【テツヤ】OG艦長総合スレ 捌番艦【レフィーナ】at GAMEROBO
【テツヤ】OG艦長総合スレ 捌番艦【レフィーナ】 - 暇つぶし2ch2:それも名無しだ
09/07/10 00:29:33 rk7c+3Q0
●前スレ
【テツヤ】OG艦長総合スレ 漆番艦【レフィーナ】
スレリンク(gamerobo板)

●六代目スレ
【テツヤ】OG艦長総合スレ 六番艦【レフィーナ】
スレリンク(gamerobo板)

●五代目スレ
【テツヤ】OG艦長総合スレ 伍番艦【レフィーナ】
スレリンク(gamerobo板)

●四代目スレ
【テツヤ】OG艦長総合スレ 肆番艦【レフィーナ】
スレリンク(gamerobo板)

●三代目スレ
【テツヤ】OG艦長総合スレ 参番艦【レフィーナ】
スレリンク(gamerobo板)

●二代目スレ
【テツヤ】OG艦長総合スレ 弐番艦【レフィーナ】
スレリンク(gamerobo板)

●初代スレ ※駄スレが立派に良スレ化
テツヤ=オノデラって
スレリンク(gamerobo板)

3:それも名無しだ
09/07/10 00:30:34 rk7c+3Q0
【関連スレ】
スーパーロボット大戦OGで萌えるスレ その255
スレリンク(pokechara板)

【関連サイト】
■こうへー氏によるまとめサイト■
奇跡!魂!すぱろぐ大戦!
URLリンク(suparobo.net)

※旧すぱろぐ大戦はドメイン切れで消滅しました

4:それも名無しだ
09/07/10 12:58:45 j5Ie4ghx
・ω・)つ乙

5:それも名無しだ
09/07/12 16:05:55 myLQjjjy
訂正: 旧すぱろぐ大戦も、見れるようになりました。

新すぱろぐ大戦、左側のバナーから入ってください。
URLリンク(suparobo.net)

旧すぱろぐには、 艦長総合スレも一部収録されています。

6:それも名無しだ
09/07/12 17:17:04 zLWdx3qR
全力で>>1乙!

7:それも名無しだ
09/07/12 18:32:47 pm1AVkUk
リー「テツヤ、そんな事だから貴様は>>1乙なのだっ!!」

8:それも名無しだ
09/07/13 21:44:15 3bLY09+e
1乙!

ところでGBA版OG2やってみたんだがEDでクロガネから人員と物資と機体をヒリュウに移すシーンがあるんだが・・・
やっぱり、あそこでてっちゃんはレッフィーの個室にお泊りなんだろうな
いや、常識的に考えて佐官クラスは個室を与えられるのだろうがやはり人数多いから部屋数足らないだろう
なので、ショーン副長が気を利かせて同室に強引にしたんだろう
とりあえず、そのときの上下左右の部屋の住人からの証言を収めたテープを明日の愛でる会で初披露しようと思う

・・・・おや?こんな時間に会議だと?

9:それも名無しだ
09/07/13 23:34:20 iXJ+UFOL
次のOGで結婚式イベントやってくれえええええええええええええ!

…「レフィーナ、これが二人の結婚式だ」…

~その人の~優しさ~が~花に~まさる~なあら~~~~

10:それも名無しだ
09/07/14 19:14:52 FPv+3QhT
ショーン「さて、上手く録音出来ましたかな?」
カチーナ「録音はバッチリだ。だけど、肝心の内容は中学生レベルだぜ?」
ショーン「やはり…」
エクセレン「やっぱり二人とも相変わらずモジモジしちゃってたわけね」
ショーン「仕方ありませんな。ではこの会合は艦長二人をいかにしてくっつけるかを考える場としましょう」
タスク「でも相当手強いっすよ?堅物と天然ってまともな恋愛出来るんすか?」
レオナ「色欲魔人のあなたにそれを言う資格はなくてよ」
ラミア「言えてるな」
タスク「…(´・ω・`)」
クスハ「あの、やっぱりこういうのは恋愛経験の浅い私たちより、大人の方に聞いた方が…」
リン「イルムは参考にならんぞ」
エクセレン「キョウスケもちょっと特殊だからねぇ」カチーナ「あ、あたしは別にラッセルとは何も///」
ブリット「…大人も色々と大変なんですね…」
ショーン「ふーむ、なかなか難しいようですな」

ドアがシュイーン

ガーネット「あれ、忘れ物取りに来たんだけど…何の集まり?」

一同「大人キターーーーーー!」

11:それも名無しだ
09/07/20 13:52:38 eE9ffMrv
レフィーナ「いけない、このままじゃ落ちちゃう!」
ショーン「ええ、艦長のサイズですと寄せてageませんとブラが落t」

ラミア「セクハラも大概にしやがりなさいませエロジジイ」

エクセレン「あたしたちはホックが弾けちゃうって感じかしら♪」

ヴィレッタ「まったくもう…気にしちゃダメよ艦長さん」

レフィーナ「は、はい…(巨乳三姉妹に言われても説得力ないです…)」

12:それも名無しだ
09/07/22 20:04:45 Sb6rFsjO
 ヒリュウ改の艦長室のドアが空き、クスハ・ミズハが入って敬礼した。
「およびでしょうか、艦長」
「ええ、忙しいところ悪いわね」レフィーナは微笑みかけ、「一つお願いがあるの。いつものドリンク、
今作れるかしら?」
「はい、ちょうど艦長にでもと調合していたところです」クスハの邪気のない笑み。
 レフィーナは額のかすかな汗を隠し、内心の(助かった)を気取られぬよう「いつもありがとう。
その、ボランティアでやってくれているのをこうして、命令のような形にするのは悪いんだけど、
できたら今から工廠に行って、テツヤさんとアストナージさん、それに古代さんと真田さんと徳川さんに
飲んでいただいてください」
「はい、わかりました。ヤマトがこちらに来て、それからクロガネやヒリュウ改も波動エンジンを積む、
と皆さん不眠不休ですものね。でもうらやましいですねテツヤさん、そんなに思いやってもらって」
「ブリット君もクスハちゃんがいるから頑張ってるのよ。おねがいね」
「かしこまりました、艦長」

「あ、ちょうど皆様集まってましたね。こちら、私が調合した栄養ドリンクなのですが、よろしければ
皆様あがられるように、とレフィーナ艦長が」
 出てきたクスハの手の盆に、アストナージとテツヤが硬直する。
「…そういうことですね。確かにもう四日寝てないし、能率の低下が出てきたところです」
 アストナージが、真っ青になって諦め顔でコップに手を伸ばそうとし、恐ろしい苦悶の表情を見せる。
「し、しかし…でもレフィーナ艦長の命令、では…うう…ま、まずヤマトの皆さんからどうぞ。
効き目は折り紙つき、この大変な仕事へのいい応援ですよ」
 テツヤの表情もものすごいものがあった。
「それはありがとう。レフィーナ艦長にもぜひお礼を」と、無造作に古代がドリンクを手にし、干した。
瞬時にくずおれる古代に、真田や徳川彦左衛門の表情が凍った。
「…しまった山崎、右フライホイールからのリンクベルトへの潤滑油自動供給装置を確認していない」
 と真田。
「…私としたことが、このままでは過熱してえらいことになりますな。一刻を争うぞ!」
 徳川と真田が目を見合わせて飛び出そうとするが、アストナージががっちりと二人の肩をつかんだ。
「いえいえ、それはちゃんと部下に任せましょう。彼女も艦長命令ですしね、果たさないわけには
いかないんですよ」
「そうそう、効き目は本当に折り紙つきなんですよ。皆で一気に行きましょう」
 テツヤも、目は笑っていないながら笑顔で二人に迫る。

 半日寝込んだことでの遅れは、彼らがベストコンディションを取り戻したことでお釣りが来たことは
言うまでもない。

13:それも名無しだ
09/07/23 07:49:30 Bd7BOX/2
はwどwうwエwンwジwンwww

テスラドライブが補助機関に回るなwww

14:それも名無しだ
09/07/30 15:55:27 g5cCmQou
スパロボ艦長スペシャルディスクはいつになったら

15:それも名無しだ
09/07/30 22:06:56 3jFBpwcn
テツヤ・レフィーナ・ダイテツが一曲ずつ?
さらにブライト・ニート・ラクスらも?

16:それも名無しだ
09/08/01 23:55:57 SQ2bbvgA
艦長はラクスじゃなくて虎だろう

17:それも名無しだ
09/08/02 00:02:17 VIHjIII2
>>16
じゃあ、間を取って、トレーズ閣下とライディース少尉に歌っていただこう

18:それも名無しだ
09/08/04 14:49:16 4VOsJX0x
>>17
閣下&少尉「「イケ面ビィィィィム」」

19:それも名無しだ
09/08/05 05:21:14 uWxBzTmO
今年もまたお盆がやってきた。

そう! 

  一 族 郎 党 が 集 結 す る

日本の年中行事、お盆が!

さて、『両艦長を見守るのに飽き足らず、積極的に介入する会』の方々は、
今年はどのような作戦を計画するのだろうか?

20:それも名無しだ
09/08/09 18:56:15 85JXMigJ
昨日、テツヤ艦長のお部屋に年下萌え雑誌と同僚(一部ちょい上司)萌え雑誌、更に某最年少美人艦長そっくりの女優のピンナップを置いてきた
んで、お昼ごろには某最年少美人艦長さんにお部屋の掃除をしてきてもらうようジェントルマン紳士に頼んだ

今の俺は偵察任務中だ
おや?ハガネが俺のRV(ランデブー)地点に来てるな・・・迎えは確か輸送機のはずだが・・・随分豪勢なことだ・・・やれやれ

21:それも名無しだ
09/08/10 23:13:51 zSaAotn9
キョウスケ「各員に通達、お膳立ては全て完了した。監視を怠るなよ」
ラミア「中尉、本当にやるのでごぜーますですか…?」
キョウスケ「ああ、すまないラミア。グラマーな女性が適任だからな。
エクセレン→ただの悪ふざけ、ヴィレッタ大尉→年齢的にもリアルすぎる、アヤ大尉→弱みに付け込んだ雰囲気大、その他→年齢的に犯罪
というわけでお前に決まった」
ショーン「ほう、ダメ押しの一手を用意するわけですな」
キョウスケ「ええ、堅物×天然ですから、あの紙切れだけでは少々心許ないと思いまして」


某男性艦長の部屋

レフィーナ「テツヤさんの部屋は…ここね。ショーン副長ったら私に掃除を頼むなんてどういう風の吹き
まわしかしら…。まあでも花嫁修行だと思えば…///」

ガサガサ

レフィーナ「!もうテツヤさんったら…な、なにこれ私そっくり!はっ、もしかしてテツヤさんは私の身体を欲している…?」

ウィーン

テツヤ「ふぅ…ってなな、何故レフィーナ艦長がここに!?」
レフィーナ「テツヤさん、これ…」
テツヤ「うおあ何でそんなものがこの部屋に!?(あれはずっと探していたレフィーナ艦長激似の!)」
レフィーナ「私…テツヤさんとなら…」
テツヤ「レ、レフィーナ艦長!?」
レフィーナ「テツヤさんとになら、そういう関係になっても…」
テツヤ「レフィーナ艦長…」

ガチャ

タオル一枚ラミア「いいお湯でございましたですわ艦長。さあ艦長もどうぞ」
テツヤ「うごぁ!何で少尉が俺の部屋のシャワー室ry(鼻血ブシャー)
レフィーナ「テツヤさん!?でもなんでラミア少尉がここに…ああでもそんなことよりテツヤさんが!」


後日

ショーン「…蛇足でしたな(と言いつつラミア少尉の曲線美は監視カメラを通してばっちり録画させていただきましたよ中尉)」
キョウスケ「…面目ない…」

22:それも名無しだ
09/08/11 08:08:14 B3q35JxO
エクセレン「んふふ~♪ダメねぇキョウスケ、テツヤ艦長の小学生並みのウブさをきちんと計算に入れないと」
キョウスケ「…ならお前には何か考えがあるのか?」
エクセレン「うーん…あるっちゃあるけど…えっと(禁則事項)で(禁則事項)を(禁則事項)…」
ショーン「流石に倫理的にアウトですな…まあ最後の手段として心には留め置きましょうか」
ラミア「エクセ姉様?(禁則事項)で(禁則事項)を(禁則事項)…とは何だったりしちゃったりするのでゲスか?」

23:それも名無しだ
09/08/19 22:39:19 qDgbhZvd
ほう

24:それも名無しだ
09/08/20 01:56:17 dJme8OYM
レフィーナ
親戚一同が会したパーティ
・身内で持ち寄った豪華な料理を披露。
・ダンスや演奏など個々が披露する。
・ホタルの夕べまでやってしまう。

テツヤ
親戚一同が会した集まり
・それぞれの家庭の味を披露
・「今年ウチの息子が始めてコミケに行った」とかで盛り上がる
・庭で花火までやる

25:それも名無しだ
09/08/20 19:44:21 nzsBAI2k
>>24
追加

レフィーナ
親戚一同が会したパーティ

・参謀本部付きの何某や、何所其処大学出の何某、も参加
・○○通信社長など、呼ばれてないのにやってくる


テツヤ
親戚一同が会した集まり

・町役所建設課の何某や、今度赴任してきた小学校の先生、も参加
・△△酒店の若旦那など、呼ばれてないのにやってくる

26:それも名無しだ
09/08/29 07:29:23 +5pj9WXQ
OG3でレフィーナ艦長がウェディングドレスを、テツヤ艦長がタキシードを着て戦闘指示をしているシーンを受信した
これは期待していいんだろうか?

