09/10/13 10:43:58 gbM/OCzQ
>>199
なにをしているきしゃまら――!?
201:それも名無しだ
09/10/13 14:40:14 fqgrFX6T
マーズとミツハルの守銭奴コンビ結構好きだわ
202:それも名無しだ
09/10/13 15:41:28 uLiFxFfX
流兄ちゃんは根がまじめ過ぎたんだと思う
自分も含めて全てを騙して生きていくのに耐えられなかったんだと思う
だから、本当の自分をぶつけて理解して貰える相手が欲しかったんだと思う
それが潮ととらだったから、人類を裏切って敵にまわったり全裸でバイクに跨ったりしなきゃならなかったんだと思う
あと、アークおかえり
203:それも名無しだ
09/10/13 21:42:03 M3VMspl6
うわーージキミ懐かしいと思ってしまう
204:それも名無しだ
09/10/14 00:11:47 CePRADIU
久々にアーク復活してた♪
また熱い賭事とヤラレ様を見せてくれw
205:それも名無しだ
09/10/14 00:32:43 OejZfjfR
【高速道路】
ぶぉぉぉぉぉん
クォヴレー「よかったのか、子供たちだけ遺してきて」
アルマナ「大丈夫ですよ、ルナはしっかり屋さんですから」
クォヴレー「そうだな。お前も仕事が忙しいだろうし」
アルマナ「イヤだ。仕事の話はやめてくださいな」
クォヴレー「そういえば、ルリアたちはなぜ来なかったんだ」
アルマナ「ルリアの話はもっとやめてくださいな」
ぶぉぉぉぉぉん
アルマナ「ああ、どうしたのかしら。
クォヴレー、私、車酔いしたみたいです」
クォヴレー「大丈夫か」
アルマナ「ダメかもわかりません。どこかで休まないと」
クォヴレー「よし、待っていろ。次のサービスエリアで」
アルマナ「サービスエリアでは横になれませんわ。
ねえ、それよりも、あそこに見えるお城状の建物に行ってみたいですわ」
クォヴレー「あれは、観光地ではないのか?」
アルマナ「休憩所ですのよ。事前に調べたんですけど料金は2時間~」
がたん!
クォヴレー「なんだ!?」
ルリア「姫様、お仕事の時間です」
アルマナ「げえっ、ルリアッ!?」
クォヴレー「取りあえずボンネットに飛び乗るな。このクルマはレンタルなんだ」
アルマナ「あぁ~ん、クォヴレー。私、ますます気分が優れなく」
クォヴレー「わかったからしがみつくな。運転しづらい」
206:それも名無しだ
09/10/14 00:35:45 xSKJmgEC
>>?
賭け事するのはタカヤだろ?
207:それも名無しだ
09/10/14 01:43:07 2JV/TzA9
>>205
クォヴレー「・・・しかしこれはこれで良いものだな」
アルマナ「私とのドライブのことですか?」
ルリア「(イラッ)」
クォヴレー「いや、こういう『ゆっくりした乗り物』で移動することがだ」(現在時速170キロ)
アルマナ「もう・・・相変わらず身も蓋もない言い方ですね」
クォヴレー「?」
アルマナ「そこは嘘でも「その通りだ」というものですよw」
ルリア「(イラッ)」
クォヴレー「すまないな。ところでどこに行きたいんだ?」
アルマナ「貴方と一緒なら何処へでも・・・」(///)
ルリア「(イラッ)」
クォヴレー「(後部座席のルリアは何故一言も喋らないんだ・・・?)」
アルマナ「(後ろに人なんていません。今は二人きり今は二人きり・・・)」
バランガ宅
ゼラド「・・・・」
ルナ「・・・・」
イングレッタ「あの二人はさっきからなにを妙な顔をしているのかしら」
アストラ「お嬢、あれは複雑な心境が表情に現れた結果というものだろう」
イングレッタ「ふうん」
ディストラ「・・・・・」(光のない眼)
イングレッタ「あれは?」
アストラ「死んだ目、レイプ目などという状態だな」
208:それも名無しだ
09/10/14 03:02:04 KV+q/5Ni
【OG学園】
ゼラド「あっ、久しぶり。
え~と、あ~、あ、あっ、秋クくん?」
アーク「適当かよ! いま、頭ン中で無理矢理両親の名前組み合わせたろ!」
マーズ「惜しーっ!」
ミツハル「あ~、それもアリだよねえ」
アーク「お前ら着いてくんなよ!」
マーズ「や、あんたが最上重工にヘンなことしねーよーに」
アーク「逆だよな! 立場逆だよな!? 俺のセリフだよな!?」
ゼラド「久しぶりだね! 今までなにしてたの?」
アーク「なにっていわれても、え~と、グランドキャニオン見て、
ラスベガスでちょっとスって、あそうだ、アンコールワットも見たぞ。
どっかに全長111メートルのテコンV像が経ってるって話聞いたんだけど、それは見つかんなかった」
ゼラド「観光旅行してたんだ」
アーク「いや、修行の旅」
ミツハル「観光旅行だね。もう純然たる観光旅行だね」
マーズ「そのあたりほっつき歩きてーなら、おれをガイドに雇やーいーのによ。
人間社会の最底辺をアンナイしてやんよ」
アーク「見たくねえよ、そんなもん」
ゼラド「もう学校に復帰しちゃうの?」
アーク「しちゃうのっていうのがちょっと引っかかるけど、そんなことより俺と付き合ってくんない?」
ゼラド「あはは、そんな紫雲くんみたいなこといったってダメだよ」
アーク「すげえあっさりかわされた!」
209:それも名無しだ
09/10/14 03:04:03 KV+q/5Ni
【B組】
咲美「あら、帰ってきたの」
アーク「なにこのリアクションの薄さ」
マーズ「あのさ、最上重工もそうなんだけど、サッキーさんにもあんま関わんねーでよ」
ミツハル「サッキー咲美くんは政権交代の準備で忙しいんだ」
咲美「そんな準備していませんから!」
ミツハル「隠さなくたってわかるさ。
ミサワさんに代わってエルボーの小公女セーラになれるのは君しかいないんだから」
マーズ「ハウス名作劇場なんざー目じゃねーってこったね!」
咲美「土8のダイヤモンドプリンセスの話なんてしていません!」
アーク「なんてこった。ちょっといない間に、
サッキーが政権奪取を目論むほどにキャラ立たせてるなんて」
咲美「兄さんまであっさりサッキーって呼ばないでよ!」
ランディ「『小公女セーラ』はさぁ、やっぱハウス名作劇場の思い出だけでよかったと思うんだ」
克夜「僕は『オトメン~秋~』観るからいいよ」
ランディ「お前、ひょっとして自分のこと乙女系男子だと思ってんの?」
克夜「え、僕って乙女系男子じゃないの?」
ランディ「少女マンガにハーレムどうこういう男キャラは出てこねえよ」
克夜「原作でやってる第2シリーズに出てる石油王の御曹司はハーレム大好きだよ」
ランディ「知らねえよそんなもん。なに原作まで読んでんだ」
アーク「お前らかぁーっ!」
ランディ「うわっ、なんだよ、えーと、えーと、アキクトリート?」
アーク「名前も名字もごっちゃかよ! 取るなよ!
B組でどうでもいいこと駄弁るポジション取るなよ!
怒ると髪の毛赤くなるってキャラ一本でいけよ!」
克夜「ダメだよ! Pちゃんくんからなんか適当なこと駄弁る場面取ったりなんかして、
うちの愛くるしい妹とフラグ建て始めたらどう責任取ってくれるんだい、
トリート月アキークくん!」
アーク「もはやよく思いついたよそのごちゃ混ぜ名前!
いいよ、お前の妹だったら俺がフラグ建てるよ!
今さらフラグの1本や2本、なんぼのモンだよ!」
ゴスッ
ランディ「カッちゃんカッちゃん、無言でミゾオチをひと突きはヒドいと思うぞ」
克夜「僕の愛くるしい妹たちに手を出そうとすればこうなると知りたまえ!」
ランディ「いや、やめろ。俺を見るな。『次はお前だ』みたいな目で俺を見るな」
アーク「受け入れてもらえねぇよぉ~、世間が俺を受け入れてくれねぇよぉ~」
ミツハル「だから、これやんなって」
つ進研ゼミ
アーク「なんでそんな執拗に進研ゼミ勧めてくんだよ! なんかもらってんのか!」
マーズ「あー、いや、おれは『学研の科学』派だったし。
キョーリューのオモチャとかオマケに付いてくるし」
ミツハル「素人め。『学研の学習』にはね、歴史マンガとか付録に付いてくるんだ」
アーク「なんの話だよ! いいよ! 俺はもう、『てれびくん』でも読んでる!」
210:それも名無しだ
09/10/14 08:10:08 qjOjFjt1
アーク「しばらくいねぇ間に、知らねえ顔が増えたなあ。
まあ、カワイイ女の子が増えるのは大歓迎だぜ!」
ユウカ「・・・・・・誰?」
レタス「貴女は面識あるはずでしょう」
アーク「もはや俺の人格を知ってる相手に期待はしねえ!」
咲美「兄さん、ひょっとしてビジュアルで引っかけられると思ってるの?」
アーク「あっと、新鮮なメガネっ子発見!」
グサッ
アーク「えっ、なに? 耳っ、耳ぃ~っ!」
ミスティリカ「うるさいわね。
その、全年齢対応のギャルゲ主人公みたいな口の聞き方をやめてくれます?
陵辱を望むのなら、
もうアバンの段階でヒロインを監禁してお初を頂く程度の甲斐性身に付けて出直してらっしゃい」
アーク「イヤだっ! なにいってるのこのひと!」
ミスティリカ「わからないの?」
アーク「耳! 耳から抜いて! このやけにデカい耳かき!」
ミスティリカ「そんな脳は、いらんわなぁ」
アーク「どんだけ『うしとら』で引っ張る気なんだよ!」
ミスティリカ「脳ミソかき混ぜてあげる。根本的に」
211:それも名無しだ
09/10/14 08:21:55 JRMHljH8
ラーナ「被ってるんですよ、メガネ被ってるんですよ。少しは自重してください」
ミスティリカ(あなたのはオシャレメガネなんだから、外せば根本的な解決になるじゃない・・・・・・)
ラーナ「わたしからオシャレメガネ取ったら、無機物陵辱するしか能がないじゃないですか」
ミスティリカ(わたしは夜の夜中に電気スタンドの明かりひとつで
陵辱される上での心得的な本を読みふけってきたから根本的に目が悪いのよ・・・・・・)
リトゥ「どうしよう、このひと、中学生相手になにいってるんだろう」
ラーナ「そ、そういういかがわしい本はどこで買ってくるのですか」
リトゥ「中学生が興味持っちゃダメよ」
ミスティリカ(基本的に大人のデパートよ・・・・・・)
リトゥ「中学生にそんなこと教えちゃダメよ」
ラーナ「それであなたは、そのメガネでどんな無機物を陵辱するんですか」
ミスティリカ(肉塊に陵辱されるという発想が出てこない女子中学生に陵辱を語る資格があるのかしら・・・・・・)
リトゥ「どうしよう、このメガネ=陵辱みたいな流れ」
ラーナ「聞くところによると、あのメガネはアナライズツールなんだそうです」
ミスティリカ(音もなく相手の個人情報を丸裸にするなんて、
なかなか根本的な最低の屑ね・・・・・・)
リトゥ「メガネ、外そうかしら」
212:それも名無しだ
09/10/14 21:17:01 kOeCRcRB
エリトゥからメガネを取ったら何が残るって言うんだ!
213:それも名無しだ
09/10/14 21:57:33 826qY6KD
>>212
知ってるか?リトゥが眼鏡を外したら、あのハザリアでさえ欲情してしまう程エロいんだぜ?
214:それも名無しだ
09/10/15 00:00:19 L9iQIOPY
>>213
それリトゥが見た夢の話じゃなかったけ
それで夢でハザリアに襲われてから、ハザリアを意識するようになったんじゃなかったけ
あれ?メガネ=陵辱って間違ってなくね
215:それも名無しだ
09/10/15 00:59:21 83TBQeTz
違うよ
216:それも名無しだ
09/10/15 07:14:33 ifQoEWaC
>>211
異議あり!
ミスティリカ女史、本を読む時の暗さは視力低下には余り関係がない筈だ!
217:それも名無しだ
09/10/15 14:40:50 3pObcbwN
異議あり!
ミスティリカ女史なら、己の眼球を陵辱することなど造作もないはず!
ていうか最低の屑人気だな
なんぼ酷いネタ書かれても眼鏡曇らせる変態度の高さが勝利の鍵か
218:それも名無しだ
09/10/15 19:03:45 B+x/uo0c
もうアサキムに陵辱してもらえばいいじゃん
あいつも正義感溢れた某魔装機神乗りが堕落してしまった異次元体だし
219:それも名無しだ
09/10/15 21:12:34 VqK7l2D4
あんな知らんうちにドラ●エ600時間超の極廃人ニートよりはラブプラスを肌身はなさずもってたとしてもミツハルさんの方がマシじゃねーかな…、根本的に考えて。
220:それも名無しだ
09/10/15 22:08:30 HG1fUGVQ
そんな底辺の争いをするより
そら飛ぶパンツのおかげで落ち着いてない下着マニアの話をしようぜ
221:それも名無しだ
09/10/15 22:42:40 i2L5u+OZ
>>220
ごめん、なにいってんの?
222:それも名無しだ
09/10/15 23:09:56 9j0BvVp1
そういえばシュウヤの下着好きってどこから来たの?
あとシュウヤはいまどこにいるの?
223:それも名無しだ
09/10/15 23:52:40 83TBQeTz
サフィーネがランジェリーショップ経営してたからだろ>下着
クリス「帰ってきたのですね!ヴァジュラ・オン!アーク!!」
アーク「人を90年代鬼神召喚風に呼ぶな!」
クリス「えー?そこは来迎聖臨!って答えてくれなきゃいやです!」
アーク「知らねえよ!だいたいさっきの呪文は鬼神解縛秘呪だろうが!」
クリス「知ってるじゃないですか!」
アーク「知らんったら知らん!そんなウインキー世代にしか通じなさそうなネタはな!」
クリス「あー!ウインキー世代をバカにしたー!」
アーク「うるさいよアホの子、さっさとあっちにお行き」
クリス「シュウヤー!出戻りアークが僕たちの親をバカにしたですよー!」
シュウヤ「おや、帰ってきたんですか」
クリス「無視された!」
アーク「おうよ。ったくどいつもこいつも人を余計者みたいに扱いやがって」
シュウヤ「どこかのタイムダイバーでもあるまいしいきなり音信不通になる方がいけないんですよ。ええと…ジキミ?」
アーク「ちきしょーーーー!!」
クリス「あ!なんで泣きながら逃げるんですか!久しぶりに遊びましょうよアーク!とりあえず鬼神童子ZENKIごっこで」
アーク「なんでそこにこだわってんだよ!ついてくんなーーーー!!」
224:それも名無しだ
09/10/16 00:46:09 SmVb6mkp
>>221
アニメ『そらのおとしもの』の2話のことだろ。
あまりにも突き抜けたクソくだらねぇ馬鹿さ加減で、とにかく腹筋が崩壊したわw スタッフは絶対気が狂ってるw
あ、ちなみに褒め言葉だから。
225:それも名無しだ
09/10/16 03:01:23 3WZpWSnP
【生徒会室】
ルナ「学園には一定の秩序が必要なのだ!」
克夜「わかりました。速やかに生徒会長選挙の準備を進めます。
B組からはもちろんサッキー咲美さんを擁立しますので」
ルナ「さしあたって、キャクトラ! 生徒会室の鍵を付け替えろ!
