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このように、「こめ」の語源としては「こめる」(つめる、とか、入れるという意味、心をこめるとか言いますね。)という動作をあらわしたものが可能性が高いと考えられています。
赤米などのイネの実の「米(よね)」が、儀式で多く使われていったので、
何か神聖なものが「こめ」られたもの、
あるいは、生命力のようなものが「こめ」られたもの、といった意味もあったと考えられます。
そして、だんだんとイネの場合も「米=こめ」になっていき、「米(こめ)」といえば、イネの実のことだけをさすようになったのではないかと思います。