09/09/11 23:22:03 TFghfTa6
パプ略シャー「ぐっ…うう、ここは…病院か?そうか、あの時…。
こうしてはおれん。キタガワ君のストーキングもとい監視を続けなければ…」
病院から抜け出すパプ略シャー。しかし運命は彼をさらにもてあそぶのだった
パプ略シャー「しかし、キタガワ君は一体どこに…」ドンッ!
イケメンマン「あ、すいません…って貴方はこの間の!?」
パプ略シャー「あ、ああ…(よせ、赤い実はじけるな私の心!私にはキタガワ君という心に決めた相手が…)」
201:それも名無しだ
09/09/11 23:55:29 mAp2kDde
池田「突撃だし!」
チノ「アヒルボート、これより全速でロボゲコロニー内部に侵入します」
アニメ博士「ま、待て!攻撃だ!」
ケニー「な、なんだ・・・?まさか、ドマンジュウか?」
チノ「わかりません!アヒルボート、大破します!」
ケニー「大破するのかよ!?」
池田「やばいし!」
アニメ博士「ひええええ!死にたくないいいい」
202:それも名無しだ
09/09/12 00:16:06 0rB4BcxV
「空気に徹していれば、敵の攻撃を受けることもないのに!」
203:それも名無しだ
09/09/12 00:44:44 JT6wjfPD
ケニー(ううう…体中が痛い…動けない…みんなは無事なのか…?なんだ、男がこっちに来る…)
謎の男A「ほほお…これはなんともいい男だな…」
謎の男B「特にケツがたまらんな…今にもブチこみたくなるぜ」
謎の男A「早速俺たちの巣に運び込むか…他の奴らに気づかれたら厄介だぜ…」
謎の男B「ああ…船の荷物や他の乗組員も気になるが…今はこのいい男が優先だな、他は後回しだ」
ケニー(なんなんだこいつら…うわっやめろ!どこへ連れて行くつもりだ…!)
謎の男A「俺たちもついてるな、ちょっと偵察に来ただけでこんないい男を収穫できるとは」
謎の男B「早く連れて行こうぜ、他の連中の驚く顔が早く見たいもんだぜ
204:それも名無しだ
09/09/12 01:12:04 5oUyqbNi
ビソラディソ「助かったか…これも神の加護」
池田「ケニーとアニメ博士が見つからないし!」
チノ「あ!あそこです!」
アニメ博士「うおぽーーい!助けてクレー!」
おとこたち「えっさほ!えっさほ!」
ビソラディソ「ナンテコッター!アニメ博士が運ばれていく!」
おとこたち「おまえさんもいい男だな…ヒゲがたまんねえぜ」
ビソラディソ「オー!アッラー!ご慈悲を!」
おとこたち「大漁!豊漁!男!大漁!豊漁!オ・ト・コー!」
チノ「・・・」
池田「・・・」
205:それも名無しだ
09/09/12 03:34:20 xbmtLDeM
ケニー「離せ!俺をどうするつもりだ!」
謎の男A「ふっ…知ってるくせに。これだ誘い受けってやつか」
ケニー「くそ…って、アニメ博士たちもさらわれている!あいつらもお前らの仲間か!?」
謎の男B「…いくらいい男とはいえ、俺たちとあのクズ変態野蛮人どもと一緒にはしないでもらおう」
ケニー「なにっ…?」
謎の男A「俺たちは大いなる存在によって進化させられた超人類…対しておとこたちどもは退化した人類だ」
ケニー「どう違うんだよ…」
謎の男B「奴らは…いい男以外でも男と見ればヤっちまうのさ」
謎の男A「いい男だけを選別する俺たちと違って…な」
ケニー「…そんなに違うか?それ」
謎の男A「当たり前。俺たちに食われるのをありがたく思うぜ…お、つくぜ」
謎の男C「おお!こりゃまたいい男をつれてきたな!大いなる存在も御喜びだろう」
謎の男B「む、既に収穫が一人いるのか」
謎の男C「ああ、こいつもそいつに負けず劣らずのいい男さ。まあ、既に食っちまったがな!」
謎の男A「ハハハ、がっつきやがって」
トニー「う、うう……」
ケニー「嘘だろ…に、兄さん!?兄さんが…そんな!」
206:それも名無しだ
09/09/12 08:47:46 0rB4BcxV
兵士Kあたり「大変ですウンコを食う人閣下!フィリップ達の戦艦の反応が途絶えました!」
ウンコを食う人「何だと!?…こうなったら核弾頭でロボゲコロニーを消滅させるしかないか…」
兵士Kあたり「そ、そんな!?仲間達はまだ生きているのかもしれないんですよ!」
ウンコを食う人「すべては秘密を守り政府を存続させるためだ…多少の犠牲はかまわん!」
兵士Kあたり(…秘密を守るために仲間を犠牲にするこんな政府を守る価値があるのか・・・?)
207:それも名無しだ
09/09/12 22:26:35 KAehPbVA
チノ「どうしましょうか・・・ケニーさんもいないんじゃ、ファイ略も・・・」
池田「?ファイ略は持ってきてないし」
チノ「え、ええ?じゃあ、格納庫にあったのは・・・」
池田「3機しか詰めなかったから、せっかくのお披露目だし、ボスたち3機を持ってきたし!」
チノ「はあ?量産機だけ持ってくるとか、なに考えてるんですか!」
池田「アニメ博士が、グッドアイディアだって言ってたし…」
チノ「またあのクソオタへたれ野郎…まあ、今の状況ならファイ略がないのはむしろ好都合ですね」
池田「早速ケニーたちを助けに行くし!」
208:それも名無しだ
09/09/12 22:41:17 JT6wjfPD
兵士Kあたり「特訓室についたぞ!」
兵士E「なんだよ大きな声で…出撃命令か?」
兵士Kあたり「パプ略シャー少佐!ロボゲコロニーに向かっていった殲滅部隊が消息を絶ってしまいまして
ウンコを食う人閣下がコロニーごと核弾頭で破壊してしまえと無茶な命令を出されているのです…」
兵士E「え…?でも上からの命令だろ…俺は事なかれ第一主義だし…この際涙を飲んでみんなには犠牲に…」
兵士Kあたり「でもそれって根本的な解決になってませんよね?」
兵士E「え…!?」
もやし「なんだお前仲間を見捨てるのか?」
兵士E「いや…見捨てるとかじゃなくて…」
もやし「呆れた奴だな、俺の知り合いのステーキハウスオーナーは異世界の仲間を心の糧に孤独な戦いを続けているというのに
兵士Kあたり、閣下に我々が行くから核攻撃を待つようにと伝えておいてくれ。」
兵士Kあたり「了解しました!私も少佐達に同行させていただきます!それでは!」
兵士E「おい…いいのかあれで…」
もやし「話しかけるな汚物」
209:それも名無しだ
09/09/12 23:57:28 KAehPbVA
一方、本物のパプ略シャーは・・・
イケメンマン「それで、ケニーがどうすれば立ち直れるか考えてるんです」
パプ略シャー「そうか・・・それは大変だね(何故私に悩み相談を…しかし、やはり二人はデキているのか・・・)
イケメンマン「すんません、こんなこといわれても、困りますよね」
パプ略シャー「いや、気にしないでくれたまえ。それじゃあまた」
イケメンマン「はい。それじゃ体に気をつけて散歩を続けてくださいね」
パプ略シャー(イケメンマン・・・キタガワくん…いかん、私の心はときめきっぱなしだ・・・)
???「・・・・・・」
パプ略シャー「!!!!な、なんだ、この凄まじい・・・思いは!?」
???「・・・・・・」
パプ略シャー「こ、ここだ!この公衆便所の大便器の下で…何かが私を呼んでいる!とぅっ!
なんだ!これは…そうか、反乱軍の秘密基地…!では、私を呼んでいたのは!?」
ファイ略「こいつはまた、いい男がきたな…」
210:それも名無しだ
09/09/13 00:15:44 oXUvFEli
ありゃりゃぎ「くそっ、トニーがさらわれてしまった!」
フィリップ「進化したガチホモか…興味深い」
おとこたち「えっさほ!えっさほ!またまたいい男発見!」
ありゃりゃぎ「な、何だコイツら!?」
おとこたち「えっさほ!大漁!豊漁!男!」
オードリー「離してください!春日はノンケですよー!」
イカのヘンリー「た、助けてー!?」
福島みずほ「素晴らしいです!!彼等は私達に友愛の精神を示してくれています!」
ありゃりゃぎ「…もうこのババァ殴ってもいいよな!!」
211:それも名無しだ
09/09/13 01:09:40 nV5Bzk6X
トニー「・・・私、汚されちゃった…」
ケニー「兄さん!行方不明だった兄さんがドマンジュウの制服を着てこのコロニーにいて
浮浪者になんか禁則事項なことされてて、オマケに口調が乙女になっているなんて!
もうどこからツッコめばいいのかすらわからないぜ!」
謎の男A「俺たちのテクは激しすぎるからな…並の人間じゃ持たないのさ」
謎の男B「おい、俺たちも早くおっぱじめようぜ」
トニー「ケニー…ごめんね、ワタシ、家を出たはいいもののやることもなくて…いつの間にかドマンジュウに…」
ケニー「と、とりあえずその口調をやめてくれ…」
謎の男A「ああ、やはり真の交合はガチな男同士の交わりにこそあるからな」
ケニー「ひいっ!?ち、近寄るな!近寄るなああ!」
謎の男B「一気にいくぜ…力抜きな」
池田「ケニー!助けに来たし!」
ケニー「おおっ!池田にチノさん!」
謎の男C「な、なんだ!?革命か!?」
謎の男A「お、女だ!女がロボでやってきたぞー!」
謎の男B「我ら男の最大にして最悪の宿敵…女!八つ裂きにしてくれる!」
212:それも名無しだ
09/09/13 01:35:46 ufuTHjQu
謎の男A「仕方ねぇな、俺たちも>>213(謎の男達のロボの名前)で出撃だ!」
謎の男B「ああ、あの女どもにジェットストリームアッータックを味あわせてやるぜ…」
謎の男C「しかし何故女なんだ?何故女が男を助けに来る?」
ケニー「ちっ、あいつら3体でくるのかよ!」
池田「チノは初めて乗ったばかりでまともに操縦できないし…絶対絶命だし!」
チノ(なんだろうさっきから…いや、このコロニーに来てからずっとだ…
私の中で何かが暴れようとしているそんな感じが…
静まれ…私の心よ…静まれ…!心の闇に沈むアンリミテッドデビル!!)
トニー「ケニー…あたしどうしたらいいのかしら…ダメねぇ女って…こういう時いつもオロオロしちゃう…」
ケニー「女じゃないだろ!いいから安全なところに隠れるんだ!」
謎の男A「よし…まずはあの不慣れそうな動きをしている奴からだ…」
池田「しまった!チノの方に向かっていったし!」
謎の男B「ひゃひゃひゃひゃひゃ!はよう糞まみれになろうやぁ…」
チノ「ひぃ!どうすればいいのどうすればいいの!えーっとレバーは?ボタンは?お箸を持つ手は!?」
謎の男C「お前初めてか?力抜けよ」
ケニー「アッー!もうダメだー!」
チノ「………」
チノ「フハハハハハハ!寄るでない虫ケラども!貴様らごときに余の相手が務まるとでも思うたか!!」
213:それも名無しだ
09/09/13 01:43:24 TfdYRiER
スーパー乙女フェイ・イェン
214:それも名無しだ
09/09/13 02:20:20 nV5Bzk6X
来栖丈「…なんだ、この異様な感覚は」
風進「来栖…おまえも感じていたか」
マリ「貴方達のその反応…どうやら、始まったようね…雄類補完計画が」
南譲二「…不完全な一人のガチホモに後ろから一人のガチホモが繋がり、その後ろにも…
それを繰り返して、全てのガチムチを一つに結合する…夢の計画のことか!」
アリマン「ゴクリ…」
来栖丈「…だが、死海(新宿2丁目サウナ)文書では、計画を断罪する神の介入が記されていたはずだ」
マリ「そう…おそらく、貴方達が察知しているのはその存在の方よ…」
南譲二「道理で嫌な気分だぜ…まるでガチホモが自然の人間の姿じゃないと言われているようだ…」
来栖丈「断罪の神…何者だ…くっ、ドマンジュウ以外にも倒さなきゃいけない敵がいる…か!」
マリ「断罪の神が動き出したのならば、私たちが追い求めるメサイヤも既に
用意されているはずよ。希望はあるわ…とにかく、私は調査を続けるわね」
アリマン「ああ、頼んだぜ」
マリ(おそらく、断罪の神はガチホモを嫌悪している存在…てがかりはこれだけ、か…)
215:それも名無しだ
09/09/13 08:23:53 oXUvFEli
「空気に徹していれば、犯られなかったものを!」
216:それも名無しだ
09/09/13 15:19:55 H6O3MJvH
おとこたち「えっさほ!えっさほ!」
イカのヘンリー「ぎゃー!やめてー!」
おとこたち「たまらん匂いだ・・・イカはやはり男はんの臭いだな!」
ありゃりゃぎ「このままじゃヘンリーが色々大変なことになってしまう…」
オードリー「ああ!大変ですよありゃりゃりゃぎさん、福島みずほさんも!」
福島みずほ「皆さん!私を大臣にしてください!この国を理想の国に変えギャース!?」
おとこたち「女は害悪だ!消毒するぞ!消毒だ!」
ありゃりゃぎ「このままじゃ僕達は色々な意味で終わりだ!フィリップ、何かいい手はないか!?」
フィリップ「待ってよ。検索してみる…検索項目・ガチホモから逃げ出す。キーワードは」
ありゃりゃぎ「一つ目は僕達は縛られている、二つ目はロボの位置が遠い…
三つ目はヘンリーと福島みずほが虫の息だ!」
フィリップ「ビンゴだ。僕は遠隔操作でロボを呼べる。そうすれば助かるよ」
ありゃりゃぎ「最初からやれよ!」
217:それも名無しだ
09/09/13 23:10:46 Jiew5mA5
おとこたち「へへ、なかなかのもんだったぜ!」
アニメ博士「うう…お、俺の…始めてが…」
ビソラディソ「オウ…」
おとこたち「さて、もうひとまわしいくか!」
ドドドドドオドドドドドド
アニメ博士「な、なんだ!?おお、あれはボス、ヌケ、ムチャ!助けに来てくれたのか!」
ケニー「アニメ博士ー!そのボス2改から逃げろ!!」
おとこたち「うがががあああ!?」
ビソラディソ「ナンテコッタ!おとこたちが次々に挽き肉に!」
池田「早く逃げるし!チノが暴走してなんかおかしなことになってるし!」
アニメ博士「ひええええ…」
ケニー「どうなってんだこりゃ…チノさんに呼びかけても返事はないし…」
218:それも名無しだ
09/09/13 23:53:12 ufuTHjQu
謎の男A「どうなってんだあいつ…急にバケモンみたいな動きをしやがって…」
謎の男B「あいつ…俺を踏み台にしやがった…」
謎の男A「ん?そういえば謎の男Cの奴はどうした?」
謎の男B「殺されたよ…」
謎の男A「なんだと!?あの女ズタズタにしてぶっ殺してやる!」
謎の男B「しかし、どうやってやるんだよ…とても俺たちの手に負える相手じゃ…」
謎の男A「簡単な事だ、大いなる存在のお力を借りるんだ、あの方にお願いし更なる進化をとげるのだ」
謎の男B「なるほどそういう事か…だが急激な進化で俺達も完全にイカれちまうかもしれねぇぜ」
謎の男A「かまうか、穴兄弟をやられて黙ってる奴がいるかよ、お前だってそうなんだろう?」
謎の男B「当たり前だ、もうこのコロニーがどうなろうが知った事じゃねぇ…」
219:それも名無しだ
09/09/14 00:00:35 Jiew5mA5
ありゃりゃぎ「おお!来たぞ!HiフリーダムネオグランゾンエターナルゼロカスタムMK3ボクサー新劇場版仕様だ!」
オードリー「2機しか残ってなかったようですね。ありゃりゃぎさんとこの春日が動かしましょう」
フィリップ「ああ、頼んだよ。ヘンリーと福島みずほを載せて僕は参謀役に回るよ」
220:それも名無しだ
09/09/14 01:17:45 YJzvnJNY
ケニー「くそっ、このヌケだかムチャだかじゃ調子が出ねえ!」
池田「アニメ博士とラディソは拾ったから、早く脱出するし!」
アニメ博士「だが、アヒルボートはもう…」
トニー「ワタシが乗ってきた船があるわよ。それを使えばなんとか…」
ケニー「よしきた!」
オードリー「ちょっと待ってもらいましょうか。その船はこの春日たちのものですよー!」
ケニー「げ!ドマンジュウのロボだと!」
ありゃりゃぎ「待て!今は戦っている場合じゃない…とりあえず脱出だ」
フィリップ「ああ、ヘンリーと福島みずほが死にそうだからね。というかもう死ぬね」
池田「チノもなんとかしないといけないし!説得してみるし!」
ケニー「いや…ありゃあ、なんかやばいぞ…近づかない方が」
フィリップ「おや、通信が…うん、困ったことになったぞ。あと3分でこのコロニーに核ミサイルが撃たれるそうだ」
ありゃりゃぎ「あああ、もうしっちゃかめっちゃかだ!」
221:それも名無しだ
09/09/14 12:27:22 Hi1Tx4U5
コロニー外・・・
兵士E「あと三分以内に連中を救出しなくちゃいけないのか・・・」
もやし「しっかりやれよウスノロ」
補給兵「おい!大変だ!どっかのコロニーからも出撃した未確認機がこっちに向かってるぞ!」
ファイ略「・・・・・・」
もやし「また、あの新型か!もう修理が終わったってのか」
兵士E「くうっ!兵士A~Dの仇めっ!」
兵士Kあたり「落ち着いてください!今はフィリップたちを救出するのが先ですよ!」
もやし「しょうがないな、操縦モードを変更して・・・なんだ?この感覚は・・・」
パプ略シャー「もやしのパイロット!攻撃するな、私はドマンジュウの人間だ!いいか
話は後だ!とにかくロボゲコロニー内部にいる何者かを叩け!」
兵士E「あ、ああ・・・って、この声!パプ略シャー少佐!?生きてたのか!?」
もやし「やはり、何か嫌な感覚はあのコロニーの中のものか・・・!」
222:それも名無しだ
09/09/14 16:19:47 8eQGCjPk
謎の男Aこと>>223「うおおお進化、進化」
謎の男Bこと>>224「し、進化って気持ちいいよね」
進化を促す大いなる存在>>225「我ガ卷族ドモヨ進化スルガイイ…ぴらたすノ使者ヲ討ツノダ」
223:それも名無しだ
09/09/14 17:22:39 3iwpatQZ
ゼニガメ
224:それも名無しだ
09/09/14 17:33:28 TytBjBbB
田原俊彦
225:それも名無しだ
09/09/14 17:41:38 E4FAdVGc
ゲッタアッー!
