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ヒルデガルド・ベーレンス(歌手、ソプラノ)は、2009年8月18日午後4時50分、動脈りゅう破裂のため、東京都港区内の病院にて死去しました。享年、72歳。
オペラで最も人気の高いソプラノ役で名声を確立。
特にワーグナーやシュトラウス作品のヒロインに定評があった。
ドイツ、オルデンブルクに生まれ、幼少より音楽の勉強を始めたが、フライブルクの大学で法律を学ぶ傍ら音楽院で声楽を学んだ。
法律を学んだ事は生来の音楽的理解力、深い演技力を高めるのに役立った。
オペラで彼女の真価が発揮されるのは常にその役柄にあった声である。
素晴らしい歌唱と素晴らしい演技を併せ持つ彼女は音楽をまさに“観せる”ものしたと評価される。
彼女のためにベリオが作曲したオペラ「場所の年代記」の主人公“女R”を演じ、1999年ザルツブルク音楽祭の開幕を飾った。
彼女の達越した芸術性はベーム、バーンスタイン、カラヤンを始めとして多くの指揮者に認められた。
ビデオやCDにも多数の録音がある。また、リサイタルやコンサートでも活躍。
近年は、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルで後進の指導に当った。