24/04/15 21:47:24.79 A49XZb9P.net
>>206
ペアを見るようになったのは連載を考えてからだそうなので考えてから始められなかったのかも
ーー主人公の峰越隼馬(みねこしはゆま)、隼馬が憧れた「天才少女」の早乙女綺更(さおとめきさら)、トップフィギュアスケーターの空天雪(そらたかゆき)など、出てくるキャラクターがそれぞれ個性豊か。「日本ペアの先人」として描かれる秦冴(はたさえ)は、旦那さんがコーチですし、カナダのペア選手である平昌五輪銅メダリストのメーガン・デュハメルさんがモデルだなと思って読んでいました(笑)。モデルはいるのでしょうか?
たくさん選手を見てきて「あの選手はこういう感じかな」というイメージ自体はあっても、「このキャラのモデルはあの選手」とはっきりとしたものはあまりないです。漫画家あるあるとして日常生活のいろんなことからの着想がよくあるので、意外とスケート選手ではない分野の人がモデルだったりもします。それこそ、自分の友達の言葉や感性を参考にしたり。
キャラをつくる時は、アスリート寄りとかアーティスト寄りとか考えたりもしています。そういう側面があるのはスポーツのなかでもフィギュアスケートならではですよね。空天雪は、隼馬と全部逆に、対比になるように意識してキャラをつくりました。
ペアをいろいろ見るようになったのは連載を考えてからなので、担当編集からSNSの反応を聞いて、似ている選手がいたんだなということがよくあります(笑)。