226:それも名無しだ
09/09/14 23:18:28 n85MLlEu
ケニー「チノさん!聞こえるか!?もうやめるんだ、早く脱出しよう!」
チノ「………」
ケニー「え…っうわあ!?」
アニメ博士「なんというパワーだ!まさか、チノも男たち同様、謎の存在に力を…」
池田「今はそんなこと言ってる場合じゃないし!チノ正気に戻るし!」
ケニー「池田!やめとけ!ヌケじゃ元々ボスには力負けするぞ!」
池田「なせばなるだし!そろそろ混ぜろよ…!!」
チノ「!?」
アニメ博士「おおっ!池田のヌケが半壊しながらもチノのボスの動きを止めたぞ!」
チノ「…?わ、私は…?」
ケニー「ふう、なんとかなったか」
ありゃりゃぎ「安堵の空気の所、悪いんだが、まだ解決には遠く及ばないようだ」
ケニー「な…なんだありゃ!?」
ゼニガメ&田原俊彦「進化…進化!!このコロニー全てを取り込み、貴様らを犯す!」
227:それも名無しだ
09/09/14 23:59:52 TytBjBbB
ゼニガメ「トシちゃん、それで俺たちこれからどうなっちゃうわけ?」
田原俊彦「とてもすばらしい事が始まると思うよ
でも、僕くらいビッグになっちゃうと、もう進化なんてものじゃすまないかもね!」
おとこたち「おお!あれはなんたるいい男たち!」
田原俊彦「なんだ?君達も僕らの仲間になりたいのかい?」
ありゃりゃぎ「凄い…おとこたちを次々に体内に取り込んでいってる…」
アニメ博士「来栖さん達が見たら狂喜しそうな場面だな…」
オードリー「あれ、フィリップさんの機体がつかまってるじゃありませんか」
ありゃりゃぎ「なんだって!?フィリップ!早く戻って来い!」
フィリップ「いや…それがこいつら機内まで入って来ちゃってさ、今ヘンリーたちが同化中なんだ…」
イカのヘンリー「勘弁してくれよ…なんでこんな役回りばっか…」
福島みずほ「私もこれはとてもすばらしいことだと思いますよ!
こうすればみんなで平和に一つになれるじゃないですか!みなさんも一緒にこの方たちといっ」
ケニー「完全に溶けちまった…」
ありゃりゃぎ「お前だけでも脱出装置で逃げてこい!」
フィリップ「わかった、やってみる」
池田「あ!?なんか外が凄い光ってるし!?もしかしてついに攻撃だったりするし!?」
ケニー「なんだって!?…いや違う!ファイ(略)だ!あいつが来てくれたんだ!」
228:それも名無しだ
09/09/15 00:22:17 /Ge5tmOz
「空気なおかげで取り込まれずに済んだぜ」
229:それも名無しだ
09/09/15 00:47:59 Bf5lesAD
ファイ略「ふふっ…さすがだな、ノンケもいいが…初出撃で俺のさらに強化された
操縦桿を余裕で加えられるとは…あんた、本物のパプ略シャーだな…?」
パプ略シャー「気付かれてしまったか…まあいい。今は奴らを撃退する!」
ゲッタアッー!「…凄まじきガチムチ臭…我が同胞となれ…共に断罪の神を討つのだ」
パプ略シャー「ゴクリ…凄まじい、いいおとこ…」
ファイ略「これもまた進化の到達系か…」
ケニー「どうしたんだ!?ファイ略!そもそも誰が乗ってるんだよ!」
アニメ博士「いかん…ファイ略のガチッ気が、奴らに共感を覚えている!?」
ゲッタアッー!「さあ、我らと共に…」
兵士E「だが断る!」
もやし「ああ、ホモなんかまっぴらだからな。行くぞ」
パプ略シャー「ま、待て!そんないい男、敵とはいえ殺すのは惜しい…くッ、恋多きわが身が憎い」
ファイ略「気持ちはわかるぜ…だがな、俺はホモレイプ派なんだ…この意味がわかるか?」
パプ略シャー「ま、まさか!?」
ファイ略「犯すんだ…あのトシちゃんを、ゼニガメを、おとこたちを、でっけえコロニーのいいケツを!」
パプ略シャー(な、なんというプレッシャーだ…!純愛派の私には耐えられん
キタガワくんはこのような魔神を操縦していたというのか!)
230:それも名無しだ
09/09/15 16:54:36 mT1gigza
池田「ファイとモヤシが協力して戦ってるし!コロニーやばいし!」
ケニー「くそっ、ファイryさえあれば…なんでこんなことに」
アニメ博士「ああ、あれを見ろ!何かワープしてきたぞ!ありゃあなんだね!」
現れるアヒルボート
マリ「なんとか間に合ったわね!アヒルボート二番型が完成したから急いで来たわよ」
ケニー「助かったぜ…けど、あのファイryはどうしちまったんだ?」
マリ「それが…私達の予想を超えて自己修復機能が働いちゃって…近くのいい男を乗せたみたいなの」
ケニー「なんてこった…いったい誰が」
マリ「最悪だけど、おそらくドマンジュウの人間ね…しかも、相当のいい男よ」
池田「そんな…絶望的だし。ボスもヌケも大破したからむムチャしか残ってないし!」
マリ「おまけに、うちのコロニーにドマンジュウが降伏勧告を出すみたいなんだわ…
とりあえず、このコロニーはもうドマンジュウに任せて、私達はいったん引きましょう」
ケニー「畜生…ファイryは俺よりもその誰かを選んだのかよ…?」
231:それも名無しだ
09/09/15 19:32:13 qLSGkFJ4
ゲッタアッー!「やはり貴様か…モレソウダーよ…またしても私の前に立ちはだかるか…」
パプ略シャー「な、なんだと!貴様今なんと言った!?」
ゲッタアッー!「忘れもせぬその雄雄しい姿…我らガチホモの神々にもノンケの邪神ピラタスにも組することなく
ただ一人最後まで人間どもを守ろうとした孤高の戦士、我慢限界モレソウダーよ…」
ファイ略「悪いが人違いをしているんじゃないのか、俺はそのモレソウダーとかいう奴ではない
ただお前さんに組するつもりはまったく無いがな、ノンケだらけの世の中は勘弁したいところだが
あの二匹のバケモノみたいにみんなで仲良く溶けあい和姦というのも俺の趣味じゃないんでね」
ゲッタアッー!「フフフ…以前のお前も同じような事を言っておったな…
お前が覚えておらずともよい、太古の雪辱ここで晴らしてくれよう」
パプ略シャー(やはりこの機体はモレソウダーなのか…?
だとすれば何故太古の伝説の時代の戦士が今の時代に…?
いや、そんなことより私にこの機体を操ることが出来るのか…?)
232:それも名無しだ
09/09/15 23:34:47 pxrO71jw
ケニー「くう…俺にもロボがあれば」
マリ「いいから、今は脱出することだけ考えて!」
田原俊彦「そうはさせんぞ、いいおとこは逃がしはしない!」
ケニー「う、うわあっ!?」
アニメ博士「いかん!ケニーが!」
トニー「きゃああっ!」
池田「ついでにケニー似のオカマも捕まったし!」
ケニー「兄さん!?」
トニー「いやああ…フッ、かかったな…」
ゼニガメ「へ、捕まって即既に尻を振っておきながらよく言うぜ…どれ…」
ビソラディソ「今デス、トニー!ケツの中に仕込んだダイナマイトを使うときです!」
ケニー「な、なんだって!?」
トニー「ケニー…もはやオカマになってしまったワタシだけど、やれることはあるのよ!」
田原俊彦「ゲ、ゲゲェ!?」
ビソラディソ「隙あり!!アッラーに栄光あれ!」
田原俊彦「ま、まさか貴様も自爆する気か!?」
ケニー「っ!?ヒゲのおっさん!?」
マリ「ケニー、早く行くわよ!アヒルボート、ワープ準備!」
ケニー「だ、だけど兄さんたちが!」
トニー「ケニー…早くどっかのコロニーへ戻れ…俺たちの故郷を…守れ!!」
ケニー「にいさああああん!!」
233:それも名無しだ
09/09/15 23:39:27 /Ge5tmOz
どっか遠くの政府軍本部
ピキィィーーーン!(ニュータイプのあの音)
ウンコを食う人「感じる…いくつものとてつもなくくそみそなプレッシャーを…
らめぇぇぇぇぇぇぇ!!このままじゃこの宇宙が壊れちゃうのぉぉぉぉぉ!!」
234:それも名無しだ
09/09/16 00:00:44 pxrO71jw
そろそろ次回に続く
235:それも名無しだ
09/09/16 00:02:48 pxrO71jw
EDテーマ (´・ω・`)
歌手 大激論!!劇場版ガンダムSEEDはいつになったら公開されるのか!?
あれがデネブ・アルタイル・ベガ
君は指差す仮面ライダーゼロノス
もやしは漢字で門矢士 つまりかどやつかさの仮面ライダーディケイドだ
私のお墓の前で泣かないでください
???(いやあ、ひどいホモアニメでしたね)
伝説の巨チンの力 ケツを切り裂く
エンドレスエイトは現代のテレビアニメーションという枠を用いた
製作者たちによる画期的な実験である
やば爪割れたグルーで補給したそれだけでなんか達成感
大事なのは自分かわいがること自分を愛さなきゃ人も愛せない
四人の勇士を新たに加え俺は戦う
餓狼伝説スペシャル
餓狼伝説スペシャル(エコーかけたシャウトで)
236:それも名無しだ
09/09/16 00:04:52 KkMhZI0v
次回予告は>>240まで
とりあえず次回ファーストシーズン終了?
237:それも名無しだ
09/09/16 08:56:15 9ElyhvKx
君達に最低情報を公開しよう
238:それも名無しだ
09/09/16 16:04:55 T7OetI8Y
と、言うとでも思ったか?
239:それも名無しだ
09/09/16 16:16:22 b9D8PUkS
本当にそうなのかな…?
240:それも名無しだ
09/09/16 17:50:04 UTA0Mgp1
報道特番・鳩山新政権の展望と課題をおおくりします
241:それも名無しだ
09/09/16 21:39:46 Vq0mPQ+g
との予定でしたが、大量の動物の骨と思われる物質が送りつけられてきたため
テロに屈して特番の放送を中止いたします
引き続きキリスト教原理主義、イスラム原理主義組織双方から放送禁止勧告をされている国際的俗悪番組
「我慢限界モレソウダー」をお楽しみください
タイトル 三原
作詞 酒井法子
作曲 俺
歌手 かこうとんギロス&かこうえんダラス
歌詞
しあわっせはーあるいてこーない♪
金曜はレディースDayで女性の方に限り料金が安くなるぅ~
今思うと、明日のナージャは傑作だった
数字がリセットされてるが何か問題でもあったのか?
イデが発動して文明がリセットされた
∀が月光蝶で文明をリセットした
アクロバンチに出てきたイデのパクリは何て言ったっけ
普通にリセットで良いじゃん
人間やり直しが肝心な時もある
だけどね、だけどねぇ!
