16/11/18 22:17:00.70 qfAWdKjO.net
以下の意見には共感するので貼り付ける。
国産ワインが劣っている理由、
①有り得ないことだが、輸入果汁を原料とするワインが相当の割合で
依然存在しており、国産ワインと認められている。論外なものが大
威張りで存在している。
②食用ブドウを原料とするワインがこれまた相当割合で生産されており、
当然ながら品質は最低レベルも価格は千円以上する場合も多く、特に
評判を落としている。
③気候に合わせた交配種、ベーリーAやヤマソービニオンを原料とする
ワインも多く存在するが②よりましな程度で海外勢と戦えるものはま
ず存在していない。価格に対する満足度もチリと比較した場合、比べ
ようもなく低い。
④サントリーなど最近になって、国際品種を原料とするワインも徐々に
出てくるようになったが、1本5千円とかいうふざけた価格設定ではや
はり戦えないし、そんな価値もない。国際品種を原料とした場合でも
2千円程度の設定ができないと国内ワイン市場の需要喚起は望めない。
個人的な感想として、メルローやシャルドネなどの国際品種で比較した
場合、チリワインの倍払って国産ワインは贔屓目で互角。
まず、①②は絶対止めるべきで、③は味が落ちるので価格を安く設定
する必要があり一層のコストダウンを。
④が国産ワインの進むべき道だが、塩尻のワイナリーの中でも②は多く
そんなことではブランド力や信頼は上がらない。