27:それも名無しだ
09/08/29 22:09:33 aSGYBr+H
レフィーナ「私達がモデルだなんて…ねえ、テツヤさん?///」
テツヤ「ええ、しかもあの有名結婚情報誌ゼク○ィですからね…クルーが見たら何て言われるか…」
担当者「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。まあ将来の予行練習だと思っていただければ…」
レフィーナ「…///」
テツヤ「わ、私達はそんな…」



ラミア「エクセ姉様、先程ウェディングドレスを着たレフィーナ艦長とタキシードを着たテツヤ艦長を見ましたですわ」
エクセレン「でかしたわラミアちゃん!これは大ニュースよん!」
ラミア「…。」
エクセレン「あらん?もしかしてラミアちゃんも着たくなっちゃった?(笑)」
ラミア「いえ、あれを私が着たら乳房がポローンと出ちまいますです」
エクセレン「サイズはちゃんとあるわよ(笑)」
タスク「いやーラミア少尉のウェディンgあべしッ!(平手打ちを喰らい倒れる)」
レオナ「最低よタスク!ウェディングドレスならわたくしが…モジモジ///」

28:それも名無しだ
09/08/30 01:06:06 3BfAC6Ng
仲人はブライトか?

29:それも名無しだ
09/09/02 20:42:11 uZ9uoU1K
OG戦艦・艦長がもっとたくさんあればいいのに。
OG3には新戦艦あるよな…

30:それも名無しだ
09/09/05 05:05:38 2LqsFk3t
ところで、オノデラ艦長って、OG外伝の時点で何歳だっけ?

いい加減、トシを自覚しだす頃だと思うんだ。


とくに、頭がスケルトンな意味で

31:それも名無しだ
09/09/05 07:26:38 6xklaFQ+
OG世界はそもそも時が流れてるのかが疑問。
1から2の時点で少なくとも一年経過していると思えるのに、それだと作中ラトゥーニとアラドが同い年になるし、年表とか細かに設定してある割に本編開始後はサザエさん状態な気がしなくもない……

32:それも名無しだ
09/09/05 19:25:44 KoYjjExv
チェンゲのように、「あれから10年が(ry」とかなったらどうするんだよw

33:それも名無しだ
09/09/06 07:02:37 M4B/gGeN
あれから10年の(以下略)

リオ   「まぁ、すっかり女の子らしくなったわよね!」
マイ   「成長期だからな」
リュウセイ「ハハハハハ!!アヤはスッカリおばさんだな!」
アヤ   「ほ、ホホホ・・・・・・ビキビキビキ」

 再会と、互いの成長・老化を祝う年月、クルー達
 
 しかし、その男が現れたとき、場の空気が一変した!


???「やあ、皆集まっているか」

リョウト 「あっ、テツヤ艦長も・・・っ!?」

リオ  「え・・・!?う、ウソ・・・!?」
マイ  「テツヤ・オノデラ・・・艦長・・・?」
リョウト 「まさかそんな!?」

34:それも名無しだ
09/09/06 10:35:09 2rHqxMaZ
オジサンになっていたのか、それとも全く変わってなかった、
いやむしろ若返っていたか…

35:それも名無しだ
09/09/06 12:23:25 2rHqxMaZ
エクセレン 「きゃーっ、きゃっわいいいいいいいいいいい!」

テツヤ・オノデラは十歳ぐらいの子供になっていた。

ショーン 「前に多元宇宙を走り回った時に、レフィーナ艦長をかばって
妙な五次元光線に被爆されたでしょう?その後遺症ですよ。三年ぐらい
前から突然に。能力や記憶に問題はないのですが」

36:それも名無しだ
09/09/06 12:31:52 v6vZXNg9
体は子供、頭脳は大人

その名は・・・・・・・・・・

37:それも名無しだ
09/09/06 15:55:44 iFTtMSfO
バーローwww

38:それも名無しだ
09/09/07 05:23:47 sCy8pxFU
ルアフ「誰か僕を呼んだかい?」

39:それも名無しだ
09/09/07 23:46:39 qt/tJJ6m
>>35

テツヤ・オノデラの数奇な人生ですね?わかります

40:流れを読まずに投下するのも私だ1
09/09/12 12:32:22 0OS++wQu
「それでは~、テツヤ艦長のお部屋のお掃除、お願いね~」
「きっかり一時間、手を抜いてはいけませんぞ」
エクセレンとショーンに無理やり誘われたカードでぼろ負けさせられた挙句、罰ゲームと称して伊豆基地のテツヤの私室にモップやバケツと一緒に蹴り込まれたレフィーナは、半ば呆

然と主のいない部屋を見渡した。
テツヤの慎ましい性格を表すような質素できちんと整理された部屋には、掃除をしなくてはいけないような所も見当たらない。
それでも律儀に一通りの作業を始めたものの、10分もするとやることがなくなってしまった。

「えっと・・」

用を済ませたからさっさと帰るという発想のできないレフィーナは、残りの数十分を消化しようと部屋の中をうろうろと歩き回ってみたり、意味もなく床に正座してみたり、ベッドの

下にえっちな本がないかドキドキしながら覗き込んでみたりとするものの、どうにも落ち着かない。
所在なさげに視線を泳がせていたレフィーナだが、ふとデスクの上に置かれたフォトスタンドに目が留まった。
興味が沸き、歩み寄って手に取って見ると、そこにはメテオ3との戦いの後に全員で撮った写真が収められていた。
こういう写真を大切にデスクに飾るテツヤの人柄を好ましいものに感じ、思わず微笑むレフィーナ。
そしてレフィーナは、人目をはばかる様に伏せられた状態で置かれたもうひとつのフォトスタンドに気が付いた。
(なんの写真だろう?…恋人の写真とか)

他人の秘密を覗き見るような罪悪感はあったものの、言いようのない不安に抗うことができず、レフィーナはそっとその写真をめくった。

「あ・・・」

そこには、ダイテツを中心にテツヤと自分が並んで写っている写真があった。
安堵すると同時に、写真を確認するときに不安に駆られていた自分がなんだか可笑しくなって、レフィーナは思わず苦笑を浮かべた。
ダイテツと一緒とはいえ、集合写真とは別に自分とテツヤが写っている写真が彼の身近に置かれていることが、何故だかとても嬉しかった。
(ダイテツ艦長と一緒の写真を誰かに見られると恥ずかしいから伏せられていたのかな?それとも私とだから、・・・なんて考えるのは自意識過剰ね)
幸せな気分のままその写真を手に取ると、レフィーナはデスクの脇のベットに腰を下ろし、写真の中で微笑を浮かべているダイテツに語りかけた。
「…テツヤさんはがんばっていますよ、ダイテツ艦長。これからも、見守っていて下さいね」
そしてレフィーナは写真を自分の胸に包み込むように抱くと、コロンとベットに身体を預けた。
シーツに残るかすかなテツヤの体臭は、ふわりと自分を包みこむようで、とても優しく心地良いものに感じられた。


…カチャカチャと、ガラスが軽く触れ合う心地よい音と、ふんわりとした甘い香りを感じてレフィーナは目を覚ました。
しばらくぼんやりと周りを見渡していたが、二人分のカップとポットを持ったテツヤが部屋に入ってくるのを見て、慌てて身体を起こす。
身体に掛けられていた毛布が、ふわりとベッドから落ちた。
「ああ、中佐。目、覚めました?お疲れのようですね」
「テ、テツヤ艦長?あ、あの、私ひょっとして」
「ええ、ぐっすりとお休みになっていました」
「あう~」
ベッドの上で頭を抱えるレフィーナに微笑みかけながら、テツヤは暖かいココアを入れたカップを差し出した。
「さぁ、これを飲んで温まって下さい。そして、落ち着いたら事情を話して頂けますか?」

41:流れを読まずに投下するのも私だ2
09/09/12 12:33:09 0OS++wQu
「…そんなことだろうと思いました。まったく、あいつらときたら」
自分もココアを飲みながらレフィーナの話を聞いたテツヤは、呆れ顔で天を仰いだ。
「少佐達には、自分から言い聞かせておきます。災難でしたね」
ハガネの艦長となり幾多の戦いをくぐり抜けてきたことで、自然な落ち着きと風格が出てきたテツヤが穏やかに話すのとは対照的に、レフィーナは落ち込んでいた。
ショーンたちに手玉に取られた挙句に放り込まれた男性の部屋のベッドで眠り込み、その部屋の主に毛布をかけてもらい、寝起きの飲み物まで用意してもらうとは、なんとも迂闊で情

けないことにレフィーナは感じられた。
「ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません、テツヤ艦長。私、艦長失格ですね」
「そんなことはありませんよ、中佐。あの連中の悪巧みに対抗できる者など、そうは居ません」
「いいえ、私はまだまだ子供です。このココアだって私を気遣ってのことでしょう?」
すっかり落ち込んだレフィーナは、出された飲み物がコーヒーではなくココアであったことですら、自分が子供扱いされているように感じられてしまっていた。
そんなレフィーナの言葉に込められた意図に気付いているのかいないのか、テツヤは柔らかい笑顔を浮かべた。
「いいえ。中佐にだけ白状すると、実は自分は甘党でして。中佐には私の嗜好に付き合って頂きました」
「いいんです、そんな気を使って頂かなくっても…」
すっかりいじけてしまったレフィーナ。
そんな様子に苦笑しながら、テツヤは彼女に声をかけた。
「それでは中佐には、私の部屋に不法侵入したペナルティを受けて頂きましょう」
「え?」
ペナルティという意外な言葉に顔を上げたレフィーナの目に、悪戯っぽい表情を浮かべたテツヤの顔が映った。
「先ほども言ったように、自分は大の甘党でして。いくつか気になるケーキの店もあるのですが、その、三十路前の男が一人で行くのも気恥ずかしくてですね…。中佐のような若い女

性に一緒に行って頂けると…もちろん代金は自分持ちで…」
先ほどまでの余裕のある態度とは裏腹に、初心な少年のように顔を真っ赤にしながら話すテツヤの心遣いが嬉しくて、気持ちが軽くなるレフィーナ。
「それって、デートのお誘いでしょうか?」
「デ、デート?いやいやいや、自分にそのようなやましい気持ちはありません!あくまでペナルティです!」
デートという言葉に先ほどまでの余裕が吹き飛び、初心な少年のようにワタワタと狼狽するテツヤの様子がとても微笑ましくて愛おしくて、そしてすっかり気分が晴れてしまった自分

の現金さが可笑しくて、レフィーナはクスクスと笑い出した。
そして、
「そんなペナルティなら、喜んで。でも・・・」
「でも?」
「少しはやましい気持ちがあっても、いいんですよ?」
その大胆な言葉に固まるテツヤに、レフィーナは輝くような笑顔を向けた。

その後、度々連れ立って外出する二人の姿が、隊員たちに目撃されるようになる。
一時間の正座と夕食抜きという懲罰を受けた件の二人は、嬉々として追跡調査を行ったが、ケーキを食べ歩くだけという艦長たちの謎の行動に頭を悩ませることになった。
「むぅ、ひたすらケーキの食べ歩き…。不審な行動ですが、少しは進展したと判断しても良いのですかな?」
「ふっふっふっ。この名探偵エクセレン姉さんの推理では、あれは悪阻ね!一回部屋に連れ込んだだけでそこまでやるなんて。やーん、テツヤ艦長ってば、大胆!」
あることないこと隊内で触れ回った罰として、この二人に3時間の正座と一週間のトイレ掃除が課せられたのは、言うまでもない。


42:それも名無しだ
09/09/12 12:44:33 5mt6vsT6
珍しく〈取り消し線〉攻め気味の〈/取り消し戦〉年上らしいテツヤGJ

43:それも名無しだ
09/09/14 11:49:54 oVhM2x1C
ふと、テツヤは子供の頃、どんな少年だったか?
と、考えてみたら、こんなのが浮かんだ。


リュウ「これでどうだ!?」
マイ 「う~ん・・・やっぱり、顔だけでは区別がついていないぞ」
ライ 「無様だな。休暇中、散々ビデオを見てこれか」
リュウ「じゃあライ、お前描き分けられるのか?」
ライ 「・・・・・・・・・か、体も描けば一目瞭然だろう!」

テツヤ「ん? 何をしている?」
マイ 「テツヤ艦長!実は・・・」
 
 ・ ・ ・

テツヤ「なんだ、そんな事か。貸してみろ」

 カキカキ _φ

ライ 「おおおっ!?」
リュウ「すげえ!?」
マイ 「本当に、初 代 マ ン と 帰 り マ ン と ゾ フ ィ を 描 き 分 け て る!

