08/12/21 00:31:24 iYWtaz5+
これ↓に感動したから、立ててみた
402 :それも名無しだ:2008/12/13(土) 19:28:39 ID:YzwXvrNK
SD SRW外伝 騎士アルトアイゼン物語 第一章「ラングレーの勇者」
ストーリー
限りなく近く、極めて遠い場所にあるといわれるレプトバンス・ワールド。
我々人間と同じ姿形をしたユニオン族、そして鋼鉄の身体をもったPT族が互いに手を取り合い暮らす平和な世界。
しかし、いつの日からか暴力と恐怖によって全てを支配しようとするDC族の出現によって、闘争に支配される世界となってしまった。
この物語はレプトバンス・ワールドにある小さな王国ラングレーから始まる。
一際大きな彗星が見られた夜。その日を境にラングレー王国はDC族の魔王を名乗る「ナハトアイゼン」の侵攻を受けることとなる。
強力なDC族のモンスター、騎士達の手によって、削ぎ落とされるように領土は奪いとられてゆき、ラングレー城がDC族の手に落ちるのも時間の問題であった。
そんなある日、正午だというのにやけに輝く彗星がラングレー城下町のすぐ近くの湖へと流れてゆく。
それを見たラングレー王国の王女クスハは予感めいたものを感じ、彗星の落ちた場所へと赴く。
そこにいたのは、炉の中の鉄の様な緋色の鎧を纏った一人の騎士であった。
登場人物
騎士アルトアイゼン
彗星と共に現れた騎士。自らの名前以外の記憶を消失しているため出自は謎に包まれている。
寡黙ながらも卓越した剣技、決断力、そして正義感から人々から勇者と呼ばれるようになる。
国王レイカーより、魔王討伐の命を受ける。
同じアイゼンの名を持つ魔王に、何か懐かしきもの、宿命めいたものを感じながらも魔王討伐の旅に出る。
騎士リュウセイ
ユニオン族の騎士。
その実力はまだまだ発展途上だが、ラングレーの守護竜である飛竜ハガネに騎乗することを認めらた数少ない人物。
熱血漢で騎士アルトアイゼンを目指して剣に磨きをかけている
戦士ビルトシュバイン
ラングレーの戦士。戦闘では巨大な円形の刃をとりつけたサークルザンバー・アクスを振るう。
僧侶シュツバルト
癒しと強化の術に長けた僧侶。国王レイカーの知恵袋的な存在でもある。
騎士アルトアイゼンをラングレーの伝説に語られる「彗星と共に現れし勇者」だと言う。
騎士イングラム
敵か味方か謎の騎士。
騎士ヴィレッタ
魔物メギロート・バクに身を変えられていた騎士。イングラムのことを知っているようだが・・・?
騎士ズフィルード
DC族の騎士。魔王の右腕とされている。しかし、彼には魔王以外にも仕える君主がいるようだが・・・?
魔王ナハトアイゼン
突如として現れ、ラングレーへの侵攻を開始したDC族の魔王。
魔王という名のとおりに、強大な魔力と苛烈さを持っている。
魔物ベーオウルフ
魔王ナハトアイゼン恐怖の正体。
強力な魔力はそのままに、魔獣の力と不死身に近い再生力をほこる。