09/12/12 22:10:52 97RDLL1EP
大抵の作品で、始まりの寒村で感じた、世界の広さ多様さ複雑さ、
村人から伝え聞くその片鱗へのwktk感は話を追うごとに萎んで行き
終盤ではやる気0、積むか惰性でラスボス撃破してエンディング眺めてフーンで終わる
残されたやり込み要素は考えるだけで吐き気を催し、2週目始めたら世界の狭さに辟易する。
序盤は下らんミニゲームでも極めるまで進まず、新たな地域、町に着く度に隅々まで調べつくし
まだ見ぬ世界の全体像を夢想し、何処かに潜在する危機への興味は尽きない
それが進行に比例して脳内で収縮していく。青臭ぇ主人公一行と軽々しく口を利く皇帝
世界は無に還るべきだの語る哲学者気取りのネクラ
星に点在する30ばかりの町、村、ダンジョン、センサスの必要性ゼロの総人口・・・
いいか・・・?よく聞けよ
詰まる所「世界の広さ」とは己の大きさとそれとの相対差で決まる(キリッ
世界の命運のような大状況にメインプレーヤーとして関与すればするほど、
高速移動手段を得て隅々まで探索すればするほど、世界のカタチを知れば知るほど
己は肥大し世界は狭まり絶望は加速する・・・!(キマッタナ
さりとて力無き小市民が猫額大の地を回るお使いRPGでは話にならん、と
そんな俺タイプへのお勧めRPGを挙げるスレ