09/06/16 11:13:54 ew+L1aS+
今どきバックハウスを勧めるなんてどこの田舎もんかと(ry
763:名無しの笛の踊り
09/06/16 11:51:48 PXBJW095
バックハウスなんて田舎臭い(キリッ
こういう馬鹿にベートーベンを語る資格はないわな
764:名無しの笛の踊り
09/06/16 11:54:03 PXBJW095
ベートーベンをキリストとすると、バックハウスは聖ペテロだな
そしてフルベンが聖マタイ、ワルターが聖ヨハネ辺りか
765:名無しの笛の踊り
09/06/16 12:04:02 2EXk/y1r
田舎もんが痛いスレだなw
766:名無しの笛の踊り
09/06/16 13:02:01 /W81zVxn
仲道さんの熱情いいっすねぇ
767:名無しの笛の踊り
09/06/16 22:25:03 sNtA+K5A
ギレリスはハンクラを聞いても31番を聞いても、
そのフーガはバッハの音楽性と被るように弾いている。
神が見えるような、神々しさ、陶酔感を届ける。
本来ならばソナタはバックハウスのような田舎臭さ、実直さ、
人間の内面的な熱い気持ちを表現するのが普通だが、
本当にフーガを分かってる人が弾くとこうなる。
人間と神(断じてキリスト教といった具体的な宗教ではない)が一体となった
無と有の境目を表現している。
バックハウスはもっと人間の気持ちに焦点を当てた古典主義。
768:名無しの笛の踊り
09/06/16 23:03:42 dcuh6Pj8
>>756
>忠実なる使途
って…(笑
しとしとぴっちゃん
しとぴっちゃん(笑
769:名無しの笛の踊り
09/06/17 04:09:52 sHtmQLsW
確かに、バックハウスは、使途がないないねぇ。
770:名無しの笛の踊り
09/06/17 08:33:27 5oBGhLEP
ギレリスは歳を重ねるにつれて表現力に磨きがかかって他のピアニスト
が到達できない境地まで到達したね。
その芸術性は人類の宝と言っても過言ではない。
771:名無しの笛の踊り
09/06/17 09:03:56 iqjsbZU0
>>751
ご苦労様。
772:名無しの笛の踊り
09/06/17 11:59:17 PB0Cn9hP
ギレリスもバックハウスも顔がごつくてベートーベンに似てる点は共通してるな
俺はどっちも好きだぜ
773:名無しの笛の踊り
09/06/17 13:50:16 PPeO6oec
バックハウスは嫌いになるだけの特徴は無い
774:名無しの笛の踊り
09/06/17 17:59:06 UKkIyTmz
>>773
つまり、好きになるだけの特徴だらけだと言うことですね。
775:名無しの笛の踊り
09/06/17 19:35:14 2UojH62Y
>>774 論理学上、それは誤り。そうはならない。
776:名無しの笛の踊り
09/06/17 21:50:57 Ssgf9QKE
mm
777:名無しの笛の踊り
09/06/17 21:51:45 Ssgf9QKE
>>775
「論理学上」ではなく「論理的に」。
778:名無しの笛の踊り
09/06/17 22:05:47 Ssgf9QKE
何も足さない。何も引かない。
ああ、素晴らしきかな、バックハウス。
779:名無しの笛の踊り
09/06/17 22:25:35 RrCABiDM
バク厨さんはコピーライタ―としての才能もおありなのだよ
780:名無しの笛の踊り
09/06/17 22:30:29 sHtmQLsW
>>774
大丈夫か?入門書でいいから論理学の本読んでみるか?
781:名無しの笛の踊り
09/06/17 22:46:21 TWKxiB97
ギレリスは32番は多分、分からなかったんじゃないかな。
楽曲を完全に消化しないと弾かなかったんだと思う。
31番のフーガは正に全ての音が意味をもち、自然かつ
必ずそうでなければならない音として音楽が構築されてる。
この曲だけは間違いなく、ギレリス>>>バックハウス
現在では、後期ソナタはバックハウスの古典主義と
ギレリスの抽象化された宗教性という2つの音楽性が示された。
やはり後期は非常に難解であり、人間の力で完全に消化するのは不可能。
782:名無しの笛の踊り
09/06/17 23:22:45 Ssgf9QKE
バックハウスの前にバックハウスなし。
バックハウスの後にバックハウスなし。
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
783:名無しの笛の踊り
09/06/17 23:36:06 Ssgf9QKE
>>781
脳みそも筋肉でできているギレリスには32番は
理解できなかったのではないだろうか。
おお、ギレリス。おお、体育教師ギレリスよ。
784:名無しの笛の踊り
09/06/17 23:40:20 h0ABV+vS
32番ならケンプ。
でなければギュラー。
785:名無しの笛の踊り
09/06/17 23:42:51 5oBGhLEP
>>781
>ギレリスは32番は多分、分らなかったんじゃないかな
それは事実に反します。
ギレリスは親しい友人の前などでは32番を何度も演奏しています。
それを聴いた人は「私の最愛の音楽」と絶賛しています。
当然録音もするはずだったのが突然この世を去ってしまいギレリスの
32番は一般の人は永遠に聴くことができなくなったわけです。
786:名無しの笛の踊り
09/06/18 01:51:16 HQQeBdkE
ベートーヴェンの後期ソナタは貴重な若きポリーニのCDがあるから
別にほかの演奏が聴けなくてもなんとも思わない。
ポリーニ以上の演奏がこれまでも今後も決してありえないのは直感的にわかる。
787:名無しの笛の踊り
09/06/18 03:07:39 /tqGcieq
アラウ、ギレリス>>>>>>>>>>>>>壁>>>>>>バックハウス>ポリーニ
788:名無しの笛の踊り
09/06/18 09:20:12 dtojxIMZ
ポリーニはコンチェルトや中期は、好んで聴くんだが
後期ソナタは、もう少し年いった演奏家を聴く。
多少、枯れてもらわないと、この辺は聴く気が起こらない。
789:名無しの笛の踊り
09/06/18 13:09:42 J2XvwrrJ
バックハウス、嗚呼、バックハウス、ベートーヴェンの再来、バックハウスよ
790:名無しの笛の踊り
09/06/18 13:24:22 AMkPzvCd
ポリーニの後期ソナタは最初ちっともわからなかったけど聞き込んでたらだんだん良さがわかってきた。
31番なんてカンペキだと思った。
好きなのはゼルキンだけどね。
791:名無しの笛の踊り
09/06/18 15:16:42 05pXivAn
バク厨のバカさ加減が示されたスレ:
おお、パックハウスよ!ペートーぺンの電動師、
唯一の忠実なる使途、バックハウスよ!
電動師(電気で動く師)、使途(使い道)
みなさん、このようなバカの書くことに反応するのはやめましょー(俺もやめる)
792:名無しの笛の踊り
09/06/18 15:32:47 SfAJMHxc
ゼルキン枯れすぎ
793:名無しの笛の踊り
09/06/18 16:41:32 GdrayZY6
不幸な第2次大戦で、ユダヤ系だったためにドイツをやむを得ず去らねばならなかった
ピアニストの中に、ルービンシュタイン、ぜルキン、がいたそうですね。シュナーベルは
アメリカ避難のあとドイツに戻りましたが(フルヴェンやケンプとの結び付き、友情ゆえ
だそうですが)、ルービンやぜルキンは戻りませんでしたね。このふたりは
そんななかで随分と頑張ったんじゃないでしょうか。とても立派な演奏に思えますよ。
ぜルキンの最後の来日(シューベルトでしたが)、ケンプみたいな精神的深さを湛えて
いたと思います。
794:名無しの笛の踊り
09/06/18 20:03:51 ZlsKgwHk
コチシュ持ってる人います?