実は、初代スレが立ってからちょうど4年立ったからなんとなく立ててみたのよ
久しぶりにきたら、各作品スレと図鑑スレ以外まったく勢いがなくて驚いたぜ
第4話「衝撃!モレソウダー編!」
242:それも名無しだ
09/09/16 21:52:04 b9D8PUkS
ありゃりゃぎ「断っておくが、この作品はフィクションであり実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません!!」
兵士Kあたり「でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。 重要なことじゃない」
243:それも名無しだ
09/09/16 22:49:34 YY9VCZiq
風進「ドマンジュウからの最終勧告が来るぞ。おそらく、コロニー行政部は降伏するな…」
南譲二「学園を隠れ蓑にしてきたが孤立はやむをえないか…ところで、ケニーたちは?」
来栖丈「マリからの連絡によれば、ゲッタアッー!を強奪されたファイともやしに
任せて、あの場を脱出できたそうだ。もっとも、犠牲は大きかったらしいが…」
風進「ゴクリ…」
アリマン「速報だ。コロニー行政部はドマンジュウの勧告を受け入れ降伏した。
おそらく、あと数時間で我々反乱軍を掃討するために大規模な武力介入が行われるだろう」
南譲二「もう我慢できない…俺たちも打って出よう」
アリマン「いや…大多数のコロニー市民はドマンジュウを受け入れる。そんな中
俺たちが戦いを続ければ、人々のための戦いという大義が失われる」
来栖丈「…真の計画のため、敢えて民衆の支持を切り捨てる、ってのも手だぜ」
風進「…来栖!」
来栖丈「ああ、それは最善じゃあない。最善は、奴らがコロニー内部に侵入する前に叩くことだ」
アリマン「!俺たち4人でドマンジュウ全軍を…できるのか?」
来栖丈「出来るさ。それに4人だけじゃない…俺たちにはとびっきりのいい男がいるじゃないか」
南譲二「ゴクリ…ケニーか…彼がファイを再び自分のものにする…か」
244:それも名無しだ
09/09/17 00:24:53 DF6m37Mz
ロボゲコロニー内
ゲッタアッー「どうした…貴様らの力はその程度か…」
兵士E「ダメだ…あれだけ攻撃しているのに…」
パプ略シャー「奴の自己再生の早さに我々の攻撃がおいついていないのだ…」
もやし「こうなれば奴の再生が追いつかなくなるほどの強烈な一撃を浴びせるしかない」
パブ略シャー「アニメや漫画の定番パターンだな、しかし、その一撃を与えるにはどうすれば…」
ファイ「ドマンジュウ製のナイスガイ、お前>>245は内臓されているだろうな?」
もやし「ああ、たしかに私の中には最終兵器>>245が内蔵されているが…、その事をよく知っていたな」
ファイ「俺のデザイナー末村謙之輔はパクリのプロだからな。敵の兵器を名前までそっくりそのまま頂くことくらいわけないぜ
どうだ、俺たちであいつのケツにでかい奴を一発ぶちこんでみるというのは」
もやし「いい案だが>>245は発射までに膨大なエネルギーを必要とする、本来は巨大な外部増幅器を用意して発射する兵器だからな
我々二体のエネルギーだけではとても足りるものではない、なにか大きなエネルギー源があれば話は別だが…」
ファイ「俺のビーストモードを使え、これはパイロットの感情や闘争心をエネルギーに代える事が出来る
これを起爆剤にすれば1、2発放つくらいのエネルギーはすぐに溜まるはずだ、ましてや少佐殿みたいないい男ならな」
パブ略シャー「だが、それはあまりにも危険すぎるのではないか…?それをやれば君の体もただではすまないだろう…」
ファイ「俺は戦闘のロボだぜ?戦いで死ぬのは本望だ、覚悟が決まればさっさと始めるぞ」
パブ略シャー「……。わかった…やってくれ…」
ゲッタアッー「む…?こ、この力は!?」
パブ略シャー「す、凄い!これだけの力があれば奴を倒すことが出来る!
そうか…そういうことか…おじいちゃん…モレソウダーは無敵なんだね!」
245:それも名無しだ
09/09/17 01:24:18 nULHQWCR
ペプシコーラ
246:それも名無しだ
09/09/17 01:50:25 nULHQWCR
うまい棒
247:それも名無しだ
09/09/17 12:29:40 H+qotndb
アヒルボート艦橋
チノ「そんなことがあったんですか・・・」
池田「びっくりしたし」
マリ「どうやら、敵に奪われたファイともやしは追撃はかけてこないようね。助かったわ」
アニメ博士「じゃが、ビソラディソが・・・」
池田「ケニーのおにいちゃんもだし・・・」
ケニー「兄さんは俺にどっかのコロニーの未来を守れと言ってくれたんだ・・・
とにかく、今すぐ戻ろう。ドマンジュウの攻撃が始まる前に」
アニメ博士「だが、もうわが軍にはムチャしかロボが残っていないぞ・・・もうだめだ」
マリ「ま、まだとっておきがあるから少しはもつわ。ファイryがあれば言うことないんだけどね」
ケニー「いや・・・俺はあの機体にふさわしい男じゃなかったんだ。俺はもっと・・・
俺にしかできないことをやらなきゃいけないはずだ・・・」
チノ「!?大変です!先にロボゲコロニーに侵入していたドマンジュウの部隊が追ってきました!」
248:それも名無しだ
09/09/17 23:29:14 1UMztbYa
もやし「タイミングは一瞬だ…絶対に外すなよ!」
ファイ略「当たり前だ」
パプ略シャー「もやしのパイロット!誰か知らぬが、うまくあわせてくれ!終わったら一緒に風呂に入ろう!」
兵士E「(声色を変えながら)了解です!でも、一緒に風呂は簡便な!」
ゲッタアッー!「な、なんだこれは!?惑わそうといってもそうは…!?」
兵士E「うおおおおっ!!」
パプ略シャー「よしっ、もやしの誘導がきいた。いまだ!超加速!」
ファイ略「ついてこいよ!!」
パプ略シャー「ぐはああああっ!?まさか、これほどまでの、G、ガッ!」
ゲッタッー!「な、なにいっ!?なんと言う機動性っ」
ファイ略「さて、入れさせてもらうぜ」
ゲッタアッーのケツに巨大なペプシコーラの瓶がねじ込まれる!
ゲッタッー!「アッ――――!」
兵士E「よし、こちらもおおおっ!!」
もやし「トランザム!ファイ略、エネルギーを借りるぞ!」
ゲッタアッー!「ひぎぃいい!?二本目なのおお!?二本いっぺんなのおお」
ファイ略「よし、ブッぱなせ!!」
249:それも名無しだ
09/09/17 23:37:40 uziq2GxQ
「愛も変わらず空気として世界の行く末を見続けるとしよう」
250:それも名無しだ
09/09/18 00:02:52 1UMztbYa
どっかのコロニー
コロニーの一番偉い人「えーと、降伏します。今日からどっかのコロニーは政府のものです」
市民たち「まあいっかでやんす」
生徒A「きゃはは降伏とか超ウケル!」
生徒B「ケニーマジブザマwwww」
生徒C「反乱軍最悪すぎ」
教師(ケニーくん…くっ…君は一体何処へ行ってしまったんだ…)
251:それも名無しだ
09/09/18 00:47:24 5EMaQtCp
パブ略シャー「よし、やったか!」
もやし「なんというエネルギーだ…通常のペプシコーラの500倍の出力は出ている…まるでコカコ
ゲッタアッー!「ひぃぃぃぃぃ!バカバカバカバカ!あんたたち自分達で自分達の命脈を縮めてどうするのよおおお!!」
パブ略シャー「な、なにを言っているんだ?」
もやし「どうせラスボスにありがちな捨て台詞のつもりだろう、女口調になってるから威厳すら感じないぜ」
ゲッタアッー!「もう!あんた達底なしのバカなんだから!私がラスボスなわけないでしょ!
本当にあいつが目覚めちゃったらもうどうする事もできないのよ!私の力無しで勝てるわけないんだから!」
兵士E「負けた癖によく言うよ、あいつが誰の事を指すのか知らないが
どれだけヤバい奴が出てきたって俺たちがまたやっつけてやるさ」
ゲッタアッー!「どうやってやるつもりなのよ!モレソウダーはもう動かなくなっているのよ!」
パブ略シャー「なんだと!?」
ファイ「………」
もやし「完全に停止している…やはり耐え切れなかったのか…」
ゲッタアッー!「だから言わんこっちゃないのよ!もう知らない!あんた達なんて滅んじゃえばいいんだわ!!」
(大爆発と共に消滅するゲッタアッー!)
もやし「大丈夫か少佐…?」
パブ略シャー「大丈夫だ…この機体さすがにいい装甲をしている、しかし…」
ファイ「………」
もやし「妙だな…回路に異常はなさそうだが…」
兵士E「え?どこもおかしくないのに動かないの?」
もやし「黙れ、お前の発言権を認めた覚えはない。とりあえず司令部に持ち帰ってはみるが果たして動くことやら…」
パブ略シャー「うむ…、もし本当に奴が言ったとおり更に強大な敵が現れるとすれば、このままでは…」
ファイ「………」
252:それも名無しだ
09/09/18 02:31:18 bNWaEvjZ
ウンコを食う人「ワシがドマンジュウ総帥ウンコを食う人である!!」
コロニー市長「こ、これはウンコを食う人さま…」
ウンコを食う人「早速だが、これよりどっかのコロニー内部に軍隊を送り込む」
コロニー市長「そ、そんな!我々はもう降伏したんですよ!」
ウンコを食う人「安心しろ。反乱軍の残党を炙り出すだけよ。邪魔さえしなければ貴様らには何もせん」
コロニー市長「へへえ…」
兵士H「大変です!ウンコを食う人様!こ、コロニー周辺に配備した、わ、我が偵察軍が!」
ウンコを食う人「どうした?」
兵士H「ほぼ全滅です!!兵士L~Xの率いる数10の艦隊は全滅しました!」
ウンコを食う人「なんだと!?バカな!一体何物の仕業だ!?」
兵士H「そ、それが、たった4機…敵は4機だけなんです!」
ウンコを食う人「ぬ、ぬう…やむをえん。使うつもりはなかったが本隊を出せ!」
兵士Hはっ!」
ウンコを食う人(これだけのことをやれる4機…くそっ!奴らしかおるまい…
あの時死んだと思っていたのは迂闊であった…薔薇の4紳士…今度こそ…)
253:それも名無しだ
09/09/18 12:37:18 h8VKHtqL
来栖丈「…さあ…本番はこれからだぜ」
兵士Z「くそっ!友軍は全滅だとおっ…!」
風進「相手が悪かったな。俺たちはノンケだって食っちまうんだぜ」
兵士Z「い、一体…おまえたちは何者なんだ!?教えてくれ!頼む!」
来栖丈「自己紹介しとこう!オレは亀頭が握り棒程もある太チンの来栖丈!!」
風進「オレは長さ30センチを誇る竿竹の風進!!」
南譲二「抜かずで8時間やり続けた記録を持つ…抜か南譲二!!」
アリマン「一回の射精で1リットルのザーメンを流し込むアリマン塚本!!」
兵士Y「兵士Z!来ちゃだめよ!この人たちのパワーは人並み外れているわ!機体を滅茶苦茶にされてしまうわよ!」
兵士Z「…ゴ、ゴクリ…」
来栖丈「へへへ、体は正直なようだな」
兵士Z「ウンコを食う人様…申し訳ありません…Zは、Zはもう…我慢できません!!」
―こうして、ドマンジュウ先鋭のアルファベット兵士軍はEとKを残し、この世を去った…
254:それも名無しだ
09/09/18 17:11:13 qdA8nJKQ
ウンコを食う人「ク…おのれ薔薇の四紳士め…!」
もやし「閣下、ただいま帰投しました」
ウンコを食う人「おお、帰ったか。帰ったばかりですまんがどっかのコロニーに向かってくれ」
兵士Kあたり「暴徒鎮圧ですね?任せてください!」
255:それも名無しだ
09/09/18 23:36:42 UT6cLXJ5
ありゃりゃぎ「フィリップ、連中に追いつけそうか」
フィリップ「ああ、ケニーの行動は全て把握しているよ」
オードリー「トニーとヘンリー、あとウザイおばさんを失っただけで
任務も果たせずに帰るわけにもいきませんしね」
ありゃりゃぎ「よし、追いついたぞ。早速HI略で出撃だ!」
チノ「敵部隊、攻撃を開始してきました!」
マリ「マズイわね。このアヒルボートはワープや超光速航法は可能でも
戦闘力と防御力は近所の公園のアヒルボートとまったく同じなのよね」
池田「モロすぎだし!」
ケニー「こちらにはもうムチャしかないけど、向こうも2機だ。何とかならないか?」
マリ「無理ね。ムチャは敵量産機より劣るし、窓がついてないから宇宙で出撃したら即死ぬわ」
池田「なんでそんなの作ったし!」
アニメ博士「俺たちはもう…終わりだな」
マリ「…ひとつだけ手段があるわ。最後のエネルギーで敵艦に突撃し、そのまま
白兵戦に持ち込んで、内部から敵艦を制圧するのよ」
ケニー「ワープして直コロニーに戻るだけのエネルギーもないし…それしかないな」
アニメ博士「だが!このアヒルボートの装甲では敵艦がビクともせんかもしれん!」
マリ「突撃ポイントにムチャを配置して、攻撃させながら突っ込めばいけるかもしれないわ」
池田「敵がロボで出撃している今なら、白兵戦ならこっちのものだし!」
ケニー「よし、行くぞ!ぶっこめ!」
256:それも名無しだ
09/09/19 00:16:30 1ckg+szr
フィリップ「いけない。ありゃりゃぎ、春日、戻ってきてくれ。敵が予想外の行動に出たよ」
マリ「突撃するわよ!」
ケニー「よし!ムチャ、フルパワーだ!」
どごーん
チノ「アヒルボート、大破します!乗組員は全員、敵艦へ突入する準備を!」
池田「よしきただし!」
マリ「おそらく、艦内に残った敵は司令官一人よ!急いで艦橋に向かいましょう!」
アニメ博士「うむ、急ごう…ぐはあっ!?」
池田「ああ、アニメ博士の左腕が吹っ飛んだし!」
アニメ博士「ぎゃああああっ!?」
チノ「今度は右腕がぐちゃぐちゃに!?敵の攻撃なんて、ないはずなのに…」
マリ「っ!まさか、他にも敵がいたって言うの!?」
(……このまま、ステルス空気の独壇場ッス!)
