09/09/06 18:00:31 KLznKNFI0
すまん、>>110はアンデッドキャンペーンだ。
とり合えず書き溜めた分はここまで、また続きが出来たらレスします。
112:ゲーム好き名無しさん
09/09/06 19:00:13 vh8dv4Ek0
パワプロクンポケット10から11の流れについて誰か頼む。
113:ゲーム好き名無しさん
09/09/06 21:42:08 NsnOGYOcO
>>112
>>2
114:エバーブルー2(1)
09/09/07 01:09:41 zVxkJSmw0
フォーエバーブルー2発売記念にエバーブルー2を再プレイしたので
投下します。
「2002年8月---
ダイダロス島の冒険から1年が経とうとしていた」
前作で故郷ダイダロス島を救って一流ダイバーとなった主人公レオは
今は亡き父が語っていたという石碑を求めカリブ海へ向かう。
が、嵐で遭難し、相棒のズッコを救出したはいいが
船もダイビングの装備もぼろぼろになって
カリブのリゾート地、バレンティア島にたどり着いた。
沈没こそ免れたものの船を動かせず石碑の捜索どころではない二人の前に
地元の素人ダイバーのサークル、アミーゴスの一員である
活発そうな少女が現れる。
彼女は船や装備、じじい連れのレオを見て初心者と決め付け、
もう事故を起こさないようにダイビングを教えてやると言う。
どうやら相当なお節介焼きであるようだ。
少女エリスの勢いに押され実はベテランですと言い出せなかったのかどうか
また地元に馴染めとのズッコの助言もあり、
レオはおとなしくエリスに付き合うことに…
その後有名ダイバーであるレオを知るダイビング雑誌の記者との
出会いなどあるも人違いと思われ、あくまで初心者として
アミーゴスに加入することになったレオは、浅瀬に沈んだフェリーから
トロフィーを取ってくるという入団試験を軽くクリアして
アミーゴスの一員に迎えられる。
115:エバーブルー2(2)
09/09/07 01:11:18 zVxkJSmw0
仲間になったことでエリス(の父親)の船を自由に使えるようになり、
地元のおばさん、魚マニア、薬マニアから果ては犬猫まで
様々な相手の依頼を受け海底や沈没した飛行機や豪華客船から
サルベージしてきたアイテムを渡すなどして
船の修理代を稼いでいくことになった。
困っているリーダーのジョアンを助けたり、正体がばれたりしながら
仲間と楽しい日々を送るレオ。
そんな中で、彼らは最近島で幅を利かせだした悪徳サルベージ会社の
シードラスと対立する。
漁場を荒らしたり世間知らずのお嬢様から大金をせしめようとするなどの
阿漕な商売をする彼らに対し獲物を先に横取りすることで対抗するレオたち。
するとシードラスはアミーゴスの仲間の貧しい少年トニーニョを
借金をたてに買収し、沈んだ豪華客船からサルベージした重要書類を
奪い取ってしまった。
現実の厳しさに落ち込むジョアンやもう一人のメンバーであるへリオも
アミーゴスを去り、残ったのはレオとエリスのみとなる。
それと同時に、シードラスでレオのライバルとして活躍していた
腕利きのダイバー青年エレーナが突然解雇されてしまう。
どうやらあくどい重役にいいようにされているシードラス社長に同情する
彼が邪魔になったらしい。
フリーのダイバーとして働くようになったエレーナだが、病弱な妹が
倒れてしまい依頼をキャンセルせざるを得なくなったため、レオが
代わりに依頼を果たしたところ
感謝され件の書類の内容を教えてくれた。
書類にはかつて近海に沈んだ海賊船の場所についての情報が
記されているらしい。その所在に心当たりのあるエリスは海賊の子孫という
気難しい老人のもとへ赴く。海賊の遺した秘宝を悪用されたくない
老人の課題をクリアして信頼と情報を得たレオは
深海で海賊船を発見。船に閉じ込められそうになりながら
秘宝への「鍵」を手にするが、それはシードラスが置いていった
偽物であった。
更にエリスの船に細工されて火事が起こり、船が壊されてしまう。
116:エバーブルー2(3)
09/09/07 01:15:46 zVxkJSmw0
もはや打つ手はないのかと気落ちする二人の前に元アミーゴスの3人が
戻ってきた。彼らの助力でレオの船の修理は完了し、
かつてこの地で秘宝を発見したレオの父がその手掛かりとしたという
石碑を求め、一行は再び海に乗り出す。
石碑を発見し、刻印を解読してやっとのことで秘宝のある海底神殿に
たどり着いたレオたちだが、秘宝は既にシードラスの潜水艦で
運び出されていた。
ところが、その潜水艦が沈没してしまった。
どうやら秘宝の不思議な力で海が荒れたためらしい。
乗員は全員無事であったが秘宝はまだ潜水艦の中にあり
海は荒れ続けている。
このままでは漁にも出られず、島民には死活問題だ。
状況を打開するため一行はシードラスのダイバーから
潜水艦の沈んだ位置を聞きだし、危険を犯して秘宝を回収する。
秘宝とは、美しくも禍々しい光を放ち海を時化にする力を持つ
巨大な宝玉「エレボス」であった。
愛する海を守るため命を顧みず行動するレオに
シードラスの面々も負けを認めるが
彼にはまだ成さねばならぬことがあった。
エレボスを海底神殿に戻し再び封印することだ。
地響きの中ひとりエレボスを携え神殿深く潜るレオの背後で通路が塞がるが
なおも進み続けるレオ。戻れと請う仲間たちの声を後ろに
とうとう神殿の最深部にたどり着く。
封印の台座にエレボスを捧げると今までが嘘のように
海は静まり返り、平和で美しい世界が戻ったのであった…
…and
117:ゲーム好き名無しさん
09/09/07 17:45:22 xMoSKa0MQ
どなたかフリゲでジャンルがホラーノベルの
「The noose」のストーリーを教えていただけませんか?
118:ゲーム好き名無しさん
09/09/07 17:59:28 FODocYYb0
シリーズでこれだけ無いのが気になったので、Xbox・PCのHALO2を予約します
何で1と3だけ有るんだよ…2はどうした2は…
119:ゲーム好き名無しさん
09/09/07 18:08:30 rsox1QO+O
>>117
>>2
120:ゲーム好き名無しさん
09/09/07 18:45:07 FODocYYb0
…傍から見てて、何か問題があるようなリクエストには見えないが
121:ゲーム好き名無しさん
09/09/07 21:17:06 W24G2U4t0
職人さんいつもありがとう
エクスターミネーション(PS2
おながいします
122:ゲーム好き名無しさん
09/09/08 00:28:12 oHvddUuO0
このスレの>>121までをWikiに収録、未解決リストに反映しました。
3ヶ月以上経ったので「THE 爆弾処理班」「2999年のゲーム・キッズ」
「DEATH NOTE キラゲーム」を ●途中 の欄から消しました。
>>50
収録してから気づいたのですが、
ギャルゲー板でのリクエストがあったから執筆されたとのことですね。
しかしギャルゲー板のスレに書き込めなかったのでその掲示板に書き込んだと。
ということは、>>50さんの意図としては
あくまで「ギャルゲー板のスレへの投稿」だったのでしょうか。
だとすればこちらに収録してしまったのは筋違いだったかな?
123:50
09/09/08 00:58:40 up7UCO3t0
さっきやっと規制が解除された…長かった…
>>122
いやいや
シリーズ4作のうちひとつだけ違う所に載ってるというのもどうかと思ったので
だからここでいいよ
ギャルゲー的要素を出来るだけ省いて謎解きに重点を置いて書きましたので。
本当はラブシーンとかあってチューとかしちゃってるんですけどね
124:ゲーム好き名無しさん
09/09/08 11:48:49 mZTWzOZo0
>>120
・リクエストの際は、正確なタイトルとハード名を付記して下さい。
に抵触だろ。
125:ゲーム好き名無しさん
09/09/08 12:02:43 u6Oi4ehW0
Wiiウェアの「ディシプリン*帝国の誕生」をお願いします。。
126:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 14:37:11 edWsr2Bn0
第二話 失踪 もしくは偽りの小宇宙に秘められた真実の物語
まなみは商店街を楽しそうに歩いていた。商店街では男が手回しオルゴールを奏でている。
男は歩き出し、まなみは男の後についてゆく…
探偵事務所でじぃとお茶をしている里奈。
出されたお茶が冷めていたのでつっこんだら、待ってましたと言わんばかりに発明品を披露される。
発明品は冷めたお茶を一瞬で温めることができるポット。性能はともかく、デザインはちょっとアレである。多分モチーフは怪獣。
じぃが持っていけと言うのでそれはやだな…と思っているところに依頼人がやって来る。
依頼人はヨネ子さん。出されたお茶が冷めていても気にせずに一気に飲んでしまうので、
発明品を見せびらかす気だったじぃは拗ねて引きこもってしまう。
そんなわけで、里奈一人で話を聞くことになるのだが、事件とはまなみのことらしい。
まなみが、消えてしまいアパートに帰ってこないのだという。
まなみが時々ふらっといなくなることは珍しいことではないのだが、ヨネ子さん曰く今回のは感じが違い、胸騒ぎがするらしい。
里奈は依頼を引き受けるのだが、その時ちとせが事務所に乗り込んでくる。
どんな事件もちとせにおまかせ!と首を突っ込む気満々である。
ちとせ「まず考えられるのは変質者のしわざね。いわゆる、いたずら目的ってやつね。はぁ…ご愁傷様」
その後もまなみの両親が金持ちだから恨みの一つや二つ買っててもおかしくない、怨恨による殺人の可能性もとか言い出して
ヨネ子さんを真っ青に震え上がらせるちとせだったが、里奈はちとせの決めポーズについて考えていたのでまったく話聞いてませんでした。
ちとせ「任せてください!この私が事件を解決してみせますので
そしてそのあかつきにはこの探偵事務所は私の物になるのよ!」
里奈「だめ…。」
間。
ちとせ「けち。」
里奈「…。」
ヨネ子「…。」
ちとせ「ではみなさま、ごきげんよう!おーっほっほっほっほ…。」
ちとせはそのまま走り去ってしまい、里奈とヨネ子さんが事務所に残る
里奈「あの…大丈夫。…たぶん。」
ヨネ子「ありがとね。」
127:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 14:39:53 edWsr2Bn0
気を取り直して話を聞く。まなみがいなくなったのは学校帰り。
いつも通りに出て行ってそれっきり何もないのだという。もちろんまなみは部屋にもいない。
捜査のためにヨネ子さんは里奈にまなみの部屋の合鍵を渡し、それを受け取り捜査を始める。
さっそくまなみの部屋を調べようとアパートへ行くが、なぜかまなみの部屋に鍵がかかっていない。
扉を開けると、まなみの部屋は荒れ放題。どうやら窓ガラスを石で割り、誰かが侵入したようだ。
現場には、一枚だけ写真の剥がされたまなみのアルバムやまなみの趣味とは違う、鬼の顔がでかでかと描かれた凄いデザインのハンカチ。
そしてお菓子の予約券。しかも予約期限は過ぎている。まなみがお菓子の予約を忘れるなんて一大事である。
ヨネ子さんに状況を伝え、里奈は商店街へ向かうのだった。これは本当に事件かもしれない。
商店街に着くと、そこにいたのはちとせ。たずね人の看板を出していたり、なんかゴチャゴチャと色々入ったダンボールを置いていたり、聞き込み中のようだ。
とりあえず、まなみの部屋の侵入者の件を相談すると、どうも反応がおかしい。
部屋で拾ったハンカチを見せると、一度は自分の物だと言うのに、途中で訂正して自分の物ではないと言い張る。
尋ね人の看板に張ってあった写真を取って、アルバムと合わせてみるとぴったり合う。どう考えても怪しい。
しかし、完全にとぼけられる。しかも、まださらに何かダンボールに隠している様子。
追求しようとすると何かをダンボールから取って背中に隠して「はいどうぞ」と。隠したのバレバレです。
里奈はスキを見てちとせが隠したものを奪うとそれはバナナ。よく見るとご丁寧にまなみと名前まで書かれている。
そういえば、まなみはバナナが大好きでいつもバナナスタンドにバナナをキープしているのに、部屋を調べた時、バナナスタンドには何もなかった。
バナナについて追求すると、ヤケになってバナナを食べてしまう。証拠隠滅である。
が、名前が書かれているのは中身でなく皮。証拠隠滅できてない。仕舞いにゃ逃げようとしてその皮でコケるちとせ。
動けなくなったちとせを問い詰めると、ようやくまなみの部屋に侵入したのは自分と認める。
ちとせは、まなみの部屋で手がかりを探すともりだったが、部屋には鍵がかかって入れなかった。仕方なく窓を破って入ったが、
部屋を荒らして…もとい、探し回って手がかりを探しても何も見つからず収穫は腐らせると勿体無いという理由で持ってきたバナナ一つ。
完全に人騒がせだったちとせをその場に放置して里奈は捜査を再会する。
コケて動けないので「助けなさいよ白状者ー」とか言われるけどスルーする。
気を取り直してお菓子屋へ。デイジーちゃんによるとまなみはよくお菓子屋を出入りしていたので手がかりがあるかもしれないという。
ちなみにデイジーちゃんは下の部屋のまなみがここ2,3日やけに静かだとは思っていたが、
まなみのことだから「今日は喋らない日」とかやりそうだと思って特に気にしていなかったらしい。
ていうか前にやってた(里奈談)一週間くらいジェスチャーで会話していたらしい。
お菓子屋に予約券について聞くと、やはりまなみは予約当日に現れなかったと言う。
お菓子は仕方なく別の人に売ってしまったので、明日新しいお菓子を用意するので許してとお菓子屋。
お菓子屋もまなみの姿は2,3日見てないと言う。
ケーキ屋の常連、ブラッドさんにアルバムのまなみの写真を見せると、「そうか、この子はまなみって言うのか」とハートマークまで出して露骨に反応。
しかし、みんな揃って2,3日まなみを見てないという中、ブラッドさんがまなみを最後に見たのは一昨日だと言う。
まなみは誰かと一緒だったというが…
ブラッド「そうだ、ルゴールだ!ルゴールの野郎だ あんなのどこがいいんだ あんなの芸とは言わねー!」
128:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 14:41:24 edWsr2Bn0
ルゴールとは自鳴琴奏者のおじいさんのことらしい。よく、商店街の広場やプラネタリウムで演奏しているというので里奈はプラネタリウムに向かう。
プラネタリウムの入り口ではルゴールが手回しオルゴールで音楽を奏で、ベンチで幼女がそれを聞いていた。
が。話しかけても二人共完全スルーである。
里奈はアルバムの写真を見せてみることにするが、ルゴールはやっぱりスルー。
しかし、幼女は反応し幼女の肩の人形が「マーガレットだ。マーガレットだ。」と騒ぐ。
幼女「マギのおしゃべり!」
マギ「知らないヨ。マギは知らないヨ。マーガレットなんて知らないヨ。」
幼女はプラネタリウムの中に逃げていってしまうが、その時ルゴールが演奏を止め口を開く。
ルゴール「知っておるぞ。」
里奈「え?」
ルゴール「わしは見た。じつに可愛らしい娘だった。怠惰が支配する黄昏の街。あの子は音楽に魂を奪われた。