    『顔  だ  け  で』」

テツヤ「帰りマンを少し面長にするのがコツかな。ついでに、グレートとパワードも描いておこう」

 サラサラ~ _φ

マイ 「なぜ、こんな事ができるんだ!?」
テツヤ「子供の頃、散々描いたからな~。
    昔は放送時期の違いも書き分けられたんだが・・・さすがに忘れてしまった。」

マイ 「い、一般人のレベルじゃない・・・」
ライ 「なぜイラストレータや画家にならなかったんです!?」
マイ 「そうだそうだ! こんなすごい腕前の軍人なんて反則だ!!」

テツヤ「俺は心のどこかで、ウルトラマンの製作スタッフではなく、ウルトラマンになりたいだろうな・・・
    まあ、連邦軍一、ウルトラマンに詳しい自信はある!!」

リュウ「か・・・かっこいい・・・!!」



レフィ「あら?テツヤ艦長?珍しいですね、兵員室にいらっしゃるなんて・・・」
マイ 「レフィーナ艦長!見て見て!テツヤ艦長がこれを描いたんだ!」
テツヤ「おいおい、あまり見せびらかすな」
レフィ「あらすごい!お上手ですね!」
テツヤ「いやぁ・・・」
レフィ「お上手ですね 『ウ ル ト ラ マ ン が 3 人』」

  ○| ̄|_, ガックリ ← テツヤ


リュウ「艦長!しっかりしろ!!」
レフィ「えっ?えっ!?」

マイ 「落ち着け!レフィーナ艦長は、ゾフィや新マンをきっと知らないんだ!」
ライ 「そ、そうです! レフィーナ中佐は、一般名称としての」
テツヤ「ハハハッ・・・やはり俺は、一連邦軍軍人として生きていくよ・・・」

44:それも名無しだ
09/09/15 09:45:28 e0JZIL5A
ははは。中佐、怒ったユの字に狙われないようにね。

45:それも名無しだ
09/09/17 22:35:26 SIvjZbcJ
ふむ・・・・ここはそろそろ・・・・あの手を・・・・打つべきですかな?
あ、副長・・・じゃない!Mr.ジェントルマン!そろそろプロジェクトTRを発動させる時では?!

46:それも名無しだ
09/09/20 19:06:08 Wkjph5Gs
お二人を一週間ほど一部屋に閉じ込めるわけですな!わかります

47:それも名無しだ
09/09/21 21:46:11 BIXt5cJg
ハガネとかヒリュウ改には秘められた真の力はないんだろうか

48:それも名無しだ
09/09/24 02:58:57 Tk0yQUQG
ショーン「実はですな・・・ダイテツ艦長の強い要望で外宇宙探索用にハガネ級の艦は船首モジュール部にヒリュウ型の戦艦を搭載、合体して超ハガネ級大型PT運用戦艦になる予定ではあるのですぞ」
テツヤ「ほぅ・・・初めて聞きますね、そのような構想・・・10年先を見越したということでしょうか?」
ショーン「まぁ、少々の改修で実現は可能な構想なのですが、如何せんヒリュウ級は本艦のみでして・・・」
レフィーナ「なるほど・・・まずはヒリュウ級の新造を行わないといけないという訳ですか・・・」
ショーン「それとハガネ級が搭載している艦首大型トロニウムバスターキャノンがヒリュウ級の艦首超大型重力衝撃砲になってしまうので若干攻撃力が下がってしまうようですなぁ」
テツヤ「・・・まぁ、そこは更にヒリュウ級を改修してトロニウムバスターキャノンを艦首下部につけれるようにするなどすればよいのでは?」
ショーン「それは盲点でしたな。すぐに上申書を作成し、上奏してみましょう」
レフィーナ「あ、でも合体した場合、艦長はどちらが指揮を執るのでしょうか?」
ショーン「一応、合議制となっております。まあ、我が艦の場合はテツヤ艦長が総指揮を執り、レフィーナ艦長が作戦立案をされるのが一番効率的と思われますが、いかがですかな?」
テツヤ「ふむ・・・俺が・・・いや、自分が総指揮をでありますか」
ショーン「(別に改まることはないのですが・・・)そうなりますな」
レフィーナ「私たち以外の艦長同士ではいがみ合いとかが起こりそうですね」
ショーン「まぁ、根詰めても仕方ありませんので、今日の会議はこの辺で終わりでよろしいでしょうな」
テツヤ「はぁ、しかし、そうなると執務時間外も含め、あと18時間以上、何もすることがなくなりますね」
レフィーナ「そうですね・・・てっきり会議はもっと長引くかと思ってましたから・・・」
ショーン「では、お二人でゆっくりお食事を楽しまれてはいかがですかな?」
テツヤ「食事・・・ですか?」
ショーン「ええ、幸いここ伊豆基地はテツヤ艦長も赴任暦がないでしょうし、そばには色々と安くて美味しい海鮮料理屋などもあるそうですので・・・」
レフィーナ「まぁ!それは楽しみですね♪」
テツヤ「旨い上に安い店なら何軒か知っておりますが、果たしてレフィーナ艦長が御気に召すかどうか・・・」
ショーン「(ふむ、食いつきましたな・・・)では、お二人でごゆっくりお楽しみください。なに、食事代は経費で落ちるようになってますし、一応お勧めのお店を一見予約しておきましたので」
テツヤ&レフィーナ「「ふ、ふたりでぇぇ?!」」
ショーン「早くお二人の可愛いお子様を見て、ダイテツ艦長に報告もしたいものですからな」
テツヤ&レフィーナ「「き、気が早すぎます!!」」
ショーン「さて、私はこれから色々と準備がありますので失礼します。ああ、お車をすでに手配してありますので速めに身支度をされたほうがよろしいかと思いますぞ」
テツヤ「はぁ。結局ショーン副長には振り回しっぱなしですね・・・」
レフィーナ「私の場合は、いつもですね。もう慣れちゃいましたが・・・」
テツヤ「しかし、せっかくの機会ですし、今から1時間後に正門前でよろしいでしょうか?」
レフィーナ「わかりました、では1時間後に正門前で・・・」

ショーン「ジェントルマンからスパイイングドールへ・・・・サクラサク、繰り返す・・・サクラサク」
ラミア「かしこまりましたりしちゃったりするでございます。1時間後正門前から諜報活動を行いますでやんす」

49:それも名無しだ
09/09/24 19:02:17 SfNOfPXF
キョウスケ「副長、店も仕込みなのですか?」
ショーン「とんでもない、貸切りにしただけです。

レ ー ツ ェ ル 艦 長 に」

キョウスケ「…大丈夫ですか?」
ショーン「心配いりません、厨房からは一切出るなと言ってあります」

ウィーン

ライ「だだ駄目です副長!兄さnいやレーツェル艦長は間違いなく席まで出向いて料理の解説をしてしまいます!」
キョウスケ「…副長」
ショーン「ほっほ、困りましたな」

50:それも名無しだ
09/09/25 23:37:14 7QX05E3B
チャララ~♪(あの音楽)
レーツェル「フッ…案ずるなライ、そう言われると思って、私が信頼する料理人に仕事を頼んでおいた、軍人ではないからあの二人にも面識は無い」

51:それも名無しだ
09/10/05 16:31:48 9Ir5Qv+T
テツヤ「月並みですが、本当に美味しいですね」
レフィーナ「ええとっても♪やはり副長のオススメのお店だけあって流石ですね」
料理長「お楽しみいただけているようで何よりです。おっと、申し遅れました、料理長の○○です」
レフィーナ「○○さんありがとうございます、こんな素敵なお料理は初めてです」
テツヤ「ご丁寧に挨拶まで頂戴してしまって恐縮です。いやーそれにしても舌鼓を打つとは正にこの事ですね」
料理長「ありがとうございます。一時期ブランシュタイン家に仕えていまして…エルザム様には色々とご指導をいただきました(笑)」

テツヤ「ブランシュタイン…?」
レフィーナ「エルザム…?」

52:それも名無しだ
09/10/10 07:52:51 f0c4xM3M
ショーン「…ふむ、口を滑らせたようですな…シェフに油は欠かせないとは言え…」

53:それも名無しだってばよ
09/10/12 10:58:43 f/StUeg7
 以前に書いたものの逆パターン。正しい副官編。
 

 いよいよ最終決戦という前の日、レフィーナは部隊の兵士達に半日間ながら休暇を与えた。
 テツヤ・オノデラ少佐は「夜十二時までの自由(シンデレラ・リバティ)」をどう過ごすか思案にくれる必要は無かった。レフィーナ・
エンフィールドから彼女の私室に来るよう言われたからである。
 彼が軍服の僅かな乱れを正して部屋に入ると、レフィーナが百面相をしながら強化ガラスのテーブルに向かっており、彼を迎えると、真
っ赤な顔で椅子を勧めた。
「大尉」
「はい?」
「い、いえ……少佐でしたね」
「はい」
 二人の間に沈黙が下り、光に300万キロほど旅をさせてから。
「オノデラさん」
「はい」
 今やレフィーナの顔は熟れたトマトもかくやという有様だった。
「テ……テツヤさん」
 今度は柔らかな髪を持つ童顔30代は即答しなかった。大きく目を見張ってから。
「……はい」
 そして優しく微笑んだ。
「艦長が自分のファーストネームを呼んでくれるのは11ヶ月ぶりですか。同じ艦に乗る時の約束ですからね。任務中は部下として扱うと」
 テツヤとしてはレフィーナの緊張を少しでも和らげようと、そういうつもりで言ったのだが、彼女はますます顔を赤くして、俯いてしま
った。
 帽子のひさしから僅かに瞳を覗かせ、揃えられた足の上で両手をきゅっと握り締め、彼女は絞り出すように声をあげた。
「テツヤさん、この戦いが終わったら……」
 そこまでは系統立てて言ったレフィーナだったが、後に続いた言葉は何の脈絡も無いものだった。
「私は貴方より10歳も年下ですし、何というか、その、天然ボケのところがあるし、胸も小さいし、いろいろと顧みてこんな事を申し込
む資格があるか疑問だし、いかにも地位利用をしているみたいだし、目の前に戦闘を控えてこんな場合にこんな事を申し込むのは不謹慎だ
ろうし……」
 テツヤは呼吸を整えた。表面上の混乱に惑わされる事なく、彼はレフィーナの心情を把握していたのである。顔が赤くなるのを自覚した。
「だけど言わなくて後悔するのは絶対嫌ですし……ああ、困ったな、さっきから私の都合ばっかり言っちゃってます。要するに……要する
に……!」
 レフィーナがなけなしの勇気を振り絞ろうとした、その瞬間。
 彼女の華奢な体は、テツヤの大きな体によってすっぽりと抱き締められた。


