09/06/08 07:33:56 XtJEP03j
DL販売のメリット
☆は特に重要な要素
■制作サイド
□海外市場への参入が簡単になる。
海外への販路が無くても、ローカライズだけ行えば店頭(ていうかサイト?)に並びます。
□営業職がいなくても販売できるので開発会社が参入できる。
すでにiPodTouch&iPhoneでは起こっている現象です。
今までは裏方だった開発会社が、自社販売に踏み出すことが可能になります。
□営業職が不要なので人件費を節約できる。
今までは小売りに買って貰うための営業活動が必要でしたが、
オンライン販売ならそれは不要です。
□ハードメーカーに納める製造原価がメディア分だけ下がる。
読んで字のごとく。
□フライング販売の規制。
オンライン販売ならフライングはあり得ません。
★ソフトの価格をかなり幅広く決めることが出来る。
「200円で麻雀出せば売れるんじゃね?」というのは誰でも思いつくところです。
戦略の幅が広がります。
□売り切れによるチャンスロスの解消。
店頭で売り切れだったのでロスしていた「本来売れるはずだった1本」。
これが無くなります。
□製造期間が無くなることから開発期間がギリギリまで対応可能に。
ディスクやパッケージ製造期間が無くなるので、その分の期間を開発期間に充てることが出来る。
たとえば、サッカーゲームの場合、より直近の選手データを実装できる。
★中古販売の規制。
メーカー側の悲願でしょう。
と言ってもユーザー側のリスク回避の手段がひとつ減るので、良いことばかりでは無いと思います。
★在庫リスクの軽減。
データを納品すれば終わりですから。
□販売状況の把握が簡単。
何本売れたのかはリアルタイムで確認可能に。
□商品寿命が延びる。
パッケージの場合は、店頭から商品が消えたら商機は事実上消滅します。
オンラインデータ販売の場合は一旦リリースされたら半永久的に商機がイキとなります。
2009年現在にファミコンソフトを購入することも可能になります。
□不良品リリース時の対応が簡単。
パッチ対応できますから。
2:それも名無しだ
09/06/08 07:35:17 mh/+lemi
鼬のスレなので終了
以下レス禁止
3:それも名無しだ
09/06/08 07:35:23 XtJEP03j
■ユーザーサイド
★いつでも欲しいときに買える。
夜中でも、台風でも買えます。
また、過去のソフトもいつでも買えます。
□売り切れがない。
これは即ち予約をする手間が省けると言うことですね。
また、店頭に行って徒労に終わることもなくなります。
□ソフトの値段が安い。
これはそのまんま。
□ハードだけ持ち歩けばソフトライブラリは全て内包される。
メモリ内にデータさえあれば何十本だって持ち歩けます。据え置き機でも、ディスク入れ替えの手間がなくなります。
□中古買い取りに持ち込めない。
購入したソフトが失敗だった場合に中古ショップに持ち込むという逃げ道が無くなります。
これはひつとにリスクヘッジの手段がひとつ無くなったと言うことです。
が、体験版や序盤だけ安価で提供など、別の手段でリスクのトレードオフはできそうな気もします。
□特典がなくなる。
データですから。
が、データ特典が増えるのかもね。