アニメ博士「ひぎゃああ!いっそ一思いに殺してくれえええ!!」
257:それも名無しだ
09/09/19 00:44:52 aO954Mc/
ウンコを食う人「おうパブ略シャー、ご苦労だったな。あの進化生命体を失ったのは大きいが
まあ、奴らの手に渡るよりはマシという事にしよう。ところで、私に話があるという事だが…」
パブ略シャー「どっかのコロニーに降伏勧告をされたのだとか…」
ウンコを食う人「そうだ、ようやく我々の念願だった統一国家が完成するのだ」
パブ略シャー「その勧告ですが取り消された方がよろしいかと思われます…」
ウンコを食う人「なに?妙な事を言うな、今まで反乱分子には徹底した弾圧を加えるべきだと主張してきた貴様が、
さては滞在中にどっかのコロニーで男でも出来たか?」
パブ略シャー「い、いいえ!そのような事はまったく!!ですが、あの生命体が死に際におかしな事を言ったのです
あいつが目覚めたらどうする事も出来なくなる、我々は滅びると
ここは反乱軍の連中にも協力を促して共にその存在に対抗するべきではないでしょうか」
ウンコを食う人「!? フフ…貴様それを本気にするのか、そのような妄言を真に受けて判断を誤ってみろ、宇宙中の笑い者だ」
パブ略シャー「いえ閣下、あなたはこれが妄言でない事をご存知のはずです
なぜならあなたの優れた感知能力がその存在の日に日に強まるプレッシャーを敏感に感じ取っているからです」
ウンコを食う人「…貴様…その事をどこで知った…」
パブ略シャー「私も帰還後に色々と調べさせてもらいました、そしてわかったのです
ロボゲコロニーが糞まみれになり壊滅したのは下水道の事故等が原因ではない、
謎のエネルギー、ゲッタアッー線を使った人類の進化の研究を進めた結果
あれが暴走を起こし進化した住民がスカトロプレイに勤しんだからだということを」
ウンコを食う人「…」
パブ略シャー「人類の行き着く先が糞まみれの世界である事を知った政府は隠ぺいを必死に行いました
情報の統制に脱出者の殺害、完全な隔離をした結果ただの廃墟コロニーとして仕立て上げることに成功したわけです」
ウンコを食う人「…」
パブ略シャー「そしてあなたがそのコロニーの唯一の脱出生還者であることも、その超能力もそこで身につけたのでしょう
時折りあなたの部屋からピキィィーーーン!というすさまじい音がしている事も兵士の証言で得ております」
ウンコを食う人「…そうだ、確かに貴様の言うとおりだ、しかしだからと言って現状がどうなるわけではあるまい
降伏勧告は政府首脳の連中も了解済みだ、今更どうにもできんよ…」
パブ略シャー(くそっ…キタガワくん、イケメンマン、すまない…私にはこれ以上どうすることもできん…)
258:それも名無しだ
09/09/19 01:36:43 1ckg+szr
兵士Kくらい「ドマンジュウ本軍、どっかのコロニーに突入せよ!」
エリート兵A~Z「了解!」
南譲二「来栖、そろそろ敵さん本気出してくるぜ、こりゃ」
来栖丈「ああ、さすがにあの数で押されたら先にコロニーを抑えられちまうかもしれん」
アリマン「危険だ。奴らにコロニー深層部のアレを渡すわけには…」
南譲二「…俺たちが生きているのを知ったんだ。ウンコを食う人も感づいているだろうしな」
風進「おしゃべりはそこまでだ。見ろ!来るぞ!」
エリート兵A「さあ、楽しませてくれよ!」
アリマン「敵が多すぎる…ここは、あの技を使うぞ、合体・円月殺法だ!」
来栖丈「おうっ!ヒロインロボ!!合体ッッ!!気持ちいい…っ!!」
エリート兵B「ゲエッ!?あいつらのロボの股間から突起部が出て、他のロボの尻部に結合したー!?」
エリート兵C「しかも、それを繰り返して、ついに4体全員が結合しやがった!」
エリート兵D「まるで田んぼの田の字のようだ…」
来栖丈「これがヒロインロボ四天王の真の姿だ…!必殺円月殺法・超電磁スピーン!!」
259:それも名無しだ
09/09/19 13:06:07 g+pcU0C7
「もらった!」
アニメ博士「うぎゃあああ!つかなんで俺だけ狙うのー!?」
マリ「アニメ博士が死ぬ前にブリッジを抑えればこっちのものよ!急ぎましょう」
ケニー「アニメ博士、もう死ぬだろありゃ、さすがに・・・」
池田「ブリッジはあっちだし!」
フィリップ「しまった…抑えられてしまったか」
マリ「降伏か死かホモビデオ出演かどれかを選ぶがいいわ!」
フィリップ「降伏するよ。正直、検索さえできれば所属はどこでもいいからね」
ケニー「意外とあっさりだな」
アニメ博士「こっちをなんとかしてくれええ!」
260:それも名無しだ
09/09/19 21:30:38 srzQaz9S
エリート兵達「ぐわああああっ!?」
兵士Kあたり「いやあ、薔薇の4紳士は強敵ですね」
兵士E「人事みたいに言ってる場合かよ!?あいつらマジヤバイ強すぎる!」
兵士Kあたり「アトリームにも薔薇の4紳士はいましたよ。それも、地球よりガチムチな奴がね」
兵士E「いまアトリームとか関係ないだろ!もう嫌だ!俺は逃げるぞー!」
261:それも名無しだ
09/09/20 00:22:18 +IRY1UpZ
来栖丈「どれぐらいヤった!?」
アリマン「全体の4割はいけたと思うが…いかんせん敵が多すぎる。エネルギーがもたないぜ」
来栖丈「どうやら、合体したせいで一度に倒せる敵が減ったようだ。分離するぞ!」
南譲二「やめた方がいい。必殺技でENを使ってしまったから、分離してもロクに動けないぞ」
アリマン「やはり、このヒロインロボじゃ昔のようにはいかないか…」
来栖丈「しゃあねえ。ここはひとつ、最後は精神コマンド掛けまくったMAP兵器だ!」
風進「ゴクリ…やるか!」
来栖丈&風進&南譲二&アリマン「「「「うおおおおお!!>>262!!!!」」」」
エリート兵N「ちっ!あばよみんな!」
エリート兵Z「ええい、全体、奴は無視してコロニーへ急げ!奴らは俺がぐはあっ!」
アリマン「ちっ!コロニーに複数の敵機が到達したぞ!」
来栖丈「機体を捨てるぞ!宇宙空間を泳いでコロニーに戻ればなんとかなる!」
エリート兵F「なるものかよおお!友のカタキいいいい!!」
来栖丈「凄まじい友情パワー…出来ればもっとちゃんと出会いたかったぜ!」
エリート兵F「ぐ・あ…まさか、生身で…くそっ…Zと、おまえと、3Pしたか…」
来栖丈「っ…さすがに宇宙空間での生身の戦闘はキツいか…計算違いだぜ」
南譲二「こちらもだ…マリ…ケニーたちはまだか!」
262:それも名無しだ
09/09/20 00:28:04 G/dEujoa
26時間耐久ホモセックス
263:それも名無しだ
09/09/20 01:05:26 +IRY1UpZ
兵士E「もともと俺は漫画家になるために上京したんだ。兵士なんかなりたくなかった!」
もやし「逃げるのか?このモヤシ野郎め」
兵士E「AIが眠っていなかったのか…ああ、もやしの言うとおりだ…俺はモヤシ野郎だ!
パプ略シャー少佐も戻ったんだ。少佐ならおまえの力をフルに発揮できるはずさ
そうすりゃ戦況もどうにかできるだろ…俺なんかにはもうかまわないでくれ!」
もやし「…おまえ、あの時はどうして逃げなかった?何故戦ったんだ?」
兵士E「兵士A~Dは…俺の友人だった。仇が討ちたかったんだ。でも、それももう…」
もやし「つまり、任務だからじゃなかったんだな」
兵士E「ああ、単に任務というだけだったら…あの場で俺は…逃げていたと思う」
もやし「この救いがたいのないモヤシ野郎め。首くくって死ね。だがな、俺も任務は嫌いだ」
兵士E「なに…」
もやし「まず、状況がわからん。敵もだが、うちの首領も何したいんだかさっぱりだ」
兵士E「確かに…」
もやし「だから、俺はこれまで、とりあえずファイ略と戦うために命令に従っていた…」
兵士E「それじゃ、まるで…」
もやし「ああ。吐き気がするが…同じだよ、おまえとな。だから、もう少し付き合ってもらうぞ」
兵士E「…?まだ、何かやる気なのか…?」
もやし「ああ。パプ略シャーにも伝えておいた。奴は奴で別の目的があるらしいな。
まあ、それはともかく、俺は俺であのコロニーにもう一度潜入しようと思う」
兵士E「全ての謎を解くために…か。俺は…いや、俺も、あいつらの死の意味を…知っておきたい」
もやし「最初に乗り込んだときのひ弱な声は記憶から消しといてやる…今度こそ、契約成立だ」
兵士E「お手柔らかに頼む」
もやし「…おっと。そういや、まだ聞いていなかったな。お前の名前」
兵士E「俺か?俺の名は―」
警報音「ダガーホ!!ダガーーホ!総員、出撃してください。繰り返します。総員…」
もやし「…良い名だ。よし、旅の始まりだ!」
264:それも名無しだ
09/09/20 01:07:53 x6w15xK9
ありゃりゃぎ「しまった!奴らにしてやられた!フィリップ大丈夫か!」
フィリップ「大丈夫だよ、奴らは僕がやっつけたから、君たちは安心してゆーっくり戻ってくるといい」
オードリー「さすがですねぇ、それでは私たちものんびりと宇宙の旅を楽しみながら帰還するとしますか」
マリ(上手くいってるわね、チノ、ワープの体勢に入って)
チノ(はい、目標どっかのコロニー、ワープの準備に入ります)
ケニー「大丈夫かアニメ博士…」
池田「応急処置はしたけどこのままじゃ危ないし…」
ケニー「でも誰がやったんだ…たしかに俺たち以外には誰もいなかったのに…透明人間じゃないだろうな…」
アニメ博士「影が…影が薄い…」
ケニー「な、なんだって?」
アニメ博士「影が薄い奴にやられた…存在感ゼロで学校に来ても3時間目くらいに『あれ、今日来てたっけ?』とか聞かれるような
そんな影の薄い奴にやられた…」
池田「え!?」
(まずい、気づかれたッス!こうなれば一か八か…!)
「船は反乱軍に乗っ取られたッス!フィリップの奴も俺たちを裏切ったッス!
早く船に戻ってくるッス!!」
アニメ博士「しまった…!」
オードリー「………」
ありゃりゃぎ「………」
オードリー「ありゃりゃぎさん何か聞こえました?」
ありゃりゃぎ「いや、何も。しかし、こうして宇宙をのんびりと航海するのもいいもんだな」
「………」
アニメ博士(ほ…気づかれなかったか…)
チノ「準備完了、どっかのコロニーにワープします」
オードリー「あれ?ワープしちゃってますよ!」
ありゃりゃぎ「なに!?まさか俺たち謀られたのか!?」
265:それも名無しだ
09/09/20 23:28:31 T7ZYD/Sd
パプ略シャー(ファイ略はまだ動かないか…何故だ…私のケツでは物足りなかったというのか…?)
兵士イ「パプ略ー少佐!薔薇の四紳士追撃のため、あり合せの機体で良いので出撃を!」
パプ略シャー「あ、ああ…だが、今の私はファイ略以外の男のことなど…考えられん」
兵士ロ「大変だ!敵が生身でうあわああ!?」
兵士ハ「ギャース!」
パプ略シャー「…何者だ!」
アリマン「どうやらあんたもそいつに惚れ込んじまったみたいだな…」
パプ略シャー「ま、まさか、薔薇の四紳士・アリマン!?そんな…は、はじめて見た…」
アリマン「ああ。他3人が先に戻るってんで俺が一人で乗りませてもらったよ」
パプ略シャー「…これが伝説か!しかし、一体私に何の用だ?」
アリマン「あんたのことは最初から見てたよ、「ぼくらのスゴいやつ」。おまえは俺たちの同士となるべき男だ…」
パプ略シャー「な…なん…だと」
アリマン「ウンコを食う人は小市民的な日和見主義者だ。あいつにとってホモは
単なる趣味に過ぎない…おまえや、俺たちとはスケールが違う」
パプ略シャー「ゴクリ…」
アリマン「教えてやろう…反乱軍の連中は知らない、俺達の真の目的をな…」
そして俺と共にコロニーへ行こうか。ウンコを食う人も既にお忍びで
向かっている…そこで奴を暗殺。そして、あんたをドマンジュウの頭にする!」
パプ略シャー「な、なんだってー!?」
アリマン「さすがいい男…愕いていてもいい顔だ…よし、小型艦を拝借して
そいつでコロニーに向かいながら話をしようか…話以外のこともな」
パプ略シャー「ゴ、ゴクリ…」
266:それも名無しだ
09/09/20 23:44:34 G/dEujoa
「何としてでも奴らを仕留めてやる!」
アニメ博士「グホァァ!?」
ケニー「アニメ博士ー!!」
「トドメだ!」
???「そうはサセマセーン!」
「な、何だこのプレッシャーは!?」
ビソラディソの怨念「お前はこっちの世界に来るデース!」
トニーの怨念「空気がお話に干渉するなどあってはならんのだ!」
「ぐああああ!?お、おのれ…だが、私だけが死ぬはずがない…
貴様の魂も一緒に連れて行く…アニメ博士…!!」
アニメ博士「だからなんでワシをそんなに敵視するんじゃグアァァァァ!?」
ケニー「ア、アニメ博士ー!?」
マリ「何と言うこと…私達は偉大な賢者を失ってしまった…」
267:それも名無しだ
09/09/21 00:05:32 T7ZYD/Sd
イケマンマン「避難警報か…反乱軍掃討のため俺たちはまたシェルターか…」
スゲエカワ・イイコ「ケニー、無事なのかな…」
イケメンマン「無事だよ。だって、お前をここに残したままなんだぜ」
スゲエカワ・イイコ「え・・・?」
イケメンマン「みんな知ってるぜ。ケニーとおまえはお互いを想い合っているってさ」
スゲエカワ・イイコ「そ、そんなこと…」
イケメンマン「進軍が始まったか…ケニー…早く戻って来い…それまでは俺がイイコを守ってやるからさ…」
スゲエカワ・イイコ「イケメンマン…ごめん、今だけはこうしていて…外の音、聞きたくないんだ…」
268:それも名無しだ
09/09/21 00:42:35 T8a1RMzZ
どっかのコロニー
池田「ひどい…コロニー内まで滅茶苦茶だし…」
ケニー「なんだよドマンジュウのやつら!降伏すればコロニーには手出ししないんじゃなかったのか!」
アナルナージ「マリさん!それにケニー達も!よかった、無事だったんだな」
ケニー「整備のおっさん!教えてくれ…一体どうなってるんだ…」
アナルナージ「それが俺にもよくわからん…来栖さんたちが勧告を無視していきなり戦闘をおっぱじめたと思ったら
次はコロニーの深層部に敵の連中と一緒に向かっていったんだ…なにがどうなってるのやら…」
マリ「もしかして…彼らついに例の計画を発動させようとしているのかしら…」
池田「例の計画?そんなの知らないし…」
マリ「ここまで来たらあなた達も知らなくてはいけないわね…ついてらっしゃい
コロニー深層部にあるアレを見せてあげるから」
ケニー「いったい何があるっていうんだよ…」
フィリップ「実に興味深い…」
アナルナージ「とりあえず量産機をまた1機ずつ作っておいたから、それに乗っていくといい
みんな絶対に死ぬなよ、サラダ作って待ってるから帰ってきたらみんなで一緒に食おうぜ」
ケニー「サラダ…?そうだな…それもい
マリ「ケニー!それに応えたらダメ!早くついてきて!」
ケニー「え…、わかったよ…なんでダメなんだよ…」
チノ(まただ…ロボゲに行った時と同じ感覚が……う…腕よ…腕よしずまれ…!)
