09/10/07 00:23:49 djyjgJpP
集団自殺高校 1年○組教室(昼休み)
セシリア(どこを見てもつまらなそうな人ばかり、
もっと等身大のアタシを見てくれるような娘はいないかしら)
末村「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」
セシリア(どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない…薄っぺらい奴はキライだ)
一魔の幼馴染>>438「あの、ちょっといいですか?」
セシリア「え、なに?…!!」
セシリア(チガウ…今までの女子とはなにかが決定的に違う。
スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った…。カワイイ…!!…これって運命…?)
>>438「どうしたんですか…?」
セシリア「ああ、ごめんなさい…ちょっとね、それでなにか用?」
>>438「はい、今度の日曜に拳王慰霊祭っていう昔この地を治めていた人を弔うお祭りがあるんですよ
それで、セシリアさんも一緒にどうかなと思って」
セシリア「そうね…考えておくわ」
>>438「それじゃあ、決まったら教えてくださいね」
一魔「うう…腕が…奴らがくる…」
>>438「またバカな真似やってるの?」
一魔「違う…本当に奴らがくるんだ…離れろ!死にたいのか!」
セシリア(なんだあの男は、アタシの彼女に近寄るな…彼女をお前なんかに…)
一魔「…この殺気は…!?」