10/03/16 00:08:01 NucbYCbR
>>6
見ました。感想その1
シュバノワの幻想と、シフのアラベスク。
両方とも、手慣れ過ぎて面白みに欠ける。
毎日食い飽きた安即席ラーメン、もしくは百戦錬磨の風俗嬢のよう。
シフのアラベスクはテンポが速すぎ、風光明美な散歩コースを脇目も振らず
ゴールを目指す競歩選手のよう。
ひどい弾き方とはいわないが、万人がいい曲だと実感する演奏とは言い難い。
アラベスクはアンコールのおまけでそそくさとは弾いてほしくない曲だ。
ポリーニの24前奏曲は老舗の定食。外れはないし当たり前の味。
どうでもいいが、彼の演奏よりはピアノの側板に書いてあった筆記体の
文字の方が気になった、スタンウエイだが、ポリーニと書いてあったのだろうか
Fussiniと書いてあったようにも思える。製作者の名前だろうか。