得体の知れない者が入室できないようにするのだ!」
キャクトラ「は、かしこまりました」
克夜「落ち着いて聞いてください、ルナ姫。
僕はなんとしてでも今クール内に生徒会室でハーレムを作りたい。
しかし、姫様属性は僕的にはナシです。
となれば、別のメンバーで生徒会を構成する必要があるじゃないですか。
さしあたって、お子様な生徒会長とクールビューティな副会長と、
キャラぶれ気味のスポーツ少女とBL好きの下級生をそろえないとなりません」
ルナ「お主のハーレム願望を中心に生徒会を構成されてたまるか!」
キャクトラ「紫雲さん、今クール中とはなんのことですか」
克夜「あっと、そうすると、マズいぞ。
サッキー咲美さんはべつに子供っぽくないし。
どっちかっていうと所帯じみてる。
肝心のレシタールさんは、クールビューティでもスポーツ好きでもBL好きでもないし」
ルナ「いいから、さっさと生徒会室から出て行け」
克夜「ルナ姫ルナ姫、僕だって私利私欲のためだけにこんなこといってるんじゃないんです」
ルナ「私利私欲は入っておるのか」
克夜「ねえ、ルナ姫。あなたは地球になにをしに来たんです」
ルナ「それは、地球で学習を」
克夜「事務仕事だったら母星でもできるでしょう。
留学というものはですね、故郷で出来ないことを学ぶためにするものです。
どうせお国に帰れば忙殺される御身でありながら、
どうしてわざわざいまから忙しがる必要があるんです」
ルナ「ウ、ウム」
克夜「姫君、あなたは母星で出来ないことをするべきですよ。
たとえば、母星ではしにくい身分違いの恋だとか」
キャクトラ「紫雲さん!」
克夜(マクレディくん、騎士は義理堅い生き物なのさ。
君のおかげでシャナ=ミア陛下の魔の手から逃げられた恩、忘れてはいないよ)
ルナ「わたしは色恋になどかまけている時間はない!」
キャクトラ「紫雲さん」
克夜「まあ、自由恋愛で一番大事なのは本人の意志だよね」
キャクトラ「紫雲さ~ん」
克夜「泣いちゃいけないよマクレディくん」
226:それも名無しだ
09/10/16 03:09:21 3WZpWSnP
【演劇部部室】
ハザリア「そら、こんなもんでよいのだろう」
URLリンク(www28.atwiki.jp)
ルナ「うむ! これで生徒達の身の上を正しく知ることが出来る」
ハザリア「しかし、なんだな。貴様のところの家族構成は、いざ書きだしてみると気味が悪いな」
克夜「そうかい? ズラッと壮観じゃないか」
ハザリア「いっておくが、俺は興味のない人間についてはとことん興味がないからな。
不足している分は貴様の方で勝手に書き足せ」
ルナ「ぬぅ、手を抜いた仕事をしおって」
ハザリア「黙れ、黙れよ! どれだけの労力だったのかわかっておるのか!」
ルナ「それと、各々が活躍した話も入っていればよいのではないか?」
ハザリア「そんな面倒なこと、誰がやるのだ」
克夜「誰かやるんじゃないかな」
ハザリア「それはそうだ。誰でも編集できるのだからな」
227:それも名無しだ
09/10/16 16:55:46 o/aSHFov
ネタのまとめもあったほうがいいかな。
228:それも名無しだ
09/10/17 15:24:08 WmDbxFCj
まとめwikiにネタのまとめアップしました。
とりあえず対象は20代目スレ以降です。
それ以前のネタについては、気が向いたときにアップしようと思っています。
「日常」カテゴリが全然日常じゃないのは仕様です。
「俺の好きなネタが入ってねえぞゴルァ」というひとは各自で追加してください。
気が付く限りで誤字などを修正しましたが、量が量なので不十分だと思います。
気になるひとは、やはり各自で修正してください。
しかし21~23代目スレあたりのクォリティの高さは異常です。
そして20代目スレのゴチャゴチャぶりも異常です。
本スレ的に不評だったネタについてもスレの歴史のひとつとして入れてあります。
どうしても気に食わないひとは各自で削除してください。
昔はアークのネタがたくさんあったんですね。
正直まとめるのがめんどくさかったです。
ひと頃恒例だった作画ネタは結構好きだったので、またやって欲しいものです。
ついでですが、
現在議論版にてテンプレ改善について議論がされています。
興味のあるひとは覗いてみて、ご意見を書き込んでください。
229:それも名無しだ
09/10/17 19:29:37 Y0RAzR15
イングレッタ「・・・・・ゼラド戦記・・・・」
アストラ「突然何を言いだすのだ?お嬢」
イングレッタ「ただ言ってみただけよ」
230:それも名無しだ
09/10/18 00:54:47 p7gocp1n
>>228
貴方が神か
ジェバンニか
とにかくGJ
懐かしいな~とか思いながら見てたが
…まだ全体の三分の一なんだぜ?あの量で
231:それも名無しだ
09/10/18 08:45:31 mHXuG3KM
>>228
GJです
これはすごい
自分が書いたのが載ってるのを見ると死にたくなるやら嬉しいやらですね
232:それも名無しだ
09/10/18 22:38:58 7nq6IkKt
>>228
すげー!
演劇ネタとか読み返したい奴とかが全部まとまってる!
超絶GJです!
233:それも名無しだ
09/10/19 02:26:43 IQsjcsWT
【居酒屋】
ユウカ「オーダー、カルアミルクお願い」
咲美「そういえばユウカさん、彼氏さんとは上手くいってるの?」
ユウカ「誰のこと?」
レタス「上手くいっていないようですわね」
フィオル「確かに、あまり会えないことについては済まないと思っているんだ」
ユウカ「ハァッ!?」
咲美「あら、いつの間に」
レタス「なんだ、連絡を取っていましたの」
ユウカ「エ、ヤ・・・・・・」
ランディ「おーっ、お前がフィオルかあ。
なんか、最初なぜかグレーデンをランドールと間違えたんだって?
まあこっち来て、一杯やれよ」
フィオル「マサキ・アンドー氏のハンドルネームはともかく」
ランディ「ともかくじゃねえよ! いいから一発いってやってくれよ!」
フィオル「ユウカ、ちょっと、外に出ないか」
ユウカ「ン、構わないけど」
克夜「うへぇ、お持ち帰りとは恐れ入った!」
レタス「ふ、不埒なっ!」
咲美「べつにいいんじゃないの、もう子供じゃないんだし」
【外】
ユウカ「あんた、何年もアクセス寄こさないと思ったら、突然なによ!」
フィオル「済まないユウカ。でも、もう限界なんだ」
ユウカ「わかったわよ。取りあえず、どこでもいいからテイクアウトして」
フィオル「いや、そういう限界じゃない」
ユウカ「あたしの方が限界なのよ!
こっちはもういい歳なのよ。どんだけ溜め込めさせるつもりよ」
フィオル「返す返すも済まない、まず話を聞いてくれ」
フィオル「ユウカ、今日の飲み会、君は何回目だ」
ユウカ「申し訳ないけど初めてよ。生憎フレンドをクリエイトする才能には恵まれてなくてね」
フィオル「いいや、これで1万5498回目のはずだ」
ユウカ「ハイ、なにいってんの」
234:それも名無しだ
09/10/19 02:28:25 IQsjcsWT
【ユウカのマンション】
フィオル「落ち着いて聞いてくれユウカ。
9月1日から9月1日、スレイチェル・ファッツメッカーは『ToLoveる』が打ち切られたことで落ち込んでいる。
9月2日、ゼフィア・ゾンボルトが何者かに武装練金なる能力を渡されっぱなしにされる。
9月3日、君は父親にステキスーツを託され逃げ出す。
9月4日、ゼラド・バランガは何故か機嫌が悪く、マリ・コバヤシを丸めたホットペッパーで叩く。
9月5日、君たちは何故か24歳になっていて飲み会をやっている」
ユウカ「たしかに、そういうイベントはあったけど」
フィオル「俺たちは、このループに巻き込まれてしまった。
知ってのとおり、俺の身体はエネルギー的に不安定で、
長時間おなじ世界に留まると肉体が変異し、対消滅に酷似した破壊をもたらす。
ヒト1人分の質量の対消滅だ。下手をすれば太陽系が吹っ飛んでしまう。
これまで、なんとかエネルギーを節約してやりくりしてきたけど、もう限界なんだ」
ユウカ「ヘイ」
フィオル「なんだい」
ユウカ「取りあえず1万5498回目は信じるとして、あたしたちは何回シたの?」
フィオル「シたっていうのは」
ユウカ「決まってるでしょ。あたし、もう24歳なのよ」
フィオル「君が24歳になっているのは1時的なものだ。
明日、いや9月1日に戻れば、また高校生になっている」
ユウカ「そういうこといってるんじゃないでしょう」
フィオル「済まないユウカ。1万5498回の間、俺が君と会うのはこれが初めてなんだ」
ユウカ「そ、あんたにとって、あたしはその程度のイグジステンズだったってことね」
フィオル「違うんだ、ユウカ。俺だって、どんなに会いたかったか。
この閉塞した時間に永遠に留まれば、ひょっとしたら幸せなのかもしれないとすら考えた。
でも、ダメなんだ。
君と会うと、どうしても俺のエネルギーが高まってしまうから」
ユウカ「バーカ」
フィオル「機嫌が直ったね」
ユウカ「イジワル」
フィオル「1万5498回、俺も手を尽くしてきたけれど、時間の閉塞からは逃れられなかった。
もうエネルギーも限界だ。
これ以上ループが続けば、俺の身体が崩壊して大破壊をもたらす。
俺はこれ以上動くことができない。
だから、君にこのループを解いてほしいんだ」
ユウカ「どうやったら解けるの?」
フィオル「わからない」
ユウカ「誰が原因なの?」
フィオル「それもわからない」
235:それも名無しだ
09/10/19 02:30:50 IQsjcsWT
ユウカ「あんたのパワーでどうにかなんないの?」
フィオル「意図的な時間跳躍には大量のエネルギーが必要なんだ。
フルパワー状態ならともかく、消耗した俺にはなにも出来ない。
まして、原因不明の時間閉塞の中では、ほぼ無力だ」
ユウカ「こういうときこそ、タイムダイバーとかいう連中の出番なんじゃないの」
フィオル「1万5498回の間、タイムダイバーの存在は一度も確認できなかった。
原因はわからないが、この時間閉塞に干渉できないらしい」
ユウカ「あたしにどうしろっていうの」
フィオル「原因を突き止め、このループを解いて欲しい」
ユウカ「そんなことして、あたしになんかメリットがあんの?」
フィオル「特にないかもしれない。でも、俺は助かる。
俺は、こんな歪な世界じゃない。完全な状態で君と幸せになりたいんだ」
ユウカ「バーカ」
【9月1日】
スレイチェル「スレイチェルは、ダメだ。
ジャンプを複数買いして、『ToLoveる』のアンケートハガキを出すなんて、そんな資格はないのだ」
ユウカ「ほんとに高校生にリバースしてるし」
スレイチェル「スレイチェルには、『ToLoveる』しかないと思っていた」
ユウカ「スレイチェルさんは、そんなに『ToLoveる』のフィナーレが残念なの?」
スレイチェル「少年マンガ誌のエッチマンガは、この世でもっとも汚れのないエロなのだ。
AVやエロ本などは、比較対象にすらならない。
生殖本能とは別の、なにかこう、頬を赤らめるような琴線に触れるものなのだ。
それを、それをっ! ジャンプ編集部と『あねどきっ』は情け容赦もなくっ!」
ユウカ「『バクマン。』がたまにチョイエロかったりするから、それでオーライなんじゃないの?」
スレイチェル「え、あ・・・・・・、うん」
【ジェグナンの喫茶店】
ユウカ「なんか変わった?」
フィオル「時流子はいまだ停滞中だ。
ユウカ、君はなんというか、ひとと会話を続けるのが不得手な子だね」
ユウカ「いまさらそんなこと、いわれなくたってアンダスタンしてるし」
フィオル「いいかいユウカ、喋っている人間というのは、案外解答なんて求めていないんだ。
ただただ、ダラダラと喋っていたいだけなんだ。
君のようにあっさり結論を出されると、言葉に詰まってしまうものなんだよ」
ユウカ「やめてよ。そんな妙なセミナーみたいな説教、ヒアしたくない」
フィオル「俺は、行く世界行く世界で、わりと世界の敵みたいな扱いされることが多いからね。
よけいなトラブルに巻き込まれないように、こういうことが身に付いたんだ」
ユウカ「ハードな設定背負って、下世話なスキル身に付けてたのね」
ユウキ「ユウカ、ボーイフレンドを連れ込むのならお父さんに話を通してからにしなさい」
236:それも名無しだ
09/10/19 02:31:49 IQsjcsWT
【9月2日】
ゼフィア「少女はそう言って姿を消した。多少混乱はしていたが修行を再開した。
そしてある日肉体が見ての通り劇的に変化したのだ」
ユウカ(エート、エート、ひとと会話するときに具体的な単語はいらない。
『へー』、『なるほど』、『ウン』、『それで』とか、
適当にバリエーション付けた相づちを打って)
ゼフィア「しかしあの少女は、俺にこの力を託してなにをさせようというのか」
ユウカ「アー」
ゼフィア「ひょっとしたらこの力は、使うべきではないのかもしれない」
ユウカ「なるほど」
ゼフィア「使わずにいられるのなら、それが一番なのかもしれない」
ユウカ「ウン」
ゼフィア「しかし、それでもなお、彼女が俺にこれを託したのは、
なんらかの意味があったのではないだろうか」
ユウカ(なんか、だんだんイラついてきた)
ユウカ「それでゼフィアさんは、どうしたいの?」
ゼフィア「ム・・・・・・、そう聞かれると、特には」
【ジェグナンの喫茶店】
フィオル「ユウカ、ひとが話しているときに、うかつに質問なんかしちゃいけない。
人間、話している時点では、解答なんて特に持っていないし、案外求めてもいないんだ。
質問なんてしても返ってくるケースは少ない。
キーワードを拾って適度に話題を受け流しているうちに、
本人の中で解決してしまうことがほとんどだから」
ユウカ「だってあのエルダーヅラ、いいガタイしてグダグダグダグダ、中身のないことばっかり」
フィオル「割り切るんだユウカ。
人間の喋ることに、内容なんてないんだ」
ユウカ「あんたはひょっとして人間見下してるんじゃないの?」
ユウキ「ユウカ、ボーイフレンドとばかり話をするんじゃない。
お父さんが寂しいじゃないか」
ユウカ「ダディ、うるさい」
237:それも名無しだ
09/10/19 02:34:33 IQsjcsWT
【9月3日】
ユウキ「ジェグ! ナン! もっと愛を込めて!」
ユウカ「ダディが頭おかしくなった」
フィオル「いや、1万5498回の繰り返しのうち、
ユウキ・ジェグナン氏があのおかしな格好をしたケースは過去に5398回あった。
これは、時間の閉塞とは別件に、ジェグナン氏個人の素養だろう」
ユウカ「オーライ、あっさり結論を突き付けられるのは不愉快なもんね」
ユウキ「さあユウカ!