気になってるんですが、どんなもんでしょう?
ラフマニノフやモーツァルトのPコンでは美音で速くて強弱がはっきりしているところが好みだったので、
ベトソナもそんな感じならほしいんですが
795:名無しの笛の踊り
09/06/18 21:50:07 HgLec3vC
ポリーニは聞けば聞くほどつまらなくなる珍しい存在。
テクはほぼ完璧なのに、どんどん飽きる。
告別にしても、あんな完璧なのに
なぜか一度見た芝居のように先が読めてしまう。
バックハウスやギレリスの場合は逆なんだけどね。
単音はフレージングにおける意味をなし、
フレージングは楽章の中で意味をなす。
そして全体の楽曲の意味が次第に分かってくる。
796:名無しの笛の踊り
09/06/18 22:05:38 9Ij4wVzy
>>795
すみませんがもう少し具体的に言ってもらますか?
『告別』の、例えばどういう箇所で単音→フレージング→(ここちょっと飛躍ありすぎのような)楽章
の中で意味を、どういう風になすのか?全体の楽曲の意味が分かるのは、あなたにとって
どういうことなのか?ぜひ伺いたいですね。勉強になりそうです。
797:名無しの笛の踊り
09/06/18 22:49:10 40I0pKOX
796ではないが、ポリーニの作品109とか聴いてると
音響的には磨き抜かれ整えられてるんだけど
聴くに従いどんどんこう気持ちが醒めていく
798:名無しの笛の踊り
09/06/18 23:49:33 MKF1+tQx
そこがポリーニの良さだと思います。
ベートーヴェンを美しい世界遺産の建造物みたいに
作品として作り上げてくれる。
自分はベートーヴェンはあくまでも古典派だと思うので
個人的な感情の発露をされるよりも
普遍的な美しさを追求している演奏が好きだな。
全集だとグルダが好き。とても自然で美しいと思う。
グルダのアプローチは、当時は斬新だったんじゃないかな。
今でも通用する。
799:名無しの笛の踊り
09/06/18 23:50:59 HQQeBdkE
ふーん、感じ方はそれぞれだとは思うけど、オレはポリーニの後期は
何度聴いても飽きないなぁ。
一方中期のあだ名付の有名曲は、オレは曲自体があんまり好きじゃないけど
ポリーニの演奏は音が混濁した感じがしてそれほどいいとは思ってない。
初期のソナタは重厚で構成感がしっかりしていて、中期以降を思わせるような
演奏だけど、むしろグールドのような若々しく軽やかな演奏の方が好きだったりする。
800:名無しの笛の踊り
09/06/18 23:52:09 HQQeBdkE
↑
×グールド
○グルダ
801:名無しの笛の踊り
09/06/19 00:06:32 oLnNQAqM
告別にしてもワンパターンなんだよな。
弾き方が同じ。買ってすぐは、史上最高のピアニストに聞こえる。
ところが、実は音楽はぶつ切り。
なんかスケールの練習みたいに聞こえてくる。
和音にしてもsfは単に強く弾くだけ。ティクニックから来るある種の華やかさはあるが、
この曲の本質とは違う。迷いのある曲線的な美でなければならないが、
直線的かつ外面的な演奏で、内的な爆発が感じられない。
802:名無しの笛の踊り
09/06/19 00:10:07 JRco8wS/
自分は爽やか系?(グルダ、ポリーニ)の方が飽きが来ないように思う。
「ここで感動しろ!」って感じがする演奏が、押し付けがましく感じてしまう。
べトの音楽自体が他の作曲に比べて、押し付けがましさを孕んでると思うし。
803:名無しの笛の踊り
09/06/19 00:19:07 JRco8wS/
ポリーニのベートーヴェンの、音楽のエネルギーが外に向かって
いるのは分かる。
804:名無しの笛の踊り
09/06/19 00:20:17 Qx+bGJZc
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
そなたに勝るソナタ弾きなし。
805:名無しの笛の踊り
09/06/19 00:35:09 Lx4sEx80
ハイドシェックとかどうですか? 近くの中古店に全集売ってるから買おうか迷ってるんですけど・・
806:名無しの笛の踊り
09/06/19 02:31:13 aQpm3iIs
叔父に貰ったユーリ・ブーコフの
4大ソナタ(フォンタナ盤)を聴きながら育った俺。
今から思うと、見通しのくっきりした好演だったように思う。
もっとも、不注意で落として傷をつけてしまい
結局、泣く泣く捨てたんだっけ・・・
先日、友人(外人)のレコード・キャビネットを覗かせてもらった際、
そのLPを見つけたので訊いてみたら、
彼も子供の頃、聴いていたと、しばし音楽談義に花が咲いた。
彼の場合は、周りはあまり音楽に興味がなかったから
お小遣いをためて自分で買ったそうな。
そんな彼も、今では立派な音楽学者。
それはさて置き、CDで出ることは無いんだろうなあ。
出来たらまた聴いてみたいんだけれど・・・
807:名無しの笛の踊り
09/06/19 03:50:42 3wn/Pcbz
>>806
> そんな彼も、今では立派な音楽学者。
ヴェルタースオリジナルで落とすのかと思った。w
808:名無しの笛の踊り
09/06/19 05:04:47 J/Ovt4HO
ブーコフですかぁ、初めて名前聞きました。
wikiにも無かった。
調べたら、ブルガリア生まれでフランスで活躍したそうですね。
ヤフオクに『展覧会の絵』が280円で出ているのを見付けました。
809:名無しの笛の踊り
09/06/20 02:05:07 bbjPoEZN
あげ
810:名無しの笛の踊り
09/06/20 04:51:15 kZ6KuL/m
ミケランジェリの弾いたベートーヴェンのピアノソナタは、
数は少ないけど、ベートーヴェンの大家といわれる人たちの演奏より
優れたもののように俺には聞こえる。
811:名無しの笛の踊り
09/06/20 06:24:00 /Kd6JqwZ
ルビンシュタインの演奏は機械音みたいで面白い。
812:名無しの笛の踊り
09/06/20 07:35:36 UcPEJrD3
>>805
宇和島ライブ1のテンペストしか聴いたことないけど、たしかに勢いがあっていいと思った
しかし音色が変すぎて受け付けなかった チェンバロみたいなの
ライナーによると録音機器のトラブルがあったらしい(それでも本人は気に入ったそう)
ほかの録音はどうか知らないけど、宇野先生お気に入りらしいからヒステリックな演奏の予感
まぁ中古なら買ってみてもいいのでは?ぜひ感想を教えてください
813:名無しの笛の踊り
09/06/20 12:40:01 zgtyczbZ
>>805
全集ってことはフランスEMI盤かな?
