10/03/07 21:25:50 eoFFU7EM0
ゲンガーについて
ここからは初心者がうだうだ語っても仕方ないから俺が語るから
黙って聞いて理解してくれ
頼む
根本的に前提が擦り合ってないので
最終的にこうなることは最初から分かっているのだが
それでも話の展開が面白すぎて
つい続きを書いてしまう育成論掲示板。
こんなスレを見ていると私もたぎってしまいますね
金銀で登場した役割理論を踏襲してきている人間と
やりたい技そろえて連打するだけの草試合をやる人間とでは
考え方の前提が違うのは当たり前。
後者がポケモンシングル対戦の性質を理解するのは不可能に近い。
役割理論は
環境の変化によって劇的に構想を変えているが
基本的な理念は踏襲されていると言える。
(これを否定するのはポケモンを交換したほうがいい盤面が「このゲームにはない」と断言するようなもので、ありえない。)
ゲンガーの格闘技が「役割破壊」と言われてるけど
役割理論を踏襲してきている人間なら絶対にそうは思わない。
ゲンガーの流れを3項で整理すると
・ゲンガーは特殊攻撃ステータスが高いが、
前述の攻撃値に換算すると特殊アタッカーとしては数値上他に劣りがちなことが分かる。
・従って、数値で劣る特殊アタッカーに対する差別化として、ゴースト浮遊というタイプ属性によって、
数回の交換登場が見込める点がゲンガーの存在価値だと考えられる。
(この時点でノーマルに勝てないのは論外なので格闘技装備が確定する。)
・ゲンガーの耐久は低く、ノーマル・格闘・草などの防御手段としては全く不安定だと言えるので、
相手、または相手の後続に負荷をかけられるような受けにくい技構成を考え、ダメージを増やすことでダメージレースに勝つことを考える。
以上。
身代わりは便利か!?とか気合玉と気合パンチはどちらが!?とかいう議論は、全てこの方向性が土台になければ意味がない。
上記3項目のようなことは考えたくない、
ゲンガーは単に特攻が高いので特殊アタッカーとして使いたい
と思うようなら、そういう方向性で極限まで特殊攻撃の決定力を求めるべきであり
その時、ゲンガーは選択されるべきではない。
意味が、分かったかな?^^