16/10/09 15:11:47.38 CAP_USER9.net
アメリカ大統領選の投票が1か月後に迫る中、共和党候補のトランプ氏は、女性を蔑視し卑わいな発言を繰り返す
音声が公開されたことで、身内の共和党内からも激しい批判を浴びるなど、今回の選挙戦で最大の窮地に追い込まれています。
録音された会話は、ワシントンポストが入手したもので、2005年にトランプ氏がテレビ番組に出演する直前、移動中のバスの中での
「スターだと女は何でもやらせてくれる」「既婚女性と性交渉を持とうと熱烈に誘った」などと、卑わいな発言を繰り返していたものです。
この発言をめぐっては、共和党の実力者のライアン下院議長が「辟易とする」と述べて、8日に予定されていたトランプ氏と揃い踏みの
応援演説を中止したほか、副大統領候補のペンス氏も「許し難く擁護もできない」と述べるなど、党内からも激しい批判が相次いでいます。
トランプ氏はビデオメッセージで、「後悔している。私が間違っていたし、謝罪する」と自らの発言の否を認めて、
謝る異例の対応をしましたが、党内からは「出馬を取りやめるべき」という強硬論も出ていることから、ツイッターで
「出馬を取りやめることは絶対にないし、支持者を絶対に失望させない」と反論しました。
メラニア夫人も「発言は受け入れ難く、酷いが、みなさんが夫の謝罪を受け入れてくれることを期待する」という声明を発表するなど、
トランプ陣営には危機感が広がっています。(09日08:13)
TBS系(JNN) 10月9日(日)10時41分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)