24/04/25 07:48:50.27 gjkFoKTA0.net
スクナが仮定していた虎杖の「魂を捉える打撃」は本当は「魂を送り込む打撃」と判明
虎杖の打撃で伏黒とスクナの魂を引き離し、同調を鈍らせてヤコブを放つというのが本来の作戦
ただしこれでは伏黒の生存が保証されない
その事に虎杖は思うところがあった
虎杖の魂を送り込まれた相手の魂は弾かれ、通常は空いた虎杖の体に移る(入れ替わり)
虎杖の体にスクナの魂だけ戻して自分ごと死んで魂を消滅させるのが最後の作戦・保険だった(この作戦を知っているのは虎杖と日下部のみ)
先の領域内で虎杖は自分の魂を少しだけ送り込むことに成功するもまだ破片に過ぎず意識は残りの魂(虎杖の肉体)の方に戻されてしまっていた
しかし送られた魂の欠片はまだそこにいた
体育座りをして顔を伏せてる伏黒
横ににあぐらをかいて上を向いてる虎杖
「やっぱ伏黒には分かっちゃう？」苦笑いしながら頭をかく虎杖
お前の考えてることは単純だから分かる。とぼやく伏黒
昔俺が話したこと覚えてるか？(俺は不平等に人を助けるのシーン)と伏黒
「俺は大切なモノを一つも助けることが出来なかった、だからせめてお前だけは」「だから、"もういいんだ"」と続ける伏黒
場面代わり外の世界
スクナに黒閃を決めた直後の虎杖のド迫力見開きページ
『そんなの関係ねえ！！』
『俺はお前を助ける！！伏黒！！』