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<その他>
・フォスファチジルセリン(PS):脳内物質の伝達を改善する。
気分安定作用、コルチゾール抑制作用も持つ。
・DHA:オメガ3系脂肪酸。CNSの原料となる。(効果には異説もある)
・アラキドン酸(ARA):オメガ6系脂肪酸。シナプス間の神経伝達物質濃度を高める。
(日常生活ではオメガ6系は過剰摂取になりやすく、それらは炎症等の原因にもなるので注意する)
・BCAA:脳疲労物質である5HTの分泌を抑える働きがある。覚醒効果もあるようだ。
(①BCAA、②フェニルアラニンorチロシン、③トリプトファンor5HTPは脳へのチャンネルを共有しており、優先順位が①>②>③となっている為である)
・クレアチン:細胞内の最終的エネルギー物質であるATPを高速に再生する物質。
補充により主に筋肉の出力を上げるが脳細胞にも効果がある。
・SAMe:細胞にATPを提供する。脳内へのメチル基供与体でもある。
・グルタミン酸:これ自体がBBBを通過する神経伝達物質であるが、脳内でGABAの原料にもなる。
必要に応じてグルタミン酸⇔グルタミンの変換が行なわれる。
・チョカミン:カカオに含まれる様々な有効物質をブレンドした覚醒&リラックスサプリ。
・ユビキノン、ユビキノール(CoQ10):認知症の進行を遅らせると言われている。
ユビキノールはより吸収率の上がった形態である。
・イデベノン:CoQ10のアナログであり、より優れた効果と安全性を持つらしい。
脳のエネルギーレベルを上げる。肝臓、心臓保護作用を持つ。
・メラトニン:概日リズムを司るホルモンで安眠を得るのに用いられる。
抗酸化作用を持ち脳をフリーラジカルから守る。
・ターメリック(ウコン):抗酸化作用で脳をフリーラジカルから守る。
<補足>
コーヒーは、カフェイン、クロロゲン酸の他にも、テオフィリン等のエピネフリン作用物質も含んでいる飲料であると言える。
緑茶は、カフェインとテアニンを含んでいる飲料である。