269:それも名無しだ
09/09/21 00:46:24 7p+GK8u+
フィリップ「ついたようだね」
池田「さあ、決戦だし!」
チノ「ドキドキしますね」
ケニー「みんな、アニメ博士の死をあんま引きずってないなあ」
マリ「待って!まだ心臓が動いているわ…人工呼吸すれば生き返るかも」
ケニー「え…それはやだな」
池田「やだし」
チノ「嫌です。大体その人、博士といいつつ頭悪いし、ぶっちゃけいない方がいいですよ」
マリ「うん、私も嫌だわ。じゃあ、行きましょうか」
アニメ博士「待ってよ!女性陣はまだしも、ケニーはそれぐらいしてくれてもいいじゃん!ホモなんでしょ!?」
池田「…生き返ったし」
ケニー「もっかい殺した方が良いな」
アニメ博士「待ってくれ!私はもう、長くない…早く反乱軍の本拠地へ…あそこなら…」
マリ「…また死んだ…まあいいわ。どっちにしろ本拠地にはいかなきゃだもん」
ケニー「…何しに行くんだ?」
マリ「このコロニーの深層部…あそこにはね…絶対に敵に渡せないものがあるのよ。絶対にね」
270:それも名無しだ
09/09/21 00:56:58 h9kDZGMn
その時不思議な事が起こった
>>268と>>269の時系列が逆になったのだ
271:それも名無しだ
09/09/21 23:27:12 Jkcea+Kh
コロニー市長「コロニー市民の皆さん、シェルターへようこそ。ご紹介しましょう
コロニー査察にきてくださったドマンジュウ総司令ウンコを食う人様です!」
市民たち「わーきゃー」
ウンコを食う人「今日は皆さんに会えてとてもうれしく思っています。ドマンジュウ軍の
反乱軍討伐のための軍事行動をお許し下さったことに感謝を!」
市民たち「わーきゃー」
ウンコを食う人「もうじき、ドマンジュウの精鋭たちによってテロリストたちは
一人残らず捕らえられることでしょう。その時こそ真の平和が」
教師「僕は認めないぞ!!」
生徒A「え…先生!?」
教師「ケニーくんの努力を貴様などに否定されてたまるものか!僕は最後まで戦うぞ!」
警備員「はいちょっとごめんなさいね。ほら、けいさついこうね」
教師「離せ!ケニーくんが戦士なら僕は教師だ!言葉で彼を屈服させてみせ」
市民たち「わーきゃーキチガイでやんす」
ウンコを食う人「皆さん、落ち着いてください。真の平和は近いのです!」
272:それも名無しだ
09/09/22 00:02:08 T8a1RMzZ
オードリー「困りましたねぇ…これじゃ春日達、宇宙を永遠に漂流し続けるしかありませんよ」
ありゃりゃぎ「いったいどうなったんだ、フィリップの奴俺たちを裏切ったのか?」
オードリー「おや?あれは我々の軍の小型艦ではありませんか」
ありゃりゃぎ「本当だ、おーい応答してくれー!」
パプ略シャー「ん、救援信号が」
アリマン「味方か?」
パプ略シャー「一応な、これから我々の敵になる可能性もあるが…」
ありゃりゃぎ「あれ?パプ略シャー少佐ではありませんか!?」
パプ略シャー「君はたしかコロニー殲滅部隊の…たしか反乱軍の艦を追撃していたはずだが…」
オードリー「それが奴らに一本取られちゃいましてねぇ、春日達は宇宙の迷い子って所ですか」
パプ略シャー「わかった、回収することにしよう」
アリマン「どうなんだ…こいつらは我々の味方になりそうか…?」
パプ略シャー「わからん…しかし、彼らとて事の重大さに気づけば我々の味方をしてくれるやもしれん…
例の核攻撃命令で閣下への信頼が薄らいでいる可能性もあるからな…」
アリマン「わかった…しかし我々の味方をしない時には…わかっているな…?」
パプ略シャー「わかっている…私も君たちと同じ理想を叶えるからには、それ相応の覚悟は出来ているつもりだ…」
273:それも名無しだ
09/09/22 01:32:06 i/Ll5bPQ
マリ「急ぎましょう。時間がないわ」
チノ「ここがコロニーのターミナルドグマですか…なんか、公衆便所みたいですね」
マリ「ここは反乱軍の影の支配者薔薇の四紳士のアジト。ハッテン場よ」
ケニー「薔薇の四紳士って、校内の人気者のか!?そうだったのか…」
マリ「ええ、外で連中を食い止めようとしていたけど、もうすぐ戻ってくるはずよ」
池田「なんか凄いことになってきたし」
ケニー「…あいつらは一体、何をしようってんだ?」
マリ「…ねえ、ケニーくん、2回目の出撃で敵の新型と戦ったときのこと、覚えてる?」
ケニー「ああ、なんか最後、エネルギーが暴走しすぎてよくわかんないことになった」
マリ「…あのとき、ここである物が反応したの。あなたたちの力はここに吸収され
薔薇の四紳士の目的を達成するために使われた…もっとも、不完全に終わったけど」
ケニー「?一体、どういうことだ…?」
マリ「見るがいいわ…これがそれよ。あなたが目覚めさせなきゃいけないもの…!!」
カンッ!
______
,,..-‐";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` 、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|;;;;i "'`~ "`~ `i||i" '' ゙` " |;;;;;;|
|;;;;| ヽ` u |;;;;;|
.|;;| ,-;;;;;;;;;;"フノ ヾ`;;;;;;;;;;;;;;;ヽ |;;;;|
,,ト;| ',,_==-、く >゙-==、 |/ i
|i 、| ' ̄"彡| || |
|'. (| 彡| |)) |
! 、| i,"(_ ,, 、, |" i
ヽ_| ` .|_/
ケニー「な、なんだこりゃ…巨大な…人…間?」
マリ「最初のホモ・アベムよ」
274:それも名無しだ
09/09/22 02:08:33 JsbnL1ls
ありゃりゃぎ「え?あのコロニーにいたバケモノよりまだヤバい敵が出てくるんですか?」
パプ略シャー「そうだ…私も最初は半信半疑だったが、アリマン君の言葉で確信した…
奴は間違いなくこの世界に現れ全てを滅ぼす…」
アリマン「断罪の神ピラタス…奴は太古の昔この世界に姿を現し全てのホモを消滅させようと目論んだ…
だがガチホモの神々がそれを許さなかった、お前たちがコロニーの中で見たあのゲッタアッーもその一つ…」
オードリー「うーん、でも大して問題ありますかねぇ…?春日もノンケですんでホモの方々には悪いですが
あんまり関係ないというか他人事といいますか…」
アリマン「奴が何を考えているか知らんからそう言えるのだ、奴が滅ぼすのはホモだけではない
奴はホモという存在を生み出したこの世界全てを憎悪している…
ノンケの連中だってその祖先の中にホモがいなかったとは言い切れないからな…
一度ホモという穢れを持ってしまった者は遺伝子レベルでも許さない…奴はそういう存在だ…」
パプ略シャー「彼ら反乱軍はそれに対抗するための計画を立てた、それならば我々はピラタスに勝てるかもしれない」
ありゃりゃぎ「なんなんです?それ」
パプ略シャー「それは君たちが我々に協力してくれなければ話せんな」
ありゃりゃぎ「……、わかりました、協力しましょう…閣下を裏切るのは気が引けますが
しかしあの方ではこれ以上この政府を支えていけないのも事実…」
オードリー「ノンケも殺されるってんじゃ話になりませんからねぇ、春日も協力させてもらいまトゥース!」
パプ略シャー「ありがとう…ではその計画の内容を話す事としようか……」
275:それも名無しだ
09/09/22 02:36:55 i/Ll5bPQ
ケニー「…なんだよ、最初のホモって」
マリ「今流布されている聖書は偽者よ。本物はこのハッテン場文書だけ…これが真実。
神様によって生み出された最初の人間アベムは夫であるジョニーと結ばれた…」
チノ「意味わかりませんよ!それじゃあ人類が続きません!」
マリ「かっての人間たちは、男だけでも子供を作れたのよ!何故なら神は完全な存在で
最初の人間はそれに似せて作られたんだから、機能は完全だったのよ!」
チノ「それじゃあ、女の人の立場がないじゃないですか!」
マリ「あるわ!女はホモカップルに萌えた配下の神が変化した生物なのよ!
だから、私たちはガチホモたちの本気の愛の肉弾戦を見て悶えるのが定めなのよ!」
チノ「ふざけないでください!」
マリ「だけど、神様は、そんな男たちを許さなかった!神様はエデンのハッテン場を廃し
彼らを追放した…だけど、彼らは負けなかった!」
ケニー「おいおい、まだ続くのか?」
マリ「ソドムとゴモラという二つの街で男たちは愛の営みを続けていたのよ。
彼らに同調した配下の神々も次々に男たちに加わっていった…ホモの神々の誕生よ!」
チノ「そんな汚らわしい、おぞましいもの…!」
マリ「この地上の楽園を、神様は許さなかった!神様とホモの神々の戦いが始まったわ!
長く激しい戦いの果て、ホモの神々はことごとく打ち倒され、男たちからは
男だけで生殖する能力が失われてしまった…ホモを敵視する道徳すら生まれたわ!」
チノ「当然です!!だって、薄汚いんです!醜いんです!排除されて当然なんです!」
マリ「だけど、男達は諦めなかったわ!最後の力を使い、ついに神様を倒したのよ!」
チノ「…絶対に許さない!」
マリ「そして、かって至高の存在だった神様は、狂気に満ちた破壊の神に堕ちたわ…
男達は冬眠状態となったアベを保管し、いずれその力によって男たちが
再び生殖能力を取り戻すと確信していたのよ…アベの因子がすべての男に伝わると」
ケニー「…えーと、で、なんだ…俺はどうすりゃ良いんだ」
マリ「ホモの神々の遺志を継ぎ、再びホモの時代を作れば良いわ。間違った神の時代を終わらせるのよ」
チノ「違う!断罪の神は必要な存在よ!間違っているのはあなたたちの方だわ!私は…私は…」
池田「…ち、チノ…?さっきから変だし…どうしたし…?」
チノ「不愉快よ!頭が痛い…ここにはいたくないわ…後はあなたたちが勝手にやるが良いわ…」
276:それも名無しだ
09/09/22 17:32:49 3hzKn13D
先生「どんな暴力にも私は屈しないぞ」
ウンコを食う人「まだ抵抗するか!ならば貴様の教師生命をここで絶ってくれる!
おい、GNゲリピーを持ってこい!」
先生「な、何をする気だ…!?」
ウンコを食う人「ふふふ、知れた事。貴様のかわいい生徒の前で貴様の脱糞ショーを行うのだ!」
先生「や、やめろ!そんなことになったら私は二度と生徒達から尊敬されなくなってしまう!?」
ウンコを食う人「貴様の教師生命はここで終わりだ!貴様の脱糞に幻滅する学生達の顔が今から目に浮かぶようだフハハハ!」
277:それも名無しだ
09/09/22 22:23:22 JsbnL1ls
生徒A「あっ…先生だ…」
生徒B「これから何が起こるんだ…」
ウンコを食う人「皆さん、この教師はあろうことかようやく平和が訪れようとしているこのコロニーに
再び戦乱を巻き起こそうとしました。このような輩を野放しにする事は決して許されません。
そこで、戒めとしてこれよりこの男に公開脱糞ショーを披露してもらおうと思います。」
生徒A「え…嘘…先生が…」
先生B「嘘だろ…先生がそんなキモい事を了承するはずが…」
ウンコを食う人「どうかな?生徒からの信頼と教師としてのキャリアを一度に失う気分は」
先生「糞食らえだな…」
ウンコを食う人「なに?」
先生「糞食らえだと言っているのですよ、ウンコを食う人閣下殿…。私は教師をやっていますからね、
人類が地球の中だけで生活していたはるか昔、国中の至る所が糞で溢れかえった文化圏があった事も知っています…
私は生徒達に常日頃から言っています…いかに醜くおぞましい過去があっても決して目をそむけてはならないと
そして未来がたとえ糞まみれでも決して逃げてはいけないとね…仮に糞を漏らした所で私の教えが無駄になる事はない!」
ウンコを食う人「わかったような事を…所詮は学者風情か、貴様は現実をわかっていない
人類は自らが人糞製造機であるという事実に耐え切れるものではないのだ!
兵士よ…ゲリピーを持ってこい、これ以上この男の戯言に付き合っているわけにはいかぬ」
先生「戯言かどうかこれから証明してやる…
いいかみんな!いかなる美男美女と言えでも脱糞から逃れて生きることなど出来ないのだ!
先生の姿をその目に焼き付けろ!これが生きるということだ!」
ガラガラ!バタン!バタン!(大勢の兵士が集会所に入ってくる音)
パプ略シャー「悪趣味なショーはそこまでにしていただきましょうか!」
ウンコを食う人「!パプ略シャー…なぜ貴様がここに…!?」
278:それも名無しだ
09/09/23 00:00:09 GCG2Rehg
池田「チノ行っちゃったし…」
マリ「さあ、ケニーくん、アベと一体化するのよ!さすればアベは目覚め、今この宇宙に生きる
全ての男の体内に眠る因子に振動を発生させ、男たちをあるべき姿に進化させるわ!」
ケニー「…いや、それってさ…なんかもう、反乱軍、関係ないよな」
マリ「いいえ、これは宇宙のコトワリ、あらゆる大義に勝る宿命なのよ!」
ケニー「いや、なんつーかさ、昔はそれでよかったかもしれんけど、今は今でいいじゃん」
池田「わ、私もレズはおかしくないと思うけど、みんながそうであれば良いとは思わないし!」
マリ「しょうがない子ね…いいわ!この気、もう来ているんでしょう?みんな!」
来栖丈「ああ。目的のためにはやむをえん。ここで、ケニーをいただく!」
風進「そして、絶頂に達した瞬間、アベに捧げるしかない」
南譲二「ゴクリ…別に動いているアリマンが聞いたら悔しがるぜ」
ケニー「ひ、ひい!?」
ドガアアアアン!