お前がこの、グランパから受け継いだ、蝶サイコーなスーツを着れば千客万来間違いなし!」
ユウカ「うちのグランパは何者だったのよ」
フィオル「・・・・・・っ!」
ユウカ「なに、その顔」
フィオル「い、いやっ! やっぱりダメだユウカ!
俺は、そんな肌も露わな格好をした君を、ほかの誰の目にも晒したくない!」
ユウカ「ンもぅ、バカ」
フィオル「バカかもしれない」
ユウカ「あんたにだけ見せるっていうなら、あたし」
フィオル「君だって、バカだ」
ユウキ「ユウカ、お父さんはお前達をイチャイチャさせるために
このステキスーツを用意したんじゃない」
【9月4日】
マリ「何故かゼラドに叩かれた……丸めたホットペッパーでぽかっと」
ユウカ「金曜なのに機嫌悪いの」
ゼラド「そんなんじゃないけど」
ユウカ「なにかあったの?」
ゼラド「なにもないけど」
ユウカ「ほんとにそう?」
ゼラド「う~んと」
ユウカ「いいたいことがあるなら、いったらいいんじゃないの。
あたしはこのとおりフレンドが少ないし、誰かに漏らす心配もないし」
ゼラド「そういうふうにいうのはよくないよ」
ユウカ「ソーリィ」
ゼラド「ただね、ハザリアくんとマリちゃんは、いつも一緒だなって」
ユウカ「あんただって、いつも誰かとつるんでるじゃない」
ゼラド「そうなんだけど、うん・・・・・・」
ユウカ「顔色がバッドね。気分でも悪いの」
ゼラド「うん、ちょっと、頭が痛いみたい」
ユウカ「保健室で横になってたら」
ゼラド「ただね、わたしのまわりにはいつも誰かしらいるけど、
必要なときに必要なひとがいないみたいな」
ユウカ「ウン?」
238:それも名無しだ
09/10/19 02:36:01 IQsjcsWT
【廊下】
ユウカ(やっぱり、要領を得ないトークって苦手。
そこいくとあのクレイジーなアマチュア脚本家は、意見がぽんぽん出るあたり相性いいのかもね。
フィオルとは比較になんないけど)
ユウカ(バランガばっかりにかまけてるわけにもいかない。
9月4日は、もうひとつイベントがあるはず)
【赤月家】
ランル「はやくジオングにリックドムの脚を着ける作業に戻るちゃ」
ミズル「中等部一同、サッキーさんが関ヶ原ウォーズで勝利することを願ってるよ!」
咲美「わたし、中等部になんの期待をかけられてるの!」
ぴんぽ~ん
ユウカ「ハロー、秋・・・・・・、赤・・・・・・、サッキー」
咲美「そこの表札に『赤月』って書いてあるでしょう!?」
ユウカ「なにか問題抱えてる?」
咲美「どうしたの突然? 特になにもないけど。
兄さんが行方不明なのはちょっと気にかかるけど、
どうせどこかでバカやってるんだろうし」
ランル「サッキーさんはジオングにリックドムの脚ば着けよるか
トロピカルドムの脚ば着けよるか、大いにお悩み中ちゃ!」
咲美「強いて挙げるなら、中学生から分不相応な期待をかけられてることかしら」
ユウカ「そう、アッグガイのヒートロッド付けるのもいいんじゃない?」
ミズル「降臨だ! 天才降臨だ!」
ランル「ものすごくラスボス臭かジオングの誕生ちゃ!」
咲美「べつにジオングは脚なしで完成ってことでいいじゃない!」
ユウカ「ここは関係なさそうね」
【ジェグナンの喫茶店】
クリハ「そりゃあ、ゲッター2とゲッター3の合体パターンを無理矢理でっち上げたゴー・ナガイの天才は凄まじいけど、
あのサッカーボールなんだか人面なんだかわかんないゲッター1のデザインを
手がけたケン・イシカワの天才も見くびることはできないわ。
そして奪還者と書いてゲッターと読ませるのはなかなかナイスな発想だったと思うの」
フィオル「でもあれは、帯に偽りがあるんじゃないだろうか。
べつに卑しくないし、あのゲッター」
クリハ「バカね。だから偽書っていうんじゃない」
フィオル「しかし、胸に虚無を抱く少女よ」
クリハ「なにいってるの誰が胸になにを抱いてるって言うのふくよかでしょうねえふくよかでしょう?」
フィオル「い、いや」
239:それも名無しだ
09/10/19 02:37:27 IQsjcsWT
ユウカ「なにしてるのねえなにしてるの」
ぎりぎりぎりぎりぎりぎり!
フィオル「ユ、ユウカ! 痛い、痛いって!」
ユウカ「あたしが慣れないトークに頑張ってる最中に浮気なんて、イイ根性じゃない」
フィオル「違う! 誤解だ!」
ユウカ「1万5498回もループしてりゃ、そりゃ魔が差すこともあるでしょうね」
フィオル「1万5498回のループの間、彼女から接触を受けたのはこれが初めてだ!」
ユウカ「接触? コンタクト? なにとなにをコンタクトさせたの?」
フィオル「話を聞いてくれ!」
クリハ「アークくんね、あれ、10月13日に戻ってくるわよ」
ユウカ「ハ?」
フィオル「本人がいうには、彼女は10月19日時点の俺と接触してここにいるらしい」
ユウカ「10月?」
クリハ「まさか9月1日から5日までの間がこんなことになってるとは思わなかったけど」
フィオル「そもそも俺がこの場にいるのも、
10月19日時点からここに跳躍する過程で時流子の閉塞に巻き込まれたかららしい」
ユウカ「ややっこしいのね。スタートはいったいどこなの?
10月19日になにが起こったの?」
クリハ「起こるべき事が起こっていないのよ」
フィオル「行ってくれユウカ。未来をその手でつかむんだ」
ユウカ「戻ってきたとき、あんたはここにいないんでしょうね」
フィオル「また会えるさ」
ユウカ「やっぱりイジワルよ、あんたは」
【学校】
ゼラド「う~ん、保健室で寝てたら遅くなっちゃったなあ。
なんだろ。頭がハッキリしない。
なんか忘れてるような気がするんだよねえ」
ユウカ「ハーイ」
ゼラド「ユウカさん?」
ユウカ「あんたさ、明日、誕生日なんじゃない?」
ゼラド「あ」
ユウカ「ハッピーバースディ、ゼラド・バランガ」
ゼラド「ふふっ、一日早いよ」
ユウカ(パーティか。ロンドンでやってたのとおんなじじゃあ、やっぱりダメよね。
あたしもチェンジしてかないと)
240:それも名無しだ
09/10/20 04:27:49 WGFj9HEc
【統亜 3歳】
統亜「あ~、う~」
テニア「ねえ統夜、この子、妙に言葉が遅いように思うんだけど」
統夜「そんなに心配することないだろ」
メルア「うちの芽夜ちゃんなんて、いまだに新生児並によく眠りますし」
テニア「だって、カッちゃんなんてもうあんなにペラペラ喋るのに」
克夜「『ねえツバサくん ツバサくんには、ボールいじょうの ともだちって いないのかな』
『え そ それは』 『ぼくじゃ ダメかな』
『ダメだよ』『だよね』
『だって ミサキくんは ぼくにとって ともだち いじょうの』
『でも みたんだ ぼく こないだ ツバサくんが コジローくんと』」
カティア「『なにも心配することないよ、
僕は、ボールもミサキくんもヒュウガくんもイシザキくんも、
みんなみんな平等に愛してるから!』
こうしてツバサくんはサッカーハーレムを作り、末永く幸せに暮らしましたとさ』
克夜「やっぱり ハーレムさいきょーだね おかーさん!」
統夜「カティア」
カティア「え、なにかしら。早期教育は大事でしょ?」
統夜「息子になんの英才教育を施そうとしているんだ」
統亜「あ~、ぅ~」
テニア「統夜ぁ~、やっぱり心配だよぉ~。一回、お医者様に見てもらったほうが」
統夜「心配し過ぎだって、統亜はまだ3歳なんだぞ」
克夜「しんぱい すること ないよ テニアおかーさん!」
テニア「カッちゃん」
克夜「トアもメャーも ぼくが めんどう みるから!
ぼくは おにいちゃんだから!」
テニア「はぁ、やっぱり統夜の子なのねえ」
統夜「どういう意味だよ」
【子供部屋】
克夜「これが 『い』 『いちご』の『い』ー。いってごらん?」
統亜「みぃー」
克夜「う~ん」
芽夜「もぉ~しもぉ~ねがい ひとつだけ かなぁ~うなぁ~らぁ~
い~えのなかで ねていたいぃ~」
克夜「メャー、メャー、幼児のじぶんから ダメな うた うたっちゃ ダメだよ」
芽夜「ねても さめても 格ゲーばっか」
ビシッ バシッ カチョーセン! ハリケーンアッパー! タイガーキッ! ウッシャァ!
統亜「あぇー、あぇー」
克夜「どうしたんだい このキャラに きょうみ あるのかい?」
芽夜「ジョーひがし かくとースタイルは ムエタイです」
統亜「ぅえぁい、ぅえぁい!」
241:それも名無しだ
09/10/20 04:29:05 WGFj9HEc
~。°~。°~。°~。°~。°~。°~。°~。°~。°~。°~。°
【克夜 17歳 船上】
統亜「ふぁ~、ヤな夢見ちゃったなあ。
傷ついちゃうなぁ、もう。
あたし、3歳のころフツーに喋れたし、平仮名くらいは読み書きできたのに、
家族の誰も聞き取れないし読み取れなかったんだもんなぁ」
船頭「お嬢チャン、見えてキタヨ」
統亜「うわーっ、久しぶりだな、OG町だぁーっ」
【OG町】
ゼラド「うわっ!」
統亜「きゃっ」
どっしーん!
ゼラド「いたたた」
統亜「う~ん。あれ、あなた、ゼラドちゃん?」
ゼラド「えっと、統亜ちゃん? 前にちょっとB組にいた」
統亜「うわ~! おっぱいでっかいねえ!」
ゼラド「え?」
統亜「あ、ねえねえ、このへんでさ、仏像見なかった? こう、金ピカでさ」
ゼラド「え?」
【フルーツパーラー】
ゼラド「つまり、統亜ちゃんは村から盗まれた仏像を探しにタイから来たの?」むしゃむしゃ
統亜「うん。あたしがお世話になってる村なんだけどさ。
だいぶ前に村を飛び出してったお兄さんが、フラッと返ってきたと思ったら、
仏像と一緒にいなくなってたんだって」しゃりしゃり
ゼラド「そういえばここ最近、仏像ブームっていわれてるけど」むしゃむしゃ
統亜「だからね、CGなし! ワイヤーなし! スタントなし! 編集なし!
最強の格闘技ムエタイを駆使して、仏像取り返すの!」しゃりしゃり
ゼラド「ねえ、統亜ちゃん」むしゃむしゃ
統亜「なぁに?」しゃりしゃり
ゼラド「フルーツしか食べないの?」むしゃむしゃ
統亜「フルーツ大好き!」しゃりしゃり
ゼラド「お肉も食べないと、バランス悪いよ」
242:それも名無しだ
09/10/20 04:30:15 WGFj9HEc
ゼラド「統亜ちゃん、この町にはちょっとしかいなかったから土地勘ないでしょう。
わたしが案内してあげるよ」
統亜「えへへ、そうしてもらえたら有り難いんだけど」
ゼラド「どうしたの?」
統亜「おカネ、持ってない」
ゼラド「え?」
タイ人「お客サン」
【倉庫】
統亜「その仏像盗んだ人、鎧獣士デスラーっていうんだけど、
あのフルーツパーラー経営してるのがその人だっていうから、
なんかやらかしたら出てくるかなあって思って」
ゼラド「だからって食い逃げ前提でフルーツ食べ散らかすのはいけないと思うよ?」
タイ人「××××」
タイ人「××××××」
タイ人「××」
ゼラド「なんか喋ってる、タイ語で」
統亜「任せて! タイは長いんだから!」
ゼラド「ほんと?」
統亜「ジャンボ!」
ゼラド「統亜ちゃん、わたしタイ語ってよくわかんないけど、
それはタイ語じゃないと思う」
統亜「えぇ~!? いままで、たいていこれで通じてきたんだけど」
ゼラド「いい人多いんだね、タイって」
???『トアちゃんは黙っていてください。どうせバカなんだから』
統亜「あぁっ、メャーちゃんは、またそんなこという~!」
芽夜『アンニーィ、ラーカー、タウライ、クラップ』
タイ人「×××」
ゼラド「えっと、今の声、芽夜ちゃん? 妹さん?」
統亜「う~、メャーちゃん、なんかわかんないけどいつもあたしと通信出来て、ヒドいことばっかいうの」
ゼラド「ダメだよ、姉妹仲良くしなくちゃ!」
芽夜『寝ても覚めても紫雲家末子、やれといわれたらやる気になりません』
ゼラド「えっと」
統亜「メャーちゃん、ちょっと根性曲がってるの」
243:それも名無しだ
09/10/20 04:31:20 WGFj9HEc
鎧獣士デスラー「お前か、紫雲統亜」
統亜「あっ、デスラーさん! 仏像返してよ」
鎧獣士デスラー「無理だな。もうよそに売り払った」
統亜「ひっどぉ~い! 村の守り神なのに! バチが当たるんだから!
あなただって、あの村のひとでしょ!」
鎧獣士デスラー「うるせえ! 俺はあんな村で終わりタマじゃねえ!
村長の野郎、こんなガキ寄こしやがって!
俺は都会で、もっともっとビッグになるんだ!」
ゼラド「OG町って、そんなに都会じゃないよ?」
統亜「あっ、ちょっと待ってゼラドちゃん!」
ゼラド「お母さん直伝、踵落とし!」
鎧獣士デスラー「うるせえ!」
どがっ!
ゼラド「けほっ、けほっ!」
統亜「えぇ~ん! しっかりしてぇ!
ダメだよ、タイの子はみんな子供のころからムエタイやってるんだから」
鎧獣士デスラー「囲め!」
タイ人「キェー!」
タイ人「ヤァー!」
タイ人「イェー!」
統亜「うっ、うっ、ゴメンねゼラドちゃん。
あたしがフルーツバカ食いしたばっかりに巻き込んじゃって」
ゼラド「・・・・・・けほっ、逃げ・・・・・・っ」
統亜「跳ねても揺れても紫雲家長女!
