10/02/20 18:07:37 dOI8sab1P
三国志の面白さは劉備に尽きる
史実で見ても
義勇軍初めてその功で安熹に任じられるが、官僚と喧嘩して逃げる。
それから公孫瓚の元に身を寄せて平原に任じられる。善政を敷いたので民に慕われる。
陶謙の元に援軍に行ったとき丸めこまれてそのまま居付く。
その後袁術と争うが、用心棒として迎え入れた呂布に裏切られて挟撃されて逃げる。
曹操の元に逃げこむが、ここで左将軍に大出世する。でも裏切る。
曹操に討伐されて妻子を奪われるが、関羽が曹軍で功を挙げて取り戻してくる。
ただし攻撃相手は当時劉備が使えていた袁紹。劉備は別働隊を率いて曹軍の補給線攻撃などで功を挙げるが
袁紹が官渡で破れると劉表のところにトンズラ。新野に籠って曹軍を撃退する。
劉表の死後劉琮が曹操に降ると孫権と手を組んで～ 劉璋と手を組むも～
戦国って、中国よりずっと狭い割に日本中をころころ転職する人物がいないんだよね
まして劉備みたいにどこ行っても主力待遇で迎え入れられるなんてありえないし
関ヶ原ならまた変わった人間関係の面白さがあるけど、それまでは
勢力間の人間関係的面白さはあんまりないな