10/02/07 10:42:40 DF8FDT5U
>>757
ブルックナーケーキのおいしさを楽しむのではなく、ブルックナー砂糖の
味わいを愛でてみましょう。いわば原材料の質の高さですね。
メロディー(トッピング)を楽しむのではなく、生地の焼き具合、職人技
を楽しみましょう。
具体的にいえば、弦楽器のふるえる様なワクワクする響き、管楽器の
のびやかで吸い込まれそうな響き・・・響きの中に身を置くだけで
よいのです。
まちがっても第1主題はどれだろう?なんて考えないこと!
デッソフになっちゃう。
「エンヤコラ、ドッコイショ」という動機。空虚五度の分散とドシラ(ゴジラ
と同じ)。西洋音楽の元素のようなものの裸の表現!
それが、単純すぎてだれもやらなかったブルックナーの表現方法です。
もちろん、とびきり美しいメロディーも出てきます。でもそれだけを待つよう
では『うすいスープの上に点在する脂肪のかたまり』を聴くことになって
しまいます。