あたしの乳が揺れてる限り、ゼラドちゃんには手出しさせない!」
鎧獣士デスラー「この、バカ女がっ!」
シュッ! シュッ! シュッ!
統亜(四方から氷柱! あたしの蹴りで壊すことは出来るけど、一瞬動きが止まる!
ここは、避ける!)
ガシャーン!
244:それも名無しだ
09/10/20 04:33:15 WGFj9HEc
統亜(しまった! あたし、やっぱバカだ!
氷柱がぶつかって足場が凍りだらけに! 動きにくい!)
鎧獣士デスラー「月から来たバカ女に、本物のムエタイを教えてやれ!」
タイ人「キェェェェーッ!」
統亜「チョコレートぉ、ディスコぉ!」
どかっ!
ゼラド(統亜ちゃん・・・・・・、そこは、ウソでもチョコレート・ファイターっていったほうが・・・・・・)
統亜(うぅ、数が多すぎる。でも、でも、ゼラドちゃんだけは!)
芽夜『1/3だけ力貸しましょうか、義姉』
統亜「メャーちゃんは、そんなことより外に出る努力して!」
芽夜『寝ても覚めても紫雲家末子、やるなといわれたらやる気になります』
統亜「どうしてメャーちゃんはそう、ひねくれてるのぉ!?」
芽夜『もう連絡済みです。じき、わたしたちのナイトが到着しますよ』
マーズ「どこのドイツだこんにゃろーっ!
おれのシマでくだらねー騒ぎ起こしゃーがって!」
統亜「あの子・・・・・・、お兄ちゃんの手紙にあった?」
タイ人「ヒッ、バケモノ!?」
鎧獣士デスラー「怯むなッ! あれはこの町に住み着いている妖怪だ!
ああ見えて人間には危害を加えられないから!」
マーズ「勘違いしてんじゃねーよ。おれぁー単なるミズサキ案内人さ。
紫雲サン! ここだぜーっ!」
克夜「痩せても枯れても紫雲家長子、僕の愛くるしくも大食らいな妹をいたぶったのは、お前か」
鎧獣士デスラー「紫雲、克夜ッ!?」
克夜「覚悟はできているんだろうね」
統亜「お兄ちゃん、なにしに来たの!?」
克夜「妹の危機に駆けつけるのは当然のこと、騎士というより兄として!」
統亜「引っ込んでてよ! お兄ちゃんの助けは受けない!」
克夜「統亜! お前は、ここになにをしに来た!?」
統亜「えっと、それは、村長に」
克夜「己の意地を通すために義理をおろそかにするとは、騎士道不覚悟と知れ!」
芽夜『誰かの願いがかなうころ、あの子が泣いています』
統亜「ンもう、お兄ちゃんのいうことは、ヘンに正しいからイヤ」
ゼラド「とりあえず芽夜ちゃんが宇多田ヒカル大好きなのはよくわかった!」
245:それも名無しだ
09/10/20 04:34:21 WGFj9HEc
克夜「さて、と。久しぶりに紫雲三兄妹そろい踏みだ。
バランガさん、下がっていてくれないか」
ゼラド「わ、わたしも」
克夜「勘違いしないで欲しい、バランガさん。
僕らが3人で戦うということは、周囲の被害が尋常でなくなるということなんだ」
ゼラド「え?」
マーズ「さ、ゼラドちゃん。こっちへ」
克夜「芽夜! 聞こえているな!? 俯瞰を頼む!」
芽夜『前方にいる3名は取るに足りません。
後方、4時の方向に2名。そして7時の方向にいる1名はミドル級の現役ランカーです」
克夜「敵、首魁の情報を頼む」
芽夜『ムエタイの腕はアマチュア止まり、ただしマキシンガル合金製の鎧は侮れません』
克夜「よろしい! では、いくぞ統亜!」
統亜「うん、お兄ちゃん!」
鎧獣士デスラー「怯むな! 相手はガキだぞ!」
克夜「オルゴンライフル、乱れ打ちっ!」
芽夜『兄さん、後方の3名が1:2に、それぞれ3時と9時の方向に移動。
さらにランカーが後方6時の方向に」
克夜「よろしい、オルゴンクロー!」
タイ人ランカー「ヤァッ!?」
克夜「統亜! 敵を固めたぞ、わかるな!」
統亜「わかってるよ、もう!」
鎧獣士デスラー「なんだ、なんだこいつらは!」
克夜「我らは紫雲!」
芽夜『私たちはジャッジス』
統亜「あたしたちは兄妹!」
克夜「我らは、3人で1人のフューリア騎士!」
統亜「バぁシレウス、キィックッ!」
どかぁーっ!
246:それも名無しだ
09/10/20 04:35:32 WGFj9HEc
【倉庫の外】
芽夜『それで、仏像はどうしたんです』
統亜「あっ!」
克夜「忘れてたのかい、もう、しょうがなくも愛くるしいなあ、うちの妹は」
鎧獣士デスラー「・・・仏像は・・・・・・あそこにいる・・・・・・」
マーズ「ふぇっ!?」
マーズ「あれ、盗品だったの?」
ゼラド「マーズくん・・・・・・」
マーズ「マッズいなぁ~、もーフランス人に売っちまったよ。
あいつ、どー見ても転売厨くさかったし、いまどこにあっか」
統亜「え~!?」
マーズ「おい、こんにゃろー、舐めたシノギしやーがって。
ちゃんとケジメは付けてもらうかんなー」
鎧獣士デスラー「うひぃ」
【埠頭】
ゼラド「また、行っちゃうんだね」
統亜「うん、仏像探さなくちゃだし」
ゼラド「でも、お兄さんと一緒にいなくていいの?」
統亜「いいのいいの、いつまでもお兄ちゃんと一緒にいたら、あたしはいつまでもバカなまんまだし」
芽夜『トア、あなたひょっとして、バカが治りつつあるとでも思っているんですか』
統亜「もう! メャーちゃんはヒドいことばっかいう!」
克夜「行くといい、統亜よ。
我ら兄妹、離れていても心は共にあるんだ」
統亜「あ、でも、ちょっとランちゃんちに遊びに行きたい」
克夜「さあ、さっさと旅立つんだ!」
統亜「あっ、いたいよー、そんなに押さないでよー!」
パァー プゥー
統亜「ばぁいばぁ~い!」
ゼラド「またねー!」
ゼラド「でも、統亜ちゃん、いいなあ。お兄ちゃんと心通じ合ってるみたいで」
マーズ「でもさー、なんか見過ごしちゃってたけど、
あの揺れる貧乳のひと、あれ不法入国だよね」
247:それも名無しだ
09/10/20 12:34:06 FiJl0wB8
この鎧獣士デスラーって、ゼラドを殴ったんだよね…
それってタイムダイバーが黙ってないよな
248:それも名無しだ
09/10/20 19:24:50 1RMSOKPk
クォヴレー「鎧獣士デスラーという男に会いたいのだが」
マーズ「えーと」
マーズ(まじーぞまじーぞ。あいつぁーもーおヤマに送っちった後だし、
そうすっと、おれぁーアイツの雇い主なわけだから、
雇用者を守んなきゃなんねー義務がハッセーしてる。
でもでも、あいつは悪党だし、でもマキシンガル合金製の鎧着てるだけで単なるタイ人だし、
相手はタイムダイバーだし、あれでもタイムダイバーってこれニンゲンなのかなー、
20年近く前の資料とカオ変わんねーし。
まじーぞまじーぞ、ロボット三原則第1条、
『第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない』
人外と悪党だと、おれぁー悪党のほーを守んなきゃなんねー。
ちくしょー、恨むぜアシモフせんせー、矛盾いっぱいの原則作りゃーがって。
でもでも、こないだジ・・・・・・ジキ・・・・・・ジキなんとかにえらそーに講釈垂れちったばっかだし、
えーい! こんちくしょー、ナムサンだー!)
マーズ「べべべべべ、べりゃぼーめ!
ウチのモンにアヤつけてーってなら、
まままままま、まじゅおれをぶっちめてからにしねーかぃ!」
じょー!
クォヴレー「全身からオイル駄々漏れだが、大丈夫なのかお前は」
249:それも名無しだ
09/10/21 02:28:57 PfSjf5kk
タイムダイバーは人間なのか?
キャクトラ「父さ…きゃりこサンガ?」
アルマナ「また自分探しに?」
ルナ「はい、オリジネイターがどうとか刻印がどうとか
クォヴレー「その手の話は聞き飽きた」
ゼラド「あータイムダイバーさんだーw」
ブチッ
ヴィレアム(ビルの上)「危なーい!!建設用重機の固定装置が外れたー!!」
ゼラド「きゃあっ!!」
クォヴレー「危ないっ!!」
ドガッシャーーーーン
アルマナ「あなた!!」
ゴシャッ!メキメキッ!
カーット!何やってんですかディストラさん!?
「す、すいません…あの「あなた」って呼び方を聞いたらつい切れそうに…」
だから来なくていいって言ったのに…はーい撮影再開しまーす!
アルマナ「あなた!!」
ルナ「父様!!」
キャクトラ「オトウサ
クォヴレー「……(ギロリ)」
キャクトラ「…くぉヴれーサン」
ルナ「?」
ゼラド「あーんあーん!」
ルナ「父様!父様!!」
アルマナ「あなた!」
クォヴレー「…大丈夫だ」
ルナ「あぁ…」
アルマナ「あなた、大丈夫なのですか?」 (あなたあなたと連呼しおってェェ…)
クォヴレー「ああ、大丈夫だ」
キャクトラ「救急車ヲオネガイシマス!」
ゼラド「ぐすっ…ありがとう」
クォヴレー「…怪我はないか?」
ゼラド「うん…」
クォヴレー「そうか…よかった」
お父様は無事
250:それも名無しだ
09/10/21 02:30:17 PfSjf5kk
病院
クォヴレー(全身包帯)「………」
ハザリア(白衣)「どうだ?」
マリ(ナース)「安定してる」
ハザリア「ふむ」
マリ「そういえばご家族が
アルマナ「先生!如何でしょうか?」
ハザリア「どどど、どうも」
アルマナ「…あなた」
ハザリア「いえ、今はまだ」
ルナ「父様…私が言っていたことを覚えておられますか?キャリ
ハザリア「全身に強打というレベルじゃない衝撃を受けておるのだ。意識は
クォヴレー「(くるっ)キャリコがまたオリジネイターだのイングラムだのといって自分探しに行ったのだろうが、その手の話は聞き飽きた」
ルナ「そうです!」
ハザリア「ちょっ
アルマナ「あなた!」
キャクトラ「…くぉヴれーサン!」
ハザリア「いや人間とは思えん回復力だな…なあ」
マリ「…ああ」
ハザリア「…まったく人間とは思えん」
アルマナ「ええ、まあ」
ルナ「父様は立派な人間だ!ですよね父様w」
クォヴレー「ところで今日の夕食は何が食べたい?」
お父様はかなり無事
251:それも名無しだ
09/10/21 02:52:47 j2CVD4KI
お父様は思春期 みたいな
252:それも名無しだ
09/10/21 08:09:49 0guMQf2/
>>250
犬化したクォヴレーて再生された俺はソフトバンクは嫌いです
253:それも名無しだ
09/10/21 12:48:08 FDZEBtWs
今年もゼラドの誕生日を忘れていたヴィレアム↓
254:それも名無しだ
09/10/21 12:57:27 PndK9rWY
>>250
姫さんはまだしもキャクトラが予想GUYかよw
あとどう見ても人外です>お父様
255:それも名無しだ
09/10/21 23:36:46 aHKP8dnu
言葉の覚え具合はどんなんだったか
【ゼラド 3歳】
ゼラド「あかぁさんばい! あかぁさんばい!」
ゼラド「てとらくてゅすっ、ぐらまとんっ」
ゼラド「ふふふ、でっどえんど、しゅーと」
ゼオラ「どうしたのかしら、ゼラド、おかしな言葉ばっかり覚えて」
クォヴレー「絵本など、読み聞かせているのだが」
ゼラド「くぼっ、くぼっ」
アラド「いいかぁ、ゼラド。
なまむぎなまごめヨナルデパズトーリ」
ゼラド「なみゃむぎなみゃぎょめっ! うにゅ~」
アラド「はっはっは、じゃあもう1回だ」
ゼオラ「アラド!」
【レイナ 3歳】
レイナ「・・・・・・」
コソッ
エルマ「レイナさん? レイナさ~ん。
レイナさんは、どうしてすぐソファの後ろに隠れるんですか?」
レイナ「しゅっ、しゅっ!」
エルマ「いやいや、なにを狙ってるんですか。なにを撃ってるつもりなんですか」
セレーナ「やっぱり覚えてるもんなのかしらねえ、あいつのこと」
レイナ「ぺろっ、これは せいさんかり!」
エルマ「いやいや、青酸カリじゃありませんから」
【クリハ3歳】
ぽにっ ぽにっ
クリハ「おかーさんの胸は、おっきいんだねぇ」
クスハ「そんなにいいこともないのよ?」
クリハ「じゃあ、わたし、おっぱいいらない!」
クスハ「あらあら、そんなこといって、本当に育たなかったらどうするの」
【アイミ 3歳】
アイミ「おかあさんの胸は、ちっちゃいねえ」
アイビス「いいのよ。アストロノーツに胸なんかいらないのよ」
ツグミ「あら、そんなことないのよ。
極限状況に備えてエネルギーの備蓄は重要よ」
アイミ「びちく?」
アイビス「アイミ、アイミ、アイミはアイビスお母さんの方が好きだよね?」
ツグミ「そんなことないわよね。ツグミお母さんが大好きよね」
アイミ「ん~」
256:それも名無しだ
09/10/21 23:37:36 aHKP8dnu
【ゼフィア4歳】
ゼフィア「このとき ましんせるの ようせきをVとして
ぜったいれいど下ではっせいする あつりょくは ボイルシャルルの法則により」
ソフィア「あらあら、ゼフィアはお利口さんなのね」
ゼンガー「っ」
ソフィア「あなた、寂しそうな顔したってダメです。
この子に剣道を教えるのは、本人が望むようになってから、ね」
ゼフィア「・・・・・・おとーさん」
【マーズ 起動後3ヶ月】
マーズ「うっぜーな、通信なんざしてくんじゃねーよ。
いまぁ? インドよインド。年取ったインド象ひきとってきたカエり!
こいつを見世物にしてイッパツ当てるんだ。
おれのことよっか、ジブンのことだろーがよ。
とりあえず、そのへんで見かけたカワイイインド娘の画像送るから、せーぜー励めよ。
は? なに? うるせーよ。ふんじゃーね」
【ヴァルストーク】
カズマ「普通に、子育てってものをしてみたい・・・・・・」
アリア「だったらまずお嫁さん探さないとね」
257:それも名無しだ
09/10/21 23:47:21 E7JHtLIv
>クスハ「あらあら、そんなこといって、本当に育たなかったらどうするの」
泣いたwwww
>カズマ「普通に、子育てってものをしてみたい・・・・・・」
>アリア「だったらまずお嫁さん探さないとね」
隣にいるのは、ほとんど双子みたいなもんだしなぁw
258:それも名無しだ
09/10/23 03:32:19 OtflMV7a
それぞれの進学先は?