この手から紡ぎ出されるメロディーに導かれ、あの子は暗闇の中へと歩を進めた。
白昼でも満点と星が満ち溢れるという幻の世界へと。」
ルゴールは再び音楽を奏で出し、もう何も語らない…
プラネタリウムの中で学者に話を聞くと、例の幼女はミラというらしい。
星とお人形とチョコが大好きなとてもかわいらしい女の子…と語る学者の姿はちょっとアブない。どう見てもロリコンです本当に(ry
里奈は学者からプラネタリウムのフリーパスを貰う。
学者は星について里奈に語るが、昼にだって星はプラネタリウムで輝いているだの76年に一度しか見られないハレー彗星もここでは何度も見られるだの
言ってることがやっぱりアブない。そんな中、プラネタリムの上映開始時刻が近づき、学者は去っていく。
上映室で里奈は占い師と会い、まなみについて聞こうとする。占い師は反応を示すが、その時上映時間がやってくる
上映が終わった時、そこに占い師はいなくなっており紹介用の名詞が落ちているだけだった。
里奈は名詞を持って、直接占いの館に話を聞きにいく
すると、占い師は里奈を待っており、まなみについての運命を占ってくれる。
永劫の夜に輝く星々 訪れし破壊の女神 光の嵐
天から落ちる星々 暗黒 涙 目覚め やがて微笑み
それが占い師の見たヴィジョンだという
占い師「運命の糸を織りなす三人の女神 英雄が眠りし常若の国。
そして揺れ動く宇宙の天秤 それが私のチカラ…」
里奈「…でも」
占い師「何」
里奈「もうちょっとわかりやすいのがいいな」
翌日、里奈は自室で目を覚ます。捜査再開である。
もうちょっとわかりやすいお子様向けの占いくじの結果は「石の中にいる」「5点」でした。
129:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 14:44:43 edWsr2Bn0
可愛いから連れて行こうと1話で買ったぬいぐるみを持って家を出ようとするとじぃに呼び止められる。
朝ごはんを食べていけと言うが、里奈は断る。
だったら、とお弁当にサンドイッチと、例のティーポットにハーブティーを入れて持たされる。
ちなみにお弁当のサンドイッチは途中で里奈がなめこにあげてしまいます。
聞き込みに商店街に来ると、デイジーちゃんの店でミラと学者が買い物をしていた。
学者「これなんかどうだい?」
マギ「似合わないヨ。マーガレットには似合わないヨ。」
学者は里奈に気がつくと、「この子に服を買ってあげてるんだ。はは…」と去っていく。
ミラは出て行くときも「マーガレット」という名を口にしていた。
学者たちが買っていった服はミラが着るには大きすぎると、デイジーちゃんは不審そうにするのだった。
プラネタリウムには相変わらずルゴールとミラがいた。
里奈はミラに話を聞きたいのだが、マーガレットなんで知らないヨと言われてしまう。
人形遊びの中で話を聞こうと、友達になろうとぬいぐるみを取り出す。が、今はお友達よりお菓子が欲しいらしい。
お菓子屋が用意してくれたチョコクッキーをミラに渡すと、ミラは上機嫌。
里奈「マーガレットって…どんな子…?」
マギ「お人形だヨ。マーガレットはお人形だヨ。」
ミラもマギもマーガレットが大好き、と今度はちゃんと答えてくれる。
再度、ぬいぐるみを取り出し「おいらはくまくん。マーガレットとお友達になりたいよー」と言うが
可愛くないという理由で却下されてしまう。まぁ、くまくんの顔はいかついし(里奈的にはそこが可愛いらしいが)
クッキーをラッピングしていたリボンをくまくんにつけてやると、かなり可愛らしくなるので再度アタック。
くまくん改めくまちゃんはミラに気に入ってもらえたらしく、新しいお友達にしてくれる。
里奈「どこで遊ぼうか?」
マギ「秘密の部屋がいいヨ。秘密の部屋で遊ぼうヨ。」
里奈「わーい 遊ぼう」
しかし、ここでちとせが乱入してくる
ちとせ「ばーっかじゃないの。いいとしこいてお人形さんごっこだなんて
まなみの捜索はどうなってのよ」
130:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 14:45:27 edWsr2Bn0
ちとせを見てミラはそのままプラネタリウムの中に逃げていってしまう…
ちとせは、ミラよりも怪しいのはルゴールだと主張。しかしルゴールは何も話さない。
だったら金をちらつかせればいいじゃないと言うので、自販機で拾ってきたコインをちとせの鬼ハンカチで拭いて
ちとせに渡すと「一枚だけ?ケチねー」と言いつつルゴールに向かっていく
ちとせ「よーとっつぁん景気はどうだい?」
コインをちらつかせると演奏をやめてルゴールは反応する
ちとせ「あんたと世間話がしたくてね。まなみって知ってんだろ?
話してくれりゃーこいつを一枚。」
本当はこの後「おもしろい話ならもう一枚」というはずだったのだが、
ちとせは弾いたコインをキャッチしそこね、コインはルゴールの手回しオルゴールの中に入ってしまう。
ルゴールはオルゴールを回すがギギギと音がして上手く音楽が鳴らない。完全にコインが挟まってしまっている。
ちとせ、ダッシュで逃げる。
ルゴールは激怒してプラネタリウムの中に入っていってしまう。
ちとせはその後すぐに戻ってくるが、まだ考えがあるらしくプラネタリウムの中に入っていく。
里奈も後を追うと、上映室の前でルゴールがピンセットを持ってコインを取ろうとしていた。
物凄いイライラしていたので、ハーブティーを差し入れて落ち着いてもらう。
するといい感じにコインが取れたらしく、ルゴールは上機嫌でプラネタリウムをでていく。
ピンセットを忘れていってので、里奈はそれを拝借する。
ちなみにちとせの考えとは上映室の中での張り込みでした。
そこからじゃルゴール見えないじゃんというツッコミはこっちから見えないってことは相手からも見えないってことよ!と却下されました。
しかもしばらくすると上映室で「まんじゅうこわい」と寝言を言いながら爆睡
上映室の前には漏電したコンセント穴があるので、学者がポスターを貼っているスキに里奈はピンセットでそれをいじくる
すると、ブレーカーが落ちたらしく、プラネタリウム全体が暗くなる。
しばらく感電してビリビリしていた里奈も、学者の後を追う。
制御室で学者がブレーカーをいじっているので里奈はダンボールに隠れて学者がでていくのを待つ。
学者が出て行くと、制御室の奥から話し声と明かりが漏れていることに気がつく。
どうやら隠し扉になっているらしく、隠し部屋の中を除いてみると、そこにはまなみとミラがいた。
ミラ「ねぇ、聞いて。今日ね、あなたのために新しい洋服を買ったのよ。」
ミラが話しかけるとまなみに繋がった機械が音を出し、まなみが震える
まなみ「わたしはマーガレット、あなたのお友達よ」
ミラ「あはっそうなんだ はやく届くといいね」
するとそこに学者が帰ってくる。里奈は再びダンボールに隠れ、学者が隠し部屋に入っていく様子を見る
里奈「いったい…何をしているんだろう」
マギ「さみしがってるヨ。マーガレットはさみしがってるヨ。」
学者「そうなのかい?マーガレット」
131:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 14:56:07 a+alCLV4O
再び機械の音 まなみ「わたしはマーガレット、あなたのお友達よ」 学者はもうすぐ新しいお友達を連れてくるから安心おし、と言う
まなみは「わたしはマーガレット」としか言わない マギ「知りたがっているヨ。どんなお友達が知りたがっているヨ。」
学者「とってもキュートな探偵さんだよ」
里奈「新しいお友達って…あたし!?」 出てくる男をダンボールでやり過ごし、里奈はまなみを助けるためにまず学者をなんとかしようと考える。
埃厳禁プラネタリウムの制御装置のフィルターを外し、なめこに思い切り胞子を送り込んでもらう。
すると制御装置が凄い音を出し、制御室を出ると強い光と共に星が消えてゆき、やがて完全に星が消えた
完全に機械が壊れたらしく、学者は放心状態。
今のうちにまなみを連れ出そうとするが、ミラに邪魔をされてしまう。
そこでくまちゃん人形を取り出す里奈。ミラはそれを見て喜ぶ。 里奈「何して遊ぼうか?」
マギ「かくれんぼがいいヨ」
里奈「じゃあ、あたしがおにだよ」 ミラは隠れるために部屋を出て行く。
里奈はまなみに駆け寄る 里奈「まなみ!」
まなみ「わたしは…ママママ…マー…マ…マー…マーガガガガ…」 理屈はよく分からないけど、とにかくまなみと繋がっている機械をなんとかしなくてないけない
機械のコンセントを抜いてやるけど、まだ混乱しているようだがまなみは正気を取り戻す。
里奈はまなみを連れて急いで逃げようとするが、制御室のダンボールに隠れていたミラが追ってくる マギ「どろぼう。どろぼう。どろぼう…。」
「とりかえせ!とりかえせ!マーガレットをとりかえせ!」 その言葉で学者も正気を取り戻し、里奈とまなみを追ってくる。
はじめは混乱していたまなみも、ミラを見て悲鳴を上げて怯えている 「とりかえせ!とりかえせ!マーガレットをとりかえせ!」「終わりだヨ。二人共終わりだヨ。」
132:おさわり探偵 小沢里奈
09/09/08 15:00:46 a+alCLV4O
上映室を出たところで、里奈とまなみは学者とミラに挟み撃ちにされてしまう。
学者は完全に豹変してしまい、まなみは怖がる。
そこで里奈はバナナの皮を学者に投げつける。昨日ちとせを転ばせたアレである。 学者「あうっち!」 皮を踏み付けた学者はひっくり返ってしまいそのまま「もふもふもふ…。」と倒れて動けなくなったしまった。
里奈とまなみは走る。ミラは一人でその後を追う。 ミラ「かえして。マーガレットをかえして。マーガレットをかえしてぇ!!」 プラネタリウムの前でミラは泣き叫び、その場でルゴールのオルゴールだけが響き渡った…
調査報告書…
えっとぉ…。まなみ…ちょっとやつれたみたい。でも平気。だってまなみだもん。
そいで…学者さんなんだけど…。警察屋さんに連れて行かれました。いっぱい怒られるんだろうな…。ちょっとかわいそう…。
機械が壊れちゃったのでプラネタリウムは…えっとぉ、えっとぉ…。閉館?になってしまいました。
でもおじさんたちはみんな遊びにきます。星が出てなくてもいいんだって…。変なの。
そういえばミラちゃん…新しいオトモダチができたって言ってたな…。
どんなこかな?今度見せてもらおっと。
んとぉ…あと…。ヨネ子さんはちーちゃんのことすごーく怒ってました。
ご両親も呼んでたっぷりお説教しなくちゃって…。
あれっそういえば…ちーちゃんどうしたんだろ?最近ちっとも姿を見せない…。
…。ま、いいや…。
こうして事件は無事解決しました。
ちなみに、おまけシナリオではプラネタリウムで必死に逃げるちーちゃんと
「フリージアが逃げ出したヨ」とそれを追うミラちゃんが見れます
続く
133:ゲーム好き名無しさん
09/09/08 15:03:27 a+alCLV4O
お待たせしました。おさわり探偵 小沢里奈の続きです
ゆっくりで申し訳ありませんがよろしくお願いします
途中で規制をくらってしまって携帯に送ってコピーしたのですが
今確認したら改行がおかしくなってしまっているようです
すいません
134:ゲーム好き名無しさん
09/09/08 17:55:57 it28zZLAO
まとめとおさわりの人乙です
>>124
もうリストに載せられてるし、フリゲをハード名として受け取っても問題ないんでは。
135:ゲーム好き名無しさん
09/09/09 00:30:30 hvz+Qze7O
PS2の「アルトネリコ2 世界に響く少女達の創造詩」のストーリーをどなたかお願いします
136:ゲーム好き名無しさん
09/09/09 06:53:13 iz7UePFH0
>>122
済まんが
途中から消したやつは
リクエストの所に戻しておいてくれ
既出部分の続きと明記して。
137:ゲーム好き名無しさん
09/09/09 11:48:51 1AG3nGpC0
携帯電話アプリ [恋のいろは]4シリーズをご存知の方お願いします
138:ゲーム好き名無しさん
09/09/09 23:41:28 y5nGbgjHO
>>134
「フリゲ」がハードはちと強引すぎるな。
「分かるからいいじゃん」の軽いノリで通してたら
これから先どれだけ略称&ハード記入無しリクが増える事か…
139:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 01:13:57 3B1IwCrR0
まあハードではないだろうが、かといってPC以外にフリーゲームがあるのか?という気もする
とりあえず「PCのフリゲ」とでも書くのが正式、になるのかな
140:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 02:47:25 VeeOVgyc0
OSじゃないか。
141:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 03:37:56 7GxSEo1y0
まあ、あまり長く言ってリクする人が敬遠してもなんだし
パソコンのフリーゲームでThe nooseのストーリーをお願いします
って事で終わりにしようか
142:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 12:30:39 bV7+zv/AO
んだね
143:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 16:59:15 t6DCtccKO
同人ゲの扱いなんだから、わざわざPCの~付けなくてもいいだろw
144:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 18:22:42 MQFOu6rq0
軽く調べてみたが、同人ゲームだからと言ってPCのみとは限らないようだが
URLリンク(ja.wikipedia.org)
同人ゲームを一つのハードとして扱うのは無理があるだろう。今は大丈夫でもそのうち大丈夫ではなくなるかも知れない
145:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 18:31:22 7hBrzakd0
Macの同人ゲーとかもあるしな。
146:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 19:17:04 7GxSEo1y0
いや、ていうかもう終わろうぜ
テンプレ通りハッキリした要望出したんだから>>143に反応する必要ないじゃん…
147:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 20:22:32 MQFOu6rq0
今回は終ったが次のリクエストが有る。きっちりしておかないとまた混乱するじゃないか
148:ゲーム好き名無しさん
09/09/10 20:55:20 bAAnYyAA0
どうでもいい。
リクに不備があってスルーされたとしても、
それはリクしたヤツの責任だ。
149:ゲーム好き名無しさん
09/09/11 03:14:39 CRFkNdA4P
でも、同人ゲーはフリーとシェアに分けといた方がいいんじゃないかな?
