09/11/20 23:08:49 DwvtXFR5
先日、楽譜片手に同居人の課題曲のモーツァルトを聴いていたんですが、その音が『ハイドン』にはなくモーツァルトならではの音と感じた一音、見ていたら薬指で弾くある音だったんです。
「その薬指の音大切だよ」と言ったら、楽譜もまともに読めないのに的な表情。
しかし、レッスン日、先生にその音の意味わかりますか?そこ特に大切にに!と指摘されたらしく、やはり耳ですね。そしてそれをモーツァルトと感知する感性。
なぜバッハではないのか?
なぜベートーベェンではないのか?
そして「ハイドン」ではないのか?
私の興味は尽きません。
音響心理学、美の判断の元となる神経分析学的考察なら歓迎します。
「およそ自然に存在するものはすべて音楽である。問題は、ただ、それを聴き取るということだけである。」(ロマン・ロラン)
凡庸なレスは不要。
では。