17/01/12 23:07:54.69 TDB7G/SQ.net
昨年度はジョージア(ワイン)台頭の年になると言う確信を得、私は”ジョージアを知ろうとしない”人達に対して警告を行いました
そしていわゆる「テロワール」はジョージアを基準に考えるべきであり、ワイン葡萄の天国とはジョージアの事である、と言い続けました
実際昨年度は、ジョージアワインが大変注目を浴びる年になり、起こるべくして起こった印象です
そして今年はそこから飛躍し、モルドバを含めた黒海周辺域及び中近東のゴラン高原やベカー高原等、「世界最古のワイン葡萄生産域」が
注目される(スーパーオールド地域)年になる、と予測する事は難しいことではありません
URLリンク(akikotomoda.com)
ジャンシスロビンソン氏は
①「20世紀中盤は、農業においても醸造においてもモダンテクノロジーを駆使し大量に生産する」時代
②「20世紀後半は、、チリやオーストラリアなどいわゆるニューカントリーが増加し、温暖な地域で、オークバレルを使用するワイン」の時代
であり、これからの時代は
③「ここ10年のトレンドは、バラエタル(品種)名ではなく、産地名が重要視される」時代になり、「土着品種」が注目されるようになる
と言っています
この考えは膨大なデータの裏打ちがあっての発言であり、それ自体は事実として重いと思います
しかし、密かにそれまでのワインの価値観を覆す新たな巨大な蠢きが生じています
それこそが、「食とのマリアージュ」こそがワイン本流であるとの価値観が”崩れだす(崩壊ほどではない)”時代の始まりです
つまり、黒海周辺域などスーパーオールドにおいては、ワインは甘さも美味しさを彩る大事な要素であり、その再発見の時代となるでしょう
>>427
シャバシャバ君は何故か何時もインポーターさんや酒屋さんのソースを出すと
発狂するのはどうしてですか?