軽妙な味があって、私は好きだな。
814:名無しの笛の踊り
09/06/20 13:11:54 n/CZz4Ve
トンデモ演奏を聴いてみたくてハイドシェク気になってたんだけど普通にいいですかそうですか
この人はナットに次いで二人目なのかな、フランス人全集
815:名無しの笛の踊り
09/06/20 13:46:49 tX0/7w6G
>>814
コルトーがいるな
816:名無しの笛の踊り
09/06/20 22:24:48 GWgWNxvg
>>805
宇和島ライブのテンペストを聴いただけで、全集を聴く気はなくなった。
817:名無しの笛の踊り
09/06/20 22:32:06 t+RmCCgk
トンデモってことなら、フランソワかもね。
熱情の終わりのところなんか、ショパンのようだし、月光の最後はものすごくテンポ揺らしているし
ミケランジェリの32番は神でしょ
818:名無しの笛の踊り
09/06/20 23:59:36 odpqmKs4
引きこもって骨董品的な演奏のCDばっかり聴いているここの住人には
あんまり関係ないかもしれないが、ヌーブルジェのハンクラを聴いてきた。
若々しいものの剛柔併せ持った演奏で、構成力はありながら、
音は常ににごることなく美しい。第1楽章は耽美的に、第4楽章は
早めのテンポで一気呵成に弾き切ったにもかかわらず目立ったミスもほとんどなかった。
演目が演目だけに、若い女性よりも男性客が目立ったな。
個人的にはもう少し混濁感を出したり、細かなところをしっかり聴かせて欲しい気もしたが、
トータルでは十分満足。やっぱ実演を聴くのはいいね。
819:名無しの笛の踊り
09/06/21 00:04:38 bH937Qo2
初めの1行半は余計。
820:名無しの笛の踊り
09/06/21 00:22:11 n/NtxLZa
はい。
821:名無しの笛の踊り
09/06/21 00:43:51 +A9pjtYD
>>814
とんでもといったらブーニンの4大ソナタ集がおすすめ
熱情がすごく変 遅くてねっとりしてる
最初、熱情を聴いてこりゃだめだと思ったけど、音色は全曲とも美しいのでなんだかんだお気に入り
ワルトシュタインは明るくさわやかで普通におすすめ
822:名無しの笛の踊り
09/06/21 07:02:35 3IVSDUuJ
>混濁感
ハンクラの4楽章の本質って実はこれだと思うけどね。
仲道郁代さんのハンクラは完全にこれだった。
単にテク不足でごちゃごちゃしちゃうだけのところもあるが。
無理に分離して音出すと全然伝わらないと思う。
823:名無しの笛の踊り
09/06/21 10:46:11 aOcH8RgN
ワルトシュタインってシンコペーションが多用されてるけどこの時代ではこんなリズムなかったよな
ベートーヴェンの感性に恐れ入る
824:名無しの笛の踊り
09/06/21 11:29:34 VhAPihJy
ワルト初めて聞いた時はベートーヴェンの曲とは思えなかった。
もっとモダンな近代の作曲家のぽくて。
825:名無しの笛の踊り
09/06/21 13:36:56 xx0YIUkv
わたしゃこれ以上ベトっぽいのはない位に感じたけどなあ
特に冒頭の音域バランスの悪さと言ったら
ベト好きのわしにはたまらん。
826:名無しの笛の踊り
09/06/21 18:42:06 a8moVnJg
第一楽章第二主題の色彩感はすごい。自分も「これがベートーヴェン?」とビビッた。
827:名無しの笛の踊り
09/06/22 03:26:43 p9Jz4PS/
ヴァルトシュタインっていったら自分はグルダだな。
あのノリ!もう降参。
828:名無しの笛の踊り
09/06/22 05:45:15 OiOCSVyy
>>827
あの速さ、ノリにびっくりして
それ以来、グルダは聴いていない。
829:名無しの笛の踊り
09/06/22 06:34:51 UqBeh6Wq
アラウの古い方の録音の倍くらいの速さですね どっちも好きです
830:名無しの笛の踊り
09/06/22 06:56:37 nzVkO21H
グルダ自身が「あれは速すぎた」って言ってたような記憶が
831:名無しの笛の踊り
09/06/22 08:03:57 emCd/NMI
猛スピードの馬車から振り落とされそうになりながら、
しがみついて疾走してる感じ。
832:名無しの笛の踊り
09/06/22 08:07:35 t9TkNf+E
グルダは音がねぇ…。
テンペストとか熱情は独特の疾走感が好みだから音は我慢して聴くけど。
833:名無しの笛の踊り
09/06/22 08:07:46 tjbscvAU
大抵のピアニストが膝まづく楽聖のスコアに対して
そこまで自然体で自由に振舞えるグルダが羨ましい
834:名無しの笛の踊り
09/06/22 11:30:16 FAdUsgJo
グルダもそうですね。あとケンプとかコルトーとか、かなり自由ですよね
835:名無しの笛の踊り
09/06/22 12:53:15 JRFgs+Jw
ぐるだの熱情は早過ぎて指がしっから回ってない。
836:名無しの笛の踊り
09/06/22 13:45:04 dofS9W7t
ベートーベンのソナタってどこら辺がいいの?
弾くのも聴くのもつまらんというかよさが分からん。
ハンクラとか32番は昔ピアノ習ってた時に弾いたけど、退屈で長くて聴き映えしないくせに無駄に難しいとしか思わなかった。
バッハやラフマニノフ、スクリャービン、プロコは弾いていて実に楽しいけど。精神性が足りないのか?
837:名無しの笛の踊り
09/06/22 15:03:48 2Gt5zrr6
今現在、何も感じない何かから、何かを感じられるようになるには
(希望するとしないとにかかわらず)時を待つしかないと思う。
むりに頭でわかろうとしても、ほんとうに心の底から良いと感じる
何かの鍵があうのでなければ、表面的な関係しか結べないと思う。
一生すれ違うのであれば、それとは縁がなかった、ということでいいのではないかと思う。
聴く人のその時の心の位置、それまで聞いてきた他の音楽との関係で
同じ音楽でも聴こえ方は異なってきましょう。
世の中には数多の優れた芸術があるし、
優れた芸術といえども(個々の性質や生まれや育ちも異なる)人類全てに分け隔てなく
その魅力を感じさせるだけの力があるわけでもないと思うし、
短い一生のうちに全ての芸術と密接な縁を結べる人もほとんどいないだろうし。
私は理由を言葉で説明できる力を持たないが、ソナタ32番が大好きだ。
838:名無しの笛の踊り
09/06/22 15:06:22 C/bYeBz+
バレンボイム、EMI盤が安く入手できたので
評価は低いがじっくりと聴いてみたいと思う。
839:名無しの笛の踊り
09/06/22 17:05:58 vP8Xlnk4
坂本龍一の「上から言い切る」回答スペシャル
Q:坂本教授が、古代音楽家で、一番尊敬している人は誰ですか?
またそれはずっと変わりませんか?
私はなぜかベートーベンが一番、気に入っています。
それは、20年くらい変わりません。
またベートーベンについての意見も聞きたいです。
A:ベートーベン
なんだ、「古代音楽家」って?
ベートーベンが生きていた19世紀は古代なのか?
音楽など語る前に歴史を勉強した方がいい。
URLリンク(openers.jp)
840:名無しの笛の踊り
09/06/22 18:04:05 ksodRc2V
>>836
「後期のベートーヴェンはピアノのために書くことをやめてしまった」
とどこかで読んだ覚えがあります。ケンプの言葉だったような・・・
841:名無しの笛の踊り
09/06/22 19:36:08 dofS9W7t
>>837
>>840
ありがとうございます。
俺もいつかはベートーベンの偉大さを理解したいと思ってます。
今ベートーベンで好きなのはグールドが弾いたリスト編曲の田園5楽章だけなんで・・・
842:名無しの笛の踊り
09/06/22 20:40:59 LAwO/hpP
>>838
バレンボイム、俺は好きだよー。
他の演奏にすくないやわらかい感じが。
843:名無しの笛の踊り
09/06/22 21:27:42 DNsi4UXL
>>841
>>840です。32番Op111の第2楽章の主題をロマンロランはこう解釈してます:
「微笑する仏陀の沈黙」(『ベートーヴェン 偉大な創造の時期』)
844:名無しの笛の踊り
09/06/22 21:29:07 iYlih1sp
>>836
精神的に成熟してその曲の持つ本質を理解することです。
何が良いのかもわからずただ曲を弾いても上手くは弾けないでしょう。
少なくとも「他人の心を打つ」演奏はできないと思います。
845:名無しの笛の踊り
09/06/22 22:51:09 g18yfsjT
オレはベートーヴェンのソナタは大好きだけど、ラフマニノフとは一生すれ違うことは
すでにわかっているし、それを別に何とも思っていないから、無理しなくていいんじゃない?