ゼラド:社会学科とかなんか、適当なとこ
レイナ:マスコミの研究と科するし社会学科とか
クリハ:医学部、もしくは虚無の神髄をつかむためにダイナミックプロ入り
アイミ:体育大学
ルナ:星に帰るんじゃね。
レラ:音大
マリ:芸大とか
ヴィレアム:どうせこいつはゼラドの金魚のフンだ。
キャクトラ:どうせこいつは姫様の金魚のフンだ。
トウキ:進学できるか怪しい
ミナト:学科云々よりサークル活動に全力で打ち込んじゃうタイプ
ハザリア:文学部とか入って演劇サークル三昧
タカヤ:福祉科とか
アーク:受験落ちるんじゃね。
259:それも名無しだ
09/10/23 11:03:45 n05Sgl3Q
ゼフィア:機械工学系学部の大学に通いつつ、元キングオブハートが経営する流派東方不敗道場に弟子入り
スレイチェル:調理師専門学校
レモン:大学には行ってるが自分勝手な研究ばかり
シュウヤ:才能を認められワコ○ル就職
克夜:クソミソな技術を持つ自動車修理工ABEに弟子入り
260:それも名無しだ
09/10/23 17:57:06 FqFv8Gc4
前、レイナとヴィレアムがOG大学通ってて
教授の中にリョウトが居るってのがあったな
261:それも名無しだ
09/10/23 18:32:58 OMoCxyO4
>>260
パンの作り方とか教わってそうだなw
262:それも名無しだ
09/10/24 05:07:08 FzqHp8E4
【バランガ家】
ゼラド「う~ん、お腹空いたぁ。
冷蔵庫空っぽだし、お父さんたちが出張してる間用の食費はもう使っちゃったし、
お兄ちゃんたちも留守だし、アオラもなんかいないし。
ひもじぃよぉ~」
ゼラド「ゴロゴロしてたってお腹空くだけだよ。
そうだ、困ったことがあったらお隣のイェーガーさんちに行きなさいっていわれてたんだっけ。
ちょっと恥ずかしいけど、なんか恵んでもらおぉ」
イングレッタ「イェーガー家ならモヌケの空よ」
ゼラド「あれ、イングレッタちゃん、いらっしゃい。
いつ来たの? 全然気付かなかった」
イングレッタ「勝手にお邪魔してるわ」
ゼラド「ヴィレアムくんち、留守なの?」
イングレッタ「借りていたDVDを返しに行ったら、誰もいなかったわ」
ゼラド「う~ん、そうなんだ。困ったなぁ」
ぐぅぅぅぅぅぅ
イングレッタ「空腹なの?」
ゼラド「面目ないけど」
イングレッタ「私も麺類をしとどに食べたいと思っていたけれど、あいにく手持ちがないの。
心当たりならあるから、一緒に来る?」
ゼラド「ほんと!?」
【イスルギフード】
ミツクン オツカレサマ♪
ミツハル「あぁ、夢みたいだ。
学生時代、女子から呼ばれたもっともマトモなあだ名が『くされボンボン』だった僕が、
まさかミナグチボイスで愛称プラス君付けで呼んでもらえるなんて。
ああ、文明の進歩って素晴らしい!
もう現実なんてどうでもいや!
コナミさん一生着いてくよコナミさん、そして今度は『ミツハル』も『イスルギ』も標準装備した続編を!」
イングレッタ「邪魔してるわ」
ミツハル「うわぁぁぁっ! イングレッタさん!
申し訳ありません申し訳ありませんこれは違うんです!
決して、決して紐緒さんに対する裏切り行為などではなく!
そう、マナカが藤崎詩織コスをしたように、
紐緒さんを復権させる続編をコナミに作らせるための調査であって!
ああ、もう! コナミの株くらいいくらだって購入してみせますよ!」
カチカチカチカチカチ!
263:それも名無しだ
09/10/24 05:07:50 FzqHp8E4
ゼラド「ミツハルさん! しっかりしてミツハルさん!
もの凄い勢いでマウスクリックして、いったい何株買っちゃってるんですか!?」
ミツハル「大丈夫! 僕のポケットマネーだから!」
ゼラド「そういうことじゃなくて!」
ミツハル「ラブプラスのために首が回らなくなるなら、むしろ望むところ!」
ゼラド「ラブプラスとかいうののなにが、ミツハルさんにそうまでさせちゃうんですか!?」
ミツハル「ふふふ、それはね」
イングレッタ「講釈はいいわ。麺類を出しなさい。たらふくね」
ミツハル「ははぁーっ!」
ゼラド「どうしてミツハルさんはイングレッタちゃんに平身低頭なんだろう」
ミツハル「ふふ、君くらいの歳の子にはわからないかもね。
あの時代、紐緒さんに忠誠を誓った僕たちのテンションを!」
ゼラド「ミツハルさんが、あんまりイイ学生時代送ってなかったのはなんとなくわかりましたけど」
イングレッタ「あなたの学生時代なんてどうでもいいわ。
麺類を出しなさい」
ミツハル「なんて素晴らしい紐緒さんっぷりなんだ!
お待ちください!
以前イングレッタさんにプロデュースしていただいたイスルギスターラーメンを」
ゼラド「それは、パクリ商品なんじゃないかなあ」
イングレッタ「そんなお菓子じゃなくて、私はコシのある生麺を求めているのよ」
ミツハル「ええ、そうすると、ちょっと時間がアレですけど、外に行きます?」
アギラ「ミツハル坊や、会議の時間じゃよ。
ラブプラスを切り上げて出ておいで」
ミツハル「あぁっ! 申し訳ありませんイングレッタさん!
僕は行かなくちゃなりません!
部下に試供品のお菓子を運ばせますから、どうかお納めください!」
アギラ「おや、ゼラドちゃん、いらっしゃい。
おばあちゃんが飴あげようね、のど飴」
ゼラド「あ、ありがとう」
ミツハル「このタイミングでのど飴とか、ふざけてるのか老婆!
このミツハル・イスルギ! ネネさんにもらうのど飴以外は断固否定する!」
アギラ「いいから会議室に来るんじゃ」
264:それも名無しだ
09/10/24 05:08:40 FzqHp8E4
【レシタール家の前】
ぴんぽ~ん♪
ゼラド「あれ~。レイナんちも留守だ」
イングレッタ「家族で外食にでも行ったのかもね」
ゼラド「お腹空くようなこといわないでよぉ~。
あぅ、やっぱりお菓子ばっかじゃお腹いっぱいにならないよ」
イングレッタ「性別がアレなひとが経営している洋食屋は?」
ゼラド「う~ん、『竜巻亭』はずいぶんツケが溜まってるからなあ。
月末に払うまで、申し訳なくてちょっと顔出せないよ」
ゼラド「なんていうかわたし、だらしないよねぇ」
イングレッタ「解答に要する材料を、私は持ち合わせていないわ」
ゼラド「そうだ! 一人暮らししてる人のとこに行って、
ちょっとどうしてるか訊いてみよう!」
【レタスのマンション】
レタス「わかりましてよ! 脱ぎます! 脱げばよろしいんでしょう!」
タカヤ「落ち着いてくれレタスさん、誰もそんなこと望んでないから」
レタス「賭けに負けてなにも払わないとは、ギャンブラーとしての誇りが許さなくってよ!」
タカヤ「だから、賭けてないし、脱衣麻雀じゃないから」
レタス「克夜さんは脱いでるじゃありませんの!」
克夜「ふふ、タッちゃん、礼には及ばないよ」
タカヤ「『いいパス出した』みたいな顔をするな!
ややこしくなるから服を着ろ!」
マーズ「脱ぐも脱がねーもどっちでもいーから、早くしてよね。
おれ、長丁場ってニガテなんだよー」
ゼラド「ゴメン、なんか、邪魔しちゃった」
レタス「きゃあぁーっ! バランガさん! いついらしてたんですの!?」
イングレッタ「鍵なんてあってないようなものだったから、勝手に上がらせてもらったわ」
レタス「なんなんですの、この方は!?」
ゼラド「あれ、イングレッタちゃん、ひょっとして鍵かかってたの!?」
レタス「は、食事をどうしてるかですって? それチー」
克夜「そんなことサイヤ人下級戦士ターレスさんに訊いたってガッカリするだけだよ、ポン」
マーズ「このひと、放っとくと全部コンビニですませちまうから」
克夜「タッちゃんがちょいちょい様子見に来てあげてるんだよね」
タカヤ「勝負もしていないのに受け取れないなんていってないで、
大人しくこのお弁当と調理メモを受け取ってくれよ」
レタス「まったくもってよけいなお世話でしてよ、この男おばさん!」
克夜「タッちゃんはマメだよねえ。もう、僕んとこにお嫁に来てよ」
タカヤ「お前はなにを言っているんだ」
レタス「ふっ、不潔な!」
マーズ「おっと、ロンだ。リーチのみ」
レタス「早上がりをやめてくれなくて!?」
265:それも名無しだ
09/10/24 05:09:28 FzqHp8E4
ゼラド「ゴメン。なんか、全然参考にならないことだけはわかった」
レタス「待ちなさい、来たからには、ひと勝負乗っていただきましてよ!」
ゼラド「えぇ~!?」
【道ばた】
ゼラド「えぇ~ん、なぜかブラだけ取られたぁ~」
イングレッタ「目を見張るようなブラだったわ」
ゼラド「う~ん、レタスちゃん、けっこうだらしないんだなあ。
そうだ! ルナちゃんならしっかりしてるはず!」
【バルマー寮】
ハザリア「なんだ、ルナめらなら留守だぞ。
まったく、休日まで生徒会長ぶりおって、ウザいことこの上ないわ」
ゼラド「あ、そうだ。ハザリアくんも料理するよね?」
ハザリア「ふん、最近はしとらんがな」
ゼラド「ご飯の管理って、普段どうしてるの?」
ハザリア「そんな管理などはしたことがない。
気が向いたときに、力を尽くして食材を集め、腕を尽くして調理し、
そして思う存分に食らう。それが俺のスタイルだ」
ゼラド「ごめん、日常的にはまったく役に立ちそうもないね」
ハザリア「用が済んだのなら、帰れ帰れ。
今日は珍しく寮に俺しかおらぬのだ。存分に惰眠をむさぼりたい」
ゼラド「えっ、ハザリアくんだったんだ」
ハザリア「キャクトラめはルナめの金魚のフンだし、ルルめはなにか朝からおらぬ」
ゼラド「ちょっと待って! アオラはルルちゃんと一緒だったと思うんだけど!」
ハザリア「ああ、そうだろうな。まったく、あの変態妹は一向に交友関係を広げようとせぬ」
ゼラド「もう陽が暮れるのに連絡ひとつないなんて、おかしいよ!」
ハザリア「そうかぁ? まだ宵の口だぞ。
ネコの子でもそれほど心配する必要はないだろう。
フム、そういえばルナめが飼っておるネコもここのところ見ぬな。
そのへんで子供でも産んでおるのではあるまいな。
ホウ酸団子を作らねば」
ゼラド「わたし、ちょっと探してくる!」
266:それも名無しだ
09/10/24 05:10:20 FzqHp8E4
【駅前】
ゼラド「ラッシュくんのところにもいないなんて、
アオラ、ルルちゃん連れてどこ行っちゃったんだろう」
イングレッタ「麺類はどうなったの?」
ゼラド「もう! それどころじゃないよ!」
イングレッタ「そんなに慌てることもないと思うのだけれど」
ハザリア「しかし貴様、今日は一段と乳が揺れおるな。なにかみっともなく見えるぞ」
ゼラド「ああ、いまちょっとブラしてないから!」
ハザリア「そういう状態で駅前をウロウロするのはいかんと思うぞ」
アオラ「あれ、姉ちゃんなにしてるの」
ルル「あら、ご機嫌よう」
ゼラド「アオラぁ~!」
アオラ「うわっ! なんだよ姉ちゃん! 乳揺れすぎだよ!」
ゼラド「こんな時間までなにしてたの!?」
アオラ「こんな時間て、まだ8時だよ? なにいってるの」
ゼラド「女の子を連れ歩く時間じゃないでしょう! なにしてたの!?」
アオラ「なにって、キノコ狩りだよ」
ルナ「はい、ゼラド様。椎茸でしょ、松茸でしょ、ついでに落花生と栗も」
ぐうぅぅ~
ゼラド「アオラぁ~!」
アオラ「うわっ! なんだよ姉ちゃん、くっ付くなよ!
これ、ブラしてないだろ!
恥ずかしいな、そんな格好で出歩くなよ!」
ハザリア「ああ、そういえばキノコ狩りに行くようなことをいっておったな。
いっさい興味がなかったから、覚えておらなんだ」
ルル「まあ、兄上。兄上にはこの、毒々しい色のキノコを採って参りましたのに」
ハザリア「フハハハハ、いいから、そちらに持っておる袋を寄こせ。
兄が、いい具合に調理してやろうではないか」
267:それも名無しだ
09/10/24 05:11:00 FzqHp8E4
【バランガ家 庭】
ゼラド「うわぁ~、いい匂い!」
ハザリア「フン! 腹が減っているなら、さっさといえばよいものを!
特売品の秋刀魚くらいくれてやるわ!」
アオラ「やっぱり、秋刀魚は七輪で焼くに限るなあ」
ルル「アオラ様アオラ様、松茸のホイル焼きもいい具合ですわよ?」
イングレッタ「麺類は?」
ヴィレアム「なんだ、いい匂いだな」
ゼラド「あれ? ヴィレアムくん?」
ヴィレアム「なんだよ、驚いた顔して」
ゼラド「留守にしてたんじゃないの?」
ヴィレアム「え? 今日は一日家にいたけど」
ゼラド「だって、イングレッタちゃんは留守だって」
ヴィレアム「若い母さん! なんでそういうウソをいうんだ!」
イングレッタ「麺類を摂取しないとイライラするからよ」
268:それも名無しだ
09/10/24 07:56:56 J/H/lALO
男女2人のキノコ狩りで善からぬ妄想をした俺は心が汚れているのかもしれない
269:それも名無しだ
09/10/24 20:05:43 e/kkj68W
じゃあ俺はグレちゃんに麺類を与えてくるよ。
270:それも名無しだ
09/10/25 05:07:29 TU3jZlrU
【グレーデン家】
ミズル「マキネさん、マっキネさん、なにしてるの?」
マキネ「ん~、FLASH作ってんの。この町アピール用の」
ランディ「お前、いまどきFLASHって、なんか久しぶりに聞いたぞ」
マキネ「うっさいなあ、適当に音出て絵が出てりゃ、なんだって一緒でしょ?」
URLリンク(u3.getuploader.com)
ランディ「なんでGet wildなんだよ!」
マキネ「いいじゃん、好きなんだから!」
ディストラ「なんで私は、クルマのライトにKissを投げて車道で踊ってるんでしょう」
271:それも名無しだ
09/10/25 08:33:57 SUeIgm6j
>>270
おいぃぃぃ!クォヴレーの愛車、乳が、乳が丸出しですよぉぉぉ!?
