10/03/17 03:17:44 EMrN+381
【オートパワーオン式ビーム・サーベル】
一般的なビーム・サーベルが、ホルダーから外れ起動するとビーム刃がホースから
垂れ流される水の用に出しっぱなしに成るのに対し、アームレイカーと同様にU・C0090
年代のMSが搭載していたビーム・サーベルは、抜刀してもライターの火みたいな小ぶりな
エネルギーが発振され、斬り掛かる瞬間に刃が伸びるという独特のシステムを採用していた。
普通に考えれば、省エネは元よりサーベル本体の機械部品の磨耗を抑える効率的なやり方の
筈が(恐らく)“作画・動画に演出の都合”という大義の元に、綺麗さっぱり以後の作品から
忘れ去られた不遇のアイディアであったとさ……合掌。