10/05/19 00:39:21
ジャズ評論家は一度全員失業すると本当にすっきりする。
デパートに優秀なバイヤーが必要なように、ジャズ雑誌には魅力的な
執筆人が必要で、ひとつには魅力的な執筆人を発掘する努力をすれば読者も増えると思う。
(それをしなかったのが失敗の原因)。あとは、人気投票などほとんど意味のない杓子定規な企画。
50年代のメインストリームジャズやビッグネームを繰り返して何度も掘り下げるような企画、最近のジャズでも素晴らしいものはあるのだから
耳がいいリスナーが最近のジャズを紹介する企画もみたい。耳の悪いリスナーや相当ずれてるジャズ喫茶のマスターが、取るに足りない最近のジャズをもてはやしているのが
ジャズ批評。ジャズ批評は今も全く手に取る気がしないが、スイングジャーナルと比べてどうこういう価値もない雑誌だと思う。
今のスイングジャーナルは廃刊になっても全然悲しくない。ついでにいうと最近のジャズライフもほとんど読みたいところがない