フリーなら落としてみようかなって人居るだろうし。
実際俺も同じ作者のゲーム数本同時のリクにフリーの分だけ書いたことあるしさ。
150:ゲーム好き名無しさん
09/09/11 12:02:47 fdgPoEFJ0
有料無料ともに同人は除外したい気もするんだが。まあ感情論だがな。
151:ゲーム好き名無しさん
09/09/12 00:44:02 TsSt5wJ9O
肝心のストーリーの書き手がいねぇよ
土日に期待
152:ゲーム好き名無しさん
09/09/12 16:37:51 DStyWrEc0
何か色々言われてるthe nooseをサクッと終わらせてきたんで書こうと思うけど
通常書く場合は細かく書くのと大雑把に書くのはどっちがいいんかね?
153:ゲーム好き名無しさん
09/09/12 18:49:08 aI246the0
作品が、というよりリクエストの問題だからThe nooseが話題とは言いづらい気が…
書き方はリクエストがない限り個人の自由だろう。自分がどう書きたいかだ
154:ゲーム好き名無しさん
09/09/12 22:57:50 x7LlcDGTO
リクした人じゃないけど、詳しく読みたいです
155:ゲーム好き名無しさん
09/09/13 13:48:07 ID8jCqc3O
リクした人じゃないけど長すぎず短すぎず、適当なサイズで読みたいです
156:ゲーム好き名無しさん
09/09/13 19:50:21 rChzUzMA0
F.E.A.R.2 誰かお願いします
157:ゲーム好き名無しさん
09/09/13 20:01:22 CdeKVsON0
パソコンのくせにテンプレも少し上のレスも読まないとかもうね
158:ゲーム好き名無しさん
09/09/13 21:35:56 UsUYTlTf0
「ジェットセットラジオ(DC)」「デ・ラ・ジェットセットラジオ(DC)」「ジェットセットラジオ フューチャー(X-BOX)」をそれぞれお願いします。
デラは初代の海外版で、日本に逆輸入したバーション。
でも若干ストーリーが違うらしいので…
159:ゲーム好き名無しさん
09/09/14 22:01:03 5K7AVs0M0
Wiiのアークライズファンタジアをリクエストします。
160:ゲーム好き名無しさん
09/09/18 02:11:11 PKMhczxoO
同人ゲーで申し訳ない
PCのフリーゲーム「Knight Night」をお願いします
161:ゲーム好き名無しさん
09/09/18 14:22:43 QDztVpe70
最終投稿から三ヶ月以上経っているようなので
ペルソナ4の続きを予約します
てか規制されてるからwiki直接編集とかになるかも
162:ゲーム好き名無しさん
09/09/18 14:44:29 mr67rroK0
>>160
昨日ちょうどクリアしたところだw
自分でよければ「Knight Night」予約させてください
163:女神異聞録デビルサバイバー
09/09/18 22:31:21 zzFZZwx80
・女神異聞録デビルサバイバー(wikiに載っている以外のエンディングを)
前回の方の投稿から3か月経ちましたし、
触れられていないエンディングは残り1種類なので埋めてしまいます。
キャラクター、用語、ルート分岐前までのストーリーはwikiを参照してください。
164:女神異聞録デビルサバイバー 1/2
09/09/18 22:33:35 zzFZZwx80
Last Day 万魔の王(ナオヤ、カイドールート)
※ナオヤルートとカイドールートは入り方が異なるだけで、後の展開は同じです
6日目の夜、ナオヤのもとへ向かう主人公。
「魔王になる決心はついたか?」と言うナオヤに、
「(悪魔たちを制御したいという)アツロウに力を貸してくれ」と頼む主人公だが、断られてしまう。
結局、主人公も「魔王になり、すべての悪魔を従える」という決断をして、ナオヤと共に行くことに。
また、ナオヤは「力こそすべて」という思想のカイドーをスカウトしていたため、
カイドーもナオヤと同時に主人公の仲間に加わる。
(カイドーの誘いに乗るルートだと、カイドーと主人公の会話中にナオヤが合流・仲間になる)
しかし、「魔王になる」という主人公の決断を受け入れられなかったユズ、ミドリ、ケイスケがパーティを離脱。
ショックを受ける主人公とアツロウ(アツロウはどのルートでも主人公に従ってくれる唯一の仲間)。
主人公たちに休むように言い、自分は明日の準備があると言ってその場を離れるナオヤ。
そして翌朝、Last Day。
(それまでの行動によって)マリ先生とジャアクフロストが魔王になる決断をした主人公に従って仲間に加入。
魔王、すなわちベルの王になるためには、ベルの王位争いを勝ち抜くことが必須のため、
まずはアマネの精神世界にいるイザ・ベルを倒すことになる。
抵抗するアマネと翔門会信者を気絶させて、アマネを拉致する主人公たち。
悪魔に邪魔されないよう、昨夜のうちにナオヤが準備しておいた国会議事堂の結界内へアマネを連れていき、
アマネの精神世界―カルネジアン庭園へと侵入、イザ・ベルを撃破する。
ベルの王になるためには、ベルの王位争いに勝利し、さらにバ・ベルにその力を認めさせなければならない。
しかし、悪魔召喚サーバーをよりしろとしたバ・ベルは魔界にあるという。
今のままでは人間である主人公たちに手は出せない。それを解決するには東京を魔界化させる必要がある。
そのため、東京を魔界から守護している四天王の残り3人、ビシャモンテン、ゾウチョウテン、コウモクテンを次々と撃破する。
(他ルートだと「憎み合わずとも戦わねばならない」という感じの対四天王戦ですが、
このルートに限ってはビシャモンテンに完全な敵として激しく非難されます)
しかしナオヤの情報によると、最終決断(封鎖内の人間の抹殺)の時刻が早められ、この日の12:00に実行するとのこと。
そのため、封鎖を実行している政府関係者である伏見三佐とイヅナ一尉に会いに行き、交渉する主人公たち。
「主人公が魔王になれば悪魔は従う、そして主人公は悪魔に人間を襲わせることはない」ということ、
そうなれば封鎖は無意味だということを強調し、脅迫に近い形でタイムリミットを延ばすよう交渉するナオヤ。
延期の確約はできないまでも、伏見三佐たちの協力をとりつけることに成功する。
165:女神異聞録デビルサバイバー 2/2
09/09/18 22:35:41 zzFZZwx80
ベル・ベリトの居城であるヒルズに向かう主人公たち。
ベルの悪魔でありながら、なぜかベリトの配下として従っているベル・ゼブブが立ちはだかるが、これを撃破。
さらにヒルズ前で、天使アナエル、天使サリエルが天使軍団を率い主人公たちに向かってくる。
天使たちは「神が悲しんでいる」とナオヤを非難し、主人公には「今からでも神に従うべき」と説得する。
「カイン」「ア・ベル」など、主人公にとって意味のわからない言葉を発する天使たちだが、
ナオヤは怒りをあらわに取り合わない。人間界で力を発揮しきれない天使たちをも倒す。
天使たちの言葉の意味をナオヤに尋ねる主人公やアツロウ。
しかしナオヤは答える意思を見せず、ヒルズ最上階のベル・ベリトのもとへ急ぐことに。
最上階には翔門会の教祖が待ち構えていた。
COMP製作に関して翔門会と協力しながら、ベル・ベリトを倒そうとするナオヤを罵倒し、
教祖は自らを生贄にベル・ベリトを召喚。
その場に残った翔門会信者や、次々改造COMPから現れる増援悪魔、
複雑な床パネルなどに阻まれながらもベル・ベリトを倒し、ベルの王となる権利を得る主人公。
真に王となるためには、バ・ベルにその実力を認めさせなければならない。
ヒルズ屋上でバ・ベルと対峙し、それまでに倒してきたベルの悪魔たち、
ベル・デル、ベル・イアル、イザ・ベル、ベル・ゼブブ、ベル・ベリトを再び撃破、
さらにバ・ベルをも打ち破り、主人公はついに魔王になる(ここで主人公の顔つきも変わる)。
そして、封鎖内の悪魔は新たな魔王のもと集結。神との最終決戦に備えることになった。
封鎖は意味を失い、政府は東京封鎖を解除する。
皮肉にも、人間はこの状況で、天使にも悪魔にも敵とみなされないよう、自らを律して生きていくことになる。
主人公たちと道をたがえながらも、
「魔王になったのが主人公なのは救い」「主人公が人間としての心を忘れないよう祈る」
と、主人公を気にかけるユズ、ミドリ、ケイスケ。
そして、神と魔王との最終決戦を控える中、すでに意味を失って久しい主人公の改造COMPに、
人でありながら魔王の道を歩んだ主人公を叱責する天使メタトロンからのメールが届く。
・補足
ナオヤが主人公を魔王にしたがる理由は、自分勝手で不平等な神を倒すため。
「人間は神の支配から離れるべきであり、東京封鎖のような身勝手な神の試練を永久に排除する」と語ります。
しかし、なぜナオヤがそこまで深く神を憎んでいるのかは、このルートでは明かされません。
ナオヤの真意を知るには、救世主ルート(アマネルート)をプレイする必要があります。
天使たちの「カイン」「ア・ベル」などという言葉や、続柄でいえば主人公の従兄弟であるにもかかわらず、
「俺は決して良い兄ではない。だが、俺を超える兄はいない」などというナオヤの思わせぶりな発言から、
神話を知っている人なら何となくうかがい知れる程度になっています。
166:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 17:54:02 CwEZ9nNT0
DQ9をまとめたので書きますね。
167:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:03:08 CwEZ9nNT0
かつて神は、地上の人間たちを守るために天使を創り、彼らの住処として遥か天空に天使界を創ったという。
天使は頭上に姿を隠すための光の輪を、背中には空を飛ぶための翼を持ち、人間よりも遥かに能力に優れ長命であった。
天使の役目は、地上の脅威を排除して人間たちを守ること。また、心残りがあるために地上を彷徨う幽霊たちを昇天させることであった。
彼らは天使界の長老オムイのもと、下界に降りては魔物退治・幽霊の昇天・人間たちの日々の雑事の手助けなどをしていた。
天使たちの姿は生きた人間の目には見えないものの、天使の存在を信じる敬虔な人間たちは日々の平和に対する感謝の心を天使に捧げていた。
その感謝の心『星のオーラ』を集め、天使界の頂上にそびえる世界樹に捧げると、いつの日か世界樹はその枝に『女神の果実』と呼ばれる黄金の実をつけ、
その時、天使たちは役目を終えて神の国へ帰れる・・・この言い伝えを信じ、天使たちは星のオーラ回収に励んでいた。
天使のひとりであるナインは、師匠イザヤールからウォルロ村の守護天使の役目を引き継ぎ、人々を助けて星のオーラを集めていた。
そしてついに女神の果実が実る日が訪れ、天使たちを神の国へと運ぶ『天の方舟』が天使界へと降り立った。しかしその時、謎の黒い光が天使界と方舟を貫き、その衝撃でナインは地上へ落下してしまった。
大怪我を負ったナインは自ら守護するウォルロ村に落ち、宿屋を営む少女・リッカに助けられた。しかしナインが目覚めた時、その頭上に光輪はなく、背に翼はなかった。
ナインは天使の力を失い、人間と変わらぬ姿になってしまっていた・・・。
168:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:13:16 CwEZ9nNT0
(墜落した天の方舟発見~天使の力を取り戻すため、人助けの旅へ)
天使界を光が襲ったのと同じ頃、地上では大きな地震が起こっていた。
そのせいでウォルロ村と外界をつなぐ峠が瓦礫で埋まってしまったため、
ナインは村の青年ニードに頼まれ、共に瓦礫を取り除きに峠の道へ出向いた。
そこでナインは墜落した天の方舟を発見。しかし扉はかたく閉ざされ、中に入ることが出来なかった。
瓦礫の除去作業は既にセントシュタイン城の兵士たちが進めており、ナインは彼らから、
城下町の酒場の女主人・ルイーダがウォルロ村に向かったまま行方が分からなくなっていることを告げられた。
ルイーダはリッカの亡き父親・リベルトの知り合いらしく、リッカは彼女の安否を気遣う。
ナインはルイーダが立ち寄ったと思われるキサゴナ遺跡へ向かい、
瓦礫の下敷きとなっていた彼女を助け出した。
ルイーダはセントシュタインの宿を立て直すため、リベルトが亡くなっていることも知らず、
かつて宿王と呼ばれた彼を呼び戻そうとウォルロ村へ出向いたのだった。
そしてリベルトが他界していたことを知ると、その代わりに彼の血を引くリッカを連れて行くと言い出した。
しかし父が宿王であったことを信じられないリッカは村を離れることを躊躇する。
その時、ナインの前にリベルトの幽霊が現れた。彼が王の地位を捨ててウォルロ村へ移ったのは、
幼い頃病弱だった娘リッカの養生のためであった。
ナインは彼に頼まれ、かつて彼がセントシュタイン王から授かった宿王のトロフィーを探し出してリッカに手渡した。
それを見たリッカは父の遺志を継ぎ、セントシュタインへ行く決心をした。
娘が自分の後を継いでくれることになり心残りが消えたリベルトは、ナインに感謝して昇天していった。
するとそこへ天の方舟の運転士と名乗る謎の妖精・サンディが現われた。
彼女は、翼も光輪もないのに天の方舟を見ることが出来たナインを見ていぶかしみ、
その様子を観察していたという。しかし幽霊を昇天させた様子を見て、彼女はついにナインを天使と認め、
方舟で天使界へ連れて行ってくれることになった。
サンディに連れられてナインは天の方舟の中へ。
しかしサンディがスイッチを押しても方舟は動かなかった。
方舟が動かないのはナインの天使の力が足りてないため・・・と考えたサンディは、
たくさん人助けをして天使の力を取り戻す必要があると提案する。
ナインは瓦礫の取り除かれた峠を越え、多くの人々が住むセントシュタイン城へ向かった。
169:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:19:22 CwEZ9nNT0
(謎の黒騎士事件)
大地震の後、セントシュタイン城下町には黒い鎧をまとった不気味な騎士が現われ、人々の脅威となっていた。
黒騎士は王の一人娘・フィオーネ姫をシュタイン湖まで連れてくるように要求しており、
王は黒騎士を討伐する勇敢な旅人を求めていた。
人助けのため、ナインは黒騎士討伐に名乗り出て、シュタイン湖で待ち構えていた黒騎士を倒した。
その黒騎士はレオコーンと名乗り、フィオーネ姫を故郷ルディアノの婚約者・メリア姫と見間違えていたと語った。
彼は以後セントシュタインには近づかないことをナインに約束し、ルディアノを探すと言い残して去って行った。
しかし王はなおも黒騎士が城にやってくることを警戒し、黒騎士を打ち取ってくるよう再びナインに命じる。
