17/08/25 03:38:43.37 9R/8zYsx0.net BE:979264442-2BP(5000)
全画像、全文はソース元へ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(略
● バブル期の日本人の蛮行は 中国人観光客といい勝負
(略
今でこそ、口を開けば「外国人観光客は迷惑だ」「特に中国人観光客のマナーの悪さはひどい」と被害者ヅラをしているが、少し前まで我々はバリバリの「加害者」だった。
高度経済成長で「海外旅行」がブームになると、当時の日本人は世界の観光地へ大挙して押し寄せ、やりたい放題をやった。
ローマ元老院議場の大理石の床を削って記念に持ち帰って、イタリアの教会では懺悔(ざんげ)している市民にカメラのフラッシュを浴びせた。
セレブが静かにショッピングを楽しんでいた高級ブランドショップに、日本の女子大生やOLが大ハシャギで殺到して「爆買い」に明け暮れた。
「日本人」というと、礼儀正しく、マナーが良くて、世界中から愛されている、というセルフイメージを抱いている方からすると衝撃かもしれないが、
バブル期の日本人は、いま多くの人が中国人観光客に抱くイメージと比べても、ひけをとらないほどの「嫌われ者」だった。
実際、1987年の「タイム」誌では日本人観光客のことを、「世界の観光地を荒らすニュー・バーバリアンたち」として特集している。
(略
(おしまい。