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パナソニックグループのPOSシステムが複数のスタジアムで稼働
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パナソニックインフォメーションシステムズは、野球場など複数のスタジアム運営会社からスタジアム用の販売時点情報管理(POS)システムを相次ぎ受注した。
2015年4月までに、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)などで同システムが稼働した。16年完成予定のサッカーJリーグ・ガンバ大阪の新スタジアム(大阪府吹田市)での採用も決まった。
受注額は明らかにしていないが、20年には集客施設向けシステムの累計納入数を現在の20件から100件に増やす。
スタジアムのグッズや飲食物などの販売動向は天候や季節などの外部要因に加え、試合の対戦相手や対戦成績といった独特の事象にも左右される。
スタジアム用POSシステムはこれらの多様な情報を関連づけして販売を予測し、機動的な品ぞろえなどをサポートする。来場客のスマートフォンなどに、効果的なクーポンも発券できる。
パナソニックインフォメーションシステムズの集客施設用システム事業は、博物館やレジャー施設用チケット販売管理システムが中心。
今後はスタジアム用POSシステムも新たな柱に育てる。同事業の売上高は公表している13年度が約1億円。15年度には10億円超に伸ばす。
同システムはスキー場やスタジアム周辺の複合施設、ホテルなどにも用途を広げる。スマホとの連携で観戦しながら飲食物を注文したり、電子看板(デジタルサイネージ)にかざすとより深い情報が入手できたりする機能の追加も検討する。
同システムはPOS端末や決済端末