846:名無しの笛の踊り
09/06/22 22:54:15 tjbscvAU
辻井伸行のベートーヴェンの映像を観た。
背筋ゾクゾクしまくり。
すごいわ、辻井、有無を言わせない、圧倒的な力感に満ちている。
誰だ、"天使のピアノ"なんて、マヌケなニックネームつけたのは。
彼のベートーヴェンは、紛れもないベートーヴェンだ、と強く感じた
デビュー当時のゲルバーってこんな感じだったか。
辻井は、立派なベト弾きになるだろうと大いに期待させる逸材だ。
847:名無しの笛の踊り
09/06/22 22:57:28 DxsXpOKq
>>845 おま、何をシレっと自分語りに浸っとるん? 無理して2ちゃんに書かんでいいよw
848:名無しの笛の踊り
09/06/22 23:05:41 iYlih1sp
ベートーヴェンの本質を衝いた演奏をし、かつラフマニノフ、プロコフィエフ
などのロシアの作曲家の作品を完璧に弾きこなすのが我が尊敬するエミール・
ギレリス様なのです。
849:名無しの笛の踊り
09/06/22 23:05:51 g18yfsjT
ここの住人の大多数の意見を代弁しただけだよw
850:名無しの笛の踊り
09/06/22 23:07:48 p9Jz4PS/
>>835
どこが?
あのテンポでもしっかり一音一音鳴ってると思うけど?
851:名無しの笛の踊り
09/06/22 23:56:28 hyQFb+Ce
ベートーヴェンのピアノソナタもすごいけど ベートーヴェンの交響曲を編曲したリストもすごいと思う。 しかもピアノで
852:名無しの笛の踊り
09/06/23 01:30:56 VMEbmvjw
ベートーベン一筋で生きてきたピアニスト、聖人バックハウス様には誰もかなうまい
853:名無しの笛の踊り
09/06/23 01:35:51 VMEbmvjw
>>824
どこが現代風なんだ?馬鹿かお前
瞬時にベートーベン、或いは最悪でも古典主義の作曲家だって気づくだろ
ここの連中は
名前を聞いてからじゃないと古典とモダンの違いも分からないボンクラの集まりなのか?wwww
854:名無しの笛の踊り
09/06/23 01:54:32 5d76ZPeq
驀進する感じがプロコあたりに似てるかもしれないね。
あくまで冒頭だけだけど。
新古典主義ってやつも流行った時代もあったし、
近代の作品に聞こえた感性を否定するつもりは、自分は無い。
855:名無しの笛の踊り
09/06/23 04:33:12 2KWMJByV
>>846
坊主だね。
856:名無しの笛の踊り
09/06/23 06:28:19 pPiPTtOs
ベートーヴェンは現代にも通じる作曲センスを持つ。
>>853の感性が鈍いだけ。
857:名無しの笛の踊り
09/06/23 08:30:50 2KWMJByV
大フーガの話だけど、
ストラヴィンスキーいわく、「絶対的に現代的な楽曲。永久に現代的な楽曲」だってさ。
ベートーヴェンすごいね!ワォ!
858:名無しの笛の踊り
09/06/23 14:34:11 SYZr7qQ7
アラン・ルヴィエ著「L'orchestre」より
(ベートーヴェンは)ピアノ音楽を管弦楽で表現していると非難されることもあるくらいである。
彼の思いつく着想はすべて管弦楽的色彩を帯びていると、彼自身が述べているではないか。
ベートーヴェンは「音素材=着想源」という極めて現代的な考え方をもっていたので、
その交響曲は永遠に若さを失わない。
859:名無しの笛の踊り
09/06/23 17:39:37 FQ1UbgBf
交響曲やカルテットは演奏不可能だと思う。
人間の感情が4人、ましてや何十人と同じになるわけがない。
特別な場合を除き、通常のコンサートでベートーヴェンが聞こえたためしがない。
その点ピアノソナタはある程度演奏可能。
860:名無しの笛の踊り
09/06/23 18:40:11 BCR/WJLR
>842さん
コメントありがとう。
今日届いたので、じっくりと聴きますよ。
20代のバレンボイムに期待。
861:名無しの笛の踊り
09/06/23 19:58:34 a70nRMAx
20代のバレンボイムはホントに凄い。心技体とも充実しきって、ベトソナも楽々と
弾きこなしてる。その余裕が、ベトに悲愴な「精神性」を求める連中からは不評を買ってる。
凄みを求めるならむしろ10代の演奏。月光とかディアベッリとか、百人分ぐらいの才に恵まれた
人間がギリギリまで全力投球って感じで鳥肌もの。
862:名無しの笛の踊り
09/06/23 20:17:25 owCg5i5a
私、バレンボイムの初来日を聴いてます。25歳だったか?
熱情とハンマクラヴィア。床を踏み鳴らしての熱演でした。
客席はガラガラで、開始直前に女子音大生がワーっといい席に
座って聴いてました(たぶん越境着席)。「お面がいいと
得ね」とか言ってたのを覚えてます。私は当時中学生でした。
863:名無しの笛の踊り
09/06/23 21:11:28 2KWMJByV
バレンボイム、つべにころがってるソナタ、けっこう好きだよな。
迫力や悲壮感はすくないけど、ソフトに枯れてて…。まろやかな音だ。
864:名無しの笛の踊り
09/06/23 21:43:17 XF6QxK/q
バレンボイムは形だけだからな、中身は空っぽとまでは言わないが、
しかし、そう言ってもいいぐらい素晴らしい演奏をするピアニストが多いからな。
865:名無しの笛の踊り
09/06/23 22:25:57 FQ1UbgBf
音楽の才能は有り余るほどあるんだが。
この種の人は、ベートーヴェンでは結局何かが足りなくなってしまう。
楽曲との一体感、鬼気迫る迫力、人生をかけて追い求める姿勢。
日本人だと、清水氏がこれにあたる。
866:名無しの笛の踊り
09/06/23 22:43:55 ZLYYUDvN
器用貧乏ってやつだね
867:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:09:18 vvhRvQ9h
>>858
それぐらいの楽想力がないと、聾ながらあのハーモニーの完成度はあり得ない。
耳が聞こえても、あのレヴェルはあり得ない。
>>861
バレボの10代の録音ってあるんですか? 興味あるな
868:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:23:10 SYZr7qQ7
ハーモニーの完成度でいうと、28番の二楽章は特に凄いよな。
完璧なバランスに、ロマン派なんて目じゃない響きの豊かさ
869:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:27:41 7sA5S/tx
土屋さんと安永さんって室内楽組んだことあるんだろうか?
