05/05/27 21:20:45 yH2gMOII.net
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Q10の研究者なら常識である「Q10は脂溶性物質であることより高脂血症では血漿中の
Q10濃度は高い」ことをを知らない医者も少なくなく、今更驚いてしまうのである。
Q10はラジカルを還元しても、何も酸化はしない。国際的に有名なQ10の研究者でかつ
活性酸素の専門家である豪州のストッカー博士も、松岡氏の発表に対し「Nothing」と
コメント。 コレステロールとQ10の血中濃度差は2000:1。
米国では、スタチン系高脂血症薬を投薬する場合、Q10サプリの併用を勧める医者が
最近多い。シンバスタチンとQ10併用で大変いい結果が出たとのペーパーも今年1月に
PubMed に出た。だから米国で近年Q10の売れ行きが好調。
もし松岡先生が正しければ、高脂血症患者がQ10を摂れば悪いはず。ところが
実際の臨床では、事実は逆のようなのである。
Q10が体に溜まり抜けないなんてのもいい加減。2~3日摂らなければ元に戻る。