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ＳＤ ＳＲＷ外伝 騎士アルトアイゼン物語 第三章「アトゥクスの騎士団」
ストーリー
一人、修行の旅を続ける騎士リュウセイが訪れたのは、アトゥクス王国。
アトゥクスは、隣国のゲストン帝国の侵略行為を受けていた。
これに対抗するのはアトゥクス王国騎士団だが、彼らはトラブルを抱えていた。
騎士団のリーダーである騎士ヒュッケバインが行方不明になったこと、
そして、代わりのリーダーを決めようと、騎士団の部隊長である３人が争っていることである。
皆が力を合わせなければアトゥクスに勝利はない。
身を寄せたアトゥクスに力を貸すことにしたリュウセイは、騎士団内の争いを諌めることができるのだろうか？
登場人物
騎士リュウセイ
厳しい修行の旅の末に、アトゥクス王国に辿り着いた。
剣士ビルトファルケン
アトゥクス騎士団騎馬隊の隊長。剣の技に秀でている。
闘士ビルトビルガー
アトゥクス騎士団戦士隊の隊長。怪力に秀でている。
法術士ヴァイスリッター
アトゥクス騎士団法術隊の隊長。魔法に秀でている。
精霊グレイターキン・ウッド
森の中の樹木の精霊。リュウセイに助言をする。
ミッドクリット王
アトゥクス国王。
リョウト王子
アトゥクス国王子。敵国のメイロン姫と惹かれ合う。
メイロン姫
ゲストン帝国王女。敵国のリョウト王子と惹かれ合う。
ゼゼーナン王
ゲストン帝国国王であり、メイロン姫の父。小心者だが、ディバイン・クルセイドの後ろ盾を得ている。
闘士ゼイドラム
力自慢の戦士部隊を率いる。
騎士オーグバリュー
剣術に長けた騎馬部隊を率いる。
呪術士ビュードリファー
呪術を操る魔法部隊を率いる。その正体は大蛇の化け物。
モンスター・バランシュナイル
ゼゼーナン王の玉座が、ディバイン・クルセイドの魔力によって巨大な怪物となった。王とメイロン姫を呑みこんだ。
騎士ヒュッケバイン
行方不明のアトゥクス騎士団の前リーダー。ゼゼーナン王に囚われている。