54:それも名無しだってばよ
09/10/12 10:59:44 f/StUeg7
「あ、あの……テツヤしゃん……!?」
「二人の年金を合わせたら、老後も、食べるには困らないでしょう。それに……」
 テツヤは笑った。笑おうと以前から決めていたのである。そうしなくては、まったく異なる表情になってしまって、レフィーナを狼狽さ
せるのではないかと思ったから。
 そして、年下の、まだ少女の面影が残る女性に最後まで言わせるほど、甲斐性無しになるわけにもいかなかったのである。
「好きです、レフィ」
「は、はぅぅ……」
「自分と……結婚してください」
 小さな胸の奥で、鼓動が最高潮に達している事をレフィーナは自覚した。
 何も言えなくなり、ただただきゅーっと縮こまる事しか出来なくなる。そのまま、脳裏で何度も何度もプロポーズの言葉をリフレインし
ていた。
「はふっ……」
 溜息とも感嘆とも言えない声がのどから漏れ出た。 
 幸せそうに微笑みを浮かべ、ようやく顔を上げたレフィーナは、眼前のテツヤが落ち着かなげに彼女を見下ろしている事にようやく気が
ついた。
「あの、どうかしましたか?」
 テツヤは困惑したような声を出した。
「……返事をまだしてもらっていないのですが、どうなんでしょう」
「え!?」
 レフィーナは瞳をみはり、自分のうかつさに気づいて再び頬を熱くした。
 イエスかノーかについてなど、彼女にとってはあまりに明白な事だったので、言葉に出来なかったのである。
「イエスです、テツヤさん」
 レフィーナは繰り返した。
 何度でも、自分の気持ちを愛する人に伝えたかったから。
「イエスです。ええ、喜んで……」
 頬から一筋、涙が零れ落ちた。
 嬉しくても涙が出るのだと、彼女はにじむ視界の彼方に愛しいテツヤを捉えながら、そう思った。
「ありがとう。何と言うか……何と言ったらいいのか……何と言うべきか……」
 結局、テツヤは何も言えなかったのである。


「……そうですか、とうとう二人とも、なけなしの勇気を総動員しましたか」
 秘蔵のマッカランを取り出し、ショーンはグラスに氷を落として、そこに注いだ。
「奥手の二人に……乾杯」
 ただ一杯を、旨そうに飲み干し、ショーンは満足げな笑みを浮かべてスイッチを切った。



55:それも名無しだ
09/10/12 12:44:57 rlEN4kyq
余韻が漂うなあ。
OG3でそれくらいのことをやってほしいもんだ。

56:それも名無しだ
09/10/13 18:50:44 eXUfN/F9
キョウスケ「副長、書類にサインをいただきたいのですが」
ショーン「これは中尉、どうぞお入りください」

ウィーン

キョウスケ「失礼します。おや、独り酒ですか。どうやら上手くいったようですね」
ショーン「ようやくお互いの気持ちをぶつけられたようですな。しかしまだ部隊にはまだまだはっきりしないカップルが大勢おりますので、彼らも順を追って処理しませんと。
まあ中尉には無縁な話ですかな?ほっほっほ」
キョウスケ「ご冗談を。自分もエクセレンに面と向かって言った事なんてありません」
ショーン「それは意外ですな」

アヤ「そうなの少尉?」
ヴィレッタ「本当意外ね」
エクセレン「ええ、まあ…あ!ちょっとリュウセイくん!あんたがそこにいたら聞こえないのよ!」
リュウセイ「え、ああ今どくよ…うわっちょっと待ってくれ3人とも胸が当たr

ショーン「外に羨ましいもといけしからん輩がおりますな」
キョウスケ「そのようですね。しかし一つはともかく、もう二つに関しては自分も非常に興味があります」

アヤ「キョウスケ中尉ったら…///」
ヴィレッタ「中尉ってやっぱりムッツリハンサムだったのね」
エクセレン「あのばか…!」
リュウセイ「く、苦しい…」


ごめん余韻が台なしだorz

57:それも名無しだ
09/10/17 22:57:49 wzeUjSGd
そういえば普段はテツヤ・レフィーナ・ブライトで
指揮系統はどうなってるの?

58:それも名無しだ
09/10/17 23:01:19 X1QKgvdK
>>57
ブライトはテツヤ・レフィーナと競演していませんよ


階級はレフィーナの方が上だけど、
そもそも別行動が多いし、
もとは同階級のダイテツがハガネの艦長だったし、
割と対等な関係なイメージ

59:それも名無しだ
09/10/18 07:17:02 mSEyfmvX
版権作品に出るのなら、ブライト艦長の方が大抵階級は上だな。時たまそれより上の階級の人が居るけど。

出して良いと思うんだけどね、他の版権スパロボに。
特にスクコマ系はプレイヤーが指揮官のポジションに着くんだから、
男主人公:テツヤ
女主人公:レフィーナ
でも行けるんじゃないかな。

60:それも名無しだ
09/10/18 11:39:21 yO87LXVt
ニコニコの参戦希望動画の一つに、ラストのオチとしてOGがあったりしたな…
本家スパロボから見れば絶対参戦不能作品の一つなわけだ。

61:それも名無しだ
09/10/19 18:03:47 q6V33rhI
>>60
そんな事は無い!トロンベはα2で大暴れしたんだぞ!

62:それも名無しだ
09/10/24 04:23:35 dEwmVVG/
じゃあ希望はあるということだな(`・ω・)

63:それも名無しだ
09/10/26 07:48:58 j9H0art/
全艦急速反転!こうへー氏の所の絵板へ急げぇぇぇぇぇぇ!

64:それも名無しだ
09/10/28 05:27:49 Qymg53dD
Σ(゜д゜)

65:それも名無しだ
09/11/04 18:38:57 z/2/RDDi
今更だけど、先週のケロロ軍曹に岩男さん出てたね
堀川さんもボーン・アルティメイタムに出てた

66:それも名無しだ
09/11/07 13:04:01 poP4rASh
ヤマト・GAなどが入ったスーパー宇宙戦艦大戦だったら
テツヤやレフィーナももっと活躍できるだろうな

67:それも名無しだ
09/11/08 02:30:56 174fNP+Y
最近、オリキャラスレに対して荒らしによる理不尽な削除依頼、誘導が頻発しています。しかし、

・そもそも乱立するスパロポ関連のスレをまとめるために作られたのがロボゲ板であること
・アニメキャラ板、ゲーキャラ板は容量的に余裕がないこと
・対してロボゲ板は荒らしのスレが乱立できることから分かるよう、かなり余裕があること

以上の点から、オリキャラスレは板違いではなく、他板への移動は不要、むしろ迷惑です。ですのでこのスレをそのままお使いください。
また、削除人さんが間違えて削除してしまわないよう、ローカルルールを今一度よく読んで利用してください。特にエロゲの話題には注意してください。
以上、マルチ、長文失礼しました。

68:それも名無しだ
09/11/13 17:05:40 mUPTsMLQ
Q:レフィーナ艦長はいつキスの味を
知ることになるでしょうか?


A:
エクセ姐「近々」
老紳士「私達が」
博打屋「…不本意ながら…」
ラミア「仕組みますですわ」

レフィ「結構ですっ!!!(///)カァァ」

69:それも名無しだ
09/11/13 17:52:34 wQtEq4k/
>>68
学生時代に通り過ぎた道だったりして
なんか後輩とか寄ってきそうな

70:それも名無しだ
09/11/17 02:11:23 +4Rj0cTE
重複スレなので誘導します

スーパーロボット大戦OG 総合Part13
スレリンク(gamerobo板)

ゲームキャラ板
URLリンク(schiphol.2ch.net)

アニメキャラ総合
URLリンク(changi.2ch.net)

71:それも名無しだ
09/11/17 04:13:12 4W3GoS3a
だが断る

72:それも名無しだ
09/11/20 12:06:07 0xSc/fz5
そんなの誘導するなら艦長達を大人のデートに誘導して下さい

73:それも名無しだ
09/11/22 14:03:52 BkrEYMC8
キスもなしの幼稚園デートにしかならないと思う

74:それも名無しだ
09/11/22 21:02:54 z1iubXux
遊園地デートと読み間違えた
たぶんレフィーナはジェットコースター楽しむ方
テツヤはジェットコースターで悲鳴を上げる方

75:それも名無しだ
09/11/23 15:33:26 tQuA4EmU
オバケ屋敷は二人して怯えてれば良い
そんでお互いギューッとしがみついてればなお良し

76:それも名無しだ
09/11/23 16:41:15 XJGv0IMe
もちろんそこにはみなさんが…

77:それも名無しだ
09/11/23 17:00:47 eYFEspxV
たまには二人きりにしてやれよwww
まぁ、それだけじゃ絶対にくっつかないだろうから、
どちらかにこう、ドーピングなり催眠をかけたりしてだな…
おや、もうこんな時間なのにお客さんg

78:それも名無しだ
09/11/26 12:30:49 kWdcswgT
さて、クリスマスまで一ヶ月切ったのだが、ミッションの準備は
抜かりないよな?

ミッション

クリスマスには艦長達に休暇&デートを成功させろ!


79:それも名無しだ
09/11/27 16:23:14 rPyRX/cs
キョウスケ「今回は俺も全面的に参加する」
エクセレン「あらん、珍しく乗り気じゃな~い?」
キョウスケ「乗り気も何もショーン副長からの御達示だ、仕方あるまい
それと一つ言い忘れていた。今回の作戦を成功させた場合は、特別報酬をよこすそうだ」
リュウセイ「それってつまりボーナス?」
エクセレン「わお♪」
ヴィレッタ「やるしかないわね」
カチーナ「だな!」
イルム「モチのロン!」
アヤ「ですね!」
ブリット「(皆目の色が変わった…大人は色々大変なんだな…)」
キョウスケ「話は最後まで聞いてくれ。その特別報酬は副長が用意するらしい。よって過度な期待は
ショーン「しない方がよろしいかもしれませんね。ほっほ」
キョウスケ「副長…!これはとんだご無礼を…」
ショーン「御心配には及びませんよ。それに今作戦のMVPには副賞も用意しています。
なんとびっくり、レフィーナ艦長が最近まで愛用していたダンディちゃんの抱き枕です」
イルム&タスク「はいはーい!俺それ欲しいでーす!」
テツヤ「ぜひ私に!」

一同「…?」

キョウスケ「全員散開しろ!情報漏洩防止の為、詳細は後日だ!」
ショーン「ほっほ、段々と面白くなってきましたな」

80:それも名無しだ
09/12/10 23:02:37 MQY4MS7b
さて、後2週間なわけだ

81:それも名無しだ
09/12/10 23:03:06 jFW57iyz
OG3まで?

82:それも名無しだ
09/12/12 01:59:18 0+fSfJSB
>>81
いいえ、日本中の独身男性が、自らが仏教徒であることを再確認する日です。

83:それも名無しだ
09/12/13 10:51:37 krs4SU2d
クリスマスイブ
「さて、作戦最終確認…用意はいいですな?」
「おう」
「もっちのろんよぉ」
「は」
「よおおし、やぁああってやるぜえええ」
「なに忍くんの真似してんのよ、タスク」
 そのとき警戒音が鳴り響いた。
「ショーン副長!緊急事態発生です。巨大な白色彗星が地球に接近中。
ワープスピードです!」
「別方向から、木星サイズの水の塊が連続ワープで地球に急接近!
このままでは明日の晩には地球は水没します!」
「所属不明の大型宇宙戦艦がワープアウト、我々に救援を求めています!」

さあてどんなクリスマスになるやら。

84:それも名無しだ
09/12/14 08:31:20 YTFcb5xX
>>83
君最近映画館に行かなかった?w

85:それも名無しだ
09/12/14 10:54:38 bJCMsQ45
今年のクリスマスはコロニーに探し物を見つけに行くんだ

故郷のシドニーは今頃真っ白だろうな

86:それも名無しだ
09/12/14 23:27:56 MyR/v8+3
一応ageておく

>>85マジレスしちゃうとオーストラリアの12月は夏な件

87:それも名無しだ
09/12/14 23:56:28 jfVNFP22
リー艦長がスタープラチナと同じ声なのは、やっぱり白銀繋がり?

88:それも名無しだ
09/12/15 00:42:29 YjPCT/F4
>>85
ウソだと言ってよテッちゃん!!

つまりはこういう・・・・・・って、
これだと、テツヤとレフィーナが戦って、テツヤが死んじゃうじゃないか!!

89:それも名無しだ
09/12/15 08:25:25 agTaiWvL
つまりヒリュウ改とハガネで、超重力衝撃砲とトロニウムバスターキャノンを零距離で撃ち合うという事ですな。

ハガネは発射と同時に重力ブレーキ解除&艦首モジュールを分離して離脱。ヒリュウ改は回避手段が無くて轟沈…

レフィーナ死んじゃうじゃん!