そんな中、何故かフィオーネ姫は自分をさらおうとした黒騎士の身を案じていた。姫はルディアノという国の手がかりが
エラフィタ村のわらべ歌にあることをナインに伝え、黒騎士の力になってくれるよう依頼してきた。
ナインはわらべ唄からルディアノを突き止める。だが、そこは既に廃墟となっていた。
数百年前、ルディアノはイシュダルという魔物に襲われ、黒騎士レオコーンはその討伐のため城を離れた。
しかしレオコーンに一目惚れしたイシュダルは彼に呪いを掛けて下僕としてしまい、彼が死してなお、
大地震が起こるまでその呪縛は解けなかった。その間にルディアノは滅亡してしまったのだった。
ナインはイシュダルを倒すが、愛するメリア姫と故郷を失ったレオコーンの無念は晴れなかった。
そこへメリア姫に扮したフィオーネ姫が現われ、レオコーンの心残りを晴らすため、共に婚礼の踊りを踊ると、
レオコーンは満足し、ナインとフィオーネ姫に礼を述べて昇天していった。
黒騎士事件は解決し、町中に星のオーラがあふれた。天の方舟が動くか確かめるためナインは峠の道へ向かった。
170:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:27:27 CwEZ9nNT0
(ベクセリアの病魔事件)
たくさんの星のオーラを出し天使の力を取り戻したかに見えたナインだったが、方舟はまだ動かなかった。
さらなる星のオーラが必要と考えたサンディの提案により、ナインはセントシュタインの先にある町・
ベクセリアへと向かった。
大地震の後、ベクセリアでは謎の病が蔓延していた。あらゆる薬が効かずただ弱ることしか出来ないという奇病で、
約百年ほど前にも似た病気が流行ったことがあるという。そのためベクセリアの町長は、娘エリザの夫でもある
考古学者・ルーフィンに病気の調査を依頼していた。ルーフィンは優れた学者にありがちな堅物で、
ろくに町の人々と関わらずに研究に没頭し、エリザを困らせていた。
ルーフィンは古文書の調査の末、奇病の病原が町の西の祠にあることを突き止めた。
約百年前の病気の流行は、ベクセリアの住人が祠に納められた病魔の封印を解いてしまったことによるもので、
その病魔を再び封じれば人々は回復するはずだという。
ナインとルーフィンが祠に向かうと、地震によって内部が損壊し、病魔パンデルムが復活していた。
ナインが病魔を打ち倒し、ルーフィンが地震によって壊れた封印のツボを修復したことで、
病魔は再び封じられ、病に倒れていたベクセリアの住人たちは回復した。
しかし病が末期に入っていたルーフィンの妻エリザは、病魔を封じる前に命を落としてしまった。
町は悲しみに包まれ、ルーフィンも引きこもってしまい、星のオーラが出る気配すらなかった。
そこへエリザの幽霊が現われ、ナインはルーフィンを立ち直らせるよう頼まれた。
ナインは回復した人々とルーフィンを会わせることで人々の感謝の気持ちをルーフィンに伝え、
それによってルーフィンは立ち直り、今後はベクセリアの人々と積極的に関わっていくことを誓った。
願いが叶ったエリザはナインに感謝を述べて昇天していき、ベクセリアには星のオーラが溢れることとなった。
171:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:35:54 CwEZ9nNT0
(天使界へ帰還~~~世界樹のお告げ~~~七つの女神の果実集め)
ナインが天使の力を大きく取り戻したことで天の方舟はついに動いた。
ナインはサンディの操作する方舟に乗って天使界へ帰還した。
天使界は邪悪な光によって大きく破壊されてしまっていた。天使たちは翼と光輪をなくしたナインの姿に驚くも
その帰還を喜んだ。
ナインが地上に落ちた後、天使界からは地上の様子を調査するために多くの天使たちが地上へ降りて行ったが、
ナインの他には誰一人帰って来ないという。地上の生き物よりも遥かに優れた能力を持つはずの天使が失踪するという
異常事態は、数百年前の『エルギオスの悲劇』以来であった。
エルギオスとは、ナインの師匠であるイザヤールの師匠で、天使界でも最高位の天使であったが、
数百年前に地上に降りたきり行方が分からなくなったままであった。
その後、その事件は『エルギオスの悲劇』として天使界では禁忌とされ、誰もが話題にすることを避けていたのだった。
長老オムイは翼と光輪をなくしたナインを哀れみ、世界樹に祈ればすべての力が復活するかもしれない、と
ナインに勧めた。その言葉に従い世界樹のたもとで祈りを捧げると、女神の果実を集めて欲しい、とナインは
謎の声に語りかけられた。その言葉を神のお告げと考えたオムイは、それに従って地上に降り、
女神の果実を集めてくるようナインに命じた。
ナインがサンディに、方舟で地上に連れて行ってくれるよう頼みに行くと、
彼女も行方不明の『テンチョー』を探しているという。
テンチョーは謎の邪悪な光に襲われた際に、方舟から落ちてしまったらしい。
目的の一致したふたりは共に方舟で再び地上へ降りた。
172:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:46:08 CwEZ9nNT0
星のオーラにより実った女神の果実は、謎の邪悪な光が天使界を襲った際、
すべて地上に落下してしまった。
口にした物の願いを叶えるという神の力を秘めたその果実によって、
地上のあちこちでは事件が発生していた。
ナインは世界をまわり事件を解決することで、女神の果実を回収していった。
【ダーマ大神官失踪事件】
職業の神をまつるダーマ神殿にやってきた主人公。
しかし転職の儀式を執り行う大神官が行方不明となり、転職の儀式が行えないままとなっていた。
人々によれば、大神官は差し入れられた黄金の果実を食べた後、神殿を出ていずこかへ行ってしまったのだという。
かつて転職の儀式が行われていたというダーマの塔へ向かったのではないか、という話を聞き、
ナインはダーマの塔へ向かった。そしてダーマの塔の最上階で大神官を発見するが、
大神官は怪物となって襲いかかってくる。ナインが怪物となった大神官を打ち倒すと、
大神官は我に返り、非礼を詫びて神殿へと帰って行った。
女神の果実を食べたことで大きな力を手にした大神官だったが、逆にその力に取り込まれてしまったらしい。
食べられたはずの黄金の果実=女神の果実は、元の形のままナインの手へ回収された。
大神官が帰ってきたダーマ神殿では再び転職の儀式が執り行われるようになった。
(ぬしさま事件)
海辺の漁村・ツォの浜を訪れたナインは、浜辺で少女が巨大魚を呼び出し、大量の魚を恵んでもらう様を目にする。
その巨大魚は長らく伝説の存在であったこの浜の守り神・ぬしさま。
ぬしさまは大しけにより父を亡くした少女オリガを哀れみ、彼女の祈りにより現れては魚を恵んでくれるという。
しかしオリガはぬしさまを呼ぶことを半ばためらっていた。ぬしさまが魚を恵んでくれるようになってから
村人たちは漁をやめてしまい、堕落した生活を送っていたからである。
オリガは村長に、もうぬしさまを呼ぶのはやめたいと打ち明けた。しかし村長は聞く耳を持たず、
海の底の財宝をぬしさまに引き上げてもらうように頼め、と嫌がるオリガに強要した。
するとその時、ぬしさまが現れて村長たちに襲いかかった。ナインはぬしさまと戦って退かせた。
ぬしさまの正体は嵐で亡くなったオリガの父であった。
大波に飲まれる際にオリガの父は偶然に黄金の果実を手にし、浜で暮らすオリガの今後を想った。
すると次に目覚めたとき、巨大な魚の姿となっていたというのだ。
オリガの父は娘に群がる卑しい村人に嫌気がさし、共に村を出ようとオリガに語りかける。
しかしオリガは、漁師である父の後を継ぎ、ひとりでしっかり生きて行くことを宣言する。
オリガの父は立派に成長した娘の姿を見て昇天していき、ナインは女神の果実を手に入れた。
ぬしさまのいなくなったツォの浜には、再び貧しい漁村としての平和な日々が帰って来たのだった。
173:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 18:54:24 CwEZ9nNT0
【すべてが石でできた町】
ならず者たちの吹き溜まりであるカラコタ橋を訪れたナインは、
以前にこの地で金ピカの果実を買っていったという彫刻家・ラボオの話を耳にする。
ナインはラボオの住むビタリ山麓へ向かうが、ラボオは山へ入ったまま帰っていなかった。
そこでビタリ山を頂上まで登ると、そこにはすべてが石の彫刻で出来た町があり、彫刻のような謎の怪物が襲って来た。ナインが怪物を倒すと、ラボオの幽霊が現われた。
町の構造はかつて訪れたエラフィタ村・・・ラボオの故郷に瓜二つであった。
かつてラボオは将来を誓い合った女性・クロエに「5年で帰る」と言い残し、ビタリ山で彫刻の腕を磨いていた。
しかしその内に5年を遥かに過ぎてしまい、ようやくラボオが故郷に帰ると
クロエは他の男と結婚しており、そこにラボオの居場所はなかった・・・。
ラボオは手に入れられなかった故郷を彫刻によってこのビタリ山頂に再現し、最後の贅沢に、と手に入れた
黄金の果実を前にその永遠を保存を願った。その願いが石の怪物=町の番人を生み出してしまったらしい。
ラボオは番人を破壊してくれたことの礼を述べて昇天し、ナインは女神の果実を手に入れた。
【令嬢誘拐事件】
花の街サンマロウを訪れたナイン。
この街一番の大金持ち・マキナは友達になった人間に何でも好きな物を譲ってくれるという。
マキナの所有する船を譲ってもらい世界中を旅しよう、というサンディの提案により、
ナインはマキナの屋敷へ赴く。
しかしナインと対面したマキナは何故か怯え、次に怒りだして引きこもってしまう。
そしてナインが再びマキナの屋敷へ行くと、マキナは何者かに誘拐されてしまっていた。
ナインは屋敷の奥の墓でマキナの幽霊と出会う。何とマキナは既に亡くなっており、
誘拐されたのはからくり人形師が造ったマキナそっくりの人形・マウリヤだという。
生前、病弱なマキナは万病に効くという黄金の果実を取り寄せたことがあった。
しかし死期が迫っていたマキナは果実を口にせず、唯一の友達である人形マウリヤが人間のように
動いて喋ってくれたら・・・と願った。そしてその願いは果実の力によって実現したというのだ。
マキナは今際の際、病弱で外に出ることも出来ず友達を作れなかった自分に成り代わり、
友達をたくさん作って幸せに暮らして欲しい・・・とマウリヤに語った。
マウリヤはそれを忠実に守り、マキナの振りをして金の力で友達を作って来たのだった。
しかし誘拐されたマキナ(マウリヤ)を心配こそすれ、助けようとした「友達」はひとりもいなかった・・・。
ナインは誘拐犯の元へ赴き、魔物に襲われかけていたマウリヤを救出。
マキナは、自分は遠い国へと旅立つこと、そしてマウリヤには自分の願いに縛られず
幸せになって欲しいことを告げ、昇天していった。
マウリヤは主人公に船を譲り「マキナは旅に出る」と街の人間に告げた後、再び人形となった。
ナインは女神の果実と船を手に入れた。街の人間はマキナが優雅で気ままな旅行に出ていると思い込んだまま、
平和な日々を送るのだった。
174:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:03:26 CwEZ9nNT0
【砂漠のワガママ女王】
砂漠の王国グビアナを訪れたナインは、この国の女王ユリシスに黄金の果実が献上されたことを耳にする。
ナインは大臣の依頼により、行方不明になっていた女王が溺愛するペット・黄金トカゲのアノンちゃんを見つけ、
果実を譲ってもらえるよう女王に願い出た。
しかしワガママな女王は見知らぬ旅人の話には聞く耳を持たず、アノンを逃がしてしまった世話係のジーラを
クビにしてしまう。さらに黄金の果実風呂を作ると言い放ち、果実をすべてスライスして沐浴場に浮かべてしまった。
その時、果実の切れ端を口にしたアノンが何と巨大化してしまい、ユリシス女王を地下水路へと連れ去ってしまう。
しかし女王のワガママにうんざりしていた城の人間は誰ひとり女王を救出しようとはしなかった。
ナインはアノンを追って打ち倒し、女神の果実を手に入れた。
ただ女王に媚びへつらうことしかせず、その心の奥の寂寥感を理解しない城の人間たちから女王を守るため、
アノンは女王をさらったのだった。そして城の人間のなかで唯一アノンを追いかけて来たのは、
クビにされたジーラだった。アノンとジーラの思いに心を打たれた女王は心を入れ替え、
皆と力を合わせてグビアナをもり立てて行くことを誓うのだった。
【ナムジンの魔物退治】
狩猟民族が暮らす草原の集落・カルバドを訪れたナイン。
昨今この村に起こった変化はふたつ。
ひとつは呪幻師・シャルマナが現れたこと。優れた呪文の使い手であり並外れた美貌をもつシャルマナは、
突然カルバドに現れたかと思うと瞬く間に族長のお気に入りになり、族長の片腕として集落を率いるようになっていた。
もうひとつは、謎の魔物がたびたび村に侵入し、族長ラボルチュを狙って攻撃を仕掛けていることであった。
ラボルチュは次期族長でもある一人息子のナムジンに魔物退治を命じるが、臆病なナムジンはなかなか動こうとしない。
ナインはラボルチュに腕を見込まれ、ナムジンの魔物退治に協力を依頼される。
しかしナムジンは魔物を怖がっていたわけではなかった。実はその魔物はポギーというナムジンの友達であり、
彼が狙うのはラボルチュではなくシャルマナであった。
ナムジンは妖しげな呪術で父と村人をたぶらかすシャルマナを怪しみ、ポギーと協力して
その正体を探っていたのだった。ナインはナムジンの亡き母・パルの幽霊の導きにより、
魔物の正体を暴くというアバキ草を手に入れてナムジンに渡した。
アバキ草を煎じたアバキ汁を浴びたシャルマナは、ついに怪物としての正体を現した。
ナインはナムジンを助けてシャルマナを打ち倒し、その力の源となっていた女神の果実を手に入れた。
カルバドには元の平和が帰ってきた。ラボルチュは族長の座をナムジンに譲り、
全てを見守っていたナムジンの母パルはナインに礼を述べて昇天していった。
175:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:04:34 CwEZ9nNT0
【名門学院の生徒失踪事件】
雪原にそびえる名門校・エルシオン学院を訪れた主人公は、何故か探偵に間違われてしまい、
学院で起きた生徒の失踪事件を調査することになった。
失踪した生徒ふたりはいずれも不良グループに属し、教師に歯向かった翌日に姿を消したという。
主人公は不良グループのリーダー・モザイオに貼り付き、彼が謎の幽霊に取り憑かれるのを目撃した。
モザイオを追って旧地下校舎へ潜ると、そこには謎の幽霊のスパルタ授業を受けさせられる失踪した生徒たちの姿が。
