15/11/19 22:06:55.06 kCECWxcW0.net
昨季の阪神-ソフトバンクの日本シリーズは、リーグを代表する人気チーム同士の戦い。
さすがに地元の関西、北部九州地区では20%を超えたが、首都圏での視聴率は全5戦を通じて10%前後をウロウロ。
ならば東京のチームが出場した今年のソフトバンクvsヤクルト戦は-と注目されたのだが、
福岡ヤフオクドームで行われた1、2戦が9・3%と7・3%、神宮での第3戦が9・4%とふた桁に届かない。
その報を聞いたソフトバンク・工藤監督、「東京ヤクルトなのに、そんなものなの」とズッコケたそうだ。
URLリンク(www.sankei.com)
このシリーズに限って、冒頭の30分の方が数字がいいのだ。
第1戦は1%強、第2戦でも午後6時半からの30分が7・7%で、あとの3時間強が7・3%と0・4%高い。
これまで、ゴールデンタイムで数々のスポーツ中継が行われ、こうした分割の視聴率も出されてきたが、
例外なくメーンの視聴率の方がいいから、まさに珍現象といえる。
ここから導き出されるものは-日本シリーズという大きなスポーツイベントに野次馬的興味を持った人が
チャンネルを合わせたが、早々に興味を失ったか、毎週ルーチンで見ている番組が始まったためチャン
ネルを替え、そのまま戻ってこなかった-というもの。
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