22/10/30 09:38:35.02 EaelIWHF0.net
>>524
>>519 でtweetを紹介した Martin Lowe 氏による THE ASIAN GAME に掲載された記事。
かなりの長文につき、全文和訳はやめ、以下に要約する。
(要約)
AFCは、今年4月にシェイク・サルマンAFC会長から「アジアのエリートクラブサッカーをより
魅力的にし、技術的パフォーマンスを向上させ、商業価値を高め、投資家を刺激してクラブ競技会を
上のレベルへ引き上げる」という指示を受け、オーストラリア、中国、日本、韓国、カタール、
サウジアラビア、UAE、ウズベキスタンの8カ国のサッカー協会メンバーで構成されるエリート
競技大会タスクフォースを発足させた。THE ASIAN GAMEは今週、タスクフォースが作成した
エリートクラブ競技大会再構築に向けた最終提案を入手した。2024/25年のシーズンからの変更に
向け、今年12月と2023年初頭に異なるAFC委員会によって検討され、承認される予定だ。
タスクフォースの提案内容は以下のとおり。
・現在のエリートクラブ競技大会は、ACL(40クラブ出場)とAFC Cup(36クラブ出場)で構成
されるが、参加クラブ総数は76に維持した上で大会を2から3に増加させる。
・上位大会であるACLは24クラブ、中位大会であるAFC Cupは32クラブに縮小、第3の下位
大会は残りの20クラブで開催される。
・ACLの大会フォーマットも変更され、4クラブによるグループステージに変わりスイス式と
呼ばれる長期のリーグ形式に変更される。対戦カードは強豪クラブ同士の対戦が増えるよう
意図的に設定され、ノックアウトステージ進出の8クラブが決定される。
・ACLのノックアウトステージは、集中開催かつ東西をセパレートすることなく行われる。これは
年々拡大しつつある東西格差の是正および大会への関心を高めることを目的としている。
・エリート競技大会への各国出場枠を決定するために使用されているAFC CLUB COMPETITIONS
RANKING の計算方法見直しおよび出場枠決定に使用する過去の成績を4年間から8年間に
見直すことも提案している。
・またタスクフォースは、エリート競技大会における外国人選手枠の撤廃を提唱している。