17/09/08 07:42:20.36 ● BE:477670722-2BP(2000).net
大阪市をなくして区を格上げする「特別区」と大阪市を残したまま合区する「総合区」。両方の検討を進める大阪市の吉村市長が「総合区はカモフラージュでやっている」と取れる発言をしていたことがわかりました。
問題の発言は5日行われた維新のパーティーで飛び出しました。
「この任期、総合区とか作戦練って進めてますけど、山の頂上っていうのは特別区やって都構想やって、経済成長するような日本を引っ張るような街にしたい。そりゃカモフラージュすることありますけど、それは作戦ですから」(吉村洋文大阪市長)
本当は特別区を進めたい吉村市長が総合区の検討をカモフラージュとするなら、市民や議会に失礼な話。6日の議会で共産党の議員がこの発言を問いただしました。
「『この任期、総合区とか作戦は練って進めてますけど、山の頂上は特別区。カモフラージュするときはありますけどそれは作戦』こういうふうにおっしゃったと」(共産党 山中智子大阪市議)
「僕は別にカモフラージュって言葉使ってませんから。そういった言葉使われるのはどうかなと。いささか心外ではあります」(吉村洋文大阪市長)
ところが確かに「カモフラージュ」と言っていた吉村市長。7日、謝罪したうえでこう釈明しました。
「僕が総合区の案を作ったり住民説明会であるとか、特別区を応援してくれる人からすると『なんで市長がそんなこと言ってるの?』と。僕のところに(意見が)来ます。そういった中で僕自身はそれぞれ特別区・特別区ベストな案を作って、最後は市民に判断してもらうという思いです」(吉村洋文大阪市長)
しかし、吉村市長は本当にベストな総合区案を作る気があるのか?不信感が残る結果となりました。
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