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短期予報解説資料1 ２０２１年１月１８日１５時４０分発表
気象庁
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日本付近は18 日夜から19 日にかけて、冬型の気圧配置が強まり、北日
本から西日本の広い範囲で強い風や非常に強い風が吹き、波が高くしける所がある。
西日本から東日本は19 日にかけて、北日本は20 日にかけて強風や高波に注意し、
北日本や北陸地方では暴風雪に警
戒。
2 つの低気圧通過後、日本付近は下層寒気移流が強まり、北日本から北陸地方の上空に500hPa で-36℃以下、700hPa で-21℃以下の寒気が流入し、
850hPa でも-12℃線が19 日夜にかけて、西日本日本海側から東日本（関東地方北部）まで南下。
北日本や東日本の日本海側を中心に18 日夜から19 日にかけて、大雪に警戒・注意し、着雪に注意。
特に低気圧や寒気トラフの通過時は、短時間に降雪の強まるおそれがある。
３．数値予報資料解釈上の留意点 総観場はGSM 基本。量予想や降水分布はMSM やLFM も参考とする。
４．防災関連事項 [量的予報と根拠] ① 大雪ポテンシャル(18 時からの24 時間)：北陸70、東北60、東海50、北海道・関東甲信40、近畿30、中国25cm。
暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第２号
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