マリ「なにっ!?」
もやし「ここだ!ここに全てがあるぞ!おい!キタガワ!乗れ!」
兵士E「もうなにがなにやら」
279:それも名無しだ
09/09/23 00:48:58 wtLWMs+h
兵士E「なんだその話は?たまげたなぁ…」
ケニー「俺も驚いて…気が抜けてしまったよ…兄さんもこんな下らない事に巻き込まれて死んだなんて…」
池田「だけど、これからどうするわけ?」
ケニー「とりあえずチノさんを探してみよう、そう遠くまでは行ってないはずだ、
でもちょっと様子が変だったよな、気持ちはわかるがあの人にしちゃ…」
池田「それは仕方ないし…だってチノ…子供の時にお父さんが愛人と蒸発してるし…」
もやし「いや、それは関係ないんじゃないか?今回の件には」
池田「だってその愛人って……男だし…」
ケニー「なに!?…そうか、そりゃ辛いよな…」
来栖丈「くそっ!ケニーの奴どこに行きやがった!」
風進「このままだとホモはまた長い暗黒の時代を…いや…今度こそ人類は滅びるぞ!」
南譲二「伝説の邪神か…マリ、そういえば奴のことに関して何か情報はつかめたのか?」
マリ「ええ…今まで調べた所だと…断罪の神は、ホモを激しく憎悪している人間を媒体にして
この世界に再び戻ってくる…ということらしいけど…」
来栖丈「それじゃ何もわからんだろ!この宇宙にはホモを毛嫌いしてる奴なんていくらでもいるじゃねぇか!」
南譲二「そう怒鳴るなよ、とにかく奴が蘇るまでに我々は完全な姿に戻らなければならない、
まあ、だからと言って奴に勝てるとは限らないがな…」
風進「ゴクリ…」
チノ「まただ…これまでとは比べ物にならないくらいの…憎悪が…巨大な闇が…
虫ケラどもが…妙な計画など企てやがって…一匹残らず…」
ピラタス(なじむ!実になじむぞ!フハハハハ!余の再臨の時は近い!
愚かな失敗作どもよ、今こそこのピラタスの手によって滅びるがよい!)
280:それも名無しだ
09/09/23 01:53:55 GCG2Rehg
アナルナージ「アニメ博士…瀕死だった君も、新しい手足を付けることで再生した!」
アニメ博士「なにか凄い手足だ…俺はもはや最強では…」
アナルナージ「ああ、その手足はどれもファイ略並のスラスターを有している。君は最強の戦士となったんだ」
アニメ博士「うおおおお!滾ってきた!今行くぞみんなあ、ぐわわばばばばばっ!?」
アナルナージ「ああっ!メカ手足の出力が高すぎて、生身の部分から千切れ飛んでいってしまった!?」
アニメ博士「が、はあっ!」
アナルナージ「アニメ博士えっ!!死ぬなああっ!」
281:それも名無しだ
09/09/23 23:24:52 IeDUZ5p2
ウンコを食う人「パプ略シャー!育ててやった恩を仇で返すのか!?」
パプ略シャー「今、時代は変わろうとしている。貴方では激動の波に乗ることは出来ん!」
兵士Kあたり「お、俺はどうすりゃ良いんだ…」
イケメンマン「何か知らんがチャンスだ!先生を助け出すぞ!」
先生「おお、イケメンマン!君こそ生徒の鏡だ!」
パプ略シャー「イ、イケメンマンくん!?」
イケメンマン「あなたは、あの時の…!?」
ウンコを食う人「む、隙あり!」
パプ略シャー「しまった!?」
ウンコを食う人「今だ!この裏切り者どもを皆殺しにしろ!」
282:それも名無しだ
09/09/23 23:54:14 nVa2HnMt
アナルナージ「一話に出てきたファイ略キャノンとファイ略タンクのパーツを組み込んでやるから今度は大丈夫だ!」
アニメ博士「もういっそ頃してくれ…」
283:それも名無しだ
09/09/23 23:59:13 IeDUZ5p2
ケニー「チノさん、何処だろうな…」
池田「ドマンジュウが来てるから、そんなに遠くに行っているとは思えないし…」
ケニー「フィリップがいりゃあちょうどいいんだけど、なんかアニメ博士んとこに残してきちゃったからなあ」
兵士E「しかし、一つのコックピットに全員で乗るのはキツイもんがあるな」
もやし「重い」
ケニー「多分、マリさんたちも俺を追うし、ドマンジュウもいるし…どうすりゃいいんだもう」
池田「あ!チノだし!見つけたし!」
兵士E「だが、なんか様子が変だぞ。邪悪オーラみたいなのが…」
もやし「…っ、一旦引くぞ!あれはやばすぎる…!」
284:それも名無しだ
09/09/24 00:35:12 s8j2WhMP
アナルナージ「心配するなって、俺を誰だと思っているんだ、さあもう一度」
アニメ博士「他人事だと思って…わかったよ…スイッチ…」
ドーン
アニメ博士「ぎゃああああああああああ!とまらん!どうにかしてくれぇ~~!」
アナルナージ「うーん変だなぁ、完璧なはずなんだが…」
フィリップ「ファイシリーズの開発スタッフを連れて来ればどうだろう、末村謙之輔とか言ったっけ?」
アナルナージ「いや、それが末村さんさ、『地上を救う者計画』の責任を追及されて
どこか知らないところにとんずらしちまったんだよ…」
フィリップ「地上を救う者計画?」
アナルナージ「お前らの目を盗んで地球に行き遺跡から発掘された化石を加工してロボットにする計画だよ。
危険すぎるからって中止になったんだけど、末村さんがパクってこのコロニーに持ち込んだみたいでさ
それを改造したのがあのファイシリーズだといわれてるんだ…」
フィリップ「そうか、地球の遺跡が荒らされたってニュース聞いたことあるけど…」
アナルナージ「で、オリジナルで作ったはずのロボットが完成してみたら例の化石にそっくりなわけだ
もちろん他のスタッフから猛抗議を受けるよな、その後はどこにいったのやら…」
フィリップ「よし、僕が彼の居所を検索してみよう…」
285:それも名無しだ
09/09/24 01:01:30 HpDlxTha
クーデター兵士たち「ぎゃああ」
ウンコを食う人「よし、行くぞ!あとはコロニー全土に攻撃してもかまわん!奴らを根絶やしにしろ!」
パプ略シャー「くっ、失策だ…!アリマンさん!ウンコは頼む!」
アリマン「よしきた!」
パプ略シャー「イケメンマン!しっかりしてくれ!」
イケメンマン「くっ…足が…」
パプ略シャー「仕方ない、ここは私が君を抱っこするしかないな…いつかのお礼さ」
イケメンマン「あ、ありがとうございます」
兵士Kくらい(少佐の両腕がふさがった…!今なら撃ち殺せる。そうすりゃ俺は大手柄だ…)
パプ略シャー「みんな、無理をするな!いずれにしろウンコを食う人は逃げられん!」
兵士Kくらい(…すまん少佐!ウンコを食う人も、あんたもいなくなれば、あとは…あとは!)
パプ略シャー「イケメンマン…どうしても言わねばならないことがある…実は私は君のことが…」
イケメンマン「え?」
兵士Kくらい「あとは…ウンコでもなく、ホモでもなく、俺がドマンジュウを正しく導いてみせる!」
パプ略シャー「え?」
286:それも名無しだ
09/09/24 10:36:41 QES1rKZt
ウンコを食う人「な。なんだこれは!部下たちがどいつもこいつもケツをさすりながら死んでいるだと!」
アリマン「チェックメイトだぜ。旦那」
ウンコを食う人「き、きさま!薔薇の四紳士アリマン!?」
アリマン「時間はあんま無いが・・・極楽に行かせてやるぜよ!」
ウンコを食う人「は、離せ!私はまだこんなところで終る男じゃないんだ!」
アリマン「そう言うなよ。俺がもっといいところへ連れて行ってやるぜ?」
ウンコを食う人「ッ・・・ア」
287:それも名無しだ
09/09/24 16:31:26 gwcIC+P4
ウンコを食う人「アッー!イグッ!イグゥゥゥゥッ!!」
アリマン「ふうっ、意外と絞まりがいいな」
兵士Kくらい「楽しい宴会ですね。俺もまぜてください」
アリマン「ふっ、いいぜ。俺の穴を使いな!」
兵士Kくらい「…ではいきますよ!(パァン!と銃声)」
アリマン「ぐふっ!?」倒れるアリマン
パプ略シャー「!?兵士Kくらい何故こんなことを!」
兵士Kくらい「…地球を代表する組織が一般人まで無差別にくそみそにするなんてこんなことが許されちゃいけないんだ!
だから俺が貴方達を倒してこの星のトップに立って、アトリームのような素晴らしい星に改革するんだ!」
パプ略シャー「それはエゴだよ!」
288:それも名無しだ
09/09/24 20:37:35 s8j2WhMP
風進「!?…そんな……」
来栖丈「おい南…今のは…!」
南譲二「落ち着け、アリマンに限ってそんなことがあるはずない…」
マリ「なに?なにがあったの?」
風進「なに、ちょっと嫌な予感がしただけさ…」
289:それも名無しだ
09/09/24 23:12:47 nzeaGJxg
イケメンマン「くっ…うう…」
先生「イケメンマン!しっかりするんだ!」
スゲエカワ・イイコ「せ、先生!イケメンマンに一体何が!?」
先生「ああ、兵士に撃たれたんだ…今人工呼吸してるところさ」
スゲエカワ・イイコ「イケメンマン!しっかりして!」
イケメンマン「俺は大丈夫だ…それより、早くみんなを避難させないと…」
スゲエカワ・イイコ「動いちゃ駄目よ!お願い…ケニーだけじゃなくて
あなたまで遠くに行ってしまったら、私…!」
イケメンマン「イイコ…実は俺も…おまえのことが…」
スゲエカワ・イイコ「言わなくてもわかるわ…私もずっと、好きだったから」
イケメンマン「イイコ…傍にいてくれるのかい…?」
スゲエカワ・イイコ「ええ…あなたは、ケニーがくれなかったものを全部くれたもの…」
290:それも名無しだ
09/09/25 00:09:53 r/rz5dcZ
兵士Kくらい「人のケツをもてあそぶ極悪人どもめ!覚悟しろ!」(銃声)
ウンコを食う人「ぐはっ!おのれ…」
パプ略シャー「やらせるか!」(銃声)
兵士Kくらい「え?血?ひーー!血だーー!!」(逃げていくKくらい)
パプ略シャー「閣下、大丈夫ですか」
ウンコを食う人「白々しい事を…よかったな、これでお前の手間も省けた…」
パプ略シャー「…」
ウンコを食う人「よく聞け、まもなく奴がこの世界に降臨する
これからお前は新しい指導者として人々を導き、奴を倒さなければならん
お前ならば兵士どもも喜んでついていくことだろう…」
パプ略シャー「閣下、私は…」
ウンコを食う人「お前なら私のような…故郷を失う惨めな人間のいない世界を作れるかもしれん…
ドマンジュウの…いや…人類の未来を頼んだぞ…」
パプ略シャー「閣下!!」
291:それも名無しだ
09/09/25 01:36:58 wV/txSzj
チノ「あら、みなさん…ごきげんよう」
もやし「ぐ…自由が…きか…」
兵士E「もやし!?こ、これは一体…」
池田「チ、チノ!しっかりするし!元に戻るし!」
チノ「なんのことでしょうか?みなさん怖い顔しちゃって」
ケニー「えーと、なんだ、その…」
チノ「…まるで、今から死ぬってわかっているような顔、ですね」
ケニー「なっ!?」
池田「チ、チノ!おかしいし!しっかりするし!」
チノ「御安心を。邪魔さえしなければ、命は助けてあげますよ」
ケニー「チノさん…何をする気なんだ」
池田「チノ!もうやめるし!いつものチノに戻って欲しいし!」
チノ「…そろそろ私をその名で呼ぶのをやめていただけませんか…」
ピラタス「私はピラタス…断罪の神。今なら全てがわかる…そうか、これが…世界か」
ケニー「な、なんだよ・・・こりゃあ・・・」
ピラタス「去れ。おまえたちの相手をしている時間はない…私は忙しい」
もやし「…行ったか…」
ケニー「…動けなかった。一歩も」
兵士E「あいつ、何処へ行ったんだ?」
もやし「おそらくアベの所か薔薇のナントカの所か…いずれあんなのが来たんじゃ…」
池田「チノ…どうしてこんなことに…」
ケニー「…?メールも着てたのか…なにっ!?ドマンジュウでクーデターだって…
イイコたちも巻き込まれたのか!?」
兵士E「これからどうする?出来れば俺はおまえと決着を付けるつもりだったんだが…まあ、保留だな」
池田「チノを助けたいし!」
ケニー「…だな。何が出来るかはわからないけど、とにかく追うか…」
292:それも名無しだ
09/09/25 01:43:43 r/rz5dcZ
コロニー外れのボロ小屋
アナルナージ「本当にここなんだろうな?末村さんのいるとこ」
フィリップ「ああ、いつもこの時間帯はここにいるはずだよ」
アナルナージ「もしもーし、末村さーん…」
末村謙之輔「アナルナージ…!」
アナルナージ「あ!いたいた!探しましたよ末村さん、まったく何をやっていたんですか」
末村謙之輔「来るな!来るな来るな!俺を連れ戻しに来たんだろう!」
アナルナージ「違いますよ!知り合いを改造人間にしようとして上手くいかないから聞きに…」
末村謙之輔「信用できるか!たしかにあの時の俺は功名心に焦っていた
だが元はといえばあんな計画を立てた他のスタッフだって悪い!」
フィリップ「完全にキレちゃってるね」
アナルナージ「末村さん落ち着いて…別に俺たちはあなたをどうにかしようってわけじゃ…」
末村謙之輔「黙れ黙れ!こうなれば、俺が真にオリジナルに作り出したロボットでお前らを殺してやる!
出でよ!魔王決戦マシーン・メガテンⅡオメガ!!」
フィリップ「うわぁ…どっかで見たようなデザイン…」
アナルナージ「結局パクリかよ」
293:それも名無しだ
09/09/25 12:20:35 8S4bd6Or
マリ「ケニーくん、いないわね・・・あら?向こうから何か・・・」
風進「!!あ、あいつは!」
来栖丈「ああ・・・間違いない、ピラタスだ!みんな!避けろ!」
マリ「な、なんなの!?」
ピラタス「罰を受けるがいい。汚れたものたちよ」
来栖丈「ぐはあああっ!!」
南譲二「があっ!?ぴ、ピラタス・・・!」
風進「馬鹿な・・・!俺たちが手も足も出んだと!」
ピラタス「まだ殺さない・・・そこで希望が潰えるのを見ているがいい」
マリ「まさか、アベを破壊する気!?」
ピラタス「破壊・・・そんな生易しいものではない」
来栖丈「くっ!何とかしなければ、俺たちの計画が!」
294:それも名無しだ
09/09/25 18:51:03 AbbMDsde
パプ略シャー「兵士たちよ!静まれ!今よりこの私がドマンジュウを統括する!」
兵士たち「わーきゃーすてきー」
コロニー市長「なんかすごいことになってきたな」
先生「先生も彼なら安心して尻を貸せそうだ」
パプ略シャー「イケメンマンや負傷した人たちはちゃんと病院に運ばれたか…
よし、あとは計画通りケニーくんをアベに捧げるだけだ!ホモの時代を作る!」
オードリー「ちょっと待ってくださいよ。春日たちはクーデターまでしか聞かされてませんよ!」
パプ略シャー「ああ、君たちはもう休んで良い。あとは私の仕事だ…むっ!?」
オードリー「どうかしました?」
パプ略シャー「な、なんだ、この感覚は…まるで…いかん、いかんぞ!