90:それも名無しだ
09/12/16 00:08:05 fvKUELGe
ショーン「こんな事もあろうかと、ヒリュウには脱出装置を付けておきました」

レフィーナ「いつの間に!?・・・・・・って、今はそんな事を聞いている場合ではありません!
      総員直ちに脱出を!」

ショーン「できません」

レフィーナ「えっ?」

ショーン「艦長に『あること』をしていただかないと作動しない仕掛けになっているのです」


問題:ショーンが言う『あること』とは一体なんでしょう?

91:それも名無しだ
09/12/16 09:50:43 8Uo/ADso
1・テツヤへの愛の告白

2・世界の中心で愛を叫ぶ

3・婚姻届の判を押す

4・>>92

92:それも名無しだ
09/12/16 10:27:51 xbdS0WLw
鉄也「レフィーナ、グレートブースターを射出してくれ」
レフィーナ「了解、あなた!!」

93:それも名無しだ
09/12/17 04:31:43 bMj7XnXY
テツヤ「エイタ、艦首バスターキャノン発射準備!」

エイタ「りょ…了解!エネルギーチャージを開始します!」

テツヤ「リオ、クロガネに打電して、超大型回転衝角を準備させろ!」

リオ「は、はい!」

テツヤ「クロガネに続くぞ!グレートマジンガーと>>92を原子の塵まで分解して、抹消してしまえぇぇぇぇっ!!!」

94:それも名無しだ
09/12/17 07:05:20 89T2cVYE
>>92

テツヤ「エイタ、今からお前は臨時の艦長だ」
エイタ「え!?ちょ、か、艦長何言っt」
テツヤ「マニュアルが見当たらなければ俺の物真似でもしておけ!
整備班聞こえるか?大至急でゲシュペントの出撃準備だ!俺も出るぞ!」

整備兵「うわー怒ってんなー艦長。さて俺達も早く準備しないとな。まずはOSを艦長用に
…なんだこりゃ?操作系の感度が限界まで上げてある…こんなじゃじゃ馬どうやっt」
整備班長「なんだお前知らないのか。艦長は戦闘のプロだぜ。特に格闘においては、シュミレーターでナンブ中尉をボコボコするレベルらしいぞ」


鉄也「グレードブースターはまだか!」

キラーン

鉄也「よし来たか!これで形勢逆t
テツヤ「究極ッ!!ギェェシュペンストキィィィィィィィィィックァッ!!」

95:それも名無しだ
09/12/17 11:13:03 bMj7XnXY
>>93を修正

テツヤ「エイタ、艦首バスターキャノン発射準備!前方の敵機をなぎ払う!」

エイタ「待って下さい艦長、前方の空域には味方しか」

テツヤ「命令が聞こえなかったのか!!?」

エイタ「(やばいよ、逆らったら消されるな)りょ……了解!エネルギーチャージを開始します!」

リオ「艦長、クロガネより通信が入っています」

レーツェル「テツヤ艦長、ここは私に任せて貰おう。後に続いてくれたまえ」

テツヤ「感謝しますレーツェル艦長!クロガネに続け!」

レーツェル「艦首超大型回転衝角始動!テスラドライブ出力最大!クロガネ、突撃ィッ!!」

鉄也「グレートブースターが墜とされた!?レーツェル貴様、何をすr」

レーツェル「黙れ!人の恋路を邪魔する輩は、我がトロンベが蹴り飛ばしてくれよう!」

鉄也「訳が分からんぞ!む!?クロガネの後ろにいるのは……ハガネか!?何を」

テツヤ「Eフィールドを艦前方に集中展開!直接ぶつけろ!」

エイタ「(どうなっても知らないからな)テスラドライブ出力最大!ハガネ、突撃します!」

鉄也「うおぉぉ!?だが、この程度で超合金ニューZのボディが」

テツヤ「トロニウムバスターキャノン…発射ぁっ!グレートマジンガー共々>>92を原子の塵に分解してしまぇぇぇっ!!!」





リオ「ねぇ、>>92ってどういう意味?」

エイタ「テツヤ繋がりだよ」

リオ「そういう事。レフィーナ艦長も大変ね…」

96:それも名無しだ
09/12/17 15:05:10 89T2cVYE
>>95

ドモン「おいそこのゴーグル野郎!…この男を知らないか?」
レーツェル「君か、ライディースと同じブラコンというのは」
ドモン「ブ、ブラコンだと!?貴様何か知っているな!?」


リオ「今度は何?」
エイタ「人の恋路を~ってセリフはあのドモンって人が最初に言ったんだよ」
リオ「そうなんだ…ていうかライディース少尉ってブラコンなの?」


ごめん大学が休講だからって調子こきすぎた

97:それも名無しだ
09/12/17 22:40:05 TJy+aSBe
ふと。

テツヤとラトゥーニが、両方戦艦で「ロイヤルハートブレイカー」

98:それも名無しだ
09/12/20 06:26:52 zpO7AGoW
>>97
れふぃ「やっぱり若い子の方がいいんですねーーー!(脱兎)」

99:それも名無しだ
09/12/20 13:02:31 EtgIvjR2
「やっぱりゼンガーさんとレーツェルさんのように男同士の暑い世界がいいんですねーーー!
いいですよ古代さんとでもロイヤルハートブレイカーを決めてくださいーーー」

URLリンク(www.nicovideo.jp)

100:それも名無しだ
09/12/23 10:22:35 SHcpAaCj
>>99
テツヤ「単鑑での行動は危険過ぎる。ヒリュウ改を追うぞ!」

リオ「艦長、ヤマトから通信が入っています」

古代『テツヤ艦長、お久し振りです。実は、先日レーツェル艦長から提案があった件ついてなのですが』

テツヤ「ああ、ヤマトとハガネとクロガネとヒリュウ改による連携戦闘ですね。そちらで連携パターンの構築をしていると伺っていますが」

古代『様々なシミュレーションを実施した結果、ヤマトと他の艦での連携は極めて難しいとの結論が出ました』

テツヤ「どういう事ですか?」

古代『元々こちらは恒星間航行が可能な艦ですから、エンジン出力が桁違いです。それに今のヤマトは最近新たに建造されたものですから、攻撃力も以前よりパワーアップしています』

テツヤ「いつの間に…」

古代『特に最後の艦首砲一斉射はヤマトの波動砲が強力過ぎて、連携を行った他の艦すら巻き込んでしまうという結果になると、そういう試算が出ました』

テツヤ「つまり、ヤマトを除いた三艦での連携という事になるのでしょうか?」

古代『シミュレーションでは、ハガネとヒリュウ改の二艦での連携が最適と出ました。クロガネには艦首砲がありませんし、連携には向いてないのではないでしょうか』

テツヤ「………」

古代『テツヤ艦長?』

テツヤ「古代艦長、ありがとうございます!緊急任務がありますので、これで失礼します」

古代『は?あのいっt』

テツヤ「これより本艦はヒリュウ改を追尾、補足次第通信で呼び掛ける。機関最大!!」

エイタ「了解、機関最大!ハガネ全速前進!」



リオ「テツヤ艦長、かなり嬉しそうだったわね」

エイタ「ああ。それにしても、古代艦長もしばらく見ない内にかなり老けてた様な…」

リオ「それなんだけど…最近まで宇宙を放浪してたらしくて、ほとんど家に帰ってなかったらしいわよ」

エイタ「えっ、それってかなりマズいんじゃ…」

リオ「奥さんも家を飛び出して宇宙に行っちゃったとか…」



すまん、暴走した。後は頼む…

101:それも名無しだ
09/12/23 16:32:23 clzyPqnM
テ「レフィーナ!お前が好きだ!お前が欲しい!
レ「テツヤああああああああああ!
 宇宙が愛に輝いた!
皆「あ~あ、やっちまったようちの艦長たち」
 ハガネとヒリュウ改が最大加速、敵機動要塞に突っこむ!
テ「W-I4NKシステム、モードチェンジ!
レ「ユーハブコントロール!
テ「アイハブコントロール!パターンセレクト、R・H・B…!
 二隻がそのまま光の螺旋と化し、一瞬華麗に離れて膨大な垂直射出ミサイルの雨霰が残る!
テ「エンゲージ!レフィーナ艦長、ここはシングルで!
レ「あとは任せますわ、テツヤ艦長!
 まさに舷舷合摩す、超至近距離からの全兵装斉射が、ハガネとヒリュウ改が踊るように交替しながら
叩き込まれ続ける!
テ「ファイナルシーケンス…!
レ「テツヤ!
テ「レフィーナ!これで…
レ「終わりですわ!
テ「艦首トロニウム・バスターキャノン…
レ「艦首超重力衝撃砲…
二人「ゼロ距離最大発射しつつ全速突撃!」
凄まじい光の槍が、一本になって敵を貫く!
テ「これが二人の…
レ「愛の力ですっ!
ちゅどおおおおおおおおおおおおおおおん。

102:それも名無しだ
09/12/24 13:42:14 wCZ47pwz
>>101
テツヤ「ハッ!……夢か」

枕元には、休暇を利用して見た機○武闘○のDVD全巻
(リュウセイ少尉に借りた…というか押しつけられた)



さあ、夢を現実に出来るか!?

103:それも名無しだ
09/12/24 21:39:02 9J1ARdBU
さて聖夜か。
どうなっているやら…


どこぞの別居夫婦もスパロボ時空にいらしたときはどうぞ昔みたいに仲良く。
永遠にでの浮気のことなんか忘れて。

104:それも名無しだ
09/12/25 20:16:02 ut5lCsgC
古代「ほらテツヤ、もっと飲め!」
テツヤ「飲んでますよ古代艦長」(からみ酒か…弱ったな)
古代「うーっぷ、たまらんなあこの火星割り!いや何の話だったか、
そうだそうだ、とにかく惚れた女にはすぐ好きって言わなきゃだめだ!
明日も二人とも生きてるとは限らんのだぞ、いいか、今日二人とも
生きてるってだけでものすごい奇跡なんだからな!わかってるか!」
テツヤ「はいはい、わかってますとも。通信さえ通じればですが」
マイルズ「通信か…それが問題なんだ、結局超光速船が一番早い」
シーフォート「その問題は我々の時空でも重大だ。帆船時代と変わらんよ、
あまりの連絡の遅さゆえに植民惑星の反乱など問題が絶えん」
ヤマト「だあったら超空間通信を使わせてやるよ!さあテツヤ、さっさと
告白しちまえ!今すぐ!相原、相原あ!」
テツヤ「相原さんは今日は非番ですよ、それに…」
マイルズ「ヒリュウ改は今オールト雲二十五番惑星で、ヤマトの超空間
通信の範囲外でしたっけね」
シーフォート「おや、テツヤさんはレフィーナ艦長を?でもネイスミス提督、
この前あなたがレフィーナ艦長を誘っていたのを見たような」
テツヤ「…何?」
マイルズ「誤解ですけどね、その拳銃を抜くのでしたら…いや、傭兵隊では…」
シーフォート「おや、提督は貴族出身でしたか…おや、アンドリューさん」
エンダー「私は一介の死者の代弁者ですよ。お待たせしました」
古代「ちょうどいいところに来た、ちょっとアンシブル貸してくれ!
テツヤ、さあ今すぐレフィーナに告白しろ!告白!」
エンダー「酔ってますね?古代艦長…まったく普段の沈着さはどこへやら」

105:それも名無しだ
09/12/25 20:36:32 ut5lCsgC
ジョウ「よし、ガタガタ言ってないで行くぞ」
テツヤ「クラッシャージョウ!あんたまで…あんたこそアル…いえ、失礼」
古代「そうだそうだ、生きてるうちに言えるうちに言っちまえ!二人とも!」
ジョウ「俺まで巻き込むな!」
マイルズ「さてと、そろそろ日付も変わるか。冬の市はマークに任せて、
あと苦労するのはグレゴールとイワン…ってこの酒なんか変なの入ってないか?」
ジョウ「ん?あれは…ヒリュウ改?」

