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☆カリギュラ博士が選んだニールヤングはこのブート、100選ー その(26)
【タイトル】NEIL YOUNG WITH CRAZYHORSE BRIDGE 1994 DAYS 2 【メーカー】ZION-006 【CDプレス】
【会場】カリフォルニア マウンテンビュー 第8回ブリッジスクールベネフィット 【日時】1994年10月2日
カリギュラ博士じゃ どこからともなく、♪トゥレイト トゥスーン と、「スリープスウィズエンジェルス」が聴こえてきたので、ニール御大が
その歌曲を演じた、最高の1枚を紹介しよう このブートレッグは、1994年第8回ブリッジベネフィットの2日目のショウを、極上ステレオサウンド
ボードで、記録しておるのじゃよ ブリッジベネフィットといえば、基本はアンプラグド、ノーエレキってことで、この日のオープニングは、
ディラン先生の「見張り塔からずっと」を、ニール御大、アコギとブルースハープのみで、いきなりかましておるわい それが鉄壁のサウンド
ボードで聴ける至福よ 直近のアルバム『スリープスウィズエンジェルス』から7曲、ピアノの「マイハート」をのぞく6曲が、クレイジーホース
との怨念のアコギサウンドの中で、情念怨歌悶絶燃焼しておるのじゃ あの坂本冬美でさえ、ケツをまくって逃げ出しそうな「チェンジユアマインド」
「ドライブバイ」「プライムオブライフ」「ピースオブクラップ!」 あまりの出来の良さに、この日の録音の「スリープスウィズエンジェルス」は、
プロモCDとして、そのままオフィシャルリリースされたぐらいなのじゃ ニール御大、カートコバーンの遺書の件で、もう二度と「ヘイヘイマイマイ」
は歌わないと宣言した、その舌の根も乾かぬうちに、さっそくこのブリッジベネフィットで歌っちまったぜという、掟破りの記録も、じっくり堪能出来る
このままオフィシャルリリースされたとしても、なんの遜色もない、全10曲入りの、奇跡ー そんな1枚なのじゃ ♪トゥレイト トゥスーン