09/11/26 22:03:34 yjEYa5ti
ヨハネによる福音 (ヨハネ6・51-58)
そのとき、イエスはユダヤ人に言われた。「わたしは、天から降(くだ)って来た
生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。わたしが
与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」
それで、ユダヤ人たちは、「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせること
ができるのか」と、互いに激しく議論し始めた。イエスは言われた。「はっきり
言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。
わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を
終わりの日に復活させる。わたしの肉はまことの食べ物、わたしの血はまことの
飲み物だからである。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたし
の内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。生きておられる父がわたしを
お遣わしになり、またわたしが父によって生きるように、わたしを食べる者もわたし
によって生きる。これは天から降って来たパンである。先祖が食べたのに死んで
しまったようなものとは違う。このパンを食べる者は永遠に生きる。」