16/05/07 23:28:25.77 .net
>>1
・軽度:知能指数(IQ)が50~69
食事や衣服の着脱をする、排せつなどの日常的な動作には支障がありません。しかし言語の発達がゆっくりで、18歳以上でも小学校5~6年生の学力にとどまることが多いです。
・中等度:知能指数(IQ)が35~49
言語の発達や運動能力の遅れが目立ちます。 身の回りの始末は部分的にできますが、全てをこなすことは困難です。日常会話や集団行動は、成長とともにある程度は可能になり、仕事では単純作業であれば適しています。
・重度:知能指数(IQ)が20~34
言語・運動機能の発達が遅く、学習面ではひらがなの読み書き程度に留まります。日常会話は年齢と共に可能になりますが、簡単な受け答えしかできません。
情緒の発達が未熟で、身の回りの始末をひとりで行うことは不可能なので、衣食住には保護や介助が必要になります。
・最重度:知能指数(IQ)が20未満
言葉が発達することはなく、叫び声を出す程度にとどまることがほとんどです。身の回りの処理は全くできず、いわゆる寝たきりの状態です。親を区別して認識することが難しい場合も多いです。しかし、適切な訓練によって、簡単な単語を言えるようになったケースもあります。