09/01/24 18:40:06 H3beEncv
連投すみません。
>>409さんに触発されて、今夜はベートーヴェン第9交響曲の聴き較べです。
LPは30AC 1269-70(15ACの2枚組み)、CDは22DC 5582(89年のソニー100選)です。
愚かなことに、以前、LPに傷をつけてしまったため、CDを買うに至ったものです。
ところが、この22DCの第9は悩ましいものでして、なぜか低弦が中央に寄っているのです。
本来は右手奥にあろうはずのコントラバスが中央若干左、ソプラノとアルトの中間あたりに、
チェロが中央から中央若干左にかけているのです。
したがって、第1楽章~第3楽章の主題に対する低弦の合いの手、
および、第4楽章の歓喜の歌主題を演奏する低弦が、
だいたい11時~1時の方向から聴こえてくるのです。
このため、右手方向は弦の音が寂しくなります。
このことは、この板では既出の話なのでしょうか。
35DCや20AC(40AC?)、SON系、日本コロムビア盤などではいかがでしょうか。
30ACの第9はチェロが2時~2時半近辺に、コントラバスは同じ方向の奥にいるのですが、
もしかして、こちらの方が間違っているのでしょうか。