10/02/13 00:55:04 Dds2eu8m
派遣デンクロC4取扱人の朝は早い
「B Secured.」その掛け声とともに彼は仕事を始める
「ここなら上手く殺せるだろう」 Aさんは旗を奪取した後、そう呟いた
しっかり音量を確認し、起爆スイッチを構えたAさんはじっとあらぬ方向を見つめていた
「あの・・・何をされているんですか?」私がそう聞いたところ、彼はこう答えた
「敵を待っているんで」
「敵・・・ですか?」 私が返答に窮している時、「Losing B!」と司令官が喋り出した。
急に険しい顔つきになり青い箱を探し出したAさん、どうやらC4は不発だったようだ
「仕方ない・・・」そう呟き、Aさんは物凄い速さでBへ行った。
後方で突然現れた後、彼は語りだした。
「我々にとってC4は貴重なポイント源なんです。
でも、それを壊して旗を奪取する非情な輩がいるんです。」
派遣デンクロC4取扱人―彼らがスコアの上位を占める日は来るのだろうか
釈然としない気持ちを抱え私は帰路に着いた