106:それも名無しだ
09/12/25 21:24:13 ut5lCsgC
アルフィン「テツヤ!テツヤいる!うわっ酒くさ!あたしにも」
ジョウ「ばか、お前は飲むな!いいか、頼むルリ、絶対彼女に飲ませるな」
ルリカ「もう飲ませてるわよ。皆さんみたいな殿方とは違って扱いぐらいわかってます」
ルリ「男ばかりの中じゃまともな飲み方も覚えられないのは当然です。大きなストレスだったでしょうね」
アルフィン「うるっさーい!テツヤ見つけた、ほらそこ!エレーナ、エリ、タウラ、捕まえて!」
エレーナ・ボサリ・ジェゼック「失礼します」
エリ・クリン「観念してください」
タウラ(注:遺伝子兵士の実験体、巨大なオオカミ女)「逃げられやしないよ」
テツヤ「え、一体」
ラフィール「今日はクリスマスであろ。クリスマスには好きな男女がともに
出かけるのじゃ!とっとと行くがよい」
レフィーナ「あ、テツヤさん、その、みなさんが」
テツヤ「…出かけましょうか」
レフィーナ「はいっ!」
アルフィン(ウィスキーの瓶からラッパのみで一気に干して)「ジョウ!」
ジョウ「は、はいっ」
アルフィン「行くわよ、ラジェンドラ!」
アプロ「猫づかいの荒い女ニャ」
ラジェンドラ「この方に逆らってはなりませんよ、いいですね、アプロ、ラテル」
ラテル「わかってる、こんな形で死にたくはない」
アルフィン「ジョウ!テツヤ!レフィーナ!ほら来なさい、ラジェンドラ、
とっととディズニーワールドまで飛ばしなさい!」

107:それも名無しだ
09/12/25 21:30:43 ut5lCsgC
ジント「ラフィール、お待たせ!行こうか」
ラフィール「やっと残業が終ったのか?遅いぞ」
マイルズ「結局こいつが一番勝ち組だよなあ」
ジョウ「あんたもいい女はべらしてるじゃないか」
マイルズ「少なくともエレーナはダンナ持ちだぞ。ほらエレーナ、
バズはどうしたんだ?いいから一緒に行ってこい」
ベル・ソーン「で、提督?今夜は楽しみましょうか」
ジョウ「…妙な趣味してるんだな」
マイルズ「…言わないでくれ。エリ!抜き打ちで接舷切り込み訓練だ」
エリ(微笑)「地球のクリスマスも楽しいですよ?タウラに経験させてもいいのでは?」

108:それも名無しだ
09/12/25 22:15:54 ut5lCsgC
テツヤ「着きましたか…さすがΩドライブ、速いです。ハガネにも欲しいですね」
レフィーナ「明日は…」
テツヤ「もうすぐ、ですね」
レフィーナ「必ず、生きて帰りましょう。そのときは」
テツヤ「あらためて、デートを申し込んでよろしいでしょうか?」
レフィーナ「もう少し、欲張ってもいいでしょう?」
テツヤ「…(アルフィンたちに押し付けられた指輪を後ろ手に)」
レフィーナ「一つだけ、約束してください」
テツヤ「はい」
レフィーナ「お願い、死なないで…死なないで、死なないで、死なないで」
テツヤ「死にません。必ず、勝って生き延びます…誓います」

109:それも名無しだ
09/12/25 22:27:19 ut5lCsgC
なんか脳味噌煮えてだらだら書いてましたがこの辺で。失礼しました

110:それも名無しだ
09/12/30 10:48:55 7i0Qvw46
今実家で餅つきしてたんだが、餅ついてるてっちゃんの姿を妄想して無駄に似合ってそうだなと思った

111:それも名無しだ
09/12/30 11:00:01 WnNsLAx4
こねるのはレフィーナさんですね?

ペッタンペッタンと

112:それも名無しだ
09/12/30 11:30:06 7i0Qvw46
でもてっちゃんはレフィーナさんに怪我させないようにゆっくり付くんだろうなwww

113:それも名無しだ
10/01/01 13:46:02 jG0dm02m
そこをゼンガーが、「なにをちんたらやっておる!婦女子に気を使いすぎて
正しく打てぬとはそれでも日本男児かあっ!
貸してみろ、こうやるのだ!我はゼンガー・ゾンボルト…悪を断つ剣なり…
チェストオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」

114: 【大吉】 【676円】 株価【22】
10/01/01 21:33:48 Nno70FPO
艦長達の今年の運勢は?
あと、レッフィーへのお年玉

115:それも名無しだ
10/01/04 22:35:06 MbbG3JIB
>>114
親戚 「よう、テッちゃん、お年玉をあげよう」っ□
テツヤ「おじさん、いいんですか?俺はもうそんな歳じゃあ・・・」

親戚 「何を言ってんだ、親から見ればいつまでも子供だ」
テツヤ「俺はもう30ですよ」

親戚 「じゃあ、結婚するまで!!」
テツヤ「ウッ・・・」

親戚 「どうした?軍人は薄給なんだろ?お年玉いらないのか?」
テツヤ「・・・いえ、いただきます
    (ここ10年ぐらい同じ会話を繰り返してる気がする・・・)」

116:それも名無しだ
10/01/09 11:10:19 YMnw4+Sv
正月も終って仕事か。
やはり木星軌道と地球軌道という究極の遠距離恋愛だろうか。
それとも一緒に海王星を目指していたりするんだろうか。

117:それも名無しだ
10/01/11 18:57:11 ripPcH20
クスハとかが着てるピンクの軍服って可愛いなーと思ってたらそれを着たレフィーナという電波を受信したんですがどなたかご存知ないですか?

118:それも名無しだ
10/01/11 23:28:52 7kTMDaEJ
振袖姿なら俺が発信したが?

119:それも名無しだ
10/01/11 23:56:17 HPtchEvI
レフィーナさん萌えゆす

120:それも名無しだ
10/01/12 02:56:21 zZniWlqd
>>118
そうか、振袖か…じゃあこれはテツヤ君にあげてきます


描いといてなんですが意外と似合いますね。
URLリンク(blog-imgs-37.fc2.com)


121:それも名無しだ
10/01/12 21:18:56 tpZDq/+a
レフィーナは個性が強すぎないから、何着せても似合いそうですな


テツヤも・・・・・・と、思ったが、テツヤの私服が思いつかない

ひょっとしたらテツヤのタンスの中身って、運動部所属の中高生よろしく、

・制服(夏服)
・制服(冬服)
・ジャージ(寝巻き用)
・ジャージ(近所の外出用)
・ジャージ(トレーニング用)
・ジャージ(トレーニング用その2)

以上!

なんじゃないだろうか?

122:それも名無しだ
10/01/12 23:48:57 8XRufhG3
更にヘッドギアを追加すると、某スパークする漫画家に…

123:それも名無しだ
10/02/01 21:03:49 cFTM3uq4
保守

124:それも名無しだ
10/02/01 22:45:06 87UhfpJu
さて、今年もレッフィーは恵方巻をくわえてくれるんだろうか

125:それも名無しだ
10/02/02 01:15:46 8U8R6gmI
「テツヤさんの黒くて太いモノ」を咥えるということですか?

126:それも名無しだ
10/02/02 09:28:05 IaqExH+g
「テツヤさんの黒くて太いモノ」・・・テッちゃんお手製の恵方巻きですか?

127:それも名無しだ
10/02/02 19:37:04 eA3irKFa
>>126
それを聞くのはヤボってモンですよ

128:アステル
10/02/03 00:58:59 jS1vevsl
l・ω・)ノ□

URLリンク(akenomyojo.rakurakuhp.net)

129:それも名無しだ
10/02/03 22:56:38 gboZlMya
>>128
あぁ、浄化されていく

130:それも名無しだ
10/02/05 17:55:20 kroR4KHz
ところで、毎年の事ながら、バレンタインデーが近づいてくる。

(チョコの習慣があるかどうかは別として)
レフィーナは「お菓子作り」はヘタじゃないと思うが、

問題は、2人が太陽系規模で遠距離だということだ・・・

131:それも名無しだ
10/02/05 20:07:45 8ycia43X
問題ない

ハガネとクロガネとヒリュウ改の有志でバレンタイン対策戦線が
企画されているから

132:それも名無しだ
10/02/06 01:41:20 o9m7eFFq
次元だって超えられる戦艦持ちのトレイラー一家が頑張って届けてくれるよ

133:それも名無しだ
10/02/07 23:06:32 7BzWfUYh
バレンタイン企画! 『ハガネ 対 ヒリュウ』

ユン   「ATXチーム全滅! 教導隊もラトゥーニ機を除いて全滅です!」
ショーン 「ふむ・・・どうやら、ほとんどの隊が相打ちの様子ですな」
レフィーナ「カチーナ隊は何をやっているんです!?まだ、SRXは落とせないのですか!?」
ユン   「メインモニターに、出ます!」

 (SRX 対 ゲシュペンストの映像が出る)

レフィーナ「な・・・!?SRXはまだほとんど無傷ではありませんか!?」
ショーン 「いけませんなぁ・・・あれに突破されたら、こちらは裸同然ですから THE ENDですよ。
      おっ、ガンドロまで撃墜されましたな」
レフィーナ「いかにSRXとは言っても、こちらも特機1機とT-Link機1機を含んでいるというのに!」
ショーン 「やはり、カチーナ中尉は細かい指揮が苦手なようで」
レフィーナ「く・・・・・・他はほとんど拮抗しているというのに!!」
ショーン 「おや?一旦引いて、形勢を立て直す気のようですな?」

レフィーナ「ユン!オクト1に通信をつないで!!」
ユン   「しかし、戦闘中は無線は封鎖ですが」
レフィーナ「いいからつないで!!」

カチーナ 『こちらカチーナ、あんだぁ?戦闘中に・・・』

 ダ ン ! !(レフィーナ、モニターを強打する)

レフィーナ「4機がかりで、このザマはなんですか!?」
カチーナ 『ひぃっ!?』
ショーン 「(ああ・・・またですな)」

レフィーナ「わが艦にとってお客さんのチームTDや教導隊が、
      突撃を繰り返してもはや生き残っている機は何機も無いというのに!」

カチーナ 『し、しかし、ゲシュペンストでSRXの相手をするのは・・・・・・』

 ダ ン ! (再び、モニターを叩く)

カチーナ 『ひっ!?』

レフィーナ「黙りなさい!!ゲシュペンストと言っても、つい最近改型に改装したばかりじゃありませんか!
      それも、ヒュッケバインやリオンは嫌だと言うから、無理をいって!!
      アラドはMk-2改より旧いビルトビルガーで、グルンガストを相打ちに持ち込んでいます!
      古参で直属でありながら、たかが特機1機に苦戦するとは何事ですか!」

 ダ ン ! ダ ン ! (モニターを叩く)

カチーナ 『は、はい!』

レフィーナ「宇宙軍主力の最古参のヒリュウ隊の一員として、他部隊にひけをとるまいと思うのなら、
      他が5、6回の突撃で負った損害を1回で負いなさい!!その覚悟で突っ込みなさい!!」
 
 ガン! ガシャーーーン!!

 (モニターが割れる。 無重力のため、ガラスの破片が切った手の血と一緒に、宙を舞う)

レフィーナ「カチーナ・タラスク中尉!!敵母艦及び護衛特機に対し突撃これを撃破せよ!」
カチーナ 『ザザ・・・え?・・・・・・SRXだけじゃなく・・・?ザザザザ』
レフィーナ「復唱!」
カチーナ 『か、カチーナ小隊ただちに敵母艦ザサ護衛特機にザザし突撃、ザザザを撃破します!』

ごめんなさい。なぜかまた、れっふぃーブチギレネタになってしまいました。

134:それも名無しだ
10/02/08 00:55:14 e0ozAEmM
ブチギレは別にいいが、萌えと称して他のキャラを踏み台にするのはつまらんな

135:それも名無しだ
10/02/10 15:40:21 3Tvo2VUd
バレンタインまであと4日・・・(´ー`)

136:それも名無しだ
10/02/11 20:27:14 c+eggVhg
バレンタインまであと3日…
テツヤは期待と不安で睡眠不足かつ食事もあまり喉を通らずボロボロに

137:それも名無しだ
10/02/11 23:13:41 TmGgFiEV
テツヤ「オデェノカラダハ ボドボドダァ」

138:それも名無しだ
10/02/14 16:14:54 RMDZaqM8
さてバレンタイン…

レ「おねがいクスハちゃん、そのドリンクをチョコに入れるのだけは勘弁して!」
ク「なぜですか?チョコは本来お薬でしたし、ならこの健康にいい」
ラ「いいからやめる」
エ「でも六個に一つ、ロ・シ・アン~ロシアンルーレッ~」
レ「ちょっとそんなこと言って、また時空がつながってユリさんとケイさんに
来られたら何かと大変じゃないですか!あれで木星が太陽化した時の言い訳、
まだ終ってないんですから!」

139:それも名無しだ
10/03/03 22:48:07 CsxjuOjx
ひなまつり

140:それも名無しだ
10/03/04 18:08:31 Gt40J6b6
十二単の重さに翻弄される
レフィーナさん・ω・)

141:それも名無しだ
10/03/04 23:27:03 9y7wXDLN
一日遅れだが、軽く5年後の小野寺家。


双子の娘ヒナとハナに囲まれて、新米パパは大忙し。

テツヤ「ほぉーら、お祖母ちゃんのとこから持ってきたお雛さまだぞー」
レフィ「あら。良かったわねー二人とも」
ヒナ「やったー。これヒナのお人形さん? ヒナのお人形さん?」
テツヤ「そうだなぁ。何と言っても『ヒナ』祭りだからな。これくらいは……ん? どうした?」
ハナ「……ハナちゃんのは?」
テツヤ「何ッ!?」

そんな3月3日の一コマ。

142:それも名無しだ
10/03/07 20:19:56 L4fI7Fpa
愛知にハナ(花)祭りなる物があるらしい

143:それも名無しだ
10/04/08 12:51:51 G9GYn3Ub
過疎すぎる…
age

144:それも名無しだ
10/04/09 08:35:31 LwsnE0zA
ネタが思いつかないんだな、これが

145:それも名無しだ
10/04/09 09:31:15 dSiE2bWR
アクセル関係の方はムゲフロで燃料補給あったけど、こちらは…

146:それも名無しだ
10/04/13 16:36:57 /jxltlQd
(´・ω・)

147:それも名無しだ
10/04/13 16:38:16 /jxltlQd
ネタがないから何も描けないんだなぁコレが。

148:1/2
10/04/19 02:18:21 BeK8YuJq
だが、『OG3では、テツヤ&レッフィー大活躍!!』だと、

うれしい事はうれしいが、何処か寂しい・・・・・・それが艦長sだ。

ここは、作品と作品の間、何も無い時期の
2人の、国家公務員としての平凡な日常でも想像したらどうだろうか?