大丈夫なの、ここに載っけてぇぇぇぇぇええええ!?
272:それも名無しだ
09/10/25 09:00:10 8oMjaqSz
>>270
なんだただの神か…
273:それも名無しだ
09/10/25 09:45:37 H3zYaUQ3
懐かしくて涙出てきた・・・
274:それも名無しだ
09/10/25 18:32:10 35eGSool
うはwwwなつかしwww
自分の描いた絵が出てくると恥ずかしくて悶死しそうだ・・・
しかしGJです
275:それも名無しだ
09/10/25 21:15:29 uyeZnskG
このスレはなんでこんなに寿命が長いんだ?
276:それも名無しだ
09/10/25 22:31:31 8oMjaqSz
なんだかんだで議論板作ったりルールっぽいものを模索し続けてきたからじゃね?
277:それも名無しだ
09/10/26 01:21:51 IeutWpAt
マーズ「紫雲サン紫雲サン、紫雲サンちもやっぱり、
1番目が転ばして、2番目が斬って、三番目がクスリ塗んの?」
克夜「まず芽夜が情報検索して、
僕が敵を露払いしたり追い込んだりして、克夜が蹴飛ばすんだよ。
希に芽夜が上から緑色したアレ降らせたりするけどね」
マーズ「やっぱ紫雲サンも、『妹との交際は認めぬよ』とかゆって
カマを細くケズって使ったりすんの?」
克夜「うん」
マーズ「あっさり『うん』とゆったよ、やべー、このひとはやるぞ。
なんかわかんねーけど、とにかく刃物を細くケズっぞ」
克夜「どんな男も、僕の妹たちには似合わないよ」
マーズ「じゃーさ、じゃーさ、
どーして紫雲サンは妹サンたちと離れてOG町に来ちゃったのさ!?」
克夜「僕はこの、キスフライというのが気に入っててね」パクッ
マーズ「西のカマイタチは兄妹じゃなくって姉弟だよーっ!?」
克夜「バイクも好きさ」バイ クッ
マーズ「その擬音はどーやって出してんの!?」
278:それも名無しだ
09/10/26 08:34:49 5nk4lWvH
克夜「僕が敵を露払いしたり追い込んだりして、克夜が蹴飛ばすんだよ。
って文章おかしくないか?
279:それも名無しだ
09/10/26 09:02:56 gkpEL8EA
>>278
普通に間違えた、蹴飛ばすのは統亜だ。
紫雲家の子らは名前間違えやすいからこまる。
280:それも名無しだ
09/10/26 11:11:21 NnQhxYuW
ミナト「夢は汗の中に、少しずつ咲いていく花なのさ」
カル「ミナト」
ミナト「その努力は決して裏切らない。
いつか、きっと、願い敵うまで」
カル「まやかしはやめろミナト!
それは、AKB48チームBの3rd公演
『パジャマドライブ』のために用意された楽曲のひとつ、『初日』の歌詞だろう!」
ミナト「ちぃっ、少しは詳しくなりやがって!」
アイミ「ああ、よかった。ミナトが、努力して汗をかくことを思い出した」
レイナ「大変だ。アイミが、都合の悪いことは聞かなかったことにし始めてる」
281:それも名無しだ
09/10/26 18:50:17 d1c0lH+e
>>280
この三人、なんかどんどんダメな方向に突っ走りつつあるなw
おもにミナトが最前線を先導している形で。
282:それも名無しだ
09/10/26 22:43:09 jZSC2s9X
>>270のFlashに触発された。
URLリンク(www.dotup.org)
お目汚しスマン。
283:それも名無しだ
09/10/26 23:19:26 Mn5IgTBJ
>>282
GJ!
ディストラさん上向きなバストが可愛いぜ。
お箸咥えてるのがゼラド、右がアオラ、左下がルナでOk?
284:それも名無しだ
09/10/27 00:03:37 wKp3dhEh
>>282
お久しぶりです神よ
相変わらず貴方の描くディス姉はエロ…もといおっぱ…もとい可愛らしいですねw
285:それも名無しだ
09/10/27 12:44:03 MNr+4cUU
>>282
素晴らしい!
クォヴレーの影に潜むイングラムが密かに好きだw
286:それも名無しだ
09/10/27 16:07:54 vedcR2RQ
クォヴレー「お前はいつになったら成仏するんだ」
イングラム『フフフ、デッドエンド憑依』
クォヴレー「上手いことをいったような顔をするな。すぐさま成仏しろ」
ディストラ「そんなことより、ご主人様、
なんで新型ハチロクのカタログをそんなに熱心に読んでるんですか・・・・・?」
287:それも名無しだ
09/10/27 22:10:26 nig16dqy
>>286
クォヴレー「実は、TEAM T〇Y〇TA T〇M'sという所から来年のHYPERGT300クラスで出てほしいと言われた」
ディストラ「えっ?」
クォヴレー「今度、伊豆スピィドウェーイで走行テストがあるから、せめて予習でもと思ってな」
ディストラ「・・・」
クォヴレー「これで少しはアラド達の生活も楽になるだろう。そうだ、向こうから車をプレゼントされたんだ
エムティマハイブリッドだそうだが凄いぞ!少し大きいが一度に8人も乗れる
それにハイブリッドだから燃費もいい。これで皆で旅k
ディストラ「バカァァァァ!!」
クォヴレー「あべしっ!!?」
ディストラ「たかがハイブリッドカーくらいでそんなに喜んで!新しい車がそんなに良いんですか!?
私は、昔の女はもう要らないって言うんですか!?」
クォヴレー(ヘンジガナイ。タダノry
ディストラ「なんとか言って下さい!何も言えないんですか!?御主人様!」
クォヴレー(ヘンジガナイ。タダノry
ディストラ「うわぁぁぁぁぁ!?」
イングラム「・・・・大丈夫か?」
クォヴレー「何とかな・・・あいつは何でそんなに怒ってるんだ?
ようやく、戸籍が取れたからアラド、ゼオラ、ゼラドとアオラやルナやイングレッタ、それとディストラと俺の8人で
本当の家族旅行を計画していたんだが・・・」
続かないよ
288:それも名無しだ
09/10/27 23:25:12 7bYTjIdS
機動兵器に殴られて「なんとか無事」な久保って…
289:それも名無しだ
09/10/28 01:15:25 UC3YOUDP
>>283-285
レスありがとう。
まだ憶えててもらえてるとは思わなんだw
影響されついでにセカンドジェネレーションOPっぽいものを作り始めた。
URLリンク(ux.getuploader.com)
まだ全然できていないが、
ある程度できてきたらここで協力者を募ってもいいだろうか。
290:それも名無しだ
09/10/28 01:25:25 B2ruXCli
>>289
凄ぇ! 髪動いてるし!
291:それも名無しだ
09/10/28 02:11:31 XljcsoRJ
>>289
>ここから胸部解放アニメ入れる
>ここから胸部解放アニメ入れる!
>ここから胸部解放アニメ入れる!!
292:それも名無しだ
09/10/28 03:40:52 wlRyn7EL
レタス「ここ最近、妙な噂を聞きますの」
タカヤ「絶対ろくな噂じゃないし。
いま地方公務員試験の勉強中だから、あとにしてくれないかな」
レタス「あなたの手は、なんのために付いているんですの?
リスクを恐れて動かないなんていうのは、年金と預金が頼りの老人のすることでしてよ!
しかし、持たざるもの、若者がそれじゃ話にならないじゃない・・・・・・っ!
若者は・・・・・・、つかみに行かないとダメなんですのよ・・・・・・!」
タカヤ「アマミユウキさんぶるなよ」
レタス「それはそうと、ここ最近ゾンボルト先輩がパチンコ屋に入り浸っているそうなんですの」
ざわ・・・・・・っ
タカヤ「なにバカなこといってるんだ。ゼフィア先輩に限ってそんな」
レタス「わたくしだって、まさかとは思っているんですけれど」
タカヤ「ははは、いいよいいよ、行ってみよう。
いたとしても、誰かパチンコ屋に出入りしてる生徒に注意してるだけだって」
【パチンコパーラー】
ざわ・・・・・・ ざわ・・・ざわ・・・・・・
ゼフィア「よし、メギロート大量発生演出に入った」
タカヤ「・・・・・・ゼフィア先輩」
ゼフィア「ム、ナンブか。少し待っていろ。
いま第3地獄トロメアに突入するところだ」
タカヤ「なに、がっつりハマってるんですかっ!?」
ゼフィア「心配するな。俺は運否天賦で打っているわけではない。
現在、すべて飲まれた時点での総回転数が845、
大当たり1回分を1550個とすると、6.2k分が845/(6.2×(4+3)+1)。
つまり1000円あたり19の回転数が見込めるわけで」
タカヤ「こんなところで無駄に理系の才能を発揮してる場合ですか!
なにかサラッといってましたけど、いまいくら飲み込まれてるんですか!?」
ゼフィア「投資額の増減などに心揺らされてはならぬ」
タカヤ「揺らさなくちゃダメですよ、間違いなく!」
ゼフィア「計算は完璧なのだ。
あとは、西の方向に向かって人差し指と薬指を擦り合わせ続ければ、必ず・・・・・・!」
タカヤ「わけのわかんないオカルト必勝法が出てきちゃってるじゃないですか!
やめてください! その手を止めてください!」
ぐにゃぁ~
ゼフィア「・・・・・・ここで、9kの追加投資」
タカヤ「負けましたよね。負けましたよね、いま!
やめてください、なに財布出そうとしてるんですか!」
ゼフィア「止めてくれるなナンブ、もはや退路はない!」
タカヤ「パチンコ屋出ればいいだけの話です!
レタスさん、レタスさん! 手を貸してくれ! ゼフィア先輩が明らかにおかしい!」
レタス「わたくしの細腕で、その方をどうにか出来るはずないじゃないですの」
タカヤ「ちくしょう、ペガスーっ!」
293:それも名無しだ
09/10/28 03:41:47 wlRyn7EL
ペガスという名のラダム獣「きしゃー」
タカヤ「助かったよペガス」
レタス「まだ飼ってたんですの、そのラダム獣」
タカヤ「なんとか、ゼフィア先輩をラダム樹の中に封じ込めたよ」
レタス「素体化しますわよね?
長時間放っておくと、ゾンボルト先輩がテックセット可能になりますわよね?」
タカヤ「でも、やっぱりおかしいよ。
あの真面目なゼフィア先輩が、あそこまでパチンコにハマるなんて」
ハザリア「どうやらこの『ぱちんこ最終地獄ジュデッカ』、
ただのパチンコ台ではないようだな」
ワタシト ジュデッカニ ミイラレタラ オワリダヨ
ちーん、じゃらじゃらじゃら
タカヤ「お前までなにやってるんだ!」
ハザリア「カネを入れ、この丸っこいのをなんとなくいじっているだけという単調な作業・・・・・・っ
そして、パチンコ屋独特の・・・・・・騒音っ、・・・・・・淀んだ空気・・・・・・っ!
たまに来る・・・・・・、小当たり・・・・・・、大当たり・・・・・・、・・・・・・演出!
あふれる・・・・・・っ ドーパミン! 快楽物質!
奪われる・・・・・・! 正常な判断力・・・・・・っ!」
ざわ・・・・・・!
タカヤ「それただのパチンコ依存症だろ!」
ハザリア「まあ、頭の硬い人間ほど逆にはまりやすい遊戯だ。
俺はもう飽きた。最終地獄演出も見たしな」
レタス「ただ演出が見たいだけ・・・・・・っ!
唾棄・・・・・・! 典型的な甘打ち・・・・・・っ!」
タカヤ「レタスさん、それもういいから」
ハザリア「まあ、ハマるべき人間がハマっているだけなのだが。
この台は、たまたまなのか意図的なものか、妙な音を出しておるわ。
ほれ、中央線の発車メロディを聞いていると死にたくなってくるという都市伝説があっただろう」
タカヤ「催眠効果のある音波が出てるってことか?」
ハザリア「中央線の件はあくまで都市伝説だが、
どこぞの軍部でそのような効果をもたらす音響兵器を研究しておるという噂は聞いたことがあるな」
タカヤ「まさか、町のパチンコ屋でそんな軍事実験を・・・・・・」
ざわっ・・・・・・
レタス「眉唾物の都市伝説はともかく、
つまりゾンボルト先輩はカイツさんを補導に来て、
ミイラ取りがミイラになったということですの?」
ハザリア「いや、俺の前に」
ざわっ・・・・・・
294:それも名無しだ
09/10/28 03:42:55 wlRyn7EL
ミスティリカ「いやぁぁぁぁぁっ! なによこの樹は!
樹木のくせにわたしのゾンボルト先輩を陵辱するなんて!
そんな、そんな、羨ましさにメガネ曇るじゃない!」
タカヤ「ミスティリカさん」
レタス「あなたは、たまには未成年らしい振る舞いが出来ないんですの?」
ミスティリカ「あら、レタス先輩。
だって・・・・・・曇るじゃないですか・・・・・・、メガネ・・・・・・っ!
こんな・・・・・・パチンコ屋なんて卑しい場所に出入りする・・・・・・卑しいわたし!
そんなわたしを・・・・・・注意しに来たくせに・・・・・
逆にパチンコという沼にはまり・・・・・・っ 堕落していく姿・・・・・・っ!」
タカヤ「どうやら、出ているようだな・・・・・・。
妙な喋り方をさせる音波・・・・・・、圧倒的音波も・・・・・・っ!」
ミスティリカ「わかりましたわ、ゾンボルト先輩!
これは、あなたがパチンコをやっている間、わたしは駐車場で茹だっていろというプレイなんですね!
ああ、限界まで水分を搾り取られながらゾンボルト先輩を待ち続けるわたし!
最高にメガネ曇るじゃない!」
タカヤ「ミスティリカさん、ちょっと、あの」
レタス「あの方にまっとうな判断力を期待するのは、まったく無駄な行為でしてよ」
タカヤ「レタスさんも、なんで同級生から先輩呼ばわりされてるんだ」
レタス「拒否・・・・・・、断固拒否・・・・・・っ!
