09/12/04 16:48:35 b+r/02Rp
>>394
Q:先生のチェンバロの演奏を聴いていると、
右手と左手の音を微妙にずらす入り方が、とても素敵です。
Leonhardt:さあ、どうかなあ。テイストですよ。イマジネーション。
どんな響きが好きかということです(パー、パアー、パーアン。歌ってみせる)。
楽譜に書いてあるわけではない。フォルクレだけは事細かに書いていますがね。
左手が先、あるいは右手が先、低音が後、云々と。何から何まで指定されている。
フォルクレはとても面白い。また、どれほどデリケートか、
ラッフィナート(イタリア語で「洗練されている、凝っている」)かも。