動けるロボをすべて出撃させろ!私も>>295で出る!」
ありゃりゃぎ「何かあったのか?」
パプ略シャー「間違いない…ピラタスだ!奴が目覚めたに違いない!急げ急ぐんだ!」
295:それも名無しだ
09/09/25 18:55:57 ed2hP4gP
薔薇勇者ヤラナイカイザー
296:それも名無しだ
09/09/25 23:25:22 sq79vkFZ
ケニー「もっとスピード出ないのか!?」
もやし「文句言うな馬鹿。同じとこ何度も行ったりきたりさせやがって」
池田「あ!マリたちだし!」
ケニー「…掘られるのは嫌だし、無視するか」
マリ「ちょっと待って!私たちに協力してちょうだい!」
ケニー「いや、だから俺はあんたらの望むホモの天国とか嫌なんだって!」
来栖丈「ゴクリ…ツンデレか」
南譲二「ああ…ツンデレだ」
ケニー「…何言っても聞いてくれなさそうなくせに、言わなきゃ同意したと受け取られそうだ…」
マリ「そんな場合じゃないのよ!いい?アベはこのコロニーの中枢システムでもあるのよ!
あれが破壊されれば、ホモの楽園はもちろん、このコロニーも終わりよ!」
池田「そんなだし!」
ケニー「じゃあ、アベが破壊されれば、コロニーの住人たちは…」
マリ「住人全員を乗せられそうな宇宙船もないし、3000万の人々はほぼ全滅ね」
ケニー「あんなもんを守らなきゃいけないってのかよ!?」
297:それも名無しだ
09/09/26 00:13:30 yqAMLUNE
ピラタス「なんのようだ…まさか余を倒そうなどと考えているのではあるまいな…?
醜いホモとその存在を放置したままのうのうと生きてきた虫ケラどもが…今こそ滅びさるがよい!」
もやし「なんという圧迫感だ…ゲッタアッー!などとは比べ物にならん…」
マリ「ケニー!あなたはムチャに乗って!カナもヌケに乗って来栖達の援護をしてちょうだい!」
ケニー「しかしあんな化け物どうやって倒すんだよ、クソッ…ファイ(略)さえあれば…」
来栖丈「俺たち三人が合体して奴に一撃をくらわせる、アリマンがいないのは残念だが3人でもパワーは十分だ
お前たちはそこに攻撃を加えろ、いいな?」
ケニー「わかった、でもいいのか?あれはあんたらのオペレータだぜ?」
マリ「彼女はもうあなた達の知っているチノではないわ…今の奴は断罪の神ピラタス!
彼女は不幸にも奴がこの世界に現れるための媒体に利用されたのよ…もう元に戻る事は…」
池田「そんな!酷すぎるし!」
ケニー「断罪の神ピラタスだって!?どこかで聞いた名前かと思えば…
チノさんが持ってた黒歴史ノートに書いてあった神の名前じゃないか…」
南譲二「そんなことがあったのか?それはおそらく彼女の意識の中に奴が少しずつ侵食していたのだろうな…
ちくしょう…早く気づいていればこのような事には…」
風進「今更言ってもどうにもならんさ…、奴を倒さなければ全宇宙がおしまいだ。合体の準備はいいか!」
来栖丈「OKだ!いくぞ!ヒロインロボ!!合体ッッ!!気持ちいい…っ!!」
もやし「なんておぞましい光景だ…やはりホモだらけの世界は勘弁だぜ…」
マリ「ああ…なんて美しい光景なの…ダメ…鼻血が…」
ピラタス「なんと醜い…やはり貴様らは滅びねばならぬ…」
来栖丈「よし、準備万端だ!くらえ!必殺円月殺法・超電磁スピーン!!」
兵士E「す…すごい、なんてエネルギーだ…」
ピラタス「フフフ…無駄なあがきを…」
来栖丈&風進&南譲二「「「地獄へ堕ちろピラタス!!」」」
ピラタス(ニヤリ)
ピラタス「踏 み 込 み が 足 り ん !」
298:それも名無しだ
09/09/26 00:24:51 FMO+gLBA
兵士Kくらい「…俺は何をやっているんだ…こんな所に…一人で…ん
あ、あ、ありゃあ、ドマンジュウ全軍隊!?い、一体な、うわあああ!?」
どどどどどどどどどど
ありゃりゃぎ「おいパプ略シャー!あの爆発は何だ!?誰か巻き込まれたようにも見えたが…」
パプ略シャー「…敵だ!不可解なものを視認したら即躊躇せず攻撃せよ!」
全兵士「コナクソドマンジュウ!」
スガアッガガアガガガガガガアアアア
兵士たち「ぎゃあああ!」
オードリー「驚きの弾幕ですよ!?これは一体!」
パプ略シャー「き、聞いたことがあるぞ…神々の時代、レンポーグンが創りし…」
兵士たち「い、いやだああ死にたくないいいいっ!!」
ありゃりゃぎ「究極の兵器…」
パプ略シャー「ああ、あれは61式戦車だ…!!くそっ!あんなものがあったのでは
ドマンジュウの総力をもってしてもどうにも…!」
???「それもまだ、誰も乗っていないから真の力を発揮していないしな…」
299:それも名無しだ
09/09/26 00:30:06 aa0kCtKA
パプ略シャー「だが今の私には新たなる力、薔薇勇者ヤラナイカイザーがある!」
アナルナージ「き、聞いたことがある!薔薇勇者ヤラナイカイザー…
ホモの世界を導かんとする気高い理想を持ったいい男にのみ操縦できると言われている伝説の機体だ!」
ありゃりゃぎ「なんだその今適当に思いついたと思われる設定」
300:それも名無しだ
09/09/26 01:14:38 FMO+gLBA
オードリー「って、フィリップ!?何故ここに!」
フィリップ「いや、色々あってね」
ありゃりゃぎ「まあ、今は色々絶体絶命だから後で聞こう」
アナルナージ「いやあ、色々大変だったんですぜ。俺たちと末村謙之輔の死闘!省略するけど」
フィリップ「だが、あの死闘の結果アニメ博士は…生まれ変わった!」
アニメ博士メガテンⅡオメガ「お嫁にいけない体になってしまったわ」
アナルナージ「行け!アニメ博士メガテンⅡオメガ!コロニーの危機を救うんだ!」
アニメ博士略「うおおお!!発っ!進!!」
ぼかーん
アナルナージ「ああ!アニメ博士があさっての方向に蝶スピードで飛んでいく!?」
フィリップ「やはり駄目だったか」
ありゃりゃぎ「なんのためにきたんだ、あんたたち」
301:それも名無しだ
09/09/26 23:05:20 EHv7lI4x
オードリー「あ、敵が背を向けて去っていきますよ」
パプ略シャー「61式戦車め…我々など相手をする気も無いというのか!?」
フィリップ「とにかく追おう。目的は不明瞭だが、放っておいたらロクなことにならないはず」
パプ略シャー「…動ける兵士は…なんということだ…もう我々だけだと…?」
オードリー「ドマンジュウはもう壊滅同然ですね…これじゃ、政府内の立場も…」
パプ略シャー「くっ、くうう…何故だ…何故こんなことに!許さんぞピラタス!
こうなれば意地でもホモの理想郷を作るしかない…!!」
ありゃりゃぎ「そうか…まあ頑張れ」
アナルナージ「とにかく急ごう。奴はおそらくピラタス本体と融合する気だ」
302:それも名無しだ
09/09/27 00:24:24 mJZDetfv
ピラタス「なんだ今のは…あれが攻撃のつもりか…?」
来栖丈「そんな!必殺円月殺法・超電磁スピンが切り払われた!?」
南譲二「俺たちは必中をかけて攻撃をしたはずだ…奴には精神コマンドが効かないのか!?」
ピラタス「馬鹿どもが…お前たちホモの穢れた精神で余を滅ぼせるはずがなかろう…」
ケニー「強すぎる…なんとかチノさんの精神に訴えかけて奴を押さえ込むことはできないのか?」
マリ「無理よ…彼女のホモへの憎悪とピラタスのそれとが一致してしまっていて、とても…」
来栖丈「くそったれ…レベルが違いすぎる…元々ホモの楽園なんて無理だったのか…」
ケニー「あんたまだそんなこと言っているのか!俺たちを騙して散々利用しておきながら!」
ピラタス「フフフフフ、そうだ小僧…それがホモ、ケツの穴ほどの視野しか持たぬ滅ぼすべき汚らわしい存在
どうだ、余に従わぬか?次の世界の最初の男として生まれ変わらせてやらん事もないぞ…」
ケニー「黙れ!俺は兄さんからこのコロニーを守れと言われたんだ!
池田、俺が奴を食い止めるからその間に説得をしてみてくれ!」
池田「わかったし!」
マリ「待ちなさい!そんな量産機じゃとても…!」
もやし「抜かすなババア!俺も行くぞキタガワ!こんなホモ共とあんなバケモノに振り回される世界なんざまっぴらだ!」
兵士E「別にお前を助けるわけじゃないからな!お前とは決着をつけたい、それまで死んでもらっては困る…」
ケニー「行くぞ!うおおおおおおお!!」
ピラタス「下らぬ意地を張りおって、いいだろうお前が望むのなら死なせてやる」
ケニー「下らないのはお前の方だ!ノンケだホモだの馬鹿げたことで滅茶苦茶やりやがって!」
風進「な…なに?」
来栖丈「バカな!あの量産機で奴と互角に戦っている!」
マリ「あんな動きムチャではとてもできるはずが…一体どうなっているの!?」
303:それも名無しだ
09/09/27 00:28:43 wvnaeC1V
その時、アベが発動した!
,ィZ三三二ニ== 、、
,. --{シイィ彡彡三三三ミ丶、
,イィ三ミ>'"´ __,,  ̄`丶ミミミミヽ
/シ彡シ'´ _ ,ニ_二 三‐`、 `ヾミミミヽ
. ,'ilif'彡' ,' _,..-ュ ̄ fニ三三ミヽヾミミミヽ
jlリイ彡! :,ィ彡'"´ :. :. .:' `゙' ヾミミミミ',
l{i{l{lノリ ,'fi´ _, i :. ';=―一 ',ミミミミ!
{lilili/{ ' ,.-‐'"´,:,! ' 、ー-‐ ' Nlハ⊥
|lilifリハ .: '、 _,.ノ,' ,. }、 tf{´i, l|
. Wリ小! .: ,ゝ^ :: ヽ `!) Vl
ゞ干ミ} : / _J_ 丶 }'´ /
'、Yヾ :. l /ィ三三シ'^ / ノ
ヾ.f'、:.:. '´ '"~"' /l'´
ヽ._):.:.、 ,. ' l
トi、ヾ:.. 、 _,. - ' |
/^ヾ!、丶 ` ¨""´ |
/ヽ 丶、 `¨¨´ ト、
/::::::::::丶、 `丶、 丶 | rゝ、
304:それも名無しだ
09/09/27 00:48:14 pGKgArVw
同時刻・61式戦車戦線周辺
パプ略シャー「なんだ…この気は!?」
ありゃりゃぎ「どうしたいきなり?また何かあったのか?」
パプ略シャー(そうか…この感覚、ホモにしか理解できぬか…)
オードリー「観てください!61式戦車が一瞬、動きを止めましたよ!」
フィリップ「まるで…何かを恐れているかのようだ」
パプ略シャー「…この感覚、おそらく―」
同時刻・ピラタス戦線周辺
来栖丈「ゴクリ…こいつは…本物だ」
南譲二「ああ、安部さんの波動を感じる…ケニーは完全に覚醒したんだ…ゴクリ…」
風進「ゴクリ…」
マリ「でも、もうムチャは保たないわよ!?」
同時刻・パプ略シャーの乗ってきた小型艦
???「なに…ケニーには…こいつがある!」
ファイ略「…そろそろ、久しぶりに阿部さんに会うとするか…」
???ことアリマン「ゴクリ…いい男だ…頼んだぜ、ファイ略…そして、ケニー!」
305:それも名無しだ
09/09/27 23:31:16 8Lzqji+B
ピラタス「何者だ…わが類遇でも、穢れた者達でも、野心だけで生きる人類でも
ただただ流され行く雑種でもない…異分子が我にたてつくか」
ケニー「俺はただ…無い知恵搾って出した俺の答えに乗っただけだ!」
ピラタス「…本音を言う。我は貴様が恐ろしい。貴様は未知数だ。愚かであるが
それだけでは語り得ぬ何かを持っている…貴様がそれを見せる前に」
61式戦車「オロローーン!」
ピラタス「我が前から消えてもらう」
もやし「なんだ…ありゃあ!?」
パプ略シャー「やっと合流できたか!あれは61式戦車!おそらくはピラタスの…器!」
兵士E「少佐!」
フィリップ「検索しても、見つかりそうに無いね…この、戦慄は」
パプ略シャー「あれがピラタス…61式戦車に融合する気か!急げ!早く奴を止めるぞ!」
306:それも名無しだ
09/09/27 23:55:32 wvnaeC1V
兵士Kくらい「俺にまかせてください!俺の機体に搭載されているクリスタルハートの力を使えば、
邪神の一つや二つどうということはありませんよ!!」
307:それも名無しだ
09/09/28 00:05:13 unaPBwKe
池田「チノに近寄れないし…あ、あれって…もしかして…」
アナルナージ「…間に合ったようだね」
マリ「やはり…ケニーくんは選ばれしものだったようね…」
来栖丈「ああ…あいつのケツ、見りゃわかるだろ…?」
パプ略シャー「やはり彼を選ぶのか…」
ケニー「 ファイナルグレートアルティメットストライクフリーダムダブルオーライザーZZカスタムMk-Ⅴ
!!」
ファイナルグレートアルティメットストライクフリーダムダブルオーライザーZZカスタムMk-Ⅴ
「ケニー!!」
ケニー「うおおお!!!!!!」
兵士E「ゲーッ!!ケ、ケニーが…」
風進「ファイ略を…」
南譲二「レイプしている!!」
ファイ略「アッ―――!」
マリ「こ、これが…本当のモレソウダーの姿なの!?」
308:それも名無しだ
09/09/28 00:47:54 cwsCjHVz
ピラタス「そうか…貴様らは…思い出したぞ!前回の戦いで最後までこのピラタスにも、
ホモの神々にもつかず最後まで戦い続けた人間と巨人…!」
ファイ略「俺もようやく思い出したぜ…、相変わらず馬鹿みたいな事で
暴れまわってんだなピラタスさんよ。」
ピラタス「馬鹿とはなんだ…貴様らが守った人類がこれまでに何をしてきた!
