16/07/17 00:06:19.24 CAP_USER9.net
県の三セク子会社破産手続きへ
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
新潟とロシアをフェリーで結ぶ「日本海横断航路計画」に絡み、県の第三セクターの子会社が
フェリーの売買を巡って韓国の会社におよそ１億６０００万円の支払いを命じられた問題で、
第三セクター側は子会社には支払い能力がほとんどないとして、
今後、破産手続きを進めていく方針を明らかにしました。
この問題は、県の第三セクターの「新潟国際海運」の子会社が、韓国の会社との間で
船の売買契約でトラブルとなり、国内の仲裁機関が子会社に対しておよそ１億６０００万円を
支払うよう命じる判断を出したものです。
１５日は、新潟市内で第三セクターが一連のトラブルの経緯などを
県など株主に報告したあと記者会見を開きました。
このなかで、第三セクター側はパナマにある子会社には財産がほとんどなく
支払い能力もないことから今後、パナマの裁判所に子会社の破産手続きを申請する方針を明らかにしました。
さらに親会社の第三セクターには、契約の際に債務保証をしていないことから、
１億６０００万円を支払う法的な責任はないということです。
第三セクターの五十嵐純夫社長は
「支払い能力がない以上、会社を清算するしかない。
みずからの責任についてはさまざまなメドがついたあとに考えたい」
と話しています。
07月16日 09時46分