~ハガネ・食堂~

リュウセイ「『バーンブレイド3』!」
アラド  「『ファイヤーボンバーのライブ生中継』っス!」
テツヤ  「なんだなんだ?皆で集まって」
ラトゥーニ「チャンネル争いです」
テツヤ  「はぁ!?」

 テツヤは、その言葉の意味を記憶から取り出すのに数秒を要した。
 各種技術が発達した今日、映像など端末にいくらでも保存して好きなときに見られる
 争いなど起きようはずが無いのだ。

149:2/2
10/04/19 02:20:15 BeK8YuJq
 だが、色々な意味でイレギュラーの塊であるハガネにおいては別だった。
 地球圏から遠く離れている関係上、通信量は非常に限定されており、本来は動画通信など不可能。
 しかし、技術陣が無理に無理を重ねて、夕食時に1時間だけ映像を見られるようになっていた。

テツヤ  「多数決でもして、決めればいいだろう」
ラトゥーニ「1人1番組の状況では、多数決をとりようがありませんよ」

ロブ   「どうしてみんな、『1984』の素晴らしさが分からないんだ!?」
ゼオラ  「今日は『ビバリーヒルズ』の最終回なんですよ!?」
カイ   「ドラマなど、地球に着いてから見ても変わらんだろう。こちらは生で見んと意味が無いんだ!!」

テツヤ  「カイ少佐まで・・・・・・」
カイ   「すみません艦長。しかし、『世界柔道選手権決勝戦』だけは、どうしても譲れんのです!」

ヴィレッタ「艦長。やはりここは、階級が上の者を優先するべきだわ」
リュウセイ「ああっ!?いくら自分が見てえからって!」
アヤ   「大人気ない・・・」
ヴィレッタ「黙りなさい。今日の『生物地球紀行』はチベットモンキー、
      子供がオス同士のケンカを仲裁する映像を見逃すわけには行かないわ」
ライ   「隊長、争っている者の中では、カイ少佐が最先任ですが?」
ヴィレッタ「へっ・・・? ああっ!?」

マイ   「『怪物君』だーーっ!!」
リオ   「そんなのより『不毛地帯』を見るべきよ!そうでしょリョウト君?」
リョウト 「えっ? 僕は『水戸黄門』が・・・・」
リオ   「あんなの、毎週おんなじじゃない!」
リョウト 「そ、そんな事はないよ!確かに悪が倒されるパターンは同じだけど、
      ストーリーの詳細は、各地の風俗に合わせて・・・」

テツヤ  「ジ ャ ン ケ ン で 決 め ん か ぁ ! !」

 その後、数分間かけて結局
 『ためしてガッテン「春カレー大集合!決定 部門別全国1位レシピ」』
 を見ることになった

 確率によって決まるその決定には、誰も異論をはさみ得ない、最も公平な決定法であった。

 ただ1名、勝負に参加できなかった者がいた事を除いては。

 
テツヤ  「ボソッ 『坂の上の雲』見たかったな」
ラトゥーニ「は?」
テツヤ  「なんでもない。早く飯にしよう」

今回の航海は、6ヶ月間の予定である。

150:それも名無しだ
10/04/19 23:59:50 zA+Ff8+O
>>148-149
平和だなーw
しかしアラドがカレー大集合よりもライブとはちょっと意外。

151:それも名無しだ
10/04/20 01:02:55 E6v5n1+O
けど、生ライブなんか見たらみんなの気力が限界突破
しそうなんだけど・・・・・



152:それも名無しだ
10/04/21 03:27:57 Vd8UrdOV
レッフィーの中の人のライブ?DVDを見せるんだ!

153:それも名無しだ
10/04/24 01:22:27 9GUMvNeA
>>150
カレーを見て思ったのだが、
OG世界の戦艦の食環境はどの程度なんだろうか?

旧日本海軍や海上自衛隊のように、美味しい給食が出るのだろうか?
(毎週末は必ずカレーライス)

それともアメリカ陸軍のように
「あれは食料じゃない『食べ物に似た何か別の物体』だ」
(腹が減っても食いたくない程不味い)

「昨日もスパム、今日もスパム、明日もスパム、来週になってもまだスパム・・・」
(毎日同じ肉の缶詰ばかりが出る)
と、いうノリなんだろうか?


レーツェルはたまに料理の腕を振るっているようだ。
ショウコが乗っているときは、たまに美味しいご飯と味噌汁が出そう。
ユウキも美味しい紅茶を入れてくれるし、
クロガネは比較的充実してそうだ。

逆にレオナが乗り組んでいるいるヒリュウは・・・・・・

154:それも名無しだ
10/04/24 07:53:56 UnybyPOi
そういやレッフィーはお料理できるんだろうか・・・

155:それも名無しだ
10/04/28 19:22:33 ujHCRg4I
「レプリケーター?」まず転送で呆然としたテツヤが、出されたサラダと果物の盛り合わせにかぶりついた。
「信じられない。本当に新鮮な野菜と果物だ…これが原子単位で合成されたと、ピカード艦長?」
「はい。助けていただいたせめてものお礼、地球の基地に行き着くまでどうかこちらでお楽しみください。
ホロデッキではワイキキビーチも用意しておきましたので、そちらで羽を伸ばされてはいかがですか?」
女性陣の嬌声と、男性陣の怒号。

156:それも名無しだ
10/05/30 18:16:47 pCc1s5St
久しぶりに来たが・・・・・・まだ現存していたか・・・・・テツレフィスレ

過去にネタを放り込んできた者の一人としては非常に嬉しいぜよ!
さて、ネタが思いついたらまた放り込んで逃げるか・・・・
おや?西の空が急に暗く・・・東は逆に明るくなった・・・・な?

157:それも名無しだ
10/06/01 02:03:53 0GZCeNPE
>>156
しかしこのの所、推進剤が不足気味だ。
求む!オーバーブースト!

158:それも名無しだ
10/06/01 08:01:56 YmpWGsSQ
6月か・・・ジューンブライドの時期だのぅ(´ω`)

159:156
10/06/01 17:58:27 gn06UO9t
>>157-158
ジューンブライドねぇ・・・・・んじゃ、燃料になるかわからんが一発ネタをば!

下らんネタがテツヤとレフィーナサイドの2サイド分あるんで作成にちと時間かかるが許せ・・・・
いや、なんかネタが浮かんだから頑張って何とか見苦しくないまでにしようと四苦八苦してるんだ・・・・・

個人的にはアステルさんの燃料にもなれればいいな~
ちなみに前スレで墓場ネタやレフィネタを書き逃げした奴だったりするのも私だ!

160:テツレフィの良くわからんネタ
10/06/01 18:58:07 gn06UO9t
んじゃ、これから投下逃げを開始する!
多分4~6レスくらいかな?

161:テツレフィの良くわからんネタ
10/06/01 19:05:30 gn06UO9t
「そろそろ6月ですね・・・・伊豆基地は梅雨入りしていやになる季節ですね」
「あ、でもジューンブライドとかいうじゃないですか、憧れますよね~」
「だよねだよね!でさ、これ見てみて」
「あ、これ最近人気の結婚斡旋雑誌『Tronbe!』の最新号じゃない!へぇ~・・・・青い矢車菊を基本に赤いバラとハナミズキのネクタイピンねぇ・・・・」
「そそ、男性はこれで、女性は母子草とナズナとれんげ草のデザインのワンピースですって」
「へ~、全部野草系じゃない・・・・」
「そそ、野草系なのに意外と可愛いのよ、花のデザインが・・・・。それに花言葉の解説があるのよ」
「ふむふむ・・・・ええっと・・・・・『ナズナ』は私の切ない思いを受け止めてください。『母子草』はいつも想ってます。『れんげ草』は私の切ない愛を受け入れてくださいかぁ・・・・なんか全部貴方を愛してます!ってパターンよね」
「でしょでしょ?でも男性はそういうのに疎いから効果は無いけどね~」
「男性用の『矢車菊』は独身生活・・・・即ち独身ですってことよね?で、『赤いバラ』が貴方を愛します。ハナミズキは貴方の想いを受け入れますねぇ・・・・」
「男性用は既に受諾モードよね~」
「コラコラ・・・・いくら自勢力下を一般航行中とはいえ、一定の緊張感を維持していないと困りますな・・・・」
「あ、副長・・・・すみません」
「まあ、貴方達がそういうのに興味を持つ年頃の女性であるから持つなとはいいませんが・・・・ふむ、この雑誌はどこで手に入りましたかな?」
「あ、購買にありましたよ。ただ、結構な人気で・・・・残っているかどうかわかりませんけど・・・・何かたくらんでませんか?」
「ほっほっほっ・・・・私はしがない一紳士(ジェントルマン)ですからな、そのような企みごとなど出来ませんよ」
そういいつつ、副長は足を購買に向けながら、手元の端末を操作しだした・・・・

数日後、ここはヒリュウ級汎用戦闘母艦ヒリュウ改の艦橋。
「ワープアウト完了。座標確認。到着予定座標「TY-9-12-369」です。」
「よろしい。では、このまま地球の伊豆基地に向けて第二種航行でお願いします」
「了解しました。第二種航行開始、目的地は伊豆基地!」
「サー!機関、平時出力最大!針路3-6-135、伊豆基地!」
「最近はインベーターもなりを潜めていますから、この宙域も静かですなぁ・・・・」
「ふぅ・・・・でも少しだけ、さびしいですね・・・・何でとは言いませんが・・・・」
「そうですな、この辺りはハガネやクロガネのクルーと共に戦った戦域でもありますからな」
「ふとしたことで、彼らと過ごした時期を思い返してしまいます」
「ほっほっほっ・・・・艦長はまだお若いのですから若年寄のようにならないで結構ですぞ?それにもうすぐ、人肌恋しさも解消されましょう」
「ふ、副長!私はそういう意味で言ったのでは!」
「おやおや、まだそういうご関係ではなかったのですか、それは失礼しました」
「もう!からかわないでください!」
「ほっほっほっ・・・・そう申されても私の今の楽しみはこれとお二人の逢瀬の光景を酒の肴に秘蔵の酒で一杯を・・・・ですからなぁ・・・・」
「で、デートなんてそんな!私とオノデラ大佐はまだお付き合いしているわけでもないのですよ!」
「おやおや、どなたとの逢瀬とは申しておりませんでしたが?なるほど、オノデラ大佐も憎いことをされますな。われらが艦長のハートをわしづかみにするなどとは」
「え、えええええええええええええええ!」
若い艦長への古参の副長からのからかいを周囲のクルーはいつもの光景と扱い、たまらず笑みを浮かべるのだった。