主人公は怪物と化した幽霊を打ち倒して生徒たちを解放し、怪物の力の源となっていた女神の果実を手に入れた。
幽霊の正体は、エルシオン学院を築いた初代学院長・エルシオン卿であった。
不良たちに更正して欲しい、というエルシオン卿の願いが、
彼の墓に供えられた黄金の果実によって暴走してしまったらしい。
失踪事件は解決し、エルシオン卿の情熱に心を打たれた不良生徒たちは勉強に励むようになった。
176:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:08:00 CwEZ9nNT0
(イザヤールの裏切り~~~古の魔帝国の復活)
地上にて7つの女神の果実を回収したナインは、オムイに報告するためいったん天使界へ帰ることに。
するとその途中、天の方舟に師匠・イザヤールが現れ、何故かナインに剣を向けてきた。
天使は自分よりも上位の天使には絶対に逆らえない・・・天使の理によりナインはなす術もなくイザヤールの刃に倒れ、
女神の果実をすべて奪われてしまう。イザヤールは謎の巨大な黒竜とともにいずこかへ飛び去り、
黒竜の攻撃を受けた方舟は大きく揺れ、はずみでナインは地上へ落下してしまった。
方舟から落ちて大怪我を負ったナインはナザム村という辺境の村へと流れ着く。
イザヤールと黒竜は遥か西の方向へ飛び去ったようだが、西へは『竜の門』と呼ばれる
底なしの谷を越えなければならなかった。竜の門を越える方法は言い伝えの形でナザム村に残っていたが、
よそ者を極端に嫌うナザムの村人はナインを警戒してそれを教えようとはしなかった。
唯一ナインを介抱してくれた少年・ティルはそんな大人たちに反発し、竜の門を越える手がかりが
魔獣の洞窟にあることを明かしてくれた。しかし洞窟の封印を解く方法は遠い昔に忘れ去られてしまったらしい。
なす術がないかと思われたその時、かつてナザム村の住人であったという幽霊・ラテーナが現れた。
ラテーナは数百年前の出来事を語った。かつて大怪我を追った翼を持つ男を介抱し、村へ招き入れたこと。
その男の名はエルギオス・・・ナザム村の守護天使であったこと。
天使としての力をなかば失ったエルギオスはそれでもナザム村を守護するため、村を襲ったガナン帝国の兵士たちに
立ち向かったが、一部の村人の裏切りによって帝国に捕われてしまったこと。
そして村はガナン帝国によって滅ぼされかけたこと・・・。
ラテーナはエルギオスの誤解を解くため、幽霊となった後も彼を捜して各地を旅しているという。
天使界の禁忌『エルギオスの悲劇』・・・数百年前に行方知れずになった天使エルギオスは
ガナン帝国に捕われたらしい。
ガナン帝国とは数百年前に勢力をふるった覇権国家。
黒い巨大竜を従えて各地を荒し回ったが、ある時突然滅びてしまったという謎の多い国である。
ラテーナは魔獣の洞窟の封印を解き再び去って行った。
ナインは洞窟の奥で手に入れた光の矢を竜の門で放ち、谷に光の橋を掛けた。
その様子を目の当たりにしたナザムの村人はナインに非礼を詫び、かつて黒竜と戦ったという
ドミールの英雄・グレイナルに会うよう助言をくれた。
177:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:11:47 CwEZ9nNT0
(空の英雄との出会いと別れ~~~テンチョー発見)
ナインはドミールの里を訪れ、里の守り神・白い巨大竜グレイナルに会う。
老竜グレイナルは、滅びたガナン帝国と闇竜・バルボロスが蘇ったという話をはじめ受け入れようとしなかった。
しかしその時、里が帝国兵に襲われ、やがてバルボロスが飛来する。
グレイナルはナインを背に乗せてバルボロスと対峙するが、蘇ったバルボロスは数百年前より遥かに力を増しており、
グレイナルは破れてしまう。グレイナルの背から落ちたナインは帝国直轄のカデスの牢獄に捕われてしまった。
カデスの牢獄には天の方舟の『テンチョー』・アギロも捕われていた。
かつて天使界が邪悪な光に襲われた時にバラバラになった天の方舟から落下し、以後囚われの身となっていたのだ。
さらに牢獄には、行方不明となっていた天使たちも囚われていた。
帝国は彼らから天使の力を吸収し、その力を闇竜バルボロスや帝国兵たちに与えていた。
ナインはアギロと協力し、カデスの主であり帝国三将のひとり・ゴレオンを打ち倒して
方舟を呼ぶホイッスルを奪還する。アギロが方舟を呼び出し、ナインは牢獄に捕われていた天使たちを連れて
天使界へ帰還した。
178:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:15:37 CwEZ9nNT0
(神の国へ~~~世界樹と天使界誕生の秘密)
天使界へ帰ったナインは、かつて滅びたはずのガナン帝国が再興したこと、
イザヤールが裏切って帝国側に付き、女神の果実を奪われたことを長老オムイに報告した。
しかしオムイは7つの女神の果実がイザヤールによって無事に天使界へ送り届けられていたことを告げ、
イザヤールの裏切りを信じられない様子であった。イザヤールは何を考えているのか・・・?
彼の本意は不明なものの、女神の果実が天使界に戻った今、言い伝えに従って神の国へ行くことをオムイは決め、
ナインたちは天使たちの悲願の地・神の国へ向かった。
ついに訪れた神の国。しかしその玉座は破壊され、そこに神の姿はなかった。
天使界を襲った邪悪な光は神の国をも貫いていたらしい・・・神はいずこに?
ナインは女神の果実を捧げ神の言葉を待った。するとその時、ナインたちは天使界の世界樹の前に呼び戻された。
世界樹は語った。自分は創造神グランゼニスの娘、セレシアであると。
かつてグランゼニスは人間を失敗作と見なして滅ぼそうとしたという。
セレシアはそれを止めるため、人間が清い心を持つことを証明するため、自ら世界樹となり、
その封印を解く鍵を人間の清い心と定めた。そこでグランゼニスは娘を復活させるため、
人間の清い心を集める役目を持った存在・・・天使たちを作ったのであった。
そして数千年の後、多くの清い心=星のオーラが集まり、実った女神の果実が神の国へ捧げられたことで、
セレシアは目覚めることができたのだという。
父神の行方は分からないが、世界が存在している限り神はいずこかにいるはずである・・・
しかし世界は復活したガナン帝国によって再び危機に晒されていた。
ナインは女神セレシアからガナン帝国の野望の阻止を依頼された。
179:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:30:07 CwEZ9nNT0
(魔帝国ガナンの滅亡~~~エルギオスの堕落)
捕らえた天使の力を吸収して兵士たちに与えていたガナン帝国は、
以前より遥かに強大な力を持った魔帝国ガナンとして復活し、女神の果実にまで手をのばそうとしていた。
ナインは魔帝国ガナンの本拠地に乗り込み、帝国三将の残るふたりを退けて、ついに皇帝ガナサダイの玉座の間へ。
そこには皇帝と対峙するイザヤールの姿があった。
イザヤールは捕われた天使たち、そして何より自らの師エルギオスを救うため、帝国に従う振りをしていたのだった。
しかし皇帝の圧倒的な力の前にイザヤールは破れてしまう。
ナインが皇帝を打ち倒すと、イザヤールはナインに対する自らの仕打ちを詫び、光となって消えて行った・・・。
ナインは帝国城の牢獄に捕われた天使たちを救出し、さらに牢獄の最下層に捕われていた天使エルギオスを発見した。
しかしエルギオスは人間に裏切られたという思いから堕落し、人間はおろか、それを守ろうとしたセレシア、
滅ぼそうとしなかったグランゼニスをも恨むようになっていた。
エルギオスは人間界を破壊するため、ガナサダイを始め、野望を果たせぬまま地上を彷徨っていた
ガナン帝国の兵士たちを蘇らせ、自らの手駒としていたのだった。
かせを外されたエルギオスは闇竜バルボロスを従えて神の国へと飛び立って行った。
180:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:33:43 CwEZ9nNT0
(天使の力を捨て、人間に~~~最終決戦)
天使界を襲った邪悪な光、そしてガナン帝国の復活・・・
それらが全て、天使エルギオスの仕業であったことは天使界を大きく揺るがした。
しかし天使は自分より上位の天使には絶対に逆らえない。
エルギオスを越える天使は天使界にはいないため、天使たちになす術はなかった。
その時ナインは女神セレシアに呼び出され、地上でナインが助けた人々の感謝の心により
実ったという女神の果実を渡された。
口にした者の願いを叶える女神の果実・・・ナインは果実を口にし、
天使の理に縛られない存在・人間となったのであった。
人間となったナインはエルギオスが待ち構える神の国へ向かい、
天使の理に縛られることなく堕天使エルギオスと戦い打ち負かした。
激しい憎しみを抱くエルギオスは力を振り絞ってなおも世界を破壊しようとしたが、
その時ついにエルギオスを見つけたラテーナが現れ、ふたりは数百年ぶりに邂逅を果たした。
ラテーナが裏切っていなかったことを知ったエルギオスは天使の姿に還り、人間を信じられなかった自分を恥じ、
ナインに非礼を詫びてラテーナとともに昇天していった。
エルギオスの脅威が消えたことで世界は再び平和になり、世界樹の封印が完全に解け、
ついにセレシアが女神として目覚めた。
セレシアが復活したため、天使たちはその役目を終え、ひとりひとりが星となって天へと還って行った。
彼らは星空の守り人として永遠に輝き続けるのだという。
一方、人間となったナインは、地上の守り人としてこれからも地上を守って欲しい、とセレシアに依頼された。
やがて完全に人間となるナインの目には、セレシアはもちろん、アギロ、サンディ、
そして天の方舟の姿も見えなくなってしまうだろう・・・
地上に降りたナインはアギロとサンディに別れを告げた。
人間としてのナインの新たな旅が始まったのである。
つづく
181:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:38:10 CwEZ9nNT0
(エンディング後)
ナインはツォの浜でオリガと再会し、かつて実際に存在したという
本物のぬしさまを探して欲しい、と依頼された。
ナインが集めた手がかりを元にオリガがぬしさまを呼び出すと、
寝ぼけていたぬしさまはナインたちに襲いかかって来た。
ナインがこれを退けると、我に返ったぬしさまはお詫びにと、拾ったという女神の果実をくれた。
そしてナインが女神の果実を口にすると、再びアギロやサンディ、天の方舟の姿が見えるようになったのだった。
アギロから天の方舟を託されたナインは、以後は地上の平和のために世界各地で活躍するのだった。
以後、ストーリークエストへつづく
182:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 19:43:37 CwEZ9nNT0
まとめは以上です。
キャラ名は便宜上『ナイン』にしましたが、修正し忘れにより
一部が別の表記になってしまっています。ご了承下さい。
現在のところ、ストーリークエストは、ルイーダの過去話やロクサーヌ関連、
セントシュタインとルディアノの過去話があるようですが、
これらは他の方にお願いしたいと思います。
183:ゲーム好き名無しさん
09/09/20 20:22:25 4jYAaFSVO
DQ9って短い話かと思ったがこうして読むと意外に長いな
184:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 20:46:15 CwEZ9nNT0
DQ9 >>167-181
185:ゲーム好き名無しさん
09/09/20 21:19:44 y3tvJBUQO
乙カレー。
話はともかく正直ストーリークエストの仕様がなぁ…
一年かけて配信するのがアンロックキーだけとか
ROMに入ってるんなら普通にプレイさせてやれよっていう
186:DQ9 ◆l1l6Ur354A
09/09/20 21:30:59 CwEZ9nNT0
蛇足ですが長くなってしまったので簡単なまとめも付記します。
要約スレが見つからないのでこちらに
かつて神グランゼニスは人間を失敗作として滅ぼそうとするが
神の娘:女神セレシアはそれを阻止するため自らを封印、それを解く鍵を人間の清い心と定めた。
そこで父神は人間の清い心を集める者たちとして天使を造り、人間を守らせた。
しかし天使の中でも最高位の天使エルギオス(ラスボス)はやがて人間に失望し滅ぼそうとした。
天使は上位の天使には絶対服従という天使の理により、天使たちはエルギオスを止められなかった。
そこで見習い天使である主人公はなかば女神セレシアに強要される形で天使の力を捨させられ
人間となってエルギオスを阻止した。
エルギオスの野望が阻止され、人間たちの清い心がたくさん集まったことで
女神セレシアの封印は解かれ、役目を終えた天使たちは星となって天へ還って行った。
彼らは星空の守り人となって永遠に輝くという。
一方、故郷も失い仲間も天に還ってしまった主人公はひとり地上に残され、
人間として今後も地上の守り人として生きるようにとセレシアに要求されましたとさ
おわり
187:ゲーム好き名無しさん
09/09/21 02:34:03 u0cz3d1e0
ドコモのアプリの「ロックマンDASH 5つの島の大冒険!」をお願いします
ドコモでしかプレイできないとかマジ意味わかんね
188:ブランディッシュ ダークレヴナント
09/09/23 16:00:44 P2UAMOxBi
需要はなさそうだけど投下します。
タイトル通りPSP版のアレス編準拠。
解説
アレス・トラーノス
アレス編の主人公で、無口で冷静な流浪の剣士。
賞金稼ぎだが、本人も100万Gの賞金首。
彼の過去については、公式サイトの小説を読めばわかる。
当たり前だが、どっかのハゲオヤジに殺された神とは全くの別人。
ドーラ・ドロン
アレスを追っかけ回す女魔導士。
どうやらアレスを師匠の仇だと思っている。
ダンジョンの中で何度も出くわすが、大抵トラップに引っかかって退場。
ビトール王国
神の怒りを買って、一夜にして地中に沈んだ王国。
暗い地中にあるが、ここにわざわざ入る者もいる。
様々なトラップが張り巡らされ、脱出は難しい。
プラネットバスター
ビトールに眠る大いなる力の源。
途中まで影も形もないが、終盤でやっと登場。
主要な単語はこんなもの。
189:ブランディッシュ ダークレヴナント
09/09/23 18:43:14 nllwoP4Oi
流浪の剣士、アレス・トラーノスが目を覚ますと、そこは見知らぬ遺跡の中だった。
自分を追っかけ回すしつこい女魔導士ドーラが火球をところ構わず放ったため、地崩れが起こったらしい。