反吐にも劣る事情なんて・・・・・・、絶対に説明したくなくってよ・・・・・・!」
ざわ・・・・・・
タカヤ「でも、なんでそんな危険な台が町のパチンコ屋に」
レタス「まさか、敵性宇宙人による草の根作戦なのでは」
ハザリア「それと関係あるかどうかはわからぬが、あそこで縛られておるのは」
ざわ・・・・・・、ざわ・・・・・・っ
アーク「ねえ教えて・・・・・・あるがまま生きていけるなら・・・・・・、
銀河に広がる奇蹟集めて・・・・・・、乗り越えてみたいよ・・・・・・」
タカヤ「誰も彼もなにをやってるんだ、一体」
レタス「肉体的には不死身でも、財布の中身は有限だったのですね」
ハザリア「いやいや、よく見ろ、このパチンコ屋、
『パチンコパーラー最上』という名前ではないか」
ざわ・・・・・・っ
295:それも名無しだ
09/10/28 03:43:54 wlRyn7EL
タカヤ「ほんとになにをやってるんだお前は!」
アーク「俺だって、こんなことになるとは思わなかったんだよ!」
タカヤ「町中で音響兵器の実験するなんて!」
アーク「それは違ぇよ! ウチにそんな技術ねぇもの。
俺はただ、『パチンコは儲かる、儲かったら社内の人間にもきっと認められる』
っていわれて、パチンコ事業部設立しただけ!」
タカヤ「明らかな詐欺に引っかかってるじゃないか!」
アーク「だって、俺・・・・・・なんていうか・・・・・・わかってきちゃったんだ。
俺みてぇな勉強もダメ運動もダメなやつが浮かび上がろうと思ったら・・・・・・
これはもう・・・・・・どこかで一発当てるしかないって。
でなきゃ・・・・・・風穴なんかあくもんか・・・・・・!
スレに・・・・・・入っていけねえ・・・・・・!
突破口だったんだよ・・・・・・、このパチンコ屋は・・・・・・、俺にとっての・・・・・・!」
タカヤ「結果、この惨状だってことはわかってるのか!」
ガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャ
マーズ「おめーの席、ねーから!」
アーク「は?」
マーズ「じゃっ」
アーク「待て待て待てぇっ! 俺の席がねぇって、それどういう意味だ!」
マーズ「どーもこーもあるかべらぼーめ!
パチンコなんてバカな産業に手ぇ出すボンボンに用はねーってよ!
まったく、おれにゃーなかなかオモチャ部門寄こさねーくせに、
くだんねー詐欺にひっかかりやがって!
おれぁーいまから最上重工の従業員組合に掛け合って同意書をもらってくる!」
アーク「失脚か!? 俺をリアルに失脚させる気なのか!?」
マーズ「あったりめーだべらぼーめ!
無能な経営者ほどの悪党がいるもんか、資本主義的によ!」」
ガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャ!
アーク「タカヤ! タカヤ! このロープを外してくれ!
でねえと・・・・・・、なくなる・・・・・・っ、俺の居場所・・・・・・っ、本当に・・・・・・っ!」
タカヤ「そもそもお前、なんで縛られてるんだ」
レタス「タカヤさん、このロープ、少しおかしくてよ」
タカヤ「なんだって?」
レタス「解けないんですの・・・・・・。
わたくしはマジシャン・・・・・・、当然、ロープマジックは体得しております・・・・・・。
結び方には一般人を遙かに上まわる手技を持つ、このわたくしにも・・・・・・!」
ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・
???「はっはっは、当然です。
軍隊式の捕縛術が、たかがマジシャン程度に解けるわけはないでしょう」
レタス「なんですって!?」
タカヤ「あなたは」
ハザリア「たしか、南雲裕一郎。
反乱行為を働いてスパロボ学園の学園長を解雇された男か」
296:それも名無しだ
09/10/28 03:45:13 wlRyn7EL
南雲「そして、あなた方はどうやら『ぱちんこ最終地獄ジュデッカ』を
音響兵器だと思っているようですが、実際には違います。
彼の中にあるギャンブルへの情熱を吸い取って、
ホールに充満させる装置なんですよ」
アーク「えぇっ!? 吸われてんのぉ!? おれのギャンブルへの情熱!」
タカヤ「あなたは、自分なりの正義のために反逆を計画したって新聞に書いてありました。
そのあなたが、どうしてこんなことを!」
南雲「私の信念は、ある一生徒によって砕かれたよ。
スパロボバトルでなら、兵器によらない平和的な戦いが出来るとね。
私は彼に共感し、そして彼の思想をさらに発展させた。
そう、あらゆる人間がパチンコにハマれば、もう誰も戦争をしなくなるとね」
タカヤ「なんてダメな方向に発展させてしまったんだ!」
レタス「たしかに、戦争はなくなるかもしれませんが」
ハザリア「その前に地球の経済が破綻するな」
南雲「さあ、パチンコをやりなさい子供たち。
存分に夢を追いかけてくれたまえ!
私は、その姿を心から応援するものです・・・・・・!」
ハザリア「独善家め。おいナンブ、あの男、案外貴様と気が合うかもしれんぞ」
レタス「付き合うことはなくってよ、タカヤさん。
パチンコのごときは、しょせん最終的には店側が設けるためのカネ食いマシーン。
そこには・・・・・・ありません!
麻雀やカードゲームにある・・・・・・駆け引きも・・・・・・、読み合いも・・・・・・っ!
ただただ・・・・・・、単調にタマと運を使い果たしていくだけの遊戯・・・・・・っ!
ギャンブルとしては下の下の下・・・・・・っ! そんなものに」
タカヤ「いや、そういうわけにはいかないよ」
ざわ・・・・・・
レタス「タカヤさん!」
アーク「そうだよ! この上ギャンブル熱まで吸われちまったら、
俺、俺、ほんとになんの取り柄もないやつになっちまうよ!」
レタス「あなたにはハナからなんの取り柄もないじゃないですの!」
アーク「ひでぇこといわれたよ!」
ハザリア「ギャンブルをやるロクデナシがギャンブルをやらないロクデナシになるだけだ」
アーク「うぅ・・・・・・、誰もが俺の心の核心を抉りに来る・・・・・・。
世界に57億の民がいるんなら、57億の孤独があって、そのすべてが癒されないで死んでいく!
孤独のまま・・・・・・、孤立のまま消えていく・・・・・・!
57億の孤独!」
タカヤ「アークだけじゃない。
ラダム樹に封印したゼフィア先輩もこのままじゃ素体化しちゃう。
いくら今日が曇ってるっていっても、長時間駐車場のクルマの中にいたら、
ミスティリカさんだって脱水症状で危ないことなる」
ハザリア「ラダム樹は貴様がやったのではないか」
レタス「全員自業自得もいいとこなのだから、放っておけばよいでしょう」
タカヤ「俺がそういう人間じゃないって、レタスさんは知ってるんだろ」
レタス「ウッ・・・・・・」
297:それも名無しだ
09/10/28 03:46:53 wlRyn7EL
ざわ・・・ ざわ・・・ ざわ・・・
タカヤ「学園長、いや元学園長か。
勝負するよ、俺はここでパチンコを打つ。でもパチンコに飲まれたりなんかしない。
パチンコに勝った上で、あなたへの闘争心を忘れない。
パチンコさえあれば人間が平和になるっていうあなたの思想を、
俺は身をもって撃ち貫く!」
ハザリア「バカな! 店主相手にパチンコ勝負を挑むなど!」
レタス「カードメーカーとカードゲーム対決をするごとき行為でしてよ、それは!」
南雲「はっはっは。思った通りだ、タカヤ・ナンブ君!」
タカヤ「俺の名を?」
南雲「軍隊時代、ナンブ中尉とはよく麻雀をしたものだ。彼は、弱かったけれどね」
タカヤ「あなたは知らなかったんですよ。
父さんの・・・・・・勝ち方を・・・・・・っ! ベッドするに値する・・・・・・戦場を・・・・・・!」
ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・
ざわ・・・・・・
コツ コツ コツ
タカヤ(レタスさんはいった。
パチンコには、麻雀やポーカーみたいな駆け引きがないって。
それは正しい。
パチンコに勝負があるとしたら・・・・・・、それは打つ前・・・・・・っ!
台選び! 設定の甘い台を見つけることこそが肝要!
挑むも挑まないもない。パチンコは最初から、パチンカーと店側との勝負なんだ・・・・・・!
店側が最終的に利益を上げるためには、客に飴を与える必要がある。
そしてこちらは、鞭を受けずに、飴だけを噛み砕く・・・・・・っ!)
レタス「タカヤさん、これを」
タカヤ「これは?」
レタス「かっ、勘違いして欲しくなくってよ!
最近では、大当たり回数や確率、レギュラー回数までネットで見れるのでしてよ!
わたくしがこのサイトに入会しているのは、あくまでも自分の利益のためで・・・・・・」
タカヤ「女子高生がそんなサイトに入会してる時点でどうかと思うけど、
ありがとう。参考にさせてもらうよ」
タカヤ(レタスさんには悪いけど、このデータは参考にしかならないな。
結局のところ、データはデータでしかない。
俺が勝負を受けた時点で、元学園長は設定を最悪に厳しくしている可能性が高い。
勝てる確率は、限りなくゼロに近い・・・・・・っ。
分が悪い! あまりにも分が悪い賭け・・・・・・っ!
ふふ、でも、なんでだろう。
心臓が・・・・・・っ、熱い・・・・・・っ、バーナーで焦がされているように、ヒリついてる・・・・・・っ)
ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・
298:それも名無しだ
09/10/28 03:48:39 wlRyn7EL
タカヤ「この台にするよ」
レタス「それは!」
南雲「『ぱちすろベーオウルフ』か。
パチスロ機ならギャンブル熱の注入から逃れられると考えているなら、残念だ」
タカヤ「いや、なんか、台のデザインが気に入ったから」
レタス「思いっきりオカルト打ちじゃありませんの!」
ハザリア「ちっ、あやつの悪い癖だ。
普段はギャンブルなど嫌いだというくせに、土壇場でギャンブラーになりおる。
長生きはせんな」
レタス「元々、こういう陰謀系のヤマはあなたの範疇ではありませんの?」
ハザリア「俺が異星人だということを忘れたのか。
地球のロクデナシがろくでもない遊びにハマってろくでもないことになろうと、
俺の知ったことか。地球人の中で処理するのだな」
レタス「人でなし!」
ハザリア「それにな、俺はあやつの勝負を見るのが、なかなか嫌いではない。
貴様もそうなのではないか?」
レタス「知りません、そんなこと・・・・・・っ!」
ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・ざわ・・・
タカヤ(レタスさんのデータによれば、
この台は売り上げが立ちやすい分、平均設定も高めに設定されてる。
大当たりを出すなら、ハイスペック機の高設定を狙うしかない・・・・・・っ!)
ざわ・・・・・・っ
ハザリア「すでに3時間経過か」
レタス「タカヤさん、一度も席を立っておりませんけど」
アーク「なあ! この3時間で、ひとっぱしり100均行ってハサミかなんか買ってきて、
俺縛ってる縄切っちまうわけにはいかなかったの?」
レタス「あ」
アーク「なにその、『存在自体忘れてた』って顔!?」
ハザリア「ここまで、チャムさん当たり、M950マシンガン換装、WS版ヒートホーン演出か」
レタス「勝っているといえばいえますが、小当たりばかりですのね」
ハザリア「そんなことより、あやつは小便とか行かなくていいのか」
アーク「はいはーい! 俺、ションベン行きたぁーい!」
ハザリア「お」
アーク「なんでまた『存在自体忘れてた』って顔になるんだよ!
数秒間で何回俺の存在忘れるんだよ!」
ハザリア「貴様がおらんで困った局面というのが、ここ半年ばかり1度もなかった」
アーク「そんなことないよぉー! 一服の清涼剤として機能するよぉー、俺!」
レタス「うざ」
アーク「ボソッとなにいってんの!? なあ、冗談抜きで頼むよ。
急がないと、うちのオモチャ部門がいよいよあの多脚型ロボに持ってかれる!」
ハザリア「なるほど」
アーク「『その方が従業員にとって幸せなんじゃね』みたいな顔をするなぁ!」
レタス「しかし急がなければ、
ラダム樹に取り込まれたゼフィア先輩がテックセット可能になってしまいましてよ」
ハザリア「むぅ、その前に、駐車場で蒸し焼きになっている陵辱メガネが干からびてしまうやもしれぬ」
レタス「タカヤさん! 勝負をあまり急がず、それでいて一定の時間内に勝ってくださいまし!」
アーク「俺を解放しようって気には微塵もなんねえのかよ!」
299:それも名無しだ
09/10/28 03:49:35 wlRyn7EL
パパパパパ
タカヤ(くっ・・・・・・、3連マシンキャノン当たり、しかもGBA演出か。
ここまで、すべてが小当たり。
イラつくな、こういうのは)
ハァー ハァー ハァー
タカヤ(ダメだ。落ち着けタカヤ・ナンブ。
店側の思うつぼ・・・・・・。
『小当たりが続けば、いつか勝てる』・・・・・・、
そう思わせて、ヌルヌルとパチンコを続けさせることこそが、元学園長の魂胆・・・・・・っ!
呑まれるな・・・・・・っ!)
ハザリア「せっ・・・・・・!」
レタス「せっ・・・・・・!」
アーク「せっ・・・・・・!」
タカヤ(なんだ? みんな、なにをいってるんだ?」
アーク「っせ!」
タカヤ(『押せ』、押せだと・・・・・・?
祭りのかけ声にも似たあれは、単なる囃子言葉ではなく、要求――!
押せ! 俺に、このスロットボタンを押せっていうのか!)
アーク「なにやってんだ、押せぇーっ!」
レタス「いまなら勝っているのでしてよ!」
タカヤ(そうだ、いまなら勝ってる。
小さく勝って、勝負を切り上げる。
仕事帰りのサラリーマンなら・・・・・・、その勝負の仕方は正解・・・・・・っ!
でも・・・・・・っ、でも・・・・・・っ!)
ボロッ
タカヤ(うぅっ、なんだ。突然、意味不明の涙・・・・・・。
意味不明の涙が溢れて溜まらない・・・・・・!)
レタス「タカヤさん?」
タカヤ「・・・・・・さない」
レタス「エッ!?」
タカヤ「押さない・・・・・・! 俺は、押せても・・・・・・、押さない・・・・・・っ!」
ハザリア「なにをいっておるか、たわけぇっ!」
タカヤ「小勝ちじゃ・・・・・・、小勝ちじゃダメなんだよ・・・・・・。
一発を・・・・・・、一発を当てない限り、パチスロで勝っても・・・・・・勝負に負けることになる・・・・・・っ!」
300:それも名無しだ
09/10/28 03:51:08 wlRyn7EL
南雲「なんだ、失望したな。
結局彼は、装置がばらまくギャンブラー熱に侵されているんだ」
レタス「黙りなさい!」
南雲「なっ!?」
レタス「タカヤさんが、タカヤさんがなぜ涙を流しているのか、あなたにはわかりませんの!?
あなたの装置も、アークさんのギャンブラー熱も関係ない。
分の悪い賭けに挑む、彼が否定し続けてきた父親の、キョウスケ・ナンブの生き様をっ!
いままさに自分がなぞっている!
混乱して、悔しくて、でも少しだけ嬉しくて、それであのひとは涙を流しているんですのよ!」
南雲「ナンブくん、君の息子は・・・・・・っ!」
ざわっ!
タカヤ(自分より他人の方が自分のことわかってるって、シャクなものだな。
ふふ、恨むよ父さん。俺は、間違いなく父さんの子みたいだ・・・・・・っ!)
