08/07/14 16:27:32 aS4czZkl
牧野竜太郎という糞ボーカリストの提灯記事に関するカキコミ
言いたいことはわかった。その寛容さは、ミュージシャン本人には適切かもしれない。
「今は下手だけど、努力したら上手くなるから、続けなさい」みたいな。
ただ、一般のリスナーがみすみす騙されるのを黙認はできないし、そういう体質の業界とジャズ・メディアに
向けては不必要な寛容さなのではないか。オレの酷評が向かう先は、業界なんだ。
「騙して売るんじゃないよ」って。
HMVのPOPに何て書いてあったか、詳細は忘れたけど「ジャズ界騒然の新人!ノラ・ジョーンズ的センスに
満ちた驚異のヴォーカリスト」みたいな煽りの内容だった。
スイングジャーナル(最低ってことは解ってる)では
カサンドラ・ウィルソンの新譜の隣に同じくらいのスペースで掲載され、「久々に現れた大型歌手」みたいな評だった。
油井正一とは言わないが、悠雅彦や児山紀芳だったらこんな風に書いただろうか。批評家のプライドはないのか。
みんな真実を隠してお金の前にひれ伏していいのか。
POPや批評を信じて(自由だが)牧野を素晴らしいジャズ・ヴォーカリストと思い込む人間ばかりになって
ホンモノが廃れていく、そんなことに成って欲しくないから、書いてる。
牧野は象徴的な存在。他にも牧野があっちこっちにいるのだろう。