立ち上がって周りを見回すアレス。
ふと、遠方に巨大な塔がそびえ立っている。この薄暗い地下から抜け出すにはあの塔を目指すしかないようだ。
RUINS
アレスは、近くに落ちていた剣と盾を拾う。自分が落ちた部屋には、宝箱もいくつかあったが、鍵がかかっていた。
部屋の両脇にある階段を降りるが、そこは袋の小路。反対側も同じ。
部屋を出ようとスイッチを踏んで扉を開ける。そこには傭兵風の男が倒れていた。
話を聞くに、この男は財宝目当てで迷い込んだらしい。
アレスの話を聞くと、男はアレスをからかったが、忠告をくれた。
「お前も命が惜しけりゃ、常に冷静になって行動することだ」
男と別れ、周りを見ると石版とレバーがあった。
「忘却の都 世を悲しみ神に背き 自らその身を地中に沈め 永遠の時を眠る」
意味深な短文が刻まれた石版の反対側にあるレバーを下げる。
扉をくぐって歩いて行くと、行き止まりにまた石版が。
「死を恐れぬ者のためにこの地は存在する。さもなくばここより進まぬが賢明」
またしばらく歩くと、再び行き止まりにあたる。そこに石版はなく、青く輝く泉があるのみ。
その近くには看板のかかった扉がある。
どうやらこんなところにも人は住んでいるらしい。
道具屋の老婆に「あんたで42人(死人)目」だとからかわれたアレス。
そして武器屋の男には「じっとしてろ」と忠告されるアレス。
だが一番きにかかったのは魔法屋の話。
「裸みたいな格好の女がゴッツイ攻撃魔法用の杖を買って行った」という話。
謝った方がいいとも言われたが、謝って許してくれるならしつこく追ってこないだろう。
途中で拾った大金槌を駆使して、廃墟を進むアレス。
その後ろ姿を金髪の女が見ていた。
廃墟を進むうちに、奇妙な部屋に出たアレス。
扉が四つある妙に広い部屋に入ると、足元が崩れた。
落ちた先には白骨遺体が転がっている。あの部屋から落ちたらしい。
アレスは彼らから鉄球や大金槌を拝借すると、壁を崩してもとの階に戻って行った。
190:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:13:40 MJaWbW/Z0
F.E.A.R. 2: Project Originいきます。念のため新作タグつけました。
F.E.A.R.ってタイトルついてるけど、F.E.A.R.隊員は一人も出てこないどころか話にも絡みません。
後付けが多すぎて、無印と肝心な所が違ってたりします。
内容は英語を適当に俗称込みで翻訳して強引な解釈を加えました。ご了承ください。
始めに簡易版、後に詳細版を投下します。
■簡略版
自らの野望の為オリジン計画を再開させようとしたアリスティード。
しかし調査を進めるうちアルマの危険性に恐れをなして一度は再封印した後破壊しようとする。
しかしフェッテルが反乱を起したり何だかんだで大人アルマが開放されてしまう。
おまけにヴォールトの爆発がオーバーンの街一つをふっとばし、ついには証拠隠滅のために命を狙われる事になった。
アルマを捕らえコントロールできれば再び復権も可能だろうと一発逆転を狙い、かねてより進めていた
アルマに頼らない超能力者育成計画ハービンジャーの被験者のベケットたちを利用し、
大人アルマをおびき寄せるための餌とした。
それにまんまとひっかかった大人アルマは執拗にベケットを追い回す。
ヤンデレな求愛にうんざりなベケットはスネークフィストの助言のまま増幅装置に固定されてアルマを倒そうとするが、
アリスティードの妨害のせいなのかアルマが予想以上に強かったのか倒すのに失敗。
この世の終わりまでヤンデレと閉じ込められる事になった。
「あ、ありのまま、今…起こった事を話すぜ!
俺は男と取っ組み合いをしていたと思ったらいつの間にか女が妊娠していた。
な…何を言っているのかわからn(ry」
191:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:20:48 MJaWbW/Z0
本編年度を2009年と仮定し、ゲーム中や公式サイトの数字を使って推測した年表を作ってみました。
フェッテルが20歳に見えないというのは…orz
日本語公式サイトを信じます…
195? 軍からオーバーン地区を買い上げる
1964 アーマカム設立
1973 アルマ誕生
1974 イカルス計画始動
197? オリジン計画スタート(アルマ2~3歳?)
1881 アルマ8歳 スティル島のヴォールトに入れられる。
1987 8月24日、アルマをオーバーン地区のヴォールトに移送。
1988 アルマ(15歳) 第一子出産(前作主人公のこと)
1989 アルマ(16歳) 第二子出産(フェッテル)
水質汚染が始まる(子供を取り上げられたから?)
1999 第一次シンクロ現象。フェッテル(10歳)が暴走し職員数名死亡。
オリジン計画は封印、フェッテルともども放棄された。
アルマの生命維持装置も外され、6日後に死亡(享年26歳)
2002 F.E.A.R設立
200? ラメルメイヤー工業地帯閉鎖
2009 ゲーム内年度
フェッテル反乱事件より
数週間前 水質汚染調査を名目にアリスティードが調査チームをヴォールトに派遣。
オリジンの封印を解いてしまう。メンバー消息を絶つ。
二週間前 ベケットがデルタフォースのデッドエコーに転属。
一週間前 前作主人公F.E.A.R.に配属。
192:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:22:33 MJaWbW/Z0
■詳細版
燃える廃墟と化した街の中で目覚める主人公マイケル・ベケット。
彼の前に赤いワンピースを纏った少女が導くように現れては消えていく。
彼女を追いかけて地下へと続く光に満ちた穴へ降りると、そこは装甲車の中だった。
しかし誰もいない。音楽が聞こえたので横を見るとそこには無いはずのオルゴールが。
手を伸ばそうとして人の気配を感じ、振り向くとそこには―
数週間前に同僚になったレッド・ジャンコフスキーが自分の顔を覗き込んでいた。
どうやら目的地ヴァルキリータワーへの移動中に居眠りしてしまったらしい。
そんな余裕とも取れる態度をからかわれながら、ケイラ・ストークス中尉による任務の説明が始まる。
目的はATC社社長のジェネビーブ・アリスティードの保護。
本部で起こった大量虐殺の件で、彼女を同社の幹部が証拠隠滅のために消そうとしている疑いがあるためだ。
先に本部へ向かった別のチームが酷い死に方をしたなどという話を聞きながら、ジャンコフスキーと共にタワーへ向かう。
受付ではすでに守衛が殺されており、私用エレベーターでペントハウスへ向かう途中、
キーガンが突然頭痛を訴え、その隙に銃撃を受けてしまう。
キーガンを介抱するためにメンバーを残し、ストークスとベケットが上階へ向かう。
途中ストークスと別れた後、電波障害と共に夢の中の少女(以下子供アルマ)がベケットの前に立ち現れる。
オルゴールを触っている子供アルマの幻影からヒントを得て隠し部屋を発見する。
中に入るとオーバーン地区全体の地図やいろいろな文書が貼り付けられた壁の横に、何故か自分達の写真も貼り付けられていた。
さらに奥の部屋にはアリスティードがおり、モニターで何かを監視している。
そこには丁度ハーラン・ウェイドが惨殺される場面が映し出されていた。
「このままでは頑固者のあの女に私達は皆殺しにされるわ」
そのとき視界に異常が生じ、アリスティードの姿が煙のように掻き消えてしまう。
アリスティードを探してビルの中を戻ると、ガラス張りのフロアの窓際に裸の女性(大人アルマ)が背中を向けて立っていた。
近寄ろうとすると突然凄まじい衝撃波に弾き飛ばされる。
遠くの空に火柱が立ち上り、隊員達の混乱した無線の中、巨大なキノコ雲が視界の端に移る。
核攻撃を受けたのか? 薄れ行く意識の中、アリスティードが自分をどこかに運んでいくように部下に命令している声を聞く。
193:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:24:32 MJaWbW/Z0
ベケットは夢を見ている。自分は何かの手術を受けているのだが、
その最中内臓をひっかき回される幻覚に苦しめられる。
「ちょっと痛いかも知れんぞ」
そう言って手術用の鋏を突き立てた医者の顔がゾンビのように変わり―
悪夢から飛び起きると病院のベッドの上だった。
部屋は荒れ放題でベケット以外の患者はいない。自分の身体を調べてみるととりあえず無事のようだ。
(ここからスローモーが使えるようになります)
ストークスからの無線が入り、グリフィンとベケット以外の安否が確認できないとのこと。
職員と思しき死体があちこち転がる酸鼻を極める光景の中、アリスティードと再会するが、
T.A.C.ラボに向かえといって一人で先に行ってしまう。
そんな中スネークフィストと名乗る人物が回線をハッキングして情報を提供してくる。
ATC私設部隊と戦いながら、大人アルマが死体安置所で何かを探しているのに遭遇したりして、
ようやくアリスティードとストークスに合流するが、
消毒の為ではない謎の装置に入るように言われ、身動きできない時に敵に襲われてしまう。
絶体絶命かと思いきや、超常現象により敵部隊は全滅、ベケットも吹き飛ばされ意識を失う。
白昼夢の中、子供アルマが木に吊るされたブランコに乗っている。
振り向いた彼女が言う、隠れる事はできないわ……
意識を取り戻すと目の前にはむさいおっさんの顔が。
会話の内容から彼がヴァネック大佐だと分る。
「お前はハービンジャー計画の一員だな」
意味深な言葉を残し、病院を爆破するように部下に告げて去っていく。
装置からようやく放り出され、ストークス達に合流するため別の道を探す。
ここで二人の隊員が命を落とした。改造手術の最中に何かあったのか、
ジャンコフスキーは暴走した機械に極太の注射器を繰り返し突き立てられ、「彼女を助けてくれ」と言って事切れた。
子供を奪われたといって泣いている女性を追っていたフォックスは、「彼女は俺のものだ」といってベケットに掴みかかって来た後、
T.A.C.ラボで戦闘員を皆殺しにしたのと同じ力に全身の肉を剥ぎ取られて死んだ。
道中破棄されていなかったデータによると自分だけでなく部隊のメンバー全員がハービンジャー計画の被験者であり、
とある目的を持ってアリスティードの元へ送られたらしいことがわかる。
機械を埋め込まれた被験者のレントゲン写真や、惨たらしい実験の末に尊厳も無くうち捨てられた死体たち。
そして襲い掛かってくるリッカーもどき。ここは病院などではなく大規模な地下研究施設だった。
一般の職員と思しき者たちも容赦なく始末され、爆破へのカウントダウンが迫る。
急いで脱出しなければならない。
スネークフィストからの新たな情報によると、死んだ仲間の言っていた彼女―大人アルマがベケットを付け狙っているらしい。
頭痛や幻覚などの症状が現れる、彼女に抵抗しろ。その言葉どおり大人アルマは飢えた獣のようにベケットに襲い掛かる。
スネークフィストは言う。アニメコンベンションで例えると、ベケットはそこに置かれた無料のピザで、彼女はそこに群がるオタクだと。
どうやらT.A.C.ラボの装置に入れられた時においしく味付けされてしまったようだ。
194:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:26:10 MJaWbW/Z0
やがて射撃訓練場のような所に出ると、大型モニターにヴァネックとエネルギー波増幅装置に拘束されたリッカーもどきが映っている。
ヴァネックがここはテレパシーで命令を受け行動するレプリカ兵を指揮する超能力者を作り出す施設だと教えてくれる。
だが、増幅装置や投薬によって強力なテレパスを得ると、それに耐え切れず知能が低下したり発狂したりして軍事用としては使い物にならなくなってしまう。
リッカーもどきとはその被験者の成れの果てであった。
ヴァネックは部下の報告を受けてその場を立ち去った。
ヴァネックの置き土産であるリッカーもどきとそれの操るレプリカ兵と戦うベケットだが、
その数にきりが無く、頭を潰したい所だが手の届く所にはない。
万事休すと思われたが、リッカーもどきは大人アルマの力によって殺され、レプリカ兵の攻撃は終わりを迎えた。
助けてくれた訳ではなく、自分の獲物に手を出すなと言う事だろう。
コンテナを動かして地下施設から脱出すると、ストークスからの無線が入る。
ベケットの生還を喜ぶストークスとグリフィン。皆と合流するために瓦礫と化した街を駆けていく。
所々にある逃げようとする瞬間のまま炭化した人々の像が爆発の凄まじさを物語っていた。
スネークフィストの情報によるとベケットを取り逃がした大人アルマの怒りに触れて、
周囲のレプリカ兵が目を覚ましたとのこと。おまけに死者を操る敵まで出てくる始末。
忙しい所にスネークフィストから無線が入る。
アリスティードがATCの軍隊のオマケつきで自分の隠れ家に向かっている。
このままじゃ二人とも殺されるから助けてくれと。場所はウェイド小学校。
大切な情報源を失うわけにはいかない。急いで合流してヴァネック達より先に到着しなければ。
と思ってたらグリフィンが様子のおかしな女を追いかけるという。
モラレスからの連絡でスタジアムは被害が酷くて近づけないというので集合場所が変更になったり、
アーマーを倒したり、スナイパーに囲まれたストークスを助けたり、
アーマーに乗ってやりたい放題したりして、集合場所付近でグリフィンに再会したが、
案の定女は大人アルマで、抵抗もむなしくグリフィンはベケットとストークスの目の前で異次元に吸い込まれてしまう。
195:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:28:56 MJaWbW/Z0
生き残ったメンバーは装甲車でスネークフィストのいるウェイド小学校へ。
キーガンが先に偵察に向かい、ベケットはストークスと共に破壊された小学校の内部を探索する。
キーガンはまた酷い頭痛に悩まされているようだ。
とある部屋に入った途端幻覚に襲われ、ストークスとはぐれてしまう。
その部屋の壁にクラスメートのイラストつきの名前が貼られており、
そのひとつはアルマという赤いワンピースの少女。
ストークスを探してうろうろしていると再び大人アルマの襲撃を受け、念力で宙吊りにされる。
大人アルマは媚びる様な上目遣いで見上げた後、姿を消してしまう。
その後二人と合流するが、再び大人アルマに襲われる。
キーガンは頭痛が悪化して身動きが取れなくなり、ストークスはキーガンと装甲車へ戻る事に。
(ストークスは超能力の素養がないので精神攻撃の影響が薄い)
ATC部隊やレプリカ兵だけでなく亡霊までも退けながら奥へ進んでいく。
保健室にたどり着いてパソコンを操作するとそれは地下へと続く偽装エレベーターだった。
