19/07/24 21:34:13.58 ulwPnQca0.net
岩手新王者 専大北上初のインターハイへ。
選手権、プリンスリーグ昇格の「トリプル」を狙う
専修大学北上高校サッカー部
専大北上の小原昭弘監督は今年で就任20年目を迎える。
その節目となる年の夏に初の県制覇、そして初のインターハイ出場をつかみとった。
昨年は優勝を期待される中、県高総体準優勝、選手権県大会ベスト8、新人大会ベスト4という結果で、プリンスリーグ参入戦でも尚志セカンドに敗れ悲願達成はならなかった。
翻って今季は岩手県リーグ1部では全勝で折り返し首位を独走、最初のタイトルである県高総体も勝ち取った。基本となるシステムは[4-4-2]。
専修大学北上の伝統ともいえる闘う意識と闘える能力を備えながら、今季はよりボールを動かせるメンバーがそろう。
同校史上最高、歴史に残る1年になる可能性も
残り試合、下位との勝点差を考えると岩手県リーグ1部優勝はほぼ当確だろう。
ポイントになるのは選手権までにチーム力をどう向上させられるか。
そのためにも全国レベルの相手と真剣勝負ができるインターハイでは是が非でも2回戦に進出したい。
小原監督は「まだまだ形を模索している部分もある」としているが、その型がはまってくると全国での1勝、そして選手権県大会初制覇、さらには12月のプリンスリーグ参入戦勝利がより現実的なものとなる。