それとも微妙に距離を置いていたんだろうかw
870:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:30:54 7sA5S/tx
すまん誤爆
871:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:31:01 FQ1UbgBf
>彼の思いつく着想はすべて管弦楽的色彩を帯びていると、彼自身が述べているではないか。
>ベートーヴェンは「音素材=着想源」という極めて現代的な考え方をもっていたので、
>その交響曲は永遠に若さを失わない。
管弦楽法は大したことないだろ。もっと上手いのが、特にロマン派にはゴロゴロいる。
ピアノソナタを管弦楽でなんか表現できないよ。
明らかにピアノソナタにこだわっている。
交響曲よりもピアノソナタにこそ自分の音楽性を乗せられることが分かってたんだな。
872:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:37:11 SYZr7qQ7
楽器法は、批判多いよね。
「ピアノを使わないで作曲することが大事」とか言ってるから、
ピアノ風になるのは自身意識してたんだろうね。
873:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:39:16 4ewKvF4Z
>>872
音をいちいち楽器で確かめてるようじゃだめという意味だよ
頭に浮かんだイマジネーションをそのまま譜面に書くことが阻害されるから
同じ忠告をバッハもしていた
874:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:41:36 SYZr7qQ7
そういう意味なのかww失礼しますた
結構低いレベルの話だったんだね
875:名無しの笛の踊り
09/06/23 23:43:07 SYZr7qQ7
今調べてみたら、ルドルフ大公に言ってるんだね。
876:名無しの笛の踊り
09/06/24 13:01:23 CI6zqW/M
ツィマーマンが来日公演で32番を弾いたようですが
どなたか聴きましたか?
877:名無しの笛の踊り
09/06/24 17:56:29 kInWuU9K
聴いた
878:名無しの笛の踊り
09/06/24 20:57:16 W54CWe5r
NHK-FMのやつ中途半端だね。
ただ真面目なだけ。何がしたいのかよく分からん。
やっぱベートーヴェンは難しすぎる。
生半可な気持ちは全て空振りに終わる。
何か表現したい気持ちのない人には全く向かない音楽。
879:名無しの笛の踊り
09/06/24 23:03:33 ejQXeebt
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
そなたの弾くソナタの崇高さよ。
880:名無しの笛の踊り
09/06/24 23:10:30 hR3T96br
ポチ!
バック、ハウス!
(巣=バクハウス・スレ、に帰れ)
881:名無しの笛の踊り
09/06/25 01:24:35 5Key9Arm
なぜこれほどまでにバックハウスが人気なのか?
オンリーワンなのか?
ベートーヴェンといえば、ピアノソナタ。
そのピアノソナタといえば、バックハウス。
バックハウスといえば、ベートーヴェンのピアノソナタ。
882:名無しの笛の踊り
09/06/25 01:29:01 XeBRbCdE
>>878
そうですか。
聴かなくてよかった。
883:名無しの笛の踊り
09/06/25 15:50:17 ZChsXWoP
>>881
バックハウスがオンリーワンなのではない。
バックハウスをここで粘着しているのが、オンリーワン。
884:名無しの笛の踊り
09/06/25 17:12:53 0Gt40I7d
ベートーヴェンのピアノソナタがつまらないやつって何なの
一聴しただけでも十分おもしろいのに理解するとさらにおもしろい
885:名無しの笛の踊り
09/06/25 17:58:11 zOLOxJUd
ベトソナの名手って他にもいますよね~
バクだけじゃないよっ
886:名無しの笛の踊り
09/06/25 19:11:45 5Key9Arm
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
ベートーヴェンピアノソナタ演奏の最高峰、バックハウスよ。
887: ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
09/06/25 19:55:53 VShCibwq
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \
| (__人__) | ___
\ ` ⌒´ / /_ノ ヽ_\
/ / ̄ ̄\ /( ●) ( ●)\ おいおい
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ / _ノ \ ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 一人、恥ずかしいセリフ言っちゃってる
||\\. | ( ●)(●) ( ( | 奴いるよwwwwwwwww
|| \ \ | (__人__) `ー' /___
|| \ \ | ` ⌒´ノ / ヽ /ヽ \
|| \ \| }/| | | (● ) \
|| \ ヽ } \|__/ / (__ノ \
ヽヽ ノ目合わせる )ノ |
/ く なって \ / うわー、なんか言ってるよ
| \ \/ ヽ
| |ヽ、二⌒) / | | |
888:名無しの笛の踊り
09/06/25 20:32:22 /kjMfmou
ベートーヴェンソナタはほんのわずかずつではあるが、
短中期的にはだんだん聞かれにくくなる。
ベートーヴェンの音楽は田舎臭く、
斜に構えたエスプリを好む人には全く理解されない。
世の中は情熱をもつ人間に対して、段々厳しい環境になってきた。
常識や過去の因習ばかりにこだわり、
新規性や進歩性を追求する人を支援する余裕と器量は少なくなってきた。
中身が良くても外面的にダメなものは相手にされず、
中身がなくても表面的にきれいならば一気に注目され、お金が集まる。
ベートーヴェンを一生かけて追及する人が出てくるような環境ではない。
価値のない音楽家が訳の分からん評論家によって持ち上げられ、変な環境になっている。
まずバックハウスなどの音楽を理解すること、
そして少しでも、評論家にだまされずに自分の耳で
本当の音楽を求める現代の音楽家を応援することが重要。
889:名無しの笛の踊り
09/06/25 22:24:47 OpQsTh6r
ま た お 前 か
巣にカエレ
890:名無しの笛の踊り
09/06/25 23:15:32 avaHoGtH
>>888
それ、またもや大嘘!(笑
モツソナやバッハ平均律といった"永遠のスタンダードw"に比べても、
ベトソナ全集の録音やチクルスは、全世界的にひっきりなし、
いよいよ関心と探求の度合いが高まってるね
ベートーヴェンのピアノ曲の現代的意義は、いよいよ見直されているのが
現状!
891:名無しの笛の踊り
09/06/26 07:13:25 X/D0VnAs
>>888>常識や過去の因習ばかりにこだわり、
>新規性や進歩性を追求する人を支援する余裕と器量は少なくなってきた」
それって自己紹介?
またまた自己矛盾しちゃってるねw
892:名無しの笛の踊り
09/06/26 09:26:42 mGgY7C51
>>888
論証のない決め付けだらけで・・・。
893:名無しの笛の踊り
09/06/26 11:54:00 XuMgV353
この人真顔で書いてるとこがウケる
894:名無しの笛の踊り
09/06/26 11:55:40 r0YBJA7Z
このスレ伸びるなあw
895:名無しの笛の踊り
09/06/26 16:02:06 n4aKeyQQ
あまりにバックバックうるさいから聞いてみたけど、アラウのほうがましだった
でもルドルフ・ゼルキンが一番
896:名無しの笛の踊り
09/06/26 23:09:34 2cG3HPyr
塔がダブルポイントだったから、聴いたことなかったリヒテルのベートーヴェンを何枚か買ってきた(フィリップスの1200円のやつ)。
大好きな9番から聴いてみたんだけど、とりわけ好きな第2楽章で、初めて早く終わってくれと思った。
なんだこれwww
897:名無しの笛の踊り
09/06/26 23:54:40 MNQXPxtT
リヒテルはイラネ
898:名無しの笛の踊り
09/06/26 23:58:34 0dsoALyn
バックハウスはステレオでも1番と32番結構良いよね?他にも良い演奏あるかもしれないけど
899:名無しの笛の踊り
09/06/27 00:23:24 zwyk3SYS
リヒテルの91年の30~32番の酷さには唖然とする。
老いるとはこうも残酷なものかとやりきれない気持ちになる。
900:名無しの笛の踊り
09/06/27 00:46:28 HY/l0V31
パンスケはアラウが好きです♪
901:名無しの笛の踊り
09/06/27 01:39:01 h2kewRrF
リヒテルのベートーヴェンは60~70年代のが良いよ。
確かに晩年はぶっちぎりで悲惨…
あのライブ二枚組(輸入盤)シリーズだったら、シューベルトやブラームス、プロコフィエフ4・6番が本当にいいっす(スレチごめん)
ところで、パイクの全集ですが、レビューみると、教科書的ともあるし、個性的ともあるし…、全集聴いた方どう思いましたか?
