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ロードオブヴァーミリオンの歴史
黎明期~ロケテからAOU
2007年12月7日。
秋葉原、池袋、川崎、八王子にて、新たなオンライン対戦型トレーディングカードゲームがお披露目された。
スクエア・エニックス初の業務用カードゲームと言うことで、大いに話題となる。
(「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」があるので、厳密には初でない)
ロケテのカードは全38種類。
スキルが使い魔のパラメータが1桁単位で設定されているのが特徴。
本稼働より使い魔の速度が早めに設定されていて、アルカナを制圧すると言うより、戦闘して勝つ感じのバランスだった。
(サキュバス、デュラハン・ランサーが4速、落武者、リヴァイアサンが3速、ポルックスが2速など)
当時の使い魔にはスキルが無く、代わりに「封印」というパラメータが設定されていた。
ロケテを行っている場所が少ないのもあってか、最大8時間待ちなど、ものすごい盛況ぶりを見せる。
ちなみにスターターの使い魔も本稼働のものとは違う。
(落武者、サキュバス、クラーケン、マーメイド)
年が明けて1月。AOUにおいてロードオブヴァーミリオンが出展される。
会場限定スターターセットを配布されるとの情報があり、たくさんのプレイヤーが会場に向かった。
が、用意された数が少ないこと、さらに企業チケットで入場した人間がほとんどかっさらい、ほとんど一般に流通することはなかったと言われている。
内容はロケテの時と同様だったが、全てのカードがキラ仕様。
上記の通り入手困難なこともあって、現在でも最高レートで取引されている。