★ニールヤングの、ブートレッグを語ろうat MESALOON
★ニールヤングの、ブートレッグを語ろう - 暇つぶし2ch172:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/10 22:47:06
☆カリギュラ博士が選んだニールヤングはこのブート、100選ー その(50)

【タイトル】HURRICANE OVER BOSTON 【メーカー】REA LIVE CD-40  【2CDプレス】 
【会場】マサチューセツ ボストン ミュージックホール 【日時】1976年11月22日 夜の部

カリギャラ博士じゃ 100選もいよいよ50回目に突入じゃ まことに輝かしい、折り返し地点じゃな 50回目は始めから、このブートCDと決めておったよ
それほどこのプレス2CDの突然の登場は、1990年代中頃、わしの度肝をぬいた それはある日ひっそりと、名もないブート屋の棚の中に納まっていたとしか
いいようがない 表ジャケが堂々と、展示されていたわけでもない 棚のアーティスト〝N〟の項に、ひっそりと、隠れるように、収まっていたといえる
少数入荷の海外製有能ブートが入荷した時、店側はよく、こんな置き方をするのだよな ほら、これは少数しかないマジもんなんだからね、ここまで
たどりついて、よくこれを捜し見つけたアナタに、まず購入権利を与えてやるんだからねー というような置き方だ わしはひっそりとこのブートを
棚から引き出し、眺めた なんか悲愴な顔つきのニール御大が、そこにいた ジミヘンのバッヂをつけたピースストラップとともにね  うーむ
確か料金は4800円ぐらいだったと記憶する わしの基本条件として、2CDで6000円以上のものは、内容がいかように優れていようとも、購入しないと
いうのがあった 今でも基本的にそうだ その条件は、充分にOKクリアしている その店の雰囲気として、試聴などというものは、夢の夢のジョンレノン
状態だった これ当たりかな、ハズレかな? ハズレたら痛いよな 4800円だもんな 今月あと生活出来るか? うーむ いったんそのブツを棚に戻して
せまい店内をウロウロ、他のアーティストの棚を見るふりなんかしたりする 頭の中は、先ほどのブートの購入否決のことで、いっぱいのくせにだ
どうするべきか 清水の舞台から、飛び降りる心境である そして数秒後、〝ええい、買っちまえ!生活なんて、なんとかならーなだ!〟と決意し、
ふたたびそのブツを棚から引き出すや、勇猛果敢にレジへと進む そして店員さんに、こんなことを聞いてみたりした まだ、ためらいが残っていたのだ
「これは、最近入荷したんですか?」「ええ、そうですよ」「じゃあ、ください」「ありがとうございます」 そして一路、家路へまっしぐらー
この連載を読んでおられるぐらいの方なら、このブツの内容の優れもの具合など、全員ご存知のはずだ そう、すべての1976年のニール&クレイジーホース
の有能必殺音源の〝パンドラの箱〟を開けたのは、このブートレッグが、きっかけなのだ 先陣を切ったともいえる その後、続々と他の音源も出て来た 
今まで、いったいどこに隠れていたのだと、思うほどにだ 本家本元のこのブツには、蛇足のように10曲ものボートラがついていた 今では、このブツを
コピーした、ボートラなし、1ショウのみのハートブレイカーズ盤が、ポピュラーになっている すべての1976年放出ものは、ここから始まった 記念碑 
以下1976年もの、6連ちゃんでいく   この50回目のボストンを含めて、7連ちゃんということだ   アイム、ゴ~イン♪   




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