教えていただけたら嬉しいです
902:名無しの笛の踊り
09/06/27 06:03:51 gxqEaLdR
パイク、犬サイトだかでサンプル試聴できるはず
903:名無しの笛の踊り
09/06/27 10:29:02 I5RrCIM2
園田はいかかざんしょ?
904:名無しの笛の踊り
09/06/27 10:52:57 eGCoRAhY
ギレリスは「晩年が悲惨」とは言われてないから良かったなぁ~。
905:名無しの笛の踊り
09/06/27 21:33:20 I5RrCIM2
URLリンク(www.hmv.co.jp)
これはなんざんしょ?
906:名無しの笛の踊り
09/06/27 22:30:17 29hvfoYR
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
何も足さない、そして、何も引かないそなたのソナタ、素晴らしや。
907:名無しの笛の踊り
09/06/27 22:34:40 Fs48sqz/
そして
何も弾けない君が書き込む
コピペ&小改造
ああツマラない…
908:名無しの笛の踊り
09/06/27 23:01:41 CxNb+6n/
ダジャレ入れてきたな。
909:名無しの笛の踊り
09/06/28 09:14:24 yQHOTE4a
バレンボイムの初期版を、全曲いっきに聴いたヨ。
自分は、後期の作品が好きなのだが、30、31、32が
いまいちかな。
あとはGOOD!
910:名無しの笛の踊り
09/06/28 11:52:17 xsBHebVD
>>905
一瞬 ド・シロートかと思ってしまったw
911:名無しの笛の踊り
09/06/28 11:54:46 oY/QB+Hq
前スレが前々スレででていた、パイク韓国盤を韓国サイトで5,000円程で手に入れる話はどうなったのけ?
912:名無しの笛の踊り
09/06/28 12:56:43 fxoLCzeR
もしかしたら入手した人も、
このスレを埋めていた基地外じみて幼稚なバク厨のカキコを見て
報告取りやめたのかもしれないね
913:名無しの笛の踊り
09/06/28 15:12:28 qzNAdCkb
パイクは鍛え上げた筋肉質な技術を持ってるのだけど
どこまでも力で押す傾向がありフォルテが綺麗に響かない。
914:名無しの笛の踊り
09/06/28 18:57:54 +LHWd/b2
鵜野とバックハウスに同質性を感じて、敬愛しているやつは、音痴と同じ。
バックハウスそのものの演奏は、ベートーベンでは一角をしめる価値はある。
少なくともシュナーベル、ケンプぐらいしか無かった時代においてはそういえるだろう。
ポリーニはその方向性は異なるが、その後の現代演奏史では、
あらゆる過去の演奏を凌駕した存在として、究極を具現した存在だ。
もっともそのポリーニでもがっかりさせる録音もやはり存在する。
それを埋めるものは、ギレリスかもしれないし、アラウかもしれないし、
ゼルキンかもしれないし、ヴェデルニコフかもしれない。
ときにはブレンデルもグルダもリヒテルもいいだろう。アシュケナージでも
いいときもある。
915:名無しの笛の踊り
09/06/28 19:48:05 k9UA4UUz
>>914
同感!
思ってたこと全て言ってくれた。
まあ、ぼくはポリーニの信奉者ではないが
或る意味、「究極」の演奏、であることは認めるし、
続く部分もその通りだと思う。
916:名無しの笛の踊り
09/06/28 19:51:40 FKIebeq/
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
ベートーヴェンに認められるとしたら、バックハウスしかいないだろう。
917:名無しの笛の踊り
09/06/28 20:02:48 zFeV712v
つまらん
918:名無しの笛の踊り
09/06/28 20:33:03 /Y0D0iQl
>ポリーニはその方向性は異なるが、その後の現代演奏史では、
>あらゆる過去の演奏を凌駕した存在として、究極を具現した存在だ。
今なぜか持ち上げられてるのは何かしら理由があるのだろうが、
何十年もの時の風雪に耐えうるディスクではない。
技巧が高く、テンポも比較的正しく、
指示記号が合ってるというだけに過ぎない。
ポリーニに共鳴する人は、多分バックハウスは分からないと思う。
時間をどうやって区切るか、フレージングの膨張収縮が全く外れている。
ポリーニはロマン・現代作品の演奏家。
919:名無しの笛の踊り
09/06/28 20:41:04 FKIebeq/
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
うわべだけのポリーニなどとは比較にならぬ崇高さ。
920:名無しの笛の踊り
09/06/28 20:49:15 CM169BGX
>ポリーニはロマン
では決してない。全然ロマンチックじゃないよw
ベートーヴェンは勿論だけど、
シューベルトもシューマンも、ショパン、リストも。
ポリーニは作品そのものをさらけだしてくれる。
918さんこそが「ロマン」なベートーヴェンがお好みなのでは?
と思った。
自分は、好き嫌いでいうと、グルダが好きなんだけど、
ポリーニは究極だわ。
バックハウスの「旧」に興味あるけど、
廃盤なんですよね?
921:名無しの笛の踊り
09/06/28 21:41:38 42xEGG5k
やっぱりギレリス。
あの質実剛健さ、爽快さ、そして構成力の確かさ。
どれをとっても素晴らしい。
922:名無しの笛の踊り
09/06/28 22:35:41 fxoLCzeR
>>918 やっちまったかぁ~(笑
ポリーニがロマンだなんて(笑
923:名無しの笛の踊り
09/06/28 22:37:44 zFeV712v
しかも、
>ポリーニに共鳴する人は、多分バックハウスは分からないと思う
って、どういう思いこみなんだ?
924:名無しの笛の踊り
09/06/29 00:27:29 ztRMB2RD
ヌーブルジェ馬鹿
出てこいやー!!
925:名無しの笛の踊り
09/06/29 03:17:02 UWa9PNjp
パイクきになるなぁ。
お持ちの方どうですか?
926:名無しの笛の踊り
09/06/29 08:47:52 j1Cr2YIR
ベトソナはやっぱりバックハウスだよ!
927:名無しの笛の踊り
09/06/29 08:49:04 j1Cr2YIR
>>926
そうですよね。
わたしも彼以外、考えられませんわ。
928:名無しの笛の踊り
09/06/29 08:50:29 j1Cr2YIR
だよねー。
おいらもバックハウス以外みとめないぴょん。
929:名無しの笛の踊り
09/06/29 08:51:50 j1Cr2YIR
みんなバックハウス好きなんだね。
バックハウス聞いたら、もうほかの演奏が聴けなくなっちゃったよ。
930:名無しの笛の踊り
09/06/29 08:54:16 j1Cr2YIR
>>926-929
わー、仲間がたくさん!
まぁ、確かな耳をもつ人なら、せう感じるのは当然ですもんね。
931:名無しの笛の踊り
09/06/29 12:26:37 vf94HvpP
自作自演乙
932:名無しの笛の踊り
09/06/29 12:29:48 rcIkzICj
なんで爆破臼版でやれないの?
933:名無しの笛の踊り
09/06/29 13:27:31 AtAY9iKh
グールドがいいにょろ。
934:名無しの笛の踊り
09/06/29 13:51:06 j1Cr2YIR
こんにちは、はじめてこのスレをのぞいたんですが、
ベトソナを聞くなら、バックハウスというこてでいいんですかね?