ざわっ!
アーク「来たぁっ!」
レタス「アルトアイゼンが青くなっての、リボルビング・ブレイカー演出!」
ハザリア「いや、しかし」
タカヤ(軍資金が、もうないか・・・・・・。
ごめん父さん。俺は、土壇場でケチな男おばさんだったよ・・・・・・)
ガッ
南雲「なっ!?」
タカヤ「レタスさん!」
レタス「この貸し、10分3割複利を付けていただきましてよ」
タカヤ「やめろレタスさん! 君までこんな勝負に乗ることはない!」
レタス「あなたの事情など、知ったことではなくってよ。
たかがマジシャン程度と、あの男はわたくしをそう呼んだのですよ。
黙っていられるはずが、ないじゃないですの!」
チャララララーン
ハザリア「確変に入ったな。おい独善者。逃げる準備をした方がよいのではないか?」
南雲「はっはっは。そんな必要はない。
彼らは、結局ギャンブル熱から逃げられなかったんだ。
どんなに巧言を弄しても、パチスロ台の前にいる以上、真実は明白・・・・・・っ!
どうあれ、私の勝ちと言うことだ」
ハザリア「まだわからぬか、この独善者め。
相手のルールに乗らないのがゲーム理論の基本だ。
そして、貴様もあやつも、等しく独善者だ。
この勝負は、はなから勝負になっておらぬ」
じゃらじゃらじゃら
レタス「出る・・・・・・出る・・・・・・、あぁ、いっぱい!
法悦! ・・・・・・垂涎の至福! すぐにドル箱を・・・・・・!」
タカヤ「いや、レタスさん、耳を塞げ!」
レタス「えっ?」
301:それも名無しだ
09/10/28 03:52:23 wlRyn7EL
タカヤ「もううんざりだこんなことはぁーっ!」
ビリッ
南雲「ウッ!?」
タカヤ「損だ得だ、カネだ資産だ、そんな話はもうっ・・・・・・!
そんなことを話せば話すほど・・・・・・、
俺たち浅ましく醜く・・・・・・、はい回っている・・・・・・
この釜の底を・・・・・・!」
ビジッ! ビジッ! ビジッ! ビジッ!
南雲「なに、なにが起こっている!?」
タカヤ「損得に振りまわされば振りまわされるほど、
血道を上げれば上げるほど、その互いに貶め合う仕組みを考えたヤツがほくそ笑む・・・・・・!
悔しくないのか・・・・・・! 悔しく・・・・・・っ!」
パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
南雲「バカな、装置が爆発している!
あの子の絶叫が、そうさせているのか!?」
ハザリア「フハハハ! これが音に聞くマイクブレイカーか! いい声量だ!」
アーク「あのーっ! 俺、縛られてて耳塞げねえんだけど!
ちょ、マジ鼓膜破れそうなんだけどぉーっ!?」
ざわ・・・・・・
南雲「うぅっ!?」
タカヤ「ゼロ距離、穫りましたよ。ここから打ち貫かれる自信がありますか」
南雲「なるほど」
タカヤ「約束は守りましたよ。俺は、最後まであなたへの闘争心を失わなかった」
南雲「しかし、君は身体の中に巡る感情に支配されているんだ。
そんなのじゃダメだ。なあ、そうだろう?」
タカヤ「純情なんかじゃない。争うことも、避けられないってことくらいわかってる」
302:それも名無しだ
09/10/28 03:53:44 wlRyn7EL
【外】
南雲「私は、ナンブ中尉との麻雀勝負で負けたことはなかったよ。
しかし、それは、私が彼から敵とすら見なされていなかったということなのだね」
ハザリア「連絡はした。じき、スパロボ学園の人間が貴様をとっちめにくる」
南雲「そうか。彼らには、いつも迷惑をかける」
タカヤ「南雲さん。俺は、あなたの理想が全部間違ってるとも思わない。
でも、空想ばかり描いても進めないとも思う」
南雲「それでも私は、兵器によらない戦いの方法を模索し続けるよ」
タカヤ「俺は俺で、信じていますよ。奇蹟ってあると思うから。ねえ、そうでしょう?」
タカヤ「けっこう儲かったな。
よし、これはヘソクリにして、毎日の野菜を少しだけ豪華にしよう」
レタス「結局、あなたは男おばさんじゃなりませんの」
タカヤ「あ、レタスさん。10分3割複利だったよね」
レタス「べつに、いま返してくれなくてよくってよ」
タカヤ「待ってくれよ、そんなこといって、利息を膨らませるつもりじゃないだろうな」
レタス「そっ、その通りでしてよ!」
タカヤ「カンベンしてくれよ。払えるうちに払っておきたいんだ、俺は」
レタス「誰が、おカネで払えといったのでして?」
タカヤ「え?」
ペガスという名のラダム獣「きしゃー」
ハザリア「で、このラダム樹というのはどうすればよいのだ。
フツーに火を放てばいいのか?」
アーク「いつまで俺を縛っとくんだよ!
しかも、なんでラダム樹の横に移動させられてるんだよ!
火か! 火を放つつもりか! ラダム樹もろとも俺を焼き払うつもりかぁっ!?」
ハザリア「どうせ死なんのだからいいだろう」シュボッ
アーク「ジッポーをしまえぇっ!?」
【グレーデン家】
ミスティリカ「あぁ、もう何時間クルマの中に密閉されているのかしら。
とうに脱水症状を起こしてるはずなのに、
メガネもここもこんなに曇ってるわたしって、なんて最低な屑なのかしら」
ミズル「マーくーん、おれのクルマに、なんかコワいひとが乗ってるー」
マーズ「こらー! 出てこーい! 降りろー!
ミズッちゃんのクルマにヘンな染み作ったらショーチしねーぞ!」
303:それも名無しだ
09/10/28 13:08:48 7ZAZ/B83
なんという話・・・・っ、間違いなくこれはGJ・・・・っ!!
304:それも名無しだ
09/10/28 16:35:34 c9JKKpVW
GJです
この後絶対レタスとタカヤはデート行ったよね
キスまではしないけど、レタスが男性がエスコートするものとか言いだして手ぐらいは繋いでるよね
>>スパロボバトルでなら、兵器によらない平和的な戦いが出来るとね。
スパロボ学園やってないからテキトーなこというけど、スパロボ学園って士官学校の話だったよね
その結論に達しちゃダメじゃね
305:それも名無しだ
09/10/28 18:40:12 EO5cv7bQ
マーズ的には最上重工よりミヅルの方が優先だろうから、
変態陵辱眼鏡のおかげでアークは失脚を免れたわけか。
世の中わからんね。
306:それも名無しだ
09/10/28 20:04:57 AIyiyCqI
>パチンコなんてバカな産業に手ぇ出すボンボンに用はねーってよ!
あれぇマーズこそ禁煙パイポ加えながらパチンコ打ちまくってるイメージなんだが違うのか
それとも、カタギと奴隷はシャブ漬けにするけど
自分と手下は、死んでも覚醒剤なんて使わない手堅い経済ヤクザみたいな感じか
307:それも名無しだ
09/10/28 22:17:07 UC3YOUDP
お客様の中に、久保をかっこよく描ける方はいらっしゃいませんか?
URLリンク(dl6.getuploader.com)
>>282の動画を作っている者ですが、現在までに
ここで公開された絵の使用許可をいただきたいんですが
まだいらっしゃいますでしょうか。
あと、以前>>109であげられた以外の絵を保管されている方が
いらっしゃいましたら、提供していただけると助かります。
308:それも名無しだ
09/10/28 23:06:56 w+fr0Q7G
>>307
ぜらどがろりろりでもえた
久保がムキムキでワロタ
309:それも名無しだ
09/10/29 00:06:46 kSS37WY2
【マーズの事務所】
マーズ「べらぼーめ、こちとら分の悪い賭けはどっちでもいーんだよ。
賭けなんざー、勝っても負けてもどっちでもいーやくれーのモンしかやんねーんだ。
おれがトウトぶなぁー、自由競争のケッカ降ってくる利益だっつーの」シュッシュッ
ラーナ「でも、『CR聖闘士星矢』とか出たらやるでしょう、あなた」
マーズ「あぅ、そりゃー」シュッシュッ
ラーナ「でも、クルマダ先生がああいうことをいっている以上、
アムロさんもベジータさんも出てくれないでしょうし、ましてブライトさんは」
マーズ「うわぁぁぁーん、ラーナちゃんがいびるー!」シュッシュッ
ラーナ「ところで、さっきからシュッシュッとなにをやってるんですか」
マーズ「見てわかんねーのかよ。Wiiの『めざせ!! 釣りマスター』だよー」シュッシュッ
ラーナ「ロボくんは釣りなんて興味があったんですか」
マーズ「あああ、当たり前だよべらぼーめ。
おれぁー、ちっちゃいころガンジス川流域で暮らしてたんだぞ、
支流のほーでよくフナなんかをよー」シュッシュッ
ラーナ「それ以前に、Wiiなんか持ってたんですね」
マーズ「そそ、そんなん、あちゃりめーだべらびょーめ、
常にトレンドを見逃さねーおれが、Wiiを捨てとくわけねーじゃねーの」シュッシュッ
ラーナ「そういえば、『スーパーロボット大戦NEO』が発売されますね」
マーズ「えー、そーだっけー、気が付かなかったなー」シュッシュッ
ラーナ「スパロボZ発売の折には、
わたしにPS3解体されるんじゃないかと怖がったミズルのせいで
わたしがロボくんちに泊めてもらうことになり、ご迷惑をおかけしました」
マーズ「あ、あー、うん、ありゃー、めーわくだったな。うん、どんだけ脚もがれたか」シュッシュッ
ラーナ「今回、わたしはランルさんちで夜通しスパロボNEOをプレイする予定なので、
ロボくんに迷惑はかけずに済みます」
マーズ「ふぇっ!?」
ラーナ「返す返すも、以前はご迷惑をおかけしました」
マーズ「ふ、ふんっ! めーわくだね、だいめーわくさ!
そらそら、さっさち行っちまえよ、あーせーせーした!」
ラーナ「うふふ」
マーズ「な、なんだよー」
ラーナ「拗ねてるんですか? ねえ、拗ねてるんでしょう?」
マーズ「べべべべ、べらぼーめ! ばかゆってんじゃねーよ!
このおれがよぉー、エルドランシリーズそろい踏みとか、
ラムネスとリューナイトの夢のキョーエンなんざーに、
ココロうばわれるわけねーだろーがよー!」
ラーナ「混ぜて欲しいなら混ぜて欲しいといえばいいのに」
マーズ「そんなことないもんそんなことないもん、
あっかんべーっ、べーっのべーっだっ!」
310:それも名無しだ
09/10/29 00:08:17 WtlUxc0Q
【ビーター・サービス】
アサキム「『スーパーロボット大戦NEO』をフラゲしたよ」
ランル「絶対、大人の汚いチカラば使ってフラゲしちょぉよ、こん人ぁ」
アサキム「まずはスパロボNEOにおける『獣神ライガー』のゆいまいコンビの扱いをバラす!」
ランル「助けて!誰か!誰かあぁぁぁっ!!」
アサキム「ガクエンガーの出現条件は!」
ランル「いやああああああっ!!」
アサキム「ハハハハハ!そう、それだよ!まさに至福のネタバレだ!」
メール「アサキム、出てけ」
シュラン「ああ、レーベン!
僕と君との子供は聡明だからもちろんわかっているだろうけど、
『スーパーロボット大戦NEO』に関するネタバレは発売後1ヶ月後近辺まで禁止なんだ!
そうさ、このルールを守ったとき、僕は君になるんだ!
ああ、レーベン!」
メール「シュラン、シュラン! しっかりして!
いないから! レーベンも、レーベンの子も、ここにいるわけないから!
レーベンとあんたの間に子供出来るわけないから!」
ランル「パパンの友達は、なんであんなんばっかっちゃ」
アサキム「そして、エルドランは相変わらず迷惑な存在だったのさ」
ランル「それはネタバレになってなかよ」
311:それも名無しだ
09/10/29 01:49:20 eDRivqxc
>>282の動画を胸部解放まで作りました。
URLリンク(ux.getuploader.com)
なにかご意見、アドバイス等ありましたらお願いします。
312:それも名無しだ
09/10/29 03:40:40 WvF4cW81
まだあんまりイラスト化されてないキャラのイラストなんかもあったらいいよな。
313:それも名無しだ
09/10/29 07:33:41 znNRPLuC
【アークんち】
アーク「うぃっす、ただいまー」
咲美「あら、お帰り」
アーク「スパロボNEO、買って来たぞー」
咲美「そういえば出るんだったわね、忘れてたわ」
アーク「んーっと、あれ、なあ、俺のWiiは」
咲美「あら、あれ必要だったの」
アーク「はぁっ!?」
咲美「兄さんがいない間、なんか邪魔だったからブックオフに売っちゃったわよ」
アーク「なんでそんなことするんだよぉっ!?
不運か! いまの俺の星占いは最底辺か!?」
咲美「なにいってるの兄さん! うちにはゲームキューブがあるんだからいいじゃない!」
アーク「何だよその突然のゲームキューブ愛!」
【OG学園武道場】
ゼフィア「あのようなカラクリにいいようにされてパチンコに興ずるとは、不覚・・・・・・。
まだまだ修行が足りぬ!」
ミスティリカ「うふふ、そう悲観しないでくださいゾンボルト先輩」
ゼフィア「ぬぅ」
ミスティリカ「さあ、思い出してごらんなさい。
パチンコ台の前に座ったときの、ヒリつく感じ・・・・・・っ!
稼ぎもないくせに紙幣を消費していく圧倒的惨めさ・・・・・・っ!
それを知ったときのご両親のお顔・・・・・・、失望したお顔を・・・・・・っ!」
ゼフィア「ああぁぁぁっ!」
ミスティリカ「うふふ! そう、それよ!
イヤな汗でべっとり濡れたそのお顔!
自己嫌悪に歪んだお目々! ああ、最高にメガネ曇るわ!
さあ、来ればいいじゃない! その劣情をわたしにねじ込めばいいじゃない!
最低の屑は最低の屑らしく!」
ぺちっ
タカヤ「君、ゼフィア先輩に近づくな」
ペガスという名のラダム獣「きしゃー」
ミスティリカ「ペガちゃん、ペガちゃん、ちっちっちー」
タカヤ「やめろ、うちのペガスに餌付けしようとするな」
ミスティリカ「なによ! こんな、エロ羨ましい生き物ペットにしちゃって!
どうせ長い間外に出さなかったんだから、いらないんでしょう!?
だったらわたしにちょうだいよ! 有効活用してあげるから!」
タカヤ「有効活用されてたまるか!」
ミスティリカ「あぁ、グロ生物とゾンボルト先輩のコンボなんて。
こんなおぞましい組み合わせにメガネ曇らせるわたしって、なんて最低の屑なのかしら!」
タカヤ「ゼフィア先輩、すぐにあのひとと手を切ってください」
ゼフィア「手を結んだ覚えはないのだが」