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生活の党の小沢一郎代表は18日の定例記者会見で、20日告示の岩手県知事選で現職の達増拓也知事支援を決めた野党5党の代表が
19日に盛岡市で開く共同記者会見について
「今後の選挙戦での野党連携や、終盤国会で力を合わせて安全保障関連法案の成立を阻止するアピールにしたい」と述べた。
共同記者会見には小沢氏のほか民主、維新、共産、社民各党の代表が出席する。
小沢氏は「各党の党首が東京以外で顔をそろえるのは、かつてないはずだ」と強調。
「参院選は1年後。今後のため、みんなで力を合わせることに役立てたい」と狙いを語った。
岩手県知事選で、自民党の支援を得て立候補する予定だった平野達男参院議員(岩手選挙区)の立候補撤回については、
「出馬表明では震災復興や県政発展を言っていたのに、断念の理由では安保法案を挙げておりかみ合わない」などと語り、突然の取りやめを批判した。
自民党が新たな知事選候補の擁立を断念したことにも言及し
「政権与党が、知事選に負けそうだから(支援候補を)引っ込めるという醜態をさらした。安倍政権の権力的な政治は退却戦に移ったように思う」とこき下ろした。
2015年08月19日水曜日
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