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天皇杯岡山県代表にネクストURLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
サッカー日本一を決める天皇杯への出場をかけた岡山県サッカー選手権の決勝が９日行われ、最後はキーパー同士
がペナルティーキックを蹴り合う総力戦を制したファジアーノ岡山ネクストが三菱自動車水島ＦＣに、競り勝ち、５大会
連続の出場を決めました。
決勝は岡山市北区のシティライトスタジアムで行われ、前半１５分に、三菱水島ＦＣが先制点を奪ったのに対しネクスト
は後半２４分に１点を入れ同点とします。
その後、双方ともチャンスを生かし切れず延長戦でも１対１のまま決着が付かず勝負はペナルティーキック戦に
ゆだねられました。
しかしペナルティーキック戦も１０人が蹴っても決着が付かず最後は両チームともゴールキーパーがペナルティーキック
を蹴り合い、三菱水島ＦＣの松本祐樹選手が外したのに対してネクストの木和田匡選手が決めて５大会連続の出場を
決めました。
ファジアーノ岡山ネクストの牧内辰也監督は「苦しい中チャンスをもらえた。天皇杯では岡山県代表として最後まで粘り
強く、正々堂々と力を出し切っていきたい」と話していました。
ファジアーノ岡山ネクストは８月２９日、徳島県鳴門市で行われる天皇杯の１回戦で、Ｊ２の徳島ヴォルティスと対戦します。
08月10日 08時11分