本来の役目を忘れホモを野放しにし、下らぬ争いを繰り返し堕落してきたであろう!」
ファイ略「ほんとに頭硬いんだなピラタスのジジイ、
お前が寝ている間に人類は一つの答えを見せてくれたぜ
俺に乗ってる相棒がそれさ、人類の最高傑作だ」
マリ「じゃあやっぱり…」
ファイ略「ノンケとホモが入り混じる不安定な世界がこいつを作ったのさ
ホモというタブーがあるからこそ本質的にホモな人類は
それを乗り越えるためのあらゆる変態的な手段を考えた、そうケニーは変態の申し子さ」
ケニー「褒められてるんだか貶されてるんだかわからんが、とりあえず受け入れておくぜ
ところで相棒、これから何をするか、わかってるんだろうな?」
ファイ略「もちろんだ、阿部さんとピラタスのクソジジイを無理矢理ガチホモプレイさせて
奴を恥辱に追い込み消滅させる、これからの時代は古臭い神なんざいらんからな
お前のような新しい人類が次の世界を作っていくんだ」
ピラタス「認めぬ!認めぬぞ!貴様らは我に管理されてこそ幸福なのだ!変態が生み出す世界など!」
ファイ略「拒絶されたら更に燃えてくるのが俺の癖なもんでね!悪いが消えてもらうぞジジイ!」
309:それも名無しだ
09/09/28 02:48:06 unaPBwKe
池田「す、凄いパワーだし!近寄れないし…」
兵士E「よし、もやしに乗れ!ピラタスに突入さえ出来れば、そのチノとかいうのとも会えるだろう」
もやし「しょうがねえな」
パプ略シャー「待て。いくらもやしといえど、あのパワーの渦に飛び込むのは…」
池田「もとより覚悟の上だし!もう仲間が死ぬ所なんか見たくないし!」
兵士E「よし、行くぞ!」
兵士Kくらい「行ってしまいましたね…」
パプ略シャー「…お前も行けよ」
もやし「…本当にいいのか?」
兵士E「ああ。なんか実際にパイロットにあったら色々ふっきれた…あとは…
そうだな。少しだけ…格好付けさせてくれ」
もやし「わかった…だが、後悔するなよ?ちょっとくすぐったいぞ」
兵士E「え」
もやし「うおおおお!!リミッター解除!!」
池田「こ、これはだし!?」
もやし「これが、もやしアルティメットシャイニングサバイブラスターキングアームドハイパー超クライマックスエンペラーコンプリートフォームだ!!」
310:それも名無しだ
09/09/28 16:22:38 5X7Lzx62
イケメンマン「…ケニーは今頃、俺たちを守るために戦っているんだろうか・・・」
スゲエカワ・イイコ「ケニー…あなたの犠牲を私たちは忘れないわ…さようなら…」
先生「ケニー…先生は信じているぞ…君の帰りを!」
生徒A「マジケニーうぜえ…あいつらがいるからコロニーめちゃくちゃじゃん」
生徒B「あーあ、ケニー死んでねーかなー」
生徒C「反乱軍とかもう勘弁してくれよ」
コロニーの偉い人「ワシの退職金はどうなるんだろうか…」
イケメンマン(ケニー…みんなもおまえのことを信じている…頼む、コロニーを救ってくれ!)
311:それも名無しだ
09/09/28 23:48:56 P8p6VqvF
ピラタス「この61式戦車を舐めてもらっては困る。これが神話の時代の力なのだ!」
ケニー「つっ!さすがに固い…だが!俺には…コロニーのみんながついている!仲間たちが!」
ピラタス「ぬおおおっ!?こ、これではもはや貴様の体も…」
ファイ略「それが…」
ケニー「どうしたあああっ!!」
ピラタス「ぐおおおおおっ!?」
ケニー「今だ!早くピラタスの内部に突入して…チノさんを!」
池田「わかったし!」
兵士E「よし!…行くぞ!!」
ピラタス「がはあっ!こ、この力…」
ケニー「兄さん!見ててくれ…俺が・・・このコロニーを守る!」
アリマン「どうやら、順調のようだ…」
来栖丈「アリマン、無事だったか…だが、今はそれよりも」
アリマン「ああ、ケニーは俺たちの想像以上のいい男だった…ならば」
南譲二「それを利用させてもらうだけ…か」
風進「ゴクリ…」
来栖丈「マリ、解析の方はどうだ?」
マリ「…ええ。今のケニーくんなら…ちょっと待って…なんなの…これ…?」
312:それも名無しだ
09/09/29 23:10:53 ivuIiKvo
ケニー「もらったああああっ!!」
ピラタス「っ!61式戦車の機動力を上回るだと!」
ファイ略「このまま、阿部さんのとこまで持っていってやるか」
ピラタス「おのれ…貴様らの思い通りには…!」
パプ略シャー「すごい…これが本物のいい男の力なのか…憎らしい程だ…」
フィリップ「…そろそろ決着がつきそうだ。全員で見届けましょうか…」
ありゃりゃぎ「既に反乱軍の連中はコロニー深層部に向かったみたいだしな」
パプ略シャー(…私に残された道を示してくれるのはキタガワくんではなく…彼ら…)
ピラタス「や・め・ろ…やめろおおっ!」
ケニー「おまえのエネルギーをアベにぶつけて融合させ、その意思を破壊し
無害なコロニーの中枢システムに改変させてもらう!」
ピラタス「なん、だと…まさか、今の貴様らの力はそこまで自由に操作が…?」
313:それも名無しだ
09/09/29 23:40:14 mXnzIWAl
兵士Kくらい「俺のクリスタルハートのおかげですね!」
パプ略シャー「お前は何にもしてねーから!」
314:それも名無しだ
09/09/30 00:32:05 pI9u4G35
来栖丈「おいマリ、どういうことなんだ?」
マリ「アベムの構造が次第に変化をしていってるわ、それに合わせてピラタスも…」
風進「意味がわからん…」
マリ「おそらくケニーくんが自らの意思で行っているのよ、
今の彼は物質の構造を自在に変化させる能力を有している…!」
南譲二「とんでもねぇ話だな…。?、おいまてよじゃあこのままだと…」
マリ「アベムとピラタスの変化の具合を分析してみると、
このまま二つが融合すればまったく無害のただの中枢システムになってしまうわ…」
アリマン「なに!じゃあ俺たちのこれまでの努力はいったいどうなるんだ!
くそっ!なんとしてもケニーの奴を止めるぞ!」
315:それも名無しだ
09/09/30 01:03:07 Yp7NxLHO
来栖丈「なんとかして阿部さんとケニーの融合による効果を起こせないか!?」
マリ「待って、ちょっと待って…ねえ、コロニーの歴史、詳しい?」
南譲二「ああ、俺たち薔薇の四紳士は何代にもわたってこのコロニーを裏から支配してきたからな」
マリ「そう、あのガチホモ神話はあなた達や私のようなごく一部の人間だけが
知っている真実の歴史…そう、信じたいんだけどね…」
風進「なにかおかしいのか・・・?」
マリ「…これが今のケニーくんとファイ略の固有要素よ。ロボとヒトなのに、ほぼ同一なのよ」
来栖丈「…ちょっと待て…ファイ略は最初から変化していない…?」
アリマン「つまり、ファイ略は最初からシステムを変化させるつもりだったのか?」
マリ「…いいえ、この固有要素表は最新のデータを入力することによってやっと判明した、
阿部さんとの融合による男進化計画に必要な要素だけを並べたものなのよ。
ケニーくんは、まだそうした要素を持っているわ。理論上は。」
南譲二「じゃあ!まだ希望はあるっていうことか!」
来栖丈「いや…待て。ファイ略も全く同じ要素をすべて持ち合わせていた…だと?」
マリ「ええ。そしてファイ略のコアは、阿部さんから抽出された…何か。おそらくファイ略は…」
来栖丈「…かって、人間だったことがある…ということ…か?」
マリ「…つまり、私たちの最大の目的は…遥か昔に既に行われていたのよ」
アリマン「…ゴクリ」
マリ「これを見て。
ファイナルグレートアルティメットストライクフリーダムダブルオーライザーZZカスタムMk-Ⅴ
これを原語表記すると
final gleat ultimate strike freedom doubleoriser ZZ custom Mk-V
ここから一部のノイズを除去し、さらに残ったワードを組みかえると…
mi ti si ta ma sa ki になるのよ!
つまり、ファイ略…モレソウダーの正体は神話「くそみテクニック」で有名な道下正樹だったのよ!」
来栖丈&風進&南譲二&アリマン「「「「な、なんだってー!?」」」」
316:それも名無しだ
09/09/30 19:00:45 /QJohy+F
どこかの平行世界
アッーサキム・ドゥー淫「ふふふ、どうやら平行世界の僕の一人が目覚めつつあるようだね…
無限獄の闇の中から見せて貰うことにしよう」
317:それも名無しだ
09/09/30 22:55:40 8eQkZbZN
もやし「ファイナルカメンライド!!急げ!ピラタスめ自分の内部にまで攻撃してやがる!」
兵士E「これがピラタスの内部…精神世界が具現化したようなものなのか…」
池田「チノ!」
チノ「お父さん…待って…行かないで…お父さん…」
池田「チノ!私たちの手に捕まるし!こんな所にいても何も解決しないし!」
チノ「いや…なんで…私を…置いていくの…?」
池田「私たちはチノを見捨てないし!絶対に離さないし!」
チノ「いや…いやああっ!」
もやし「いやーボーンってか!?おい、そろそろ限界だ!」
兵士E「…大丈夫だ!この程度…!があああっ!」
池田「諦めないし!チノを…仲間を助けるためならあああっ!」
チノ「あ、ああああああっ!?」
兵士E「…攻撃が…やんだ…」
チノ「…こ、ここ…どこ…お父さ…あ、あれ?い、池田さん?」
池田「チノ、おかえりだし…それから…私のことは、カナでいいし」
318:それも名無しだ
09/10/01 02:23:50 OLvpzE8J
パプ略シャー「薔薇の四紳士!今駆けつけたぞ!」
アリマン「パプ略シャーか。ちょうど良かった!ケニーを止めてくれ」
来栖丈「もはやケニーは俺たちホモの未来を壊す存在となった…」
パプ略シャー「…了解した。もはやキタガワくんには嫉妬しか感じぬ…!」
アリマン「(…ファイ略に…本気で惚れていたのか…)よし、俺も行こう」
来栖丈「頼んだ。俺たちは引き続き全ての謎を解き明かすことにする」
マリ「…ファイ略やピラタスの観測によってもたらされたバイオスを使用した
アプリケーションで今までわからなかったものが色々測定できるようになったわ…」
来栖丈「これで、このコロニーの本来の歴史がわかるのか…」
マリ「…なにこれ…神々の戦いは神話の時代どころか、このコロニーで起こった出来事なの…?
そんな…それじゃあ、まさか…」
来栖丈「いかん、ケニーとピラタスが来るぞ!アリマン、パプ略シャー、迎撃は頼む!」
ピラタス「ばかな、ばかなあ・・・っ!みとめんぞお!!」
ファイ略「残念だが、認めてもらうぞ!」
319:それも名無しだ
09/10/01 16:14:24 H87MbMp0
アニメ博士「チノ、私のことはアニーと呼んでね♪」
アナルナージ「まだ生きていたのか。もう一回改造してやろう」
320:それも名無しだ
09/10/01 17:20:28 QX8K5ezN
フィリップ「おお、ピラタスからもやしが飛び出してきたぞ」
兵士E「ケニー!チノは救出した!これで心置きなくピラタスを倒してくれ!」
ケニー「OK!」
池田「これでもう安心だし」
チノ「い、いいえ・・・まだ・・・まだ・・・」
フィリップ「ピラタスの内部で何を見てきたんだい?これはとても興味深い」
チノ「ピラタスの超知覚と一体化した私は、ピラタスが無意識に気付けないように
なっている情報にも触れることが出来たの・・・」
ありゃりゃぎ「フィリップの図書館のすごい版みたいな感じかな」
チノ「それで、すべてがわかったわ・・・今現在アベムと化しているコロニーの中枢・・・
あれは平行世界へのゲートシステムでもあったのよ。阿部もピラタスもゲートの
向こう側の世界に存在するエネルギーが人の思いを受けて形を持ったものなんです」
南譲二「なん・・・だと・・・?」
マリ「そうみたいね・・・増えすぎた人口の移動か、既存の世界の崩壊か、はただの開拓か・・・
それはわからないけど、とにかく、あの中枢システムは単体で時空間を移動し
送り込まれたエネルギーを使って人が居住できるコロニーを形成した・・・」
チノ「だけど、そこに移民してきた人々はそのあまりに強大な力を封印することを望み
数世代経つことにより、指導者層ですらその事実を忘れていった・・・」
マリ「そして、さらに世代を巡り、このシステムの力を知ったのが初代薔薇の四紳士だった。
原始的な知識しか持ち得なかった彼らはこのシステムを自分たちの創作した神話に当てはめ
その姿を具現化した・・・それが阿部さん。そして、神話を現実にするため
彼らは自分たちに反発するものとの戦争をはじめた・・・結果、ピラタスが誕生したのね」
来栖丈「・・・どういうことなんだ」
マリ「・・・ホモ神話は、そうした出来事をさらに再構成して創られたものだったのよ・・・」
チノ「ピラタスもアベムも人の思いを受けて動いたものなんです。ただ、使い方を皆忘れてしまった・・・
他のコロニーでも、例えばロボゲコロニーのように中枢が暴走したことが
あったけど、ここほど極端な事例はなかった・・・そして、ロボゲコロニーの
異変にしても、あれを引き起こしたのはこのコロニーから逃亡した男…チチ・タテシナと
その愛人が偶然中枢システムに触れてしまったから起こったこと・・・」
池田「そんな・・・チノのお父さんが・・・」
マリ「タテシナ氏は薔薇の四紳士に忠誠を誓っていた・・・ゲッタアッーの神話も知っていたわ・・・
他にもドマンジュウのリーダーたちもここの出身者が多いし、このコロニーは特異点だったのね」
チノ「コロニー開拓者にホモが多かったせいで宇宙中が混乱しているなんて、笑えもしません・・・」
来栖丈「それじゃあ、俺たちの計画は・・・」
マリ「・・・無理ね。あれに触れた一人の人間を変化させることはできても
同時にすべての男を変化させるなんて、とても・・・う、うう・・・っ」
フィリップ「そして、変化した存在があのファイ略なのか・・・なるほど」
来栖丈「くそっ!俺たちがやってきたことはなんだったんだ!?」
フィリップ「・・・いや、大変意義があることさ。僕たち、「政府」からすれば」
マリ「!?まさか、あなた!?」
フィリップ「・・・ご苦労様。僕たちは元々、ドマンジュウ内部からこのゲートを
探していたんだ。正常に動作し、別の世界へも行けるゲートを」
兵士Kくらい「そ、そういえば、ドマンジュウなのにあんたらはA~Zじゃなかった・・・!」
フィリップ「そう。政府はこんなコロニー以外何もない世界から、別の世界への移動を望んでいた
彼らは早くからコロニーのシステムには気付いていたけど、肝心の
この世界に到達した、双方向移動が可能なオリジナルのクロスゲートがなかったんだ」
マリ「ドマンジュウは・・・その真の目的の隠れ蓑だったって言うこと!?」
フィリップ「あとは戦艦から取り外したワープシステムでアベムを持って行けば任務完了さ。
ありゃりゃご、彼らを押さえつけておいてくれ」
ありゃりゃご「・・・・・・」
オードリー「そんな!あれはただの名前の誤植ではなく、隠された人格だったんですかー!?」