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“急転””異例”のFC東京加入内定 松木玖生の決断にあった「肌感覚」と「長友佑都」
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今年1月、そして夏前にも実際に現地へ飛んでドイツやフランスのクラブに練習参加を実施している。中には「すぐにでも」という声もあり、卒業後に関しても、Jクラブが出せるより良い金銭的な条件を提示してきたクラブもあった。
ただ、その中であらためて松木本人は関係者を交えて熟慮を重ねた。欧州行きには当然リスクも伴うし、実際に練習に参加した肌感覚もあり、「日本のJリーグでしっかりベースを作ってから羽ばたくのがいいと思った」と決断。高卒即欧州行きではなく、まずJリーグ入りを目指す方向に切り替えた。
とはいえ、松木の欧州志向はJクラブのスカウト陣にも広く知られているところで、すでに他の選手へターゲットを切り替えるなど、松木に興味を持っていたクラブでも一度撤退の判断を下しているところが多かった。このため、黒田監督は、かねてよりの関係性があり、「もし欧州に行かないならと言ってくれていた」というFC東京にまず連絡を取って、獲得の意思を変わらず持っているのかを確認すると、すぐに公式オファーを出すという返答があり、松木もこれを快諾。FC東京のクラブ関係者も驚くほどスピーディーに話はまとまった。