どうやらここも地下研究所付きのアーマカムの実験場らしい。
(ここで行われていたのはパラゴン計画。幼少の頃から優秀な超能力者を発見、スキルを開発し、
後のハービンジャー計画の被験者にする為に、
そこの子供達を三班に分け投薬や特殊な授業を受けさせていた。
子供と先生はみなあの爆発で死んだようだが、
そうでなければ証拠隠滅のために始末されることになっていた)
研究所に到着すると、丁度アリスティードと男が口論している所だった。
彼がどうやらスネークフィストのようだ。
アリスティードはスネークフィストからアルマを封じ込める何かを奪って去っていった。
除染装置の前までくると、その中にはヴァネック大佐がいた。
誘われて中に入ると部下を次々失いやけになったのか、タイマンでのつかみ合いになってしまう。
もみ合いの末にヴァネック大佐は持っていたショットガンで頭を吹っ飛ばされて
あっけない最期を遂げる。
除染装置を抜けると独房が並ぶ通路に出た。
そこに閉じ込められていたらしいリッカーもどきを撃退しながら
ようやくスネークフィストのもとにたどり着く。
長髪髭の怪しいTシャツを着た白衣の男、ハービンジャー計画の技師本名テリー・ハルフォード。
それがスネークフィストの正体だった。何となく教室にあった先生のイラストに似ているような。
彼はすでに今回の事件に関わる情報を装甲車に転送してくれていたようだ。
建物の周りにはレプリカ兵が集まっている。
ベケットのテレスティック波は大人アルマだけでなくレプリカ兵までも呼び寄せてしまうらしい。
ピザの次は磁石とか散々な言われようである。
オタクらしい無駄な知識を披露しながらハルフォードは
くすねてきたと言うアーマカムの試作品をプレゼントしてくれる。
こんな所からおさらばしようとハルフォードが言った途端、
ステルス忍者によって彼は首を切り落とされてしまう。
護衛対象が殺されてしまった以上、ここに用はない。急いで仲間の下に戻る。
196:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:33:01 MJaWbW/Z0
装甲車に帰ってくると、ストークスがハルフォードの遺産であるデータファイルを見せてくれた。
そこではビデオメッセージでアリスティードが自分にしたことが絵つきで説明されていた。
このままではベケットは大人アルマに吸収されてしまうので、
スティル島の施設にある精神力増幅装置で彼女を倒さなければならない。
スティル島まであと15分ほどのところでレプリカ兵の妨害を受け、地下鉄に逃げ込む事に。
(モラレスがノリノリな本性を現し始める)
そこで援護射撃をしていると、キーガンが大人アルマに呼ばれたらしく単独行動にでてしまう。
その姿はやがて光の中に消える。
暫く探したが見つからないのでストークスたちの下に戻る事にする。
地下を抜けて街の中を進むと、端の見えないほどの巨大な穴が底無しの口を開けていた。
恐らくはここが爆心地なのだろう。大人アルマの影響か無数の亡霊が怨みの声を上げている。
そこに出来た亀裂からスティル島に続く地下貨物列車のプラットホームへ向かい、
上手い具合に停車していた列車を動かして先へと進む。
途中やはり敵と交戦し、列車が壊れてしまうが何とか乱暴ながらもターミナルにたどり着く。
列車から放り出されたベケットの前をキーガンが歩いていく。
その姿は過去の残像を見ているように現れては消えるのを繰り返す。
列車を乗り継ぎスティル島の実験施設へ到着。
大人アルマの熱烈な歓迎を必死に退けエレベーターで上階に出ると、そこは異世界だった。
ブランコで遊んでいた子供アルマが大人達に施設に連れ戻される過去を幻視する。
丁度近くにそれと同じ、木に吊るされた手作りのブランコがある小さな庭があった。
地面に転がる人形は、あの時子供アルマの手から落ちたときのままなだろうか。
そんな事を思っていたらストークスから施設に到着したとの連絡が入る。
だがモラレスがレプリカ兵に囲まれ大ピンチ。急いで増援に向かう。
装甲車で乗り込んできたモラレスと合流し、ストークスが流れ弾で壊れたドアをあけるまで、
モラレスが敵に愉快な罵声を浴びせ続ける中
統率を失ったらしいレプリカ兵を装甲車の砲塔で蹴散らす。
197:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:34:11 MJaWbW/Z0
入り口をガードしてくれるというモラレスを置いて、再び地下へ。
そこでストークスが先に来て待っていた。彼女と共に古びたコンソールや機械の並ぶ内部を進み、
厳重にエアロックされた先にようやく増幅装置を発見する。
球状の物体が直径部分辺りから水平に分かれ内部が明らかになる。
そこには何本ものコードがつながれた椅子のようなものが中央に備え付けられていた。
ハービンジャー計画の研究所でリッカーもどきが拘束されていたものに似ているが、
パワーが桁違いなのだ。
電源を入れエネルギーが充填されるのを待つ間、ストークスはベケットを装置へ固定していく。
だが充填が完了する前にアリスティードに電源を落とされてしまう。
「何をするの?! 私達は彼女を止めなければいけないのよ」
「私もそのつもりよ」
「ベケットの力は増幅装置が無ければ不十分だわ。アルマに吸収されてしまう」
「そのあとにね、一緒に彼らを封じ込めるの」
「彼女を倒す事に何かまずいことでもある訳?! どうしてこんなことするの!」
「アルマ無しでは私は何の影響力も持たない、影響力のない私に未来はないわ」
自らの野心の為街一つが瓦礫の山となり、実験の犠牲となった被験者や住民の屍の山を築いてなお、
アリスティードは未だ大人アルマを操れると考え、その力で権力の座に返り咲けると信じているのだ。
これ以上狂人の相手は出来ないとストークスは銃を抜くが、アリスティードに返り討ちにあってしまう。
しかし装置に拘束されたベケットになすすべはない。
「こんなことになって本当に残念よ。心からね。私が悪いんじゃないの。
こうするしか方法がなかったのよ。運命とのデートを楽しんで、ベケット軍曹。
彼女を待たせてはだめよ」
何かの気配を感じて辺りを見回すアリスティードを邪魔だとばかりにぶっとばす大人アルマ。
装置から足場が離れていく(そこにつかまっているアリスティードが見える)。
増幅装置が閉じられ、アルマが圧し掛かってくると同時に、世界はまたあの異世界に変わっていた。
異世界に不自然に存在する装置と電源。
その上で無意味な数値の羅列がアナログな装置の上で踊っている。
電源の前に立つとミイラ化したキーガンが襲ってくる。
「何故彼女は俺を選ばない?!」
スイッチを入れるためにキーガンとの戦闘が始まる。
「何故彼女はおまえばかりかまうんだ!」
3つのスイッチをひとつ起動するたびにリセットされる世界。
「彼女は俺のものだ! お前のものにはならない!」
最後のスイッチに手をかけようとしたとき、キーガンとついにもみ合いになる。
均衡した力はやがて崩れ、ショットガンの銃口がキーガンの顔を捉えた。
「助けてくれ……」
命乞いをするキーガンの頭を吹っ飛ばし、ベケットはようやく最後のスイッチを入れる。
光が膨張し、弾け、異世界の不気味なオブジェは白い闇に解けていく。
(この間に大人アルマのヘブン状態が何度かカットインされます)
黒い闇の中に青い光がともり出す。増幅装置の内側が見える元の世界に帰ってきたのか。
安堵したのもつかの間、装置が開かれた時、そこは地獄のような世界が広がっていた。
ゆっくりと大人アルマが近づいてくるが、拘束されている状態は変わらず身動きが取れない。
彼女の腹部が丸みを帯びている。
装置の起動が上手くいかなかったのか、それとも増幅された力すら利用したのか、
彼女はベケットを吸収し自らの中に新しい命を宿したのだ。
大人アルマは逃れようともがくベケットの左手をそっとそこへ導く。
「ママ……」
お腹の子の声を聞いて、満足げに微笑む大人アルマ。そして暗転。
198:F.E.A.R. 2: Project Origin ◆l1l6Ur354A
09/09/24 03:38:58 MJaWbW/Z0
■個人的推測による補足
子供アルマ:
8歳の少女の姿のアルマ。無印主人公は助けるが、他の者には容赦しない。
今回は過去の幻影として見る事はあるが、向こうから積極的に関わってくる事は少ない。
T.A.C.ラボでご愁傷様と言われるくらいかな。
ベケットのされた事と大人アルマの目的:
アリスティードがベケットを大人アルマの餌にする為に、
遺伝子操作とT.A.C.ラボの装置に入れられて
アルマとのリンクを強化を追加されてしまったベケット。
その餌の意味が、
A:「子供取られちゃったんならまた作っちゃえばいいじゃない」
と超ポジティブシンキングで発情期モードになった彼女を引き寄せるための
フェロモン的な何かを撒いている。
B:「その子は私のものよ、誰にも渡さないわ」的な思考が高じて
(自分のお腹の中に)しまっちゃうお姉さんと化した彼女を引き寄せるために、
彼女の子供(プロトタイプ)に遺伝子的に擬態している。
演出的には前者っぽいが、副作用でスローモーが使えたり、死体安置所で探し物をしていたり、
子供がいないと泣いていたりするのを見ると後者のような気もするが。
嘘泣きかもしれないけど。肝心のベケットは全くひっかからないけど。
学校のアルマさん:
小学校にアルマの名前付きのイラストがあるが、
実際には成人した二人の息子がいる彼女自身のものであるとは考え辛い。
実験により超能力に目覚めた子供がいないはずのアルマを知覚して描いたものではないだろうか。
(怖い話でよくある「こちら4名さまですね」「いや3人だけど……」なパターン)
テレスティック:
一般的に言うテレパシー、千里眼、過去視、予知、遠隔操作などに加えて、霊感、霊能力的なものも含まれている。
F.E.A.R.世界で言うとアルマに関わりの深い場所や物の側に行ったり、
もしくはアルマが近くにいるとテレスティック値の高い人は頭痛や悪寒がしたり、
幻覚を見たりするが、値が低かったりなかったりするとストークスのように何も感じなかったりする。
何かと波長が合いやすい人はとり憑かれやすいとかいうように、
シンクロ値が高いとアルマに操られやすくなる。そんなイメージ。
無印主人公:
DC digital comicというトレイラーと、ベケットの冒頭の夢を合わせると
無印エンドで大人アルマにヘリを落とされた後、
子供アルマにどこかへ連れて行かれたような印象を受ける。
正直この人はもうヘリには乗らない方がいいと思う。
以上です。最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
199:ゲーム好き名無しさん
09/09/24 06:45:53 05LCbeLy0
FEAR2乙
相変わらずもやっとしたEDな作品だな
3でベネットが無印主人公を連れ子にしたアルマと三人で平和に暮らしてたら笑えるが
200:夜想曲2
09/09/24 17:02:02 fb5YIY7x0
近いうちと言ったくせに遅くなってすみません。
続きを投稿します。
第2話と第3話の分岐シナリオをわかりやすくするために「○○編」と名づけておきます。
当然、公式名ではありません。
201:夜想曲2
09/09/24 17:04:00 fb5YIY7x0
1人の男がビルの屋上から飛び降りた……。
主人公はオールドファームという刑事ドラマにハマり、パートナーに秘密の暗号を一方的に決めて伝える。
その時、誰かが図書館を訪ねてきた。
呆れるパートナーを尻目に、主人公は訪ねて来た客を出迎える。
訪ねて来たのは老女と女の子だった。
老女の名は白川照子。日本有数の企業『白川産業』の代表取締役社長。亡き主人に代わって白川産業を切り盛りしているという。
照子は一冊の本を取り出し、その本について語り始めた。
専務の来栖正義が専務室で発見した本で、照子の持ち物ではないかと聞いてきたが身に覚えのない本だった。
捨てる気にもなれず何気なく所持していると、それから死んだ主人の夢を頻繁に見るようになった。
しかし主人のものでもないので関連が全くない。
気になってその本を調べてみたら、『復活の書』というラテン語の本らしい。
主人公が本を開いてみると、あるページしおりが挟んでおり、そこには詩が書かれていた。
花の妖精大忙し
笑って大空駆けめぐる
笑顔で大空飛び跳ねる
春が来たなら仕方がない
それが花の仕事なのだから
この詩は照子も知っていて、幼い頃母親が歌ってくれた詩だという。
ところが、この本を発見した来栖が昨晩、会社の屋上から飛び降り自殺をした。
来栖は会社創業時から先代社長である白川に仕えていた人物であり、戦争で片腕を失くし片足を負傷していた。
夫の夢と来栖の死……気味が悪くなった照子は、この野々宮図書館に本を引き取ってもらいたいと頼みに来たのだ。
その時、庭で遊ぶ連れの女の子の姿が映った。
少女は神城翔子、照子の孫である。
主人公は翔子に純白スミレの話を聞かせてあげると、話し掛けてきた。
その様子を見た照子は、翔子が知らない人と話すことは珍しいと少し驚く。
アルバイトの主人公に引取りの決定権がないので、田所が戻ってくる6日後に再訪問の約束をさせた。
照子と翔子は帰っていき、本は主人公が一時預かる事になった。
5日後。
田所から連絡が入るが、出張が長引いて明日には帰って来れないと言われる。
主人公は照子にその事を伝えようと電話するが、事務の人間が「会議中なのでこちらから連絡する」と言って切られてしまう。
その日の仕事を終えた主人公が談話室でテレビを見ていると、ニュースで来栖の自殺についての報道があった。
ニュースの内容によると、自殺の動機は使途不明金が暴かれるのを恐れて。
自殺した時、来栖は『笑いの面』と呼ばれる仮面を身につけていた。仮面には対となる『泣きの面』があるが、紛失しているとの事。
当初は事件性を疑われていたが自殺に不審な点がなく、警察は自殺として処理するのだと言う。
その夜、エアコンが故障し寝苦しくなった主人公は1階に降りて冷蔵庫にあった水を飲みに行く。
飲み終えた主人公が寝室に戻ろうとした時、執務室から物音が聞こえてきた。
いつもの幽霊の仕業ではなさそうと感じた主人公は、しぶしぶ執務室を調べようとする。
しかし執務室のドアを開けた途端、何者かに殴られてしまう。
気を失いかけた主人公が見たのは………『泣きの面』をつけ、片腕がなく、片足を引きずるようにして歩いていく男の姿だった。
202:夜想曲2
09/09/24 17:08:16 fb5YIY7x0
翌日、意識を取り戻した主人公は荒らされた執務室を調べる。
そして、執務室にあった『復活の書』がなくなっていることに気づいた。
仮面をつけ片腕がなく片足を引きずる……死んだ来栖と特徴が一致している。
来栖の幽霊だとでもいうのか?
