19/04/05 08:10:05.01 0hzZLQf8.net
>>583
君は高知の気象に詳しいな。高知県民なのだろう。
2000年代までは、夏型といえば南高北低が主力だから、
南からの季節風(暖湿流)で四国太平洋側は積雲が広がりやすくにわか雨もあるが、
日照に関して言えば、日本海側や瀬戸内側より月20時間ほど少ないだけである。
(気象庁統計30年平均値で実証済み)
冬と違い夏は太陽高度が高いから、積雲に覆われてても雲の薄いところから日差しが貫通し、薄日として日照を記録してしまうからだ。
昔の高知の夏は、まだらに積雲が広がり、日が差したり陰ったりを繰り返しながら、夕方に雨が降るのが普通だった。
他地方の夏空に見られる「濃い青空から容赦ない炎天下」とは程遠い夏だった・・・