935:名無しの笛の踊り
09/06/29 13:51:59 j1Cr2YIR
>>934
そうです。
彼以外、考えられません。
936:名無しの笛の踊り
09/06/29 13:53:03 j1Cr2YIR
>>934
Yes! Nice Choice.
937:名無しの笛の踊り
09/06/29 13:54:51 j1Cr2YIR
バックハウス、最高アルヨー
938:名無しの笛の踊り
09/06/29 14:00:44 j1Cr2YIR
なーんてね。
後期ソナタのオススメある?
ギレリスかリヒテルらへんがどうかなー、と思ってみたり。。
バックハウス聞いたことないけど、さんざんな評判だけど、TSUTAYAで借りてみるよ。買いはしない。
939:名無しの笛の踊り
09/06/29 15:07:04 XrF7Sz+v
ギレリスが最高だっふんだ。
940:名無しの笛の踊り
09/06/29 18:06:54 naxoSrm2
バックハウスだけはおやめなさい 悪いことは言わない
941:名無しの笛の踊り
09/06/29 19:32:40 lAMo4xcx
バックハウス、サイコウ、インディアン、ウソ、ツカナイ
942:名無しの笛の踊り
09/06/29 20:32:23 C2drYqoL
インディアンは差別語です→アメリカ先住民
943:名無しの笛の踊り
09/06/29 22:28:58 UWa9PNjp
>>909
自分もバレンボイムの旧持ってる。
内省的かなって思った。
ffもむやみに鳴らさないよね。
944:名無しの笛の踊り
09/06/29 22:53:21 wfAbHWFf
>>938
俺、アンチ・バク厨。
だけど、
バックハウスのベトソナ全集は所有するに値すること、
明言します。
945:名無しの笛の踊り
09/06/29 23:03:37 vf94HvpP
あ~、ギレリスにも全曲録音してもらいたかった。
誠に残念!!
何といってもあの音色が大好き。
「鋼鉄のピアニズム」だもんね。
946:名無しの笛の踊り
09/06/29 23:03:37 sVoecJje
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
そなたのソナタ、素晴らしや、ああ、素晴らしや。
947:名無しの笛の踊り
09/06/29 23:09:18 UWa9PNjp
>>945
それ、みんな思ってるよw
948:名無しの笛の踊り
09/06/29 23:24:19 vf94HvpP
>>947
おお、そうか。
分りきったことを書いてすまんかった。
しかし、これだけは言っておきたい。
「ギレリスは20世紀ピアノ界のネ申である。」と。
949:名無しの笛の踊り
09/06/29 23:24:53 QPLZTMmV
バレンボイムはモーツアルトだろ。
モーツアルトピアノ協奏曲はかなりいいぞ。
グルダやブレンデルに勝ってると思う。才能の塊だ。
あの弾き方をベートーヴェンに持ち込んでもダメだね。
950:名無しの笛の踊り
09/06/29 23:39:02 UWa9PNjp
しかし、アシュケナージにもあるけど、
新鮮さがある。
951:名無しの笛の踊り
09/06/30 00:37:40 onW4tiDN
ファジル・サイはどうだ。
952:名無しの笛の踊り
09/06/30 01:52:45 yNpmQXv0
>>951
youtubeで観てみた。
アパッショナータの3楽章を。
ただ弾いただけじゃん。て思った。
どうして、最後逆に遅くしちゃうの?
テンペストの3楽章は、サッパリ分からなかった...
自分はCD買ってみようとは思わなかった。
アシュケナージのアパッショナータの3楽章は好き。
953:名無しの笛の踊り
09/06/30 05:03:13 mswLCsE1
>>945
そんなこというならリヒテルも全曲弾いてほしかった
954:915
09/06/30 05:09:51 Rcx7sK4U
>>951、
僕も今、YouTube見てみたけど
>>952さんが指摘しているとおり、
最後の部分、どうにも違和感があるのを否めないよね。
敢えて「独自性」を狙ったのかも知れないけど
前半部分の、これまた超人的な速さとの関連付けというか、
「どうしてこの表現を持ってきたか」という必然性が全く理解できない。
「ちょっと思い付いたからやってみたけど、毛色が変わって面白いでしょ?」
ってなだけで、奇を衒った表現に終わっていて、
聴いてる方としては肩透かしを食らった気分になっちゃうw
>>952
>アシュケナージのアパッショナータの3楽章・・・
僕も実は「アパッショナータ」に関しては、
アシュケナージの演奏(79~81年頃のやつ)が好き。
一楽章もなかなかしっかり弾いてる。
955:名無しの笛の踊り
09/06/30 05:32:49 F26JbUjI
アルフレッド・パールの全集あれば、あとはいらねぇ。
956:915
09/06/30 05:41:46 Rcx7sK4U
そう?
いろいろ聴き較べるのも、また
音楽聴く楽しみのうちのひとつだと思うけどね。
ま、人それぞれだから良いけど・・・
957:名無しの笛の踊り
09/06/30 07:43:03 g+8fiILf
>>949
>バレンボイムはモーツアルトだろ。
>モーツアルトピアノ協奏曲はかなりいいぞ。
>グルダやブレンデルに勝ってると思う。才能の塊だ。
同意
EMIのP協愛聴してる
だけどモツP協スレでは人気ないね
958:名無しの笛の踊り
09/06/30 10:26:09 WjHgTIas
バレンボイムのEMIを推す人は大抵宇野厨
959:名無しの笛の踊り
09/06/30 14:33:42 yNpmQXv0
>>958
宇野さん(全然知らないけど...)に頼らなくても、
自分の好きなものくらい分かります。
今の自分は、
グルダが大好き。ギレリスもいい。
ポリーニに圧倒される。
アシュケナージもいいと思う。
バレンボイムEMIでしみじみ聴くのも悪くないなぁ。
って感じです。
960:名無しの笛の踊り
09/06/30 18:54:13 2WJb/K0+
宇野は駄目でしょ、えこひいきがものすごいし。
吉田翁の論評のが公平だ。(ちょっとグールド厨のきらいはあるが)
961:名無しの笛の踊り
09/06/30 18:57:54 M+kuRDOT
吉田翁のhyperionびいきは度を越している
962:名無しの笛の踊り
09/06/30 20:33:06 yNpmQXv0
自分も評論とか読みたいと思ってました。
誰のかというと、吉田先生。
でも、お金があったらCDとかDVDを買ってしまって
本までお金が回らないですw
963:名無しの笛の踊り
09/06/30 21:12:41 onW4tiDN
吉田翁のグルダに対する高評価と的確な表現は、
グルダファンには心強い。
964:名無しの笛の踊り
09/06/30 21:48:40 tYruh3x/
吉田は昔、野村光一という先輩への対抗で論を形成した部分がかなりあり、
当時を知る者にはイマイチ信用がおけないことがある(特にピアノ演奏評論)。
立派な評論家であることは大いに認めるのだが・・・今のうちに、対野村の
部分を自分なりに評価し清算してくれると、納得する部分も出てくるかも
しれない。
965:名無しの笛の踊り
09/06/30 21:52:20 c1X7PLmF
おお、バックハウス。おお、バックハウスよ。
ベートーヴェン演奏の孤高の花よ。
966:名無しの笛の踊り
09/06/30 22:26:19 pgTcd9Og
グールドなんかありがたがってるようじゃダメ。
ベートーヴェンは、グルダも結局はイロモノ。
バレンボイムのモツは誰がどう見たって優れてる。
確かにギレリスはちょっと特殊なんだよなあ。
奇をてらった特殊とは正反対の正攻法なんだが、
誰とも似ていない。
967:名無しの笛の踊り
09/06/30 22:27:54 TwKeMGC6
バックハウスは「花」じゃないな
むしろ「実」だろう?
