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大阪震度6弱
高槻市長が謝罪 倒壊した塀、基準満たさず
毎日新聞 2018年6月18日 21時14分(最終更新 6月18日 23時00分)
「申し訳ない気持ちでいっぱいだ。原因を究明し、誠意を持った対応をしたい」。震度6弱を観測した地震で小学4年の女児が犠牲になった高槻市では、浜田剛史市長が18日夕に記者会見して謝罪した。夜には市教育委員会幹部が会見し、倒壊したブロック塀は建築基準法に適合しておらず、法令違反の状態だったことを明らかにした。
市教委などによると、高さ2.2メートル以下という規格を超えており、建物の強度を確かめる構造計算をした記録がないという。
倒壊したのは、寿栄小学校北側のプールの外壁で高さは3.5メートルだった。塀の基礎部分(1.9メートル)の上に、コンクリートブロック8段(1.6メートル)が積まれており、通学路沿いにブロック部分が約40メートルにわたって倒れた。1974年の開校当初はフェンスが設けられていたものの、時期などは定かでないが、後にブロックが積み上げられたという。
国土交通省によると、ブロック塀の規格は建築基準法施行令で、高さ2.2メートル以下▽鉄筋は直径9ミリ以上--などと規定。一定の基準で構造計算すれば2.2メートル超でも設置は認められているものの、市教委によると、計算をしたことが確認できないという。また、法令に基づく安全点検をした