しかし、あれは紛れもなく生きている人間だ。
主人公は本が盗まれた事を照子に伝えるためにパートナーと共に白川産業を訪ねた。
社長秘書室で気弱そうな秘書の安藤益男と出会う。
安藤は元は大手園芸店に勤めており、花が大好きで自室にハーツィーズ(パンジー)を飾っていた。この会社に入社したのも社章が花(アイリス)だったからだそうだ。
安藤がスキンクリームのようなものを塗りながら自身の経歴を説明していると社長室から言い争いの声か聞こえ、間もなく2人の男と照子が出てきた。
2人の男は言い争い続け、照子は必死で両者をなだめている。
照子が主人公に気付くと、話しをするために屋上に移動することにした。
屋上で照子は先程の言い争いについて語り出す。
言い争っていた2人は副社長の佐々木浩二と、翔子の父親の神城一仁。
一仁は照子の娘である白川亜砂と結婚し翔子を産んだが、亜砂が野田という男と浮気したため別居。
現在翔子は照子の元で預かっており、そこへ一仁が乗り込んできて翔子の引取りを要求してきた。先程の言い争いも、それに関する事だった。
主人公は本題に入り昨日の出来事を話すと、照子は怯え出す。
実は昨晩、安藤もエレベーターに乗って10階の役員室に来たところで仮面の男を目撃していたのだという。
仮面の男は本当に蘇った来栖? その疑惑に照子は怯えていた。
要件を終えて帰る途中、ロビーで一仁と受付の君島順子が言い争っているのを目撃した。
社長に会わせろと怒鳴り込む一仁だが、順子は冷静に対応している。
主人公とパートナーは騒ぎを素通りして帰ろうとするが、そこへ不機嫌で帰ろうとする一仁とパートナーがぶつかり、パートナーが倒れてしまう。
主人公が文句を言おうとすると、一仁はお詫びとして喫茶店に誘った。
喫茶店で一仁は亜砂との和解の算段ができていると言い出す。
野田とも電話で話がついており亜砂との仲直りに協力してくれるとのこと。
そのための亜砂を口説き落とす甘い言葉まで教えてもらったとか……。
次の日、仕事をしている主人公の元にパートナーが訪ねて来た。
その手には『ヒュー次』という特定のキーワードを言うと頭が光る人形を持っており、キーワードには主人公の名前を勝手に使っていた。
そのことに少々不服な主人公を無視して、パートナーは本の整理の話題に切り替える。
この地下書庫にある本は死に関わった本を乱雑に集めているだけなので、続きものの本でも巻が抜け落ちているのもある。
パートナーはふと、巻が抜け落ちているある本に手を伸ばす。
その時、電話が鳴り出した。
電話の主は照子。
照子は「一仁が亜砂の家で……」と言うが、取り乱しておりそれ以上は言えない様子だった。
すぐに照子の家に向かうと言って電話を切り、図書館をパートナーに任せて照子の家に向かった。
その途中で翔子への土産として『ヒュー次』を購入し、キーワードを決めた。
203:夜想曲2(第2話)
09/09/24 17:12:01 fb5YIY7x0
照子の家を訪れた主人公は翔子に『ヒュー次』をプレゼントした後、照子から話を聞く。
そして昨夜、一仁が亜砂の家で殺害された事を聞かされた。
通報したのは隣人の女性で、亜砂の家から悲鳴が聞こえたのを不審に思って警察に通報。
その後、仮面の男が歩いているのを目撃したという。
警察は別れ話のもつれではないかと亜砂を疑っている。
照子に犯人の心当たりを聞くが、亜砂の家を知っているのは野田と会社の一握りの人間だけで、その中で思い当たる事はいないと言う。
主人公が事件の事を考えていると、照子は突然『復活の書』の詩を口ずさみ、「『復活の書』の詩は人の復活を暗示し、来栖が復活して一仁を殺害した」と言い出した。
度重なる事態に精神が完全に参っているようだ。
主人公は何者かが詩の内容に沿って犯行を行った―いわゆる見立て殺人ではないかという考えを出し、照子を落ち着かせる。
現時点で一番怪しいのは、亜砂の浮気相手の野田。
主人公は亜砂に事情を聞きに行こうと提案するが、照子は長い間亜砂と会っていないので今更どのような顔して会えばいいのか、としぶる。
仕方なく主人公1人で行く事にした。
主人公は亜砂が入院している病院へ向かっていた。
その途中、二人の女子高生とすれ違う。
△
女子高生・由美と亜美の会話が聞こえてくる。
亜美が由美にクイズを出していた。
「猟奇殺人鬼2人が裁判の時に精神鑑定を受けた。そのときの質問である。『父、母、息子の3人家族がいました。父が亡くなり、その葬式で母は父の会社の同僚に一目惚れしました。次の日、母は息子を殺害しました。それはなぜでしょう?』 猟奇殺人犯達は何と答えたか?」
猟奇殺人犯は2人とも、同じ解答を出したという。
▲
女子高生達が通り過ぎた後、主人公は小学生の時に親友の夏木真帆をお見舞いに行ったときの事を思い出していた。
そして自分が手ぶらであることに気付き、途中で見舞いの品を購入する。
204:夜想曲2(第2話)
09/09/24 17:14:38 fb5YIY7x0
主人公が亜砂の入院している立花記念病院に辿り着くと紙袋を持った安藤が現れた。
安藤は照子から亜砂の見舞いの品を持ってきたのだが、これから創立記念パーティーの打ち合わせがあるので主人公から渡して欲しいと頼む。
紙袋の中には高価なバッグが入っており、その中に思い出の品があるらしい。
主人公は引き受け病室に向かった。
見張りの警官に頭を下げて病室に入った主人公は亜砂と面会する。
亜砂の顔を見て主人公は驚く。
亜砂の顔は真沙子の肖像画と似ているのだ。
主人公は亜砂に購入した見舞いの品と照子の贈り物を渡すが、贈り物の方は受け取ろうとしない。
気まずい雰囲気の中、主人公は花瓶に飾られたパンジーの花から話題に入る。主人公が病室に入った時、亜砂はこの花をずっと見ていたようだった。
さらに図書館で翔子と会った事を話すと、少しだけ心を開いた亜砂は事情を話してくれた。
一仁は真面目な男で翔子にもいい父親であったが、それ故に刺激がなく面白味のない生活の繰り返しであった。
そんな生活に飽き飽きしていた2年前に野田と出会い、どこか危険な香りがした野田に惹かれていった。
そして事件の日……一仁は主人公と喫茶店での話の後、亜砂に会いに行った。
亜砂は離婚の話を切り出したが、逆上した一仁は掴みかかってきた。
その時仮面の男が現れ、一仁を狙撃し殺害。
亜砂は気絶して、そのまま病院に運ばれたのだ。
その仮面の男が野田ではないかと主人公は思うが、亜砂は野田ではないときっぱりと言う。
野田は重度のアレルギーで常時薬を塗っており、薬を切らすと病院に行かないと駄目という事だ。
マーガレットのアレルギーで、以前写真を見せてもらったらしい。
亜砂が少し落ち着いたのを見計らって主人公は照子の事を切り出したが、亜砂は照子の事を嫌っており、怒らせる結果となってしまった。
結局、それ以上話は聞けず病院を後にする。
照子からの見舞いの品を渡せなかった主人公は、持っていても仕方ないだろうとゴミ箱に捨てる事にした。
その時、紙袋からレシートが落ちた。
花瓶を購入した時のレシートのようだ。
どうやら安藤は主人公が来る前に照子の病室を訪ねていたようである。
おそらく亜砂に追い返されたのだろう……。
照子の家に戻り経緯を話すと、照子は亜砂の反応は予想通りだったと落胆する。
主人公は気休めともいえる言葉で励ますと、照子は少しだけ元気を取り戻し亜砂に会いに行く決意をした。
205:夜想曲2(第2話 犯人編)
09/09/24 17:20:04 fb5YIY7x0
図書館に戻った主人公はパートナーと談話していた。
7時30分になった時、電話が鳴り響く。
電話の主は照子だった。
照子は「亜砂が……」と言葉を繰り返すが、以前よりもさらに取り乱しておりそれ以上は言えない様子だった。
主人公はすぐに家に向かうと言い、電話を切る。
そこへ鬼村が訪ねて来た。
鬼村は休暇でハワイに行ってたらしく、お土産を持って来ていた。
主人公は鬼村が車でやって来た事を察知し、鬼村を煽ててパートナーとともに照子の家に向かう事にした。
照子の家に向かう途中で、鬼村から亜砂が殺害されたことを聞かされる。
死因は麻酔薬を大量に打たれてのショック死。
全身が痙攣を起こしながら昏倒して死を迎えるので、ヘタな凶器で殺されるよりも苦しい死に方と説明される。
照子の家に辿り着くと、照子はベッドで寝込んでおり安藤と翔子が看病していた。
照子は度重なる事件で神経が参っており、うわごとを繰り返していた。
安藤が事件の説明をする。
照子が亜砂の病室を訪ねた時、病室は荒らされていた。
亜砂は昏睡状態で、両手を祈るように胸に当てて、その手にはパンジーが握られていたのだという。
そして看護婦が仮面の男を目撃していた。
そこまで説明すると、安藤は突然顔を青くして部屋を出て行った。
主人公達も照子の家を後にする。
2日後、テレビのニュースで佐々木が一仁と亜砂の殺害容疑で逮捕された事が報じられた。
佐々木の家近くで仮面の男が目撃されたという情報を得た警察は、佐々木の家を家宅捜査に踏み切った。
そこで来栖の所有していた仮面とスーツ、さらに盗まれた『復活の書』も発見され、警察は佐々木を緊急逮捕したという事だ。
次の日、鬼村が訪ねてきて警察の内部事情を話してくれる。
見張りを配置していた病院内で殺人が起こったので、上層部は相当ピリピリしていたようだ。
しかし、主人公は佐々木が犯人である事に納得していなかった。
206:夜想曲2(第2話 犯人編)
09/09/24 17:27:39 fb5YIY7x0
本当に佐々木が犯人なのか?
疑問に思いながら仕事を続ける主人公の元に、パートナーが本を持って訪ねてきた。
警察に押収された『復活の書』が贈られてきたので持って来たのだった。
その『復活の書』を改めて眺めたパートナーは、この『復活の書』はこの前見た巻の抜け落ちた本じゃないのかと言い出した。
主人公が『復活の書』に続きはないはずと否定すると、パートナーは表紙を指差す。
金色の装飾が剥がれ落ちてほとんど見えないところにローマ字の『Ⅱ』の文字が見える。
主人公は慌てて蔵書録を見直すと、この本は花の詩を選りすぐりそれに解説を加えた本であり、全3巻の内の2巻であることが判明する。
これは『復活の書』ではない!
なぜこの本が『復活の書』だという事になっているのか?
考えた主人公は一つの結論に行き着く。
照子はこの本を『復活の書』だと誰かに思い込まされ、照子の口から死者復活を本当のように演出させたのだ。
では誰が照子にそう思わせたのか?
主人公はある人間の証言がおかしいことに気付く。
その証言とは、「亜砂の死体にパンジーが握られていた」
そう言ったのは……安藤益男!
安藤の次の狙いが照子や翔子ではないかと思った主人公は鬼村に連絡し、パートナーに“ある物”を用意させ照子の家に急行した。
照子の家に辿り着いた時、空は暗雲で覆われ雨が降り始めた。
照子は寝室で眠っていた。
主人公は、照子に犯人が安藤である事を話すが、動揺している照子には状況が理解できなかった。
主人公と鬼村は一計を案じる。
207:夜想曲2(第2話 犯人編)
09/09/24 17:29:41 fb5YIY7x0
しばらくすると安藤が寝室に現れた。
主人公は自らの推理を安藤に突き付ける。
安藤は「亜砂の死体には一輪のパンジーが握られていた」と言った。
しかし麻酔薬を大量に投与された人間は痙攣を起こすのでパンジーを握ったままというのは有り得ない。
実際、後で警察から聞いた話によるとパンジーは床に落ちていた。
つまり「パンジーが握られていた」という状況は、痙攣を起こす前に病室にいた人間のみが知りえる事実!
真実を突き付けられた安藤は本性を表し、ボウガンを取り出す。
そこへ翔子が現れる。
安藤は翔子を人質にして逃亡しようとした。
その時、近くに雷が落ち停電する。
辺りが暗闇に包まれ状況が不利に。このままでは安藤は逃亡してしまう!
ふと主人公は、翔子に渡した『ヒュー次』を思い出し、登録したキーワードを叫んだ。
『ヒュー次』の明かりで状況が把握できるようになった瞬間、照子の布団が持ち上がり仮面の男が飛び出して安藤に襲い掛かる。
安藤はボウガンを男に発射するも、矢は男の体に刺さることなく弾かれる。
仮面の男が迫ることの恐怖に支配された安藤は罪を告白して崩れ落ちた。
そこへ警官が現れ、安藤を連行していく。
安藤が連行された後、男は仮面を取り外す。
仮面の男は防弾ベストを身につけた鬼村だった。
安藤の逮捕により、佐々木は釈放された。
しかし、安藤はなぜ来栖と一仁と亜砂を殺したのか?
結局、それは謎として残った。
第4巻 「真夏の夜の夢」 続
(余談)
・オールドファームというのは、古畑任三郎のパロディと思われます。刑事役のシルエットがもろ田村正和似で、口調まで似ていますし。
・由美と亜美は言うまでも無くあの2人がモデル。ちなみに前作にも登場しています。
・パートナーが『復活の書』を持って訪ねて来る時、第2話のプレイ回数に応じてパートナーが普段とは違う格好で登場します。