162:テツレフィの良くわからんネタ
10/06/01 19:07:09 gn06UO9t
場面変わって、数日後のある昼前のこと、レフィーナは一人百面相しながら、ハガネの通路を歩いていた
「もう!ショーン副長もあんな風にからかわなくても・・・・それに私は別にテツヤさんと一緒にいられればいいのですから・・・・。あ、でも出来れば一人の女性として扱っていただけたら嬉しいですけど・・・・って私は何を?!」
「で、でもテツヤさんからすれば私なんて妹か何かですよね・・・・はぁ・・・・なんであと9年、いえせめて5年速く生まれてこなかったのかしら、私は・・・・」
などとぶつぶつ呟いていたが気づいてみれば目的地の艦長室は目の前だった
「あ、あぶない!通り過ぎるところだったわ・・・・」
「い、一応どこにもおかしいところは特にありませんでしたし、またからかわれることはないと思いますが・・・・でも不安になっちゃいます・・・・だめ、だめよ、レフィ!マイナス思考はだめなの!」
そう一人呟いて深呼吸をする
「すー・・・・はー・・・・ふぅ、テツヤさんにお会いして書類にサインをいただくだけなのに不思議と緊張しちゃうわ」
「と、とにかくレフィ、頑張るのよ!ここでぐっと出来る艦長っぷりをアピールしてテツヤさんからほめて貰うんだから!」
「(コンコン)失礼します・・・・」

一方、時を少しさかのぼって、ここはスペースノア級ハガネの艦長室、艦長としての業務に追われていたテツヤ=オノデラはふと手元の書類の山に挟まっているある一枚の紙に気がついた
「・・・・ん?なんだ、このチラシは・・・・?」

『これが今年の求婚アピールサイン!この装備で意中のあの人に貴方の想いを猛アピールしよう♪』

「何でこんなものがここに・・・・そうか、もう6月か・・・・結婚のシーズンだったな・・・・」
ふと時の経つ速さに少々の驚きを覚え、さて感慨にふけっていないで書類作業に戻ろうかと己に活を入れ、書類に向き合い始めたその時だった
艦長室の扉がノックされ、入室の許可をこう声が外から聞こえてきた。
「オノデラ大佐、少々お時間をよろしいでしょうか?」
「どうぞ、開いております。お入りください、レフィーナ大佐」
来客は以前から共同戦線を敷く、ヒリュウ改の艦長にして史上最年少の才女、レフィーナ=エンフィールドであった
「それと、二人きりの時は階級などの堅苦しい肩書は不要とお伝えしたはずですよ?」
「あ、そうでした。私としたことがうっかり忘れていました。では改めて、テツヤさん、こちらにサインをいただきたいのですがよろしいですか?」
そういえば、現在、ヒリュウ改も同じ宙域を巡航中だったな・・・・などと思案の一部を泳がせているテツヤを横目にレフィーナは彼のサインを必要とする書類を自分の端末からテツヤの端末に送った
「申し訳ありませんが、こちらの書類にサインをいただきたいのです。」
そう言って年相応の照れ笑いを浮かべるレフィーナに対して、少々胸の高鳴りをテツヤは感じたがこれは仕事だと思い込むことにした
「はぁ、自分がサインをしなくてはならないものなのでしょうか?」
見た感じ、少々申し訳なさそうなレフィーナに対して、生真面目を人にしたようなテツヤはふと浮かんだ疑問を口にしながらも律儀に書類に次々と目を通しつつ、サインをする。
「ええ、副長がどうしてもテツヤさんじゃないとだめですとおっしゃるので・・・・」
「・・・・ショーン副長が?ふむ・・・・何か裏でもあるのでしょうか?」

163:テツレフィの良くわからんネタ
10/06/01 19:08:21 gn06UO9t
「一応、私もいたずらとかされてはたまりませんので書類すべてに目を通させていただきましたが特に問題は・・・・」
「そうですね、これは全て合同パーティーに関しての打診とそれに必要な機材の使用許可を求める要請書だけですね」
「でも、この時期にパーティーを行うというのも少し変ですね・・・・」
「今はここ、伊豆を含む日本地区は梅雨の季節ですから、比較的屋内にいなくてはならないため、じわじわとたまっている鬱屈をパーティーを開くことで発散しようという事なのでしょう」
「なるほど・・・・特に問題はなさそうですね。」
「ええ、ただ・・・・このパーティーの肝心の内容とパーティー名が記載されてないんです」
「あの古参の副長のことです。普段は離ればなれのみんなも今は傍にいることですし、久しぶりの交流会という事を企画してくださったのでしょう」
「そうですね。では、こちらは私がケネス司令に発信しておきます」
「お願いします。あ、ところでこのあと少しお時間ありますか?」
「はい?・・・・ええっと、そうですね・・・・この書類を提出して、いったん艦に戻って、新たに書類がないかを確認してからなら・・・・」
「では、だいたいお昼頃ですね。どうです、久しぶりに一緒にお食事でも?」
「あら、珍しくテツヤさんからのお誘いですから当然、受けさせていただきますわ。では、1235時にいつもの場所でよろしいでしょうか?」
「了解しました。作戦時間に遅れないように準備をして、作戦行動をいたします。」

「「ぷっ・・・・あははははは」」
なんだか生真面目な雰囲気と口調で話していても、交わしているのはデートの約束というアンバランスさに思わず二人は一緒に吹き出してしまった。
そして、和やかな雰囲気のまま二人はわかれ、それぞれが出発の準備をこなしていた。

「うーむ、やっぱり普段の制服とはいえ、これでいいな・・・・・(コンコン)・・・・どうぞ」
「失礼します、オノデラ艦長、こちらをお届けにあがりました」
「おや?リョウトが珍しいな。ん?なんだこれは?」
「はい、ケネス司令からこれを今日から艦長はしばらく身につけてろという司令が先ほど下りまして・・・・」
「変わったネクタイピンだな・・・・まぁ、いいか」

164:テツレフィの良くわからんネタ
10/06/01 19:21:22 gn06UO9t
「ああ、レフィーナ艦長、お出かけですか?」
「ええ、ちょっとお食事に行ってきます。留守の間、すみませんがお願いします」
「いえいえ、こちらのことは気にしなくて結構ですぞ。存分に逢瀬をお楽しみください」
「お、逢瀬って・・・・」
「ああ、それと、お出かけの際はこちらを召されてはいかがでしょうか?」
「え、これって結構派手ですね・・・・」
「ダメですよ、副長。レフィーナ艦長にはこちらのかわいらしい柄のほうがよろしいかと」
「ああ、ユン曹長、さすがですね。私としたことが・・・・寄る年波には勝てませんな・・・・」
「そんな、まだ副長からは色々と学ばせていただくことがたくさんあるんですから、そんな悲しいことはおっしゃらないで下さい。」
「おお!これはまたなんと名誉な・・・・ですがいつかは艦長も一人立ちしなくてはいけませんから、いつまでも私におんぶに抱っこではいけませんぞ?」
「それより、急がなくていいのですか?そろそろお時間が・・・・」
「うぅ、わかってます・・・・では、ユンこちらのお洋服を早速使わせていただきますね」
「ほっほっほっ、艦の事は気になさらず存分に甘えてきてくだされ」
「うぅ、そういうのじゃないのですが・・・・でもお言葉に甘えて・・・・・」

「お待たせしてすみません。」
「綺麗ですね、その新しいワンピースともども非常に似合ってますよ」
「あ、ありがとうございます。よかったです、ユンが急にこれをつけなさいって・・・・」
「はは、ユン曹長も気が利かせてくれたのですね」
「そうですね、ふふ・・・・テツヤさんに喜んでいただけてよかったです」
「ははは、では、行きましょうか?」
「はい!」

「ねえねえ、見た?」
「うん!バッチリ!あのレフィーナ大佐とオノデラ大佐がお互いに相思相愛だったなんて!」
「これはスクープね!早速、今夜のパーティーの話題のネタになるわ!」
「そうよね、あそこまでストレートにお互いの気持ちを伝え合えるなんて憧れちゃうわよね~」
「それに片や、DC戦争やL5戦役からの生き残りでたたき上げのエリート街道まっしぐらの古参艦長、片や近年まれに見る才女と謳われた史上最年少の美少女艦長」「なんかドラマチックよね~♪いいな~、私にもそういう出会いないかな~」

こうして、しばらくして「オノデラ大佐とレフィーナ大佐が婚約した」という類の噂が伊豆基地を中心に広まったのであった。
ちなみに、「お互いに想いを告げ、挙式までカウントダウン開始済み」などという噂もちらほら見受けられるまでになっていた。
当の本人達はその噂の火消しに右往左往されていたのだが・・・・
ただ、この事件を機に、二人のお互いへの秘めた想いがちょっと変化したのはここだけの話。
そして、その想いがある日、実るというのもここだけのお話・・・・。

「ふむ、計画通りですな・・・・たまにはこういう回りくどい手も使わないといけませんな。ダイテツ艦長、もうすぐお二人の可愛いお子様のお顔が拝めそうですぞ」
そう故ダイテツ准将(インベーダー事件から2年後、落ち着いた頃になってその功績で2階級特進した)の遺影に呟き、秘蔵の一杯を口へと傾けた・・・・

165:テツレフィの良くわからんネタ
10/06/01 19:22:15 gn06UO9t
以上っす・・・・んじゃおいらは逃げるぜ!!

おや?なんか後方から巨大物質が高速で接近して(ブツ

166:それも名無しだ
10/06/02 17:04:15 s11RgAMu
>>165
乙!

トロンベ兄さん料理だけでなく雑誌まで・・・

167:それも名無しだ
10/06/04 10:44:36 A8lid7uh
テッちゃん、タキシードだと白と黒どっちが似合いそうかな~

168:それも名無しだ
10/06/04 15:36:35 1Kv3UtCN
((φ(..)

169:それも名無しだ
10/06/06 06:56:42 UQZcmdfZ
(・ω・)ノ

URLリンク(akenomyojo.rakurakuhp.net)

170:それも名無しだ
10/06/06 11:13:31 xOTqAcZG
>>169
うおおおおおおぉぉ
てっちん若いいいいい

素晴らしいSSの後に素晴らしいイラストが付く・・・何と言う連携プレー



171:それも名無しだ
10/06/08 02:01:50 rBQIUsKa
今なら砂糖を練成出来る気がするぜ……

>>161>>169もGJ!!

172:それも名無しだ
10/06/09 23:44:21 Er8dW2F4
良い物を見たぜ。

我が生涯に一遍の悔い無し!


173:それも名無しだ
10/06/22 18:10:41 AOZGQgzj
ある日、伊豆基地で艦内待機命令中のヒリュウ改クルーに悲劇が襲った
なんと空調システムが故障したのだ(ということにどっかの副長が工作)

タスク「あぢぃぃーよぉー…」
レオナ「今回ばかりは同意見よ…」
ショーン「復旧には時間が掛かるようですから、とりあえず皆さんにはハガネに移っていただきます。
すし詰めになるとは思いますが何卒ご理解の程を…」
エクセレン「ちょっとぉ~基地待機で良いんじゃないのふくちょーさ~ん?」
キョウスケ「一応『艦内待機』命令中だからな。それにショーン副長独断の措置だ、わかるな?」
エクセレン「…あっそういうこと!おっけ~そうと決まったら早速移動よん♪」
レフィーナ「?」


ハガネにて


ショーン「艦長は艦長室をお使いください。オノデラ艦長には伝えてありますのでご心配なく」
レフィーナ「わかりました。ではまた後ほど」


レフィーナ「ふう…そういえば仕事以外でハガネの艦長室に来るのは初めてだわ。…にしてもこの部屋空調効いてるのかしら…汗かいてきちゃった」

周りを見回す

レフィーナ「…暑いんだから仕方ないわよね」

スカートをバサバサさせる

ドアが開く

テツヤ「そろそろ片付けないとレフィーなななな艦長ぶぼぁ」

鼻血を噴きながら倒れるテツヤ

レフィーナ「テ、テツヤさぁーん!?」




イルム「聞いたか今の声」
キョウスケ「ええ。どうやらうまくいったようですね」
イルム「チクショーあのラッキースケベめ!19の女の子のパンツを見れるなんて羨ましすぎるぜ!リンのなんて頼まれても見ねーぞ!」
キョウスケ「社長に言いつけますよ」
イルム「それは絶対ダメよキョウちゃん!」

174:それも名無しだ
10/06/24 04:56:17 SF/PzvX1
レッフィーのスカートだとバサバサさせるには太ももまで
裾を捲りあげなければいけないですねわかります

175:それも名無しだ
10/06/28 21:22:34 0RIDim+u
キョウスケ「結婚式はいつにするんですか?
テツヤ「式は当分延期することにしたよ」
レフィーナ「ええ、だって私たちは充分幸せなんですもの」



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