キャッチフレーズ書直し!
相変わらず不正確な表現をするね
968:名無しの笛の踊り
09/06/30 22:35:06 TwKeMGC6
>>966
ところが、中期の名作「田園」ソナタをグールドで聴くと、
その見事なバランス感覚に関心せざるを得ない。
古典派的な均衡は詩想を帯び、その内部には
堅固な意志性と熱い心情が脈打ってる。
グールドは奇矯なばかりではない、確たる証拠だ
969:名無しの笛の踊り
09/06/30 22:44:38 yNpmQXv0
>>966
誰を評価しているのか書かれてないですが、
敢えて書かれてないということは、定評がある
リチャード・グードあたりがお好みですか?
確かに、正統派で王道を行くということは素晴らしいことだけど、
自分は、グード、あまりにも正攻法で、
お手本って感じがして、愉しく聴けない。
970:名無しの笛の踊り
09/06/30 22:59:40 2WJb/K0+
>>966
>確かにギレリスはちょっと特殊なんだよなあ。
>奇をてらった特殊とは正反対の正攻法なんだが、誰とも似ていない。
これすなわち「個性的」ということですよね?
971:名無しの笛の踊り
09/07/01 00:28:56 lJw6fh6z
グールドとアラウはメカニックがしっかりしているし、解釈も面白いから問題なし。
972:915
09/07/01 04:08:27 Z5is9dsA
>>964
詳しくご説明願えますか。
というのは、僕は少年時代(70年代)に
野村光一の書いた文章を何処かで読む機会があり、
何となく胡散臭い雰囲気を感じてしまったまま、現在に至るんですが・・・
あと学生時代、知人を通してその老評論家に対する批判も少しばかり聞いたので
もし吉田が野村光一に対抗して・・・云々というのなら
「おお、じゃあマトモじゃねえか」って反射的に思ってしまってw
昭和40年代、50年代ではぜんぜん評価が違っていたのですかね?
(スレ違いですみません。もし吉田スレがあるのならそちらでも構いませんが・・・)
973:名無しの笛の踊り
09/07/01 05:31:07 NrPhHEgQ
吉田スレ、ありマス。
↓
【永遠の故郷】吉田秀和 4【名曲のたのしみ】
スレリンク(classical板)
974:名無しの笛の踊り
09/07/01 06:19:07 7pwLDyr4
>>971
同意。その二人は聴くに値する。
グールドには知性が
アラウには気品がある。
かつ、メカニカル的にもしっかりしていて
ハッタリがない。
975:名無しの笛の踊り
09/07/01 08:35:57 rYLfWuXW
グールドのバッハは確かに魅力があって聴くに値するけれども
ベートーヴェンはちと微妙・・
976:名無しの笛の踊り
09/07/01 09:06:49 pO23y0DX
>>9
自分もほしいと思ったんですが、今入手困難なようで・・・
977:名無しの笛の踊り
09/07/01 10:04:09 3wnB5PYL
グルダよりは、バレンボイムのほうが一枚上。
978:名無しの笛の踊り
09/07/01 10:20:10 pO23y0DX
バレンボイム、美しいですよね、
ベートーヴェンだけど。
叙情的というか。
軽やかさもあるし。
指揮にもいくだけあって、個性的な構成力もある。
979:名無しの笛の踊り
09/07/01 10:38:35 pwIwHUri
バレンボイムを聴かずしてモーツァルトを語ることなかれ
980:名無しの笛の踊り
09/07/01 12:29:23 7pwLDyr4
モツには精神性がないからなぁ。
どっかのスレのロックが一番馴染むやつは
モツも好きらしいしw
981:名無しの笛の踊り
09/07/01 12:34:40 lE5mIHTM
バレンボイムのモーツアルトいいか?
変奏曲買ったが、つまらんので、そっこー売っちまったわ。
ちなみに、彼の弾くシューベルトの即興曲集もつまらん。
これも売っぱらった。
982:名無しの笛の踊り
09/07/01 12:57:11 FXEOUQBH
バレンボイムのベトソナもEMI盤はいいのでしょうか?(未聴)
DG盤はあまりにも仕事が雑で怒りを通りこして呆れましたが。
983:名無しの笛の踊り
09/07/01 13:26:21 H8menyFc
>>975 案外それ思い込みだよ。
ます聞いてみ。
984:915
09/07/01 15:26:36 wv/1Mq0t
ええ? そお? (僕は975じゃないけど)
聴いてはみたけど、気違いじみて突っ走る「月光」の3楽章とか、
反対に、聴いてて思わずコックリしてしまいそうになる「熱情」の出だしとか・・・
ちょっとあまりにもエキセントリック過ぎない?
何か「普通の(いわゆる伝統的な)」演奏を聴いた上での対比というのなら
判らないでもないけど・・・
彼自身には、それが必然なのかも知れないけど・・・
いや「必然」というよりは、沢山ある表現方法の可能性(録音テイク)の内の
ともかく彼の「ファースト・チョイス」だった訳でしょう
でも彼の弾く交響曲(リスト編)は、とても好きです。
985:名無しの笛の踊り
09/07/01 15:47:31 1WzUbeWZ
月光の3楽章だけ好き
ほかはわけわからん
986:名無しの笛の踊り
09/07/01 15:58:53 pwIwHUri
バレンボイムはDGの無言歌も名盤中の名盤
987:名無しの笛の踊り
09/07/01 17:19:21 pyS202+E
【音楽】「エリーゼ」はベートーベン知人の妹?[09/07/01]
スレリンク(mnewsplus板)
988:名無しの笛の踊り
09/07/01 19:13:49 7pwLDyr4
>>984
どの音も粒が揃っている。
リズムが正確でルバートがほとんどない。
月光1楽章はほぼ3声のつもり。
主旋律を引っ込めて三連符を浮き上がらせたりすることで
各声部が生き生きとして聞きやすい。
まぁ、バッハのように弾いてて面白いよ。
989:名無しの笛の踊り
09/07/01 19:50:31 rYLfWuXW
グールドの三大ソナタは解釈がエキセントリックすぎて自分はダメだね。
後期ソナタはまあ聴けるけど。
990:名無しの笛の踊り
09/07/01 20:15:36 PTTAlZRj
>バレンボイム、美しいですよね、
>ベートーヴェンだけど。
>叙情的というか。
>軽やかさもあるし。
正解。でもベートーヴェンは叙情的に弾いちゃダメ。
これだと音の汚くなったモーツアルトに聞こえてしまう。
まあ、あまりポリーニが評価されてないのは安心した。
やっぱりちゃんと聞けている人が多く、評論家の業界ばかり気にしたインチキな
文章よりもよっぽど参考になる。
991:名無しの笛の踊り
09/07/01 20:46:43 9VsKetF7
>ベートーヴェンは叙情的に弾いちゃダメ。
>これだと音の汚くなったモーツアルトに聞こえてしまう。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
992:名無しの笛の踊り
09/07/01 20:46:46 /Lqc/ibl
次スレ
ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その18
スレリンク(classical板)l50
993:名無しの笛の踊り
09/07/01 20:52:58 rYLfWuXW
ベートーヴェンは男性的に、ダイナミックに、構成力をもって
弾くのがいいね。
ギレリスのように。
994:名無しの笛の踊り
09/07/01 21:02:51 pO23y0DX
ギレリス、もうちょっとツッパシってもいいんじゃない?
と思うとこがある。もっと熱いほうが、って。
「熱」情の第一楽章とか。
でも、むやみに暴走しないところが、ギレリスの良さなんだろう
とは思う。