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中華バレ
第88話「セブンティーンズ」
１枚目
扉絵：ウェイト室で筋トレしてる小野と降谷、それを手伝う由井の絵。
日々是、鍛錬！
片岡監督の命令を断る1年生捕手・奥村光舟。絶好調の青道に波乱の予感！？
２枚目
奥村が食事を終えて部屋に戻ると、何故か超くつろいでいる沢村がいた。
沢村「帰ってきた、帰ってきた。狼少年帰ってきた」
御幸もいる。
３枚目
御幸、沢村、奥村で会話。
御幸「監督としてはチーム事情を考えて一軍投手の球を捕らせようとしたんだろ？それを断るなんて相当変わり者だなお前…」
御幸「つーか監督怒らせて一軍入りも見送られたりして」
沢村「わはははは、ありえない話じゃないぞ！ボスは見た目以上に厳しい男だからな」
いつもみたくグルルルとなりながらも、汗をかいて焦りまくる奥村。ていうかそんなことも考えてなかったのか奥村…
御幸「そういや入学早々、監督に楯突いて投手クビになりかけた奴もいたよな～♪」
沢村「ははは、どこのバカですかそいつは（汗）」
御幸「お前だお前」
沢村「困った奴ですね（汗）」
御幸「お前だよ」
４枚目
奥村が御幸に何か生意気なことを言ったらしい。沢村はなんか嬉しそうに奥村を見てる。
御幸「へぇ」
御幸（なるほどな…初日から俺のことを敵視するわけだ…）
オーラを出しながら御幸を睨む奥村。
５、６枚目
場面飛んで、降谷と由井が話している。
降谷「野手で出るなら…下手なりに全力でやるしかない。そう思ってる。僕が出ることで他の誰かのポジションを奪うことにもなるし」
降谷の言葉をちょっと驚いた表情で聞く由井。
降谷「…うん。どのポジションでも、試合に出る以上…堂々と…」
降谷「だからもっとバットを振らなきゃと思うし、もっとノック受けなきゃと思う」
そして、片岡監督から返されたノートにはこう書かれている。
「日本一の投手になる。チームを日本一にする。立派な目標だと思う。ただその目標に縛られ、自分自身を見失っては…（途中までしか写ってない）」
７枚目
部屋に戻ってきた由井と降谷。小野と話す由井はなんか吹っ切れたような表情。
降谷はノートを見つめる。
８枚目
場面飛んで、
何やら険しい表情の高津と、まだ練習しているらしい樋笠。
御幸・奥村の部屋から自分の部屋に戻る途中っぽい沢村。
そして、5月15日。
以上で今のところ出てるバレは終わり。
やはり奥村は頭良さそうに見えてどこか抜けてるというか、微妙にかわいい奴だな。御幸からしたらイジリがいのありそうな奴だ。
で、奥村が御幸に何を言ったのか。野球を楽しむとか嫌いだとか言ったのか、それともNo.1捕手になることが目標だとか言ったのか。
沢村の表情からすると後者かな？
そして、降谷の由井に対するいい先輩っぷりに驚いた。由井も前回のラストとは違ってスッキリした表情になったし。
降谷もメンタル安定してる印象だし、そろそろ降谷復活が見れそうかな？