17/08/12 13:13:37.20 wS5eEvka.net
タイミングよく、Robert Wattsも全く同じような発言しているから貼っておこう。
URLリンク(www.head-fi.org)
ネイティブDSD(DXDを経由せず直接DSD録音されたもの)には、エイリアシングの問題はほとんど無い。しかし、より深刻な問題をはらんでいる。
DSDのタイミングエラーは、PCMをWTAフィルタした場合よりも遥かに大きい。また、微小信号の解像度が不十分で、サウンドステージの深さをエンコードできない。
そのため、DSDは、不自然にソフト(タイミングエラーに起因する)で、平坦(微小信号解像度が貧弱で奥行きが無い)に聴こえる。
もちろん、私のDACではDSDをサポートしている。そして、DSDから可能な限り最高の音質が得られるよう努力している。
しかし、DSDは本質的に欠陥を抱えたフォーマットであり、そこで欠落した情報は二度と取り戻せない。
だってよ。
理屈が分かってないから盲信しているんだろうけど、1bitでノイズシェーピングされると、そこで欠落した情報はどうやっても取り戻せない。
PCMであれば、サンプリング定理によって、情報が復元されることが保証されている。
繰り返すが、編集、配信はPCMで行うべき。再生は再生はマルチビットPDMかマルチビットPWMがベスト。
欠